2025年6月16日(月)18:30~ 『60年代ポップ少年』(中公文庫)刊行記念 亀和田武さんトーク&サイン会「熱き1960年代を語りつくす」

 

『60年代ポップ少年』(中公文庫)刊行記念

 亀和田武さんトーク&サイン会

 「熱き1960年代を語りつくす」

ゲスト:近田春夫さん

 

イベント内容

①日本の音楽シーン。ビートルズ前夜、坂本九、弘田三枝子から、尾藤イサオ、グループサウンズまで。

②横浜、渋谷、新宿、中央線沿線。ジャズ喫茶や映画館、街の記憶。

③ハインライン、フィリップ・K・ディック……。SFの輝ける時代。

④若者たちにとって、イデオロギーより重要だったものとは?

乞うご期待!

                5月22日頃発売!

亀和田武(かめわだ たけし)

1949年栃木県生まれ。作家・コラムニスト。成蹊大学文学部卒業。「劇画アリス」編集長などを経てフリーに。82年にSF短篇集『まだ地上的な天使』でデビュー。2009年『どうして僕はきょうも競馬場に』でJRA賞馬事文化賞を受賞。『週刊文春』連載の「テレビ健康診断」など、各誌でコラムを連載中。著書に『雑誌に育てられた少年』(左右社)、『夢でもいいから』(光文社)などがある。

 

近田春夫 (ちかだ はるお)

1951年東京都生まれ。音楽家。慶應義塾大学文学部中退。1975年に近田春夫&ハルヲフォンとしてデビュー。その後、近田春夫&ビブラトーンズ、ビブラストーン、President BPM名義でも活動する一方、タレント、ラジオDJ、CM音楽作家、作詞家、作曲家、プロデューサーとして活躍。文筆家としては、『週刊文春』にJポップ時評「考えるヒット」を24年にわたり連載。著書に『調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝』(リトルモア)、『筒美京平 大ヒットメーカーの秘密』『グループサウンズ』(ともに文春新書)などがある。

 

開催日時:2025年6月16日(月)18時30分~(開場18時00分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町6階 東京堂ホール

参加費:おひとり様  1,500円(要予約)

申し込み

予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。

上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・当日12:00より1階レジカウンターにてチケット販売を開始します。 店頭・メール受付問わず、ご予約の方は全員1Fレジにて受付をお願い致します。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

 

2025年6月6日(金)18:30~『建築と利他』(ミシマ社)発刊記念トーク&サイン会 堀部安嗣さん×中島岳志さん「いのち」と響き合う「住まい」を考える

『建築と利他』(ミシマ社)発刊記念トーク&サイン会

      堀部安嗣さん×中島岳志さん

   「いのち」と響き合う「住まい」を考える

 

かつては、建築も人間も、もっと自然の循環に溶け込んで存在していた――

新刊『建築と利他』では、そんな対話が交わされています。

 

それが近代になり、建築は人間の「自力」を自然に押しつける産物となり、かつては市民救済の核にあった土木も、政治と結びつき、強者の利権のための行為となってしまった。そして今も、人口が減り、空き家が増え続ける中で、新たな高層マンションや商業施設が乱立しています。

 

そんな中、堀部さんは、土、光、風、生き物たち、歴史、記憶…といった、その土地に「あるもの」が活きる建築を手掛られてきました。「利他」の研究を続ける中島さんは、そのあり方に、建築における利他を見ます。

 

私たちの暮らしと切り離せない「住まい」から、自然とともにある未来を考える――書籍には収まりきらなかったお話をたっぷり語らっていただきます。

 

↓配信もあります。配信視聴希望の方は下記リンクよりお願い致します。

【オンライン配信】堀部安嗣×中島岳志『建築と利他』発刊記念「『いのち』と響き合う『住まい』を考える」

                                          5/15頃発売予定

 

堀部安嗣(ホリベ ヤスシ)

1967年、神奈川県横浜市生まれ。建築家、放送大学教授。筑波大学芸術専門学群環境デザインコース卒業。益子アトリエにて益子義弘に師事したのち、1994年、堀部安嗣建築設計事務所を設立。2002年、〈牛久のギャラリー〉で吉岡賞を受賞。2016年、〈竹林寺納骨堂〉で日本建築学会賞(作品)を受賞。2020年、〈立ち去りがたい建築〉で毎日デザイン賞を受賞。主な著書に『建築を気持ちで考える』『住まいの基本を考える』などがある。

中島岳志(ナカジマ タケシ)

1975年、大阪生まれ。北海道大学大学院准教授を経て、東京科学大学リベラルアーツ研究教育院教授。専攻は南アジア地域研究、近代日本政治思想。2005年、『中村屋のボース』で大佛次郎論壇賞、アジア・太平洋賞大賞受賞。著書に『思いがけず利他』『保守のヒント』『保守と立憲』、共著に『料理と利他』『ええかげん論』『現代の超克』、編著に『RITA MAGAZINE テクノロジーに利他はあるのか?』『RITA MAGAZINE 2 死者とテクノロジー』などがある。

 

開催日時:2025年6月6日(金)18時30分~(開場18時00分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町6階 東京堂ホール

参加費:おひとり様  1,500円(要予約)

申し込み

予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。

上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・当日12:00より1階レジカウンターにてチケット販売を開始します。 店頭・メール受付問わず、ご予約の方は全員1Fレジにて受付をお願い致します。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

 

 

 

 

2025年5月23日(金)18:30~『荷風の昭和』(新潮選書)刊行×昭和百年記念トーク&サイン会 「ひとり暮しの老人の昭和」

      『荷風の昭和』前篇・後篇(新潮選書)刊行×昭和百年記念

              川本三郎さんトーク&サイン会

           「ひとり暮しの老人の昭和」

 

昭和百年の今年、川本三郎さんがライフワークと呼ぶ1900枚の大著『荷風と昭和』前後篇をいよいよ刊行!

長年愛読してきた文豪永井荷風の日記『断腸亭日乗』を繙きながら、

関東大震災、226事件と『濹東綺譚』、偏奇館焼亡、谷崎との友情、

戦後のストリップ通い、『四畳半襖下張』事件、奇行、最晩年を支えた人たち……等々、

荷風の後半生と昭和の激動を重ねて語ります。

荷風が遊び、抗った昭和とは? 戦後の荷風は本当にダメになったのか? 最晩年の荷風を支えた人たちとは?

必見、必聴!

 

 

                                       前篇・後篇ともに5月21日頃発売!

 

川本三郎
1944年東京生まれ。文学、映画、漫画、東京、旅などを中心とした評論やエッセイなど幅広い執筆活動で知られる。著書に『大正幻影』(サントリー学芸賞)、『荷風と東京』(読売文学賞)、『林芙美子の昭和』(毎日出版文化賞・桑原武夫学芸賞)、『白秋望遠』(伊藤整文学賞)、『マイ・バック・ページ』、『いまも、君を想う』、『成瀬巳喜男 映画の面影』』、『「男はつらいよ」を旅する』(共に新潮選書)、『陽だまりの昭和』など多数。訳書にT・カポーティ『夜の樹』、『叶えられた祈り』(共に新潮文庫)などがある。

 

申し込み

開催日時:2025年5月23日(金)18時30分~(開場18時00分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町6階 東京堂ホール

参加費:おひとり様  1,500円(要予約)


予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。

上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・当日12:00より1階レジカウンターにてチケット販売を開始します。 店頭・メール受付問わず、ご予約の方は全員1Fレジにて受付をお願い致します。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025年6月13日(金)18:30~『フルインクルーシブ教育見聞録』(現代書館)刊行記念 大内紀彦さん×小国喜弘さんトーク&サイン会

        『フルインクルーシブ教育見聞録』(現代書館)刊行記念 

         大内紀彦さん×小国喜弘さんトーク&サイン会

 イタリアの教育を支える理念と実践~日本の教育への示唆~

日本の「分離教育」の現状に大きな疑問と危機感を抱いた特別支援
学校教員の大内紀彦さんが、ボローニャ、ローマ、サルデーニャ島
などイタリア各地の教育現場に飛び込んで調査した最前線からのレ
ポート『フルインクルーシブ教育見聞録』(現代書館)。『戦後教
育史』(中公新書)で、深刻な混迷の中にある日本社会と教育の歴
史を辿った小国喜弘さんをゲストにお迎えし、イタリア式インクル
ーシブ教育から日本が学ぶべき点について語り合っていただきます。

大内紀彦(おおうち としひこ)
特別支援学校教員。東京大学非常勤講師。1976年生まれ。イタリア国立ヴェネツィア大学大学院修了。専門はイタリアのインクルーシブ教育。訳書に『イタリアのフルインクルーシブ教育―障害児の学校を無くした教育の歴史・課題・理念―』(明石書店)、『バザーリア講演録 自由こそ治療だ!―イタリア精神保健ことはじめ―』(共訳、岩波書店)。共著に『インクルーシブな教育と社会―はじめて学ぶ人のための15章―』(ミネルヴァ書房)など。

小国喜弘(こくに よしひろ)
1966(昭和41)年兵庫県生まれ。89年東京大学文学部国史学科卒業。92年東京大学大学院教育学研究科学校教育学専攻修士課程修了。95年同大学院教育学研究科学校教育開発学博士課程単位取得退学。99年博士(教育学、東京大学)。早稲田大学教育・総合科学学術院教授などを経て、13年より東京大学大学院教育学研究科教授。現在、教育学部附属中等教育学校長を兼任。専攻・教育史、教育学。著書『戦後教育史』(中公新書)、『障害児の共生教育運動』(東京大学出版会)など。

 

開催日時:2025年6月13日(金)18時30分~(開場18時00分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町6階 東京堂ホール

参加費:おひとり様  1,500円(要予約)

申し込み

予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。

上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・当日12:00より1階レジカウンターにてチケット販売を開始します。 店頭・メール受付問わず、ご予約の方は全員1Fレジにて受付をお願い致します。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

2025年5月9日(金)18:30~ つけ麵誕生70周年記念トークイベント  「ラーメンの神様と僕 「大勝軒」の幻の秘蔵レシピはいかにして復刻されたのか――」

            つけ麵誕生70周年!

ラーメンの神様が泣き虫だった僕に教えてくれたなによりも大切なこと 「お茶の水、大勝軒」田内川真介の変えない勇気(文藝春秋)刊行記念

 

       田内川真介さん×北尾トロさんトークイベント

「ラーメンの神様と僕 「大勝軒」の幻の秘蔵レシピはいかにして復刻されたのか――」

 

 行列の絶えない超人気ラーメン店だった旧東池袋「大勝軒」の創業者で十年前に他界してからも、“ラーメンの神様”として語り継がれる伝説の職人、山岸一雄は「つけ麺」の発明者でもあった。

 今年、「つけ麺」誕生から70周年を迎えるにあたり、山岸の愛弟子でその「味」と「心」を受け継いだ「お茶の水、大勝軒」店主・田内川真介が、師匠と二人で幻の秘蔵レシピの復刻に挑んだ日々を語る。

 聞き手は、2025年3月に山岸と田内川の師弟の交流を描いた『ラーメンの神様が泣き虫だった僕に教えてくれたなによりも大切なこと 「お茶の水、大勝軒」田内川真介の変えない勇気』(文藝春秋)を上梓したノンフィクション作家で町中華探検隊隊長でもある北尾トロ氏。

乞うご期待!

*当日は「お茶の水、大勝軒」田内川真介の変えない勇気(文藝春秋)をお買い上げの方に北尾トロさんのサイン会も予定

 

 

田内川真介 (たうちがわ・しんすけ)

1976年生まれ。「お茶の水、大勝軒」店主。小学生のときに初めて東池袋「大勝軒」父親に連れていってもらい、「特製もりそば」(つけ麺)の美味しさに衝撃を受け、それ以来、最年少の常連として店に通う。大学卒業後、フリーター生活を経て28歳で山岸一雄(「大勝軒」)に弟子入り。2006年9月、独立して、神保町に「お茶の水、大勝軒」を開店。師匠のオリジナルな味を再現することをモットーに、秘蔵レシピを蘇らせた復刻版メニューの提供にもこだわり続けている。神保町の本店の他、2020年12月には山岸の故郷である長野県山ノ内町に「山ノ内大勝軒」を開店する。

北尾トロ(きたお・とろ)

ノンフィクション作家。1958年福岡県生まれ。2014年、失われつつある街の中華屋について考え、記録すべく町中華探検隊を結成。隊長として全国の中華屋を巡り、「町中華」というジャンルの火付け役となる。他にも、裁判傍聴や自らの猟師活動など、幅広いテーマでの執筆活動を続けている。著書に『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』、『夕陽に赤い町中華』など。最新刊に『ラーメンの神様が泣き虫だった僕に教えてくれた何よりも大切なこと 「お茶の水、大勝軒」田内川真介の変えない勇気』(文藝春秋)。

 

開催日時:2025年5月9日(金)18時30分~(開場18時00分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町6階 東京堂ホール

参加費:おひとり様  1,500円(要予約)

申し込み

予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。

上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・当日12:00より1階レジカウンターにてチケット販売を開始します。 店頭・メール受付問わず、ご予約の方は全員1Fレジにて受付をお願い致します。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。