7/1(土) 14:00~
嵐山光三郎さん×石田千さん新刊記念対談

『芭蕉という修羅』(新潮社)を刊行された嵐山光三郎さん、『箸もてば』(新講
社)を刊行された石田千さんによる、新刊記念対談です。対談終了後、サイン会を行
います。

 

≪プロフィール≫

嵐山 光三郎(あらしやま・こうざぶろう)

1942(昭和17)年、静岡県に生まれる。作家。平凡社で『別冊太陽』『太陽』編集長を経て、独立、執筆活動に専念する。1988年『素人包丁記』により講談社エッセイ賞受賞。2000年『芭蕉の誘惑』(のちに『芭蕉紀行』と改め新潮文庫化)によりJTB紀行文学大賞。2006年『悪党芭蕉』(新潮社)により泉鏡花文学賞、2007年読売文学賞をダブル受賞。他に『追悼の達人』(中公文庫)、『文人悪食』(新潮文庫)、『大放談―大相撲打ちあけ話』(北の富士勝昭氏との対談/新講社)、『漂流怪人・きだみのる』(小学館)、『新廃線紀行』(光文社文庫)、『芭蕉という修羅』(新潮社)。

石田 千(いしだ・せん)

大学在学中より嵐山オフィスにてアルバイトをはじめ、卒業後入社、助手となる。エッセイ『月と菓子パン』(新潮文庫)、『きんぴらふねふね』『並木印象』(ともに平凡社)、『役たたず、』(光文社新書)、『きつねの遠足』(幻戯書房)、『夜明けのラジオ』(講談社)、『唄めぐり』(新潮社)、『からだとはなす、ことばとおどる』(白水社)、小説『みなも』(角川書店)、『あめりかむら』(新潮社)、『バスを待って』(小学館文庫)、『家へ』(講談社)、『きなりの雲』(講談社文庫)、『箸もてば』(新講社)などの著作がある。


開催日時:2017年7月1日(土) 14時00分~(開場13時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『嵐山さん×石田さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。

予約受付電話番号: 03-3291-5181

当日12:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

6/30(金) 19:00~
『勝新秘録 わが師、わがオヤジ勝新太郎』(イースト・プレス)出版記念
アンディ松本さん×村西とおる監督トーク&サイン会 【司会】花田紀凱編集長

和の怪優・勝新太郎。 没後20年。元側近マネージャーが哀惜をこめて描く、抱腹絶倒のアウトロー怪物伝!誰も知らない「昭和の怪優」勝新太郎の秘話を、親子同然の生活を送った著者アンディ松本氏と、勝新太郎の生前から著者に執筆依頼をしていた本書の生みの親である「AV界の帝王」村西とおる監督。さらに、本書の基になった「わが師、わがオヤジ勝新太郎」を短期集中連載した月刊「Hanada」花田紀凱編集長を司会役に、縦横無尽に勝新秘録を語り明かす。『座頭市』『悪名』『兵隊やくざ』はじめ、日本映画史に燦然と輝く名作を残した勝新太郎の足跡と、最もスキャンダラスな俳優・映画監督であった人間・勝新太郎の核心に迫るアナーキーな勝新ナイト!

※今回のサイン会は『勝新秘録 わが師、わがオヤジ勝新太郎』を対象とし、アンディ松本さんのみサインをしていただきます。あらかじめご了承ください。


プロフィール

アンディ松本(あんでぃ・まつもと)

元勝新太郎マネージャー 本名 松本篤。1949年東京生まれ。大学卒業後、藤田観光トラベルサービスに入社。外人旅行部で自分の得意な英語を活かし活躍。入社数年でサラリーマンの性に嫌気がさし、退社。お世話になった先輩諸氏のいる京都支店へ挨拶に出向き、その折、京都高級クラブ「ベラミ」で偶然、勝新太郎と邂逅する。それが機縁となり、勝プロダクションに入社。マネージャーとして親子同然の生活を送る。1997年、勝の鬼籍入りを契機に、中国に渡り8年余り過ごす。帰国後、塾講師及び現在は、東海大学附属浦安高等学校中等部の英語非常勤講師として教鞭を執りながら、師である勝新太郎の教えを後世に伝える

【特別ゲスト】村西 とおる(むらにし・とおる)

「帝王」の異名を誇るAV監督 昭和のエロ事師1948年福島県いわき市生まれ。本名・草野博美。福島県立勿来工業高校卒業後、上京。どんな相手でも陥落させる応酬話法によって、英会話教材販売売り上げで日本一達成(1つ目の日本一)。インベーダーゲームのブームに乗り、ゲーム機設置販売で財を成す。ビニ本と裏本の制作・販売業に転じ、業界日本一になる(2つ目の日本一)。指名手配され逮捕。再起を図ってAV監督になり、“駅弁”“顔面シャワー”など次々と新機軸を考案。ハワイで撮影中にFBI合同捜査チームに逮捕され懲役370年を求刑される。黒木香主演「SMぽいの好き」でみずから相手を務めて、“AVの帝王”と呼ばれ、業界日本一に(3つ目の日本一)。ジャニーズ事務所に喧嘩を売り、元フォーリーブスの北公次復活をプロデュース。事業拡大に失敗、50億円の債務を負う。前科7犯。無一文になりながら専属だったAV女優と再婚、長男をお受験の最難関小学校に合格させた。そのどれもが実話である。日本にアダルトビデオを普及させたレジェンド。

【司会】花田 紀凱(はなだ・かずよし)

月刊『Hanada』編集長 元『週刊文春』編集長1942年東京生まれ。66年東京外国語大学英米科卒、文藝春秋入社。88年『週刊文春』編集長に就任。6年間の在任中、「文春砲」の元祖といえる数々のスクープをものにし、部数を51万部から76万部に伸ばして総合週刊誌のトップにした出版界のカリスマ編集長。94年『マルコポーロ』編集長に就任。低迷していた同誌部数を5倍に伸ばす。文藝春秋退社後、『uno!』『メンズウォーカー』『編集会議』『WiLL』などの編集長を歴任。2016年4月より『Hanada』編集長。テレビやラジオのコメンテーターとしても活躍。産経新聞コラム「週刊誌ウォッチング」、夕刊フジコラム「天下の暴論」はファンも多い。好きなものは猫とコスモス。

開催日時:2017年6月30日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『アンディ松本さん×村西監督×花田編集長トークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

7/10(月) 19:00~
『楽天の日々』(キノブックス)刊行記念
古井由吉さん×平野啓一郎さんトーク&サイン会
「最高峰の作家が創作の極意を明かす エッセイズムという方法」

満員御礼

本イベントの予約受付は定員に達したため、終了しました。

現代日本最高峰の作家、古井由吉さんの最新エッセイ集刊行を記念して、古井さんと平野啓一郎さんによるトークイベントを開催いたします。本書はこの十数年の作品を中心に、様々な紙誌から百余篇に及ぶエッセイを集成したもの。古井さんはデビューから五十年にわたり、ジャンルの壁を超え「エッセイズム」を追求してきました。そこで本イベントでは、古井作品の愛読者であり、古井論も執筆している平野啓一郎さんを聞き手に、古井文学のエッセイズムについて語っていただきます。エッセイと小説の関係、作家の実人生と作品の関係など、古井文学の秘法が明かされる一夜となることでしょう。

※今回のサイン会は『楽天の日々』を対象とし、古井由吉さんのみサインをしていただきます。あらかじめご了承ください。


プロフィール

古井 由吉(ふるい・よしきち)

1937年東京生まれ。68年処女作「木曜日に」発表。71年「杳子」で芥川賞、80年『栖』で日本文学大賞、83年『槿』で谷崎潤一郎賞、87年「中山坂」で川端康成文学賞、90年『仮往生伝試文』で読売文学賞、97年『白髪の唄』で毎日芸術賞を受賞。2012年『古井由吉自撰作品』(全8巻)を刊行。他に『やすらい花』、『蜩の声』、『鐘の渡り』、『雨の裾』、『ゆらぐ玉の緒』など著書多数。

平野 啓一郎(ひらの・けいいちろう)

1975年愛知県生まれ。北九州市出身。三島由紀夫文学賞選考委員、東川写真賞審査員を務める。著書に『日蝕』(芥川賞)、『葬送』、『滴り落ちる時計たちの波紋』、『決壊』(芸術選奨文部科学大臣新人賞)、『ドーン』(ドゥマゴ文学賞)、『かたちだけの愛』、『空白を満たしなさい』、『透明な迷宮』、『マチネの終わりに』(渡辺淳一文学賞)など多数。2014年フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。

開催日時:2017年7月10日(月) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

 

満員御礼

本イベントの予約受付は定員に達したため、終了しました。

 

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

6/21(水) 19時~ 『文字と書の消息』『書のひみつ』 ダブル刊行記念!
古賀弘幸さん×山本貴光さんトーク&サイン会 文字百景 世界は文字で満ちている!
――書の「文体」の不思議に遊び、考える夕べ

このたび、『文字と書の消息』(工作舎)と、『書のひみつ』(朝日出版社)のダブル刊行を記念して、著者の古賀弘幸さんの対談イベントを開催します。

対談のお相手は、『文体の科学』の山本貴光さんです。山本さんは同書において、「言葉のスタイルは思考のスタイルだ」と述べていますが、そうであるとしたら、「文字」の形もまた、私たちの思考のスタイルだと言えるでしょう。

世界にはさまざまな文字があります。そして同じ文字の中にもさまざまな書き方の“文体”(スタイル)(=書体・書風)があります。有史以来の「書く」ことにまつわる文化をひもといてみましょう。そこにはどのような“文体”が見つかるでしょうか?

今回のイベントでは、さまざまな文字の形、そしてそれが私たちにもたらす魅力と謎について、古賀さんと山本さんに縦横無尽に語り合っていただきます。文字や書が好きな方、フォントや書き文字につい目が行ってしまう方、ぜひお越しください。

プロフィール

古賀 弘幸(こが・ひろゆき)

編集者。一九六一年福岡県生まれ。法政大学文学部卒業。出版社に勤務して書に関する雑誌・書籍などを企画・編集したのち、現在フリーランス。主な企画・編集に『書の総合事典』柏書房(二〇一〇年)など。著書に『書と文字の消息』工作舎、『書のひみつ』朝日出版社(二〇一七年)。主な論文に「訂正符の研究」など。大東文化大学書道研究所客員研究員。

山本 貴光(やまもと・たかみつ)

一九七一年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。コーエーでのゲーム制作を経て、文筆家・ゲーム作家。著書に、最新刊『「百学連環」を読む』(三省堂)、『脳がわかれば心がわかるか』(吉川浩満との共著、太田出版)、他に『文体の科学』(新潮社)、『コンピュータのひみつ』(朝日出版社)ほか。訳書に『MiND──心の哲学』(吉川との共訳、J・サール著、朝日出版社)ほか。「哲学の劇場」主宰。

開催日時:2017年6月21日(水) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『古賀さん×山本さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

6/8(木)19時~ ハービー・山口さん×安田菜津紀さんトーク&サイン会
『写真でふたりが伝えたいこと』

満 員 御 礼   

本イベントの予約受付は定員に達したため、終了しました。

写真家・ハービ―・山口さんとフォトジャーナリスト・安田菜津紀さんとのスペシャル・トークイベントを開催いたします。暖かな眼差しを感じさせる写真とエッセイで人気の写真家ハービー・山口さんは、常に市井の人々にカメラを向け続け、ヒトの持つ瞳の奥の優しさ、輝きを表現し続ける写真家。安田菜津紀さんはカンボジアを中心に東南アジア、中東、アフリカにおいて貧困や難民の問題、東日本大震災以降の陸前高田を中心に記録を撮り続け、世界をもっと優しい場所にしていくために活躍する若きフォトジャーナリスト。活躍するフィールドは違えども、二人の共通するテーマは写真で表現する、人間の希望、人間の優しさの復権ではないでしょうか?人間愛に溢れる個性豊かな二人のクロス・トークにご期待ください!


プロフィール

ハービー・山口(はーびー・やまぐち)

1950年、東京生まれ。中学2年生のとき写真部に入り、将来プロの写真家になることを決意する。大学卒業後、写真家を目指して1973年に渡英し、約10年間を過ごす。70年代のパンクムーブメントを実体験し、生きたロンドンの姿を写真に収める。また、多くのロックミュージシャンの撮影で高い評価を受ける。一時期、写真活動を休止して、ツトム・ヤマシタミュージカル劇団レッド・ブッダで役者をしたが、心身ともに大きく成長することができた貴重な経験となる。帰国後も福山雅治など、国内アーティストとのコラボレーションをしながら、常に市井の人々にカメラを向け続けている。 多くの作品をモノクロームの、スナップ・ポートレイトというスタイルで残している。その優しく清楚な作風を好むファンは多く、「人間の希望を撮りたい」「人が人を好きになる様な写真を撮りたい」というテーマは、中学時代から現在に至るまでぶれることなく現在も進行中である。 写真発表の傍ら、エッセイ執筆、ラジオ、テレビのパーソナリティー、さらには布袋寅泰のプロジェクト「ギタリズム」では作詞家として参加している。 受賞歴:2011年度日本写真協会賞作家賞 大阪芸術大学客員教授 九州産業大学客員教授

安田 菜津紀(やすだ・なつき)

1987年神奈川県生まれ。studio AFTERMODE所属フォトジャーナリスト。カンボジアを中心に、東南アジア、中東、アフリカなどで貧困や難民の問題を取材。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。2012年、「HIVと共に生まれる -ウガンダのエイズ孤児たち-」で第8回名取洋之助写真賞受賞。著書に『それでも、海へ 陸前高田に生きる』(ポプラ社)、『君とまた、あの場へ シリア難民の明日』(新潮社)など。現在、J-WAVE『JAM THE WORLD』水曜日ナビゲーター、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。

開催日時:2017年6月8日(木) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『ハービーさん×安田さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

6/14(水) 19時~ 『青虫は一度溶けて蝶になる~私・世界・人生のパラダイムシフト~』(春秋社)刊行記念  「人生のパラダイムシフトを体感しよう!」 藤田一照さん(禅僧)×桜井肖典さん(ソーシャルアーティスト)×小出遥子さん(文筆家)トークイベント&サイン会

「人生、このままでいいのかな・・・・・・」とお悩みの方必見! 新刊『青虫は一度溶けて蝶になる~私・世界・人生のパラダイムシフト~』の刊行を記念してトークイベントを開催します。『BRUTUS』にもとりあげられた気鋭の禅僧、藤田一照さん、若手起業家でありソーシャルアーティストの桜井肖典さん、文筆家で仏教女子、小出遥子さんの3名の著者が、人生が劇的に変わるとはどういうことなのかを語ります。当日はワークの実践もあるかも!?

プロフィール

藤田 一照(ふじた・いっしょう)


禅僧。1954年愛媛県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程中退。曹洞宗紫竹安泰寺で得度し、1987年からアメリカ・マサチューセッツ州のヴァレー禅堂住持を務め、そのかたわら近隣の大学や瞑想センターで禅の指導を行う。現在、曹洞宗国際センター所長。著書に『現代坐禅講義』(佼成出版社)、共著に『〈仏教3.0〉を哲学する』(永井均・山下良道との共著、春秋社)、『アップデートする仏教』(山下良道との共著、幻冬舎)など、訳書にティク・ナット・ハン『禅への鍵』、『法華経の省察』(いずれも春秋社)など多数。http://fujitaissho/info/

桜井 肖典(さくらい・ゆきのり)

社会芸術家・起業家。1977年生まれ。一般社団法人RELEASE;代表理事。2000年よりデザインコンサルティング会社を経営、さまざまな分野のブランド開発、デザインプロジェクトにおける企画と監修を重ねる。2013年よりイノベーションプログラム『RELEASE;』を主導、現在まで5000名を超える参加者へ講演やワークショップを重ね、その取り組みは国内外各地へと広がりをみせている。http://senseandimagine.com/

小出 遥子(こいで・ようこ)

編集者・文筆家。1984年、新潟県生まれ。東京都在住。編集プロダクション、美術系専門図書館勤務を経て、現在はフリーランスで仏教系テキストを中心とした編集・執筆活動を行っている。 いのちからはじまる対話の場「Temple」主宰。http://temple-web.net/サイト内Blogコーナーを毎日更新中。著書に『教えて、お坊さん! 「さとり」ってなんですか』(KADOKAWA)がある。

開催日時:2017年6月14日(水) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『藤田さん×桜井さん×小出さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

4/15(土) 14:00~
『のらもじ まちに出よう もじを探そう』(エムディエヌコーポレーション)刊行記念
「のらもじ発見プロジェクト」下浜臨太郎さん×西村斉輝さん×若岡伸也さんトークイベント

のらもじ本、出版イベント

「のらもじってなに?まちに出よう!もじを探そう!」開催!

ネット上で話題になったあの「のらもじ発見プロジェクト」が一冊の本になりました。出版を記念して、プロジェクトのメンバーである下浜臨太郎、西村斉輝、若岡伸也の3名の著者が、のらもじにまつわる貴重な資料とともに、プロジェクトの裏話をお話します。即興レタリングや、看板コレクション公開など、楽しい企画をご用意してお待ちしています。

当日会場にて「のらもじ まちに出よう もじを探そう」をご購入の方に
のらもじオリジナルグッズをプレゼント!!

イベント内容その1「のらもじ裏話」
初めてお店を訪問するときに起きたアレコレや、文字づくりの際や公開後に気づいた意外な落とし穴など、プロジェクトの裏話をお話します。

イベント内容その2「即興レタリング」
まちで発見した、のらもじを分析し、メンバーがその場で文字の即興レタリングに挑戦。看板の文字を見ながら、新しい文字を作り出す様子をご覧ください。

イベント内容その3「看板コレクションの紹介」
看板をこよなく愛するメンバーの十数年分のコレクションをご紹介します。経年変化によって、素晴らしい質感になった看板の美をじっくりと見ていただきます。

のらもじ発見プロジェクトとは?
まちにある魅力的な看板などの文字を見つけ、観察・分析し、そしてフォント化するという活動です。「のらもじって、なに?」という話題から活動の裏話、読者が実行してみるときの楽しみ方などを語ります。“文字好き”の方もそうでない方もきっと楽しめるトークをどうぞお楽しみください。

 

プロフィール

下浜臨太郎(しもはま・りんたろう)

1983年東京生まれ。金沢美術工芸大学卒。グラフィックデザイナー。ポスター、新聞広告、パッケージ、ウェブサイト、スマートフォンアプリ、展示空間など幅広くデザインに携わる。レコードレーベル「INDUSTRIAL JP」の企画運営、21_21 DESIGN SIGHTでの展覧会や地方芸術祭への出品など、独自のプロジェクトを積極的に行う。

西村斉輝(にしむら・なおき)

1984年兵庫県生まれ、名古屋育ち。高校卒業後、吉本興業のタレント養成所NSC大阪校に入るも、その後紆余曲折を経て、2007年多摩美術大学グラフィックデザイン学科に入学。2011年、中村勇吾率いるデザインスタジオtha ltd.に入社。ウェブや映像のデザインやプログラミングを行う。

若岡伸也(わかおか・しんや)

1982年石川県金沢市生まれ。金沢美術工芸大学 視覚デザイン専攻卒業後、広告代理店、デザイン事務所勤務を経て独立。畑をしながらデザインの仕事をしたいと考えて、山梨に移住。2017年、株式会社トンボロデザインを設立。学生の頃から古い看板を写真に撮って採集・鑑賞するのが趣味。

開催日時:2017年4月15日(土) 14時00分~(開場13時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『下浜さん×西村さん×若岡さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日12:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

【満員御礼】4/10(月)19時~【手芸に興味のある女性限定!】
『暮しの手帖』87号発売記念 のんさん×澤田康彦編集長トークイベント
「のんの愛する洋服づくり」

満 員 御 礼   

本イベントの予約受付は定員に達したため、終了しました。

キャンセル待ちは承れませんのでご了承ください。

『暮しの手帖』最新号(3/25発売)の巻頭には、日ごろから「ソーイングが大好き」という女優ののんさんが登場!実際に「春のはおりもの」制作に挑戦されています。 そんなのんさんに、愉しい洋服づくりのこと、『暮しの手帖』での制作体験、着物からもんぺをつくってみたという映画『この世界の片隅に』秘話などなどを、編集長の澤田康彦さんが尋ねます。ひょっとしたら、彼女お手製の洋服も見せてもらえるかもしれません。 聞けばきっとミシンがほしくなる!?あーちすと=のんワールドにぜひおこしください。

※ソーイングがテーマ、限られた席数ですので、今回は女性限定とさせていただきます。

プロフィール

のん

女優・創作あーちすと。1993年、兵庫県生まれ。趣味・特技 ギター 絵を描くこと、洋服づくり。映画『この世界の片隅に』で主人公すずの声を担当。第38回ヨコハマ映画祭 審査員特別賞、第31回高崎映画祭 ホリゾント賞、Best10Cinemas in Sapporo 2016 特別賞を受賞。LINEモバイルCM出演の他、純情産地いわて、e-BIKE BESVなど様々な広告キャンペーンに起用される。また、ブランドとのコラボやデザインを手がけるなど、活動の幅を広げている。写真集『のん、呉へ。 2泊3日の旅』(双葉社)、『創作あーちすと NON 』(太田出版)が発売中。

澤田 康彦(さわだ・やすひこ)

『暮しの手帖』編集長。1957年、滋賀県生まれ。上智大学外国語学部フランス語学科卒。マガジンハウス勤務を経て、2015年、暮しの手帖社に。第4世紀80号より指揮を執る。

開催日時:2017年4月10日(月) 19時00分~(開場18時00分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加費: 500円(要予約)

お申込方法:参加ご希望の方は『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。おひとり様2名までの予約とさせていただきます。コメント欄には「最近つくった(もしくは、つくってみたい)手芸品」をご記入ください。

当日18:00より6階東京堂ホールにて受付を行います。

 開場時間前に6階東京堂ホールにお上がりいただくことはご遠慮ください。

席は会場入口にて抽選で決めさせていただきますので予めご了承ください。(先着順ではございません)

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

4/22(土)14時~ 『はたらく動物と』(ころから)刊行記念
金井真紀さん×門川紳一郎さん×華恵さんトークイベント

「盲聾の世界をフムフムする」

金井真紀『はたらく動物と』(ころから)の刊行を記念してトークイベントを開催します。 はたらく動物「と」暮らす人びとを描いて話題の『はたらく動物と』に登場する門川紳一郎さんをゲストにお招きしてお話をうかがいます。 門川さんは視覚と聴覚の二重障害がある「盲ろう者」の盲導犬ユーザー。その門川さんに、「はたらく動物」である盲導犬との暮らしをご紹介いただきます。「指点字」を介してのコミュニケーション、門川さんのチャレンジ精神とほがらかな人生観をぜひ多くの人に知っていただきたいと思います。 また、特別ゲストとしてエッセイストでモデルの華恵さんをお迎えし、10歳からファッションモデルとして「はたらく」彼女が動物と人の物語をどんなふうに読んだか、熱く語っていただきます。

※本イベントは会場に手話通訳を用意しております

 

 定員に達したためご予約は締め切らせていただきました。

プロフィール

金井真紀(かない・まき)

1974年千葉県生まれ。うずまき堂代表(部下は猫2匹)。ライター、イラストレーター、放送作家、書籍編集などを稼業とする。著書に『世界はフムフムで満ちている』『酒場學校の日々』(いずれも皓星社)など。 うずまき堂マガジン http://uzumakido.com/

門川紳一郎(かどかわ・しんいちろう)

盲ろうの二重障害者で盲導犬ユーザー。NPO法人視聴覚二重障害者福祉センターすまいる代表。生まれつきの視覚障害に加えて幼少期のはしかによって聴力を失う。大学卒業後、米国ニューヨークの大学・大学院で学び、帰国後から盲ろう者サポートの活動を続ける。

華恵(はなえ)

エッセイスト。1991年アメリカ生まれ。6歳から日本に住み、ファッション誌でモデルとして活動。東京藝術大学音楽学部卒。おもな著書に『小学生日記』(角川文庫)、『本を読むわたし』(ちくま文庫)など。FM番組「simple style」パーソナリティとしても活躍中。

定員に達したためご予約は締め切らせていただきました。

開催日時:2017年4月22日(土) 14時00分~(開場13時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『金井さん×門川さん×華恵さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日12:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

3/17(金) 19時~ 参加費無料 『江分利満氏の優雅で華麗な生活』(小学館)刊行記念
山口正介さん×宮田昭宏さんトークイベント&サイン会

長男・山口正介が初めて語る

誰も知らない父・山口瞳

小学館P+DBOOKSから新たな江分利満氏セレクションとして「江分利満氏の優雅で華麗な生活」を3月9日発売する、エッセイの達人山口瞳。
没後27年を経過した今も人気の絶えない希有な作家のひとりです。
最新セレクションの発売を記念して特別講演会を開催します。

生誕90年メモリアル記念企画として昨年12月より配信開始した「山口瞳電子全集」の総監修を務めている、長男で作家・映画評論家の山口正介氏が、これまで作品中に書かれてこなかった山口瞳や山口家の秘密を初めて語ります。

聞き手は、元・講談社の文芸局長で、山口瞳も担当した宮田昭宏。川端康成邸での山口瞳と三島由紀夫、自宅での山口瞳の素顔などなど、興味深いエピソードを披露します。


プロフィール

山口 正介 (やまぐち・しょうすけ)

1950年10月29日、山口瞳と治子の長男として生まれる。桐朋中学校、高等学校を経て、桐朋学園大学短期大学部芸術科演劇コース卒業。舞台演出家を経て、映画評論、小説、エッセイなど幅広い活動を続ける。著書に、『アメリカの親戚』『道化師は笑わない』『麻布新堀竹谷町』などの小説のほか、父母のことを描いた『ぼくの父はこうして死んだ』『親子三人』『江分利満家の崩壊』などがある。山口瞳の数多くの作品の中で「庄助」として登場するほか、トリス・ウイスキーの広告では、父と共に、写真のモデルとして出演した。


宮田 昭宏 (みやた・あきひろ)

文芸編集者。1968年講談社入社。『小説現代』と『群像』編集部を経て、1982年に文庫PR誌『IN☆POCKET』の創刊編集長、『小説現代』編集長、文芸局長を歴任。山口瞳の担当者として、『血涙十番勝負 正続』をはじめとして多数の作品を手掛け、山口家の家族旅行にも同行している。

開催日時:2017年3月17日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 無料(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『山口さん×宮田さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日18:30より6階東京堂ホールにて受付を行います。
 開場時間前に6階東京堂ホールにお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。