2026年1月30日(金)18:30~『「小津安二郎に憑かれた男」の映画案内 田中眞澄・映画コラム傑作選』刊行記念 平山周吉さん×笹沼真理子さんトークイベント「映画・文化史家 田中眞澄氏の「小津」と「小津以外」の人と仕事

          

               2026年1月30日(金)18:30~

   『「小津安二郎に憑かれた男」の映画案内 田中眞澄・映画コラム傑作選』

                    刊行記念                  

          平山周吉さん×笹沼真理子さんトークイベント

     「映画・文化史家 田中眞澄氏の「小津」と「小津以外」の人と仕事

 

国会図書館に自らを十五年以上幽閉し、小津安二郎をはじめとする映画史の資料、雑報を徹底的に収集、自称の肩書は「フィルムセンター最多有料鑑賞者」、「単独歩行者」、「卑小なる暗闇」、「無知の技法」、「雑談王」、「二代目正直正太夫」、「淑女の忘れ物」など、一言では言い表せない「謎の怪人」田中眞澄氏をよく知る本書『「小津安二郎に憑かれた男」の映画案内 田中眞澄・映画コラム傑作選』の編者、平山周吉氏と、国立映画アーカイブ図書室司書の笹沼真理子氏に、氏の愛した映画と文学、そして「田中塾」のことなど、知られざるエピソードの数々をおうかがいします!

              トークショー終了後サイン会も予定

 

登壇者プロフィール

平山周吉(ひらやま・しゅうきち)

昭和二十七年(1952)東京都生まれ。雑文家。全国小津安二郎ネットワーク会員。昭和五十年(1975)慶応義塾大学文学部国文科卒。長らく雑誌、書籍の編集に携わってきた。昭和史と日本映画に関する資料、回想、雑本の類を収集して雑読、積ん読している。著書に『昭和天皇「よもの海」の謎』(新潮選書)、『戦争画リターンズ―― 藤田嗣治とアッツ島の花々』(芸術新聞社、雑学出版賞)、『江藤淳は甦える』(新潮社、小林秀雄賞)、『満洲国グランドホテル』(芸術新聞社、司馬遼太郎賞)、『小津安二郎』(新潮社、大佛次郎賞)、『昭和史百冊』(草思社)がある。最新刊に『天皇機関説タイフーン』(講談社)、まもなく刊行予定に『大正天皇』(草森紳一との共著、コトニ社)がある。boid/VOICE OF GHOSTより刊行中のKindle版『江藤淳全集』の責任編集者でもある。

笹沼真理子(ささぬま・まりこ)

1998年より東京国立近代美術館フィルムセンター(現・国立映画アーカイブ)図書室 司書として勤務。『蓼科日記 抄』(「蓼科日記」刊行会編纂/小学館スクウェア2013年刊)の編纂に携わる。国立映画アーカイブ企画展「没後50年 映画監督田坂具隆」に午牛会(田坂具隆の人と仕事を顕彰する会)代表として構成・キャプションを共作する。2026年春に国書刊行会より編著『ぐりゅうさん 映画監督田坂具隆』を刊行予定。

 

 

申し込み

開催日時:2026年1月30日(金)18時30分~(開場18時00分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加費:おひとり様  1,200円(要予約)


予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。

上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・当日12:00より1階レジカウンターにてチケット販売を開始します。 店頭・メール受付問わず、ご予約の方は全員1Fレジにて受付をお願い致します。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口にアルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

 

 

2026年1月9日(金)18:30~ 『ペンと剣 増補新版』(里山社)刊行記念 中野真紀子さん×四方田犬彦さんトーク&サイン会『いま、サイードを読むこととは』

2026年1月9日(金)18:30~

『ペンと剣 増補新版』(里山社)刊行記念

中野真紀子さん×四方田犬彦さんトーク&サイン会

『いま、サイードを読むこととは』

 

今年もエドワード・サイードを記念する多数のイベントが世界各地で開かれています。その範疇は学術講義にとどまらず、音楽やアートや文学を現実の政治とつなぐ多面的かつコスモポリタンなものであり、没後20年を超えてなお彼の影響がビビッドに感じられます。中東の危機的状況の背景にある隠れた植民地支配の継続は、私たちが今もサイードの指摘した文化と支配の結託の構造の中で生きていることを示しています。そして今、その構造に大きなほころびが生じているようです。

パレスチナ問題に通ずる世界の構造を広い視野で捉え、「和解と共生」への道を示した名インタヴュー集『ペンと剣』の20年ぶりの復刊を記念して、サイードにゆかりの深いお二人に、現在の状況を踏まえてサイードを読む意味を深掘りしていただきます。

 

                       2025年12月10日・刊

登壇者プロフィール

中野真紀子(なかの・まきこ)

翻訳者。『ペンと剣』をきっかけに、サイードやパレスチナに関連する書籍や映像の翻訳を多数行っている。最新訳書はアーティフ・アブー・サイフ著『ガザ日記:ジェノサイドの記録』(地平社)。独立メディア系の活動では、ニューヨーク発の非営利メディア Democracy Now! の日本語版を提供する「デモクラシー・ナウ! ジャパン」の代表を務める。

 

四方田犬彦(よもた・いぬひこ)

1953年、大阪府箕面に生まれる。東京大学文学部で宗教学を、同人文系大学院で比較文学を学ぶ。著書・訳書多数。1987年にコロンビア大学でサイードの授業を受ける。サイードの訳書に『パレスチナへ帰る』(作品社)、またパレスチナの詩人マフムード・ダルウィーシュの翻訳選集『パレスチナ詩集』(ちくま文庫)。紀行エッセイ『見ることの塩 上・下』(河出文庫)など。

 

申し込み

開催日時:2026年1月9日(金)18時30分~(開場18時00分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加費:おひとり様  1,200円(要予約)


予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。

上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・当日12:00より1階レジカウンターにてチケット販売を開始します。 店頭・メール受付問わず、ご予約の方は全員1Fレジにて受付をお願い致します。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口にアルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

 

 

 

 

2025年12月19日(金)18:30~『松浦寿輝童話集 猫とウサギと龍の本』発売記念 松浦寿輝さんトーク&朗読会 「あの頃の自分と4つの物語」

           2025年12月19日(金)18:30~

    『松浦寿輝童話集 猫とウサギと龍の本』(中央公論新社)

                発売記念

   松浦寿輝さんトーク&朗読会「あの頃の自分と4つの物語」

 

作家デビュー以前の30代で書かれた作品を中心に、書物と“出発”をめぐる珠玉の4篇が特別な1冊に!執筆当時の思い出や『川の光』に連なる動物主人公たち、そして「大人のための童話」まで……朗読を交えてお話しいただきます。

               当日サイン会も予定

 

 

 

松浦寿輝

1954年、東京都生まれ。詩人、小説家、批評家。『松浦寿輝全詩集』、評論『明治の表象空間』(毎日芸術賞特別賞)、小説『花腐し』(芥川賞)、『半島』(読売文学賞)、『名誉と恍惚』(谷崎潤一郎賞、ドゥマゴ文学賞)、『人外』(野間文芸賞)など著作多数。動物が活躍する人気シリーズに『川の光』『タミーを救え! 川の光2』『月の光 川の光外伝』(いずれも中公文庫)がある。

 

申し込み

開催日時:2025年12月19日(金)18時30分~(開場18時00分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加費:おひとり様  1,000円(要予約)


予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。

上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・当日12:00より1階レジカウンターにてチケット販売を開始します。 店頭・メール受付問わず、ご予約の方は全員1Fレジにて受付をお願い致します。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口にアルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

2025年12月12日(金)18:30~『イッセーエッセー』(青土社)刊行記念  イッセー尾形さん朗読会&サイン会

                             2025年12月12日(金)18:30~

          『イッセーエッセー』(青土社)刊行記念

           イッセー尾形さん朗読会&サイン会

 

         2025年12月5日(金)東京堂書店先行発売

日々の小噺から役者人生、昭和文化の匂いまで……。一人芝居の立役者・イッセー尾形さんによる随筆集『イッセーエッセー』が刊行されます。

それを記念し、イッセー尾形さんの朗読会(弾き語りもあります!)&サイン会を東京堂書店神田神保町店にて開催!

 

 

 

イッセー尾形

1952年福岡県生まれ。1971年演劇活動を始める。一人芝居の舞台をはじめ映画、ドラマ、ラジオ、ナレーションなど幅広く活動している。『言い忘れてさようなら』(徳間書店)、『人情列車』『シェークスピア・カバーズ』(いずれもスイッチ・パブリッシング)など著書も多数。

 

開催日時:2025年12月12日(金) 18:30~

場所:東京堂書店 神田神保町店6F東京堂ホール

サイン対象書籍:『イッセーエッセー』(青土社)

2025年12月5日(金)東京堂書店先行発売

参加券配布開始日:12月5日(金)11:00~

 

【参加方法】

*当店にて『イッセーエッセー』(青土社)をご購入頂く事で参加できます。

①下記のお申込みフォームからお申込み下さい。『イッセーエッセー』と参加券をお取り置き致しますので、当日サイン会開始時間までにレジにてお買い求め下さい。

②または、先行発売日(12/5)から当日までに東京堂書店神田神保町店にて『イッセーエッセー』をご購入頂き、「サイン会参加希望」の旨お申し出下さい。参加券をお渡し致します。サイン会当日、『イッセーエッセー』と参加券を両方お持ち下さい。

※①②とも定員数に達し次第参加券予約・配布受付は終了となります。

(今回サイン対象本は『イッセーエッセー』のみとさせて頂きます)

 

申し込み

               サイン会注意事項

12/9(火)追記

・当日イベント中取材が入る予定です。(会場の様子など写真撮影がある予定。お客様が極力映らないように致します。)

・イベントの開演直前はレジが混みあう可能性があります。既にご予約の方は参加券の引き換えをお早目にお済ませ下さい(サイン会用に、参加券の裏面に予めお名前をご記入頂けますとご入場時もスムーズです)

・イベント当日、参加券をお持ちの方は開場時間の18:00以降に当店6F会場にお越し下さい。(開場時間に6階へお上がり頂くことはご遠慮ください。)

・6階入口にて係員が参加券を確認させて頂きます。参加券は無くさずお持ち下さい。

・参加券は当日のみ、ご本人様のみ有効です。

・サインは『イッセーエッセー』のみが対象です。

 ・参加券はいかなる場合(紛失・焼失・破損など)でも再発行は致しません。

・サイン会に参加頂く順番は会場への先着順です。

 前方の席へ着席された方から順次ご案内致します。

・サインには、お名前を宛名として記入致します。

・サイン会時の記念撮影は可。

・サイン会終了後に参加券をお持ち頂いてもサインは致しません。

・当日や開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めの書籍購入、整理券引き換えをお薦め致します。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。

・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

・状況により、急遽イベントの内容変更や開催延期・中止になる場合がございます。変更がある場合は随時こちらのHPやX(エックス)にて告知しますので、来場前にご確認をお願い致します。

 

2025年11月14日(金)18:00~ 『正典(カノン)で殴る読書術――「日本共産党独習指定文献」再読のすすめ』(かもがわ出版)&『絶望はしてません――ポスト安倍時代を読む』(筑摩書房)刊行記念 紙屋高雪さん×斎藤美奈子さんトーク&サイン会『現場は本の中にある』

                  2025年11月14日(金)18:00~

   『正典(カノン)で殴る読書術――「日本共産党独習指定文献」再読のすすめ』(かもがわ出版)

   『絶望はしてません――ポスト安倍時代を読む』(筑摩書房)  刊行記念 

     紙屋高雪さん×斎藤美奈子さんトーク&サイン会

            『現場は本の中にある』

 

世界は、日本は、いまどうなっている? なんでこうなったの? ……と思ったら本を読め! 知を武器に、絶望することなく生きていくための、読書のすすめ。超実践者たちが語り尽くします。

 

 

 

登壇者プロフィール

 

紙屋高雪 (かみや・こうせつ)

1970年愛知県生まれ。ブロガー。マンガ評・書評サイト「紙屋研究所」管理人。著作に『マンガの「超」リアリズム』(花伝社)、『〝町内会〞は義務ですか?』(小学館新書)、『どこまでやるか、町内会』(ポプラ新書)、『不快な表現をやめさせたい!?』(かもがわ出版)など。

 

 

 

斎藤美奈子(さいとう・みなこ)

1956年生まれ。文芸評論家。1994年『妊娠小説』でデビュー。2002年『文章読本さん江』で第1回小林秀雄賞受賞。『中古典のすすめ』『忖度しません』『挑発する少女小説』『出世と恋愛』『あなたの代わりに読みました』など著書多数。

 

申し込み

開催日時:2025年11月14日(金)18時00分~(開場17時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加費:おひとり様  1,200円(要予約)


予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。

上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・当日12:00より1階レジカウンターにてチケット販売を開始します。 店頭・メール受付問わず、ご予約の方は全員1Fレジにて受付をお願い致します。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口にアルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

2025年11月27日(木)18:00~池田嘉郎『悪党たちのソ連帝国』(新潮選書)刊行記念 池田嘉郎さん×岡本隆司さん×君塚直隆さん トーク&サイン会「悪党」と「帝国」の時代

  

   池田嘉郎『悪党たちのソ連帝国』(新潮選書)刊行記念

 池田嘉郎さん×岡本隆司さん×君塚直隆さんトーク&サイン会

             「悪党」と「帝国」の時代

                        登壇者

               池田嘉郎さん(『悪党たちのソ連帝国』著者、東京大学教授

               岡本隆司さん(『悪党たちの中華帝国』著者、早稲田大学教授

               君塚直隆さん(『悪党たちの大英帝国』著者、駒澤大学教授

(概要)

新潮選書の看板企画、「悪党」シリーズの著者が勢ぞろい!

なぜ、いま世界で「悪党」が台頭し、「帝国」化が進んでいるのか?

人気の歴史家たちが縦横に語り尽くす。

          *当日、会場にてイベント内容の映像収録予定あり

 

人気歴史家の直筆サインを一挙に入手できる絶好のチャンス!

トーク終了後、登壇者3氏のサイン会を開催します。

サイン対象本(東京堂書店でご購入いただいた書籍に限らせていただきます)

池田嘉郎さん⇒『悪党たちのソ連帝国』

岡本隆司さん⇒『悪党たちの中華帝国』『倭寇とは何か』

君塚直隆さん⇒『悪党たちの大英帝国』『立憲君主制の現在』『貴族とは何か』

                                           ↑11/27発売

登壇者プロフィール

 

池田嘉郎(いけだ・よしろう)

1971 年、秋田県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士(文学)。専門は近現代ロシア史。主な著書に『革命ロシアの共和国とネイション』、『ロシア革命 破局の8か月』、『ロシアとは何ものか―過去が貫く現在』、編著に『第一次世界大戦と帝国の遺産』、訳書にミヒャエル・シュテュルマー『プーチンと甦るロシア』、アンドレイ・プラトーノフ『幸福なモスクワ』などがある。

 

 

岡本隆司(おかもと・たかし)

1965年、京都府生まれ。京都大学大学院文学研究科東洋史学博士後期課程満期退学。博士(文学)。宮崎大学助教授、京都府立大学教授を経て、現在、早稲田大学教授。専攻は東洋史・近代アジア史。著書に『近代中国と海関』(大平正芳記念賞受賞)、『属国と自主のあいだ』(サントリー学芸賞受賞)、『中国の誕生』(樫山純三賞、アジア・太平洋賞特別賞受賞)、『世界史とつなげて学ぶ 中国全史』、『悪党たちの中華帝国』など多数。

 

君塚直隆(きみづか・なおたか)

1967年、東京都生まれ。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程修了。博士(史学)。神奈川県立外語短期大学教授、関東学院大学教授などを経て、現在、駒澤大学教授。専攻はイギリス政治外交史、ヨーロッパ国際政治史。著書に『立憲君主制の現在』(サントリー学芸賞受賞)、『悪党たちの大英帝国』、『ヴィクトリア女王』、『エリザベス女王』、『物語 イギリスの歴史』、『貴族とは何か』、『教養としてのイギリス貴族入門』など多数。

 

申し込み

開催日時:2025年11月27日(木)18時00分~(開場17時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町6階 東京堂ホール

参加費:おひとり様  1,500円(要予約)


予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。

上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・当日12:00より1階レジカウンターにてチケット販売を開始します。 店頭・メール受付問わず、ご予約の方は全員1Fレジにて受付をお願い致します。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口にアルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025年10月4日(土)14:30~ 映画『モロカイ・バウンド』試写会&近藤純夫さんによるアフタートークイベント 

        映画『モロカイ・バウンド』イベント試写会

      主催:配給・宣伝 株式会社ムーリンプロダクション

 

ネイティブ・ハワイアンで沖縄にもルーツを持つアリカ・テンガン監督による、現代ハワイに生きる父子の絆を描いたハワイ映画『モロカイ・バウンド』が2025年10月17日より恵比寿ガーデンシネマほか全国順次公開!

本作の公開を記念し、東京堂書店にて試写会&エッセイストの近藤純夫さんによるアフタートークイベントを開催!

 

 

あらすじ

ハワイの中でも観光地化されておらず、手つかずの自然が残るモロカイ島。モロカイを離れ、オアフ島で暮らすネイティブ・ハワイアンのカイノアは、とある事情で服役後、仮釈放される。「前科者」というレッテルに苦しみながら、カイノアは疎遠になっていた息子のジョナサンとの繋がりを取り戻すため、険しい道を歩み始める。

↓作品詳細はこちら

映画『モロカイ・バウンド』公式サイト

 

開催日時:2025年10月4日(土)14時30分~(開場14時00分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町6階 東京堂ホール

参加方法 ↓下記映画『モロカイ・バウンド』公式Xのキャンペーンをご参照下さい

https://x.com/molokaiboundjp/status/1968585786602696774

@molokaiboundjp をフォローして頂き、上記投稿をRT下さい。

DMにて9/30(火)中に公式より当選の連絡 を差し上げます。※9/28(日)23:59締切

 

 

2025年9月19日(金)18:00~『フォレンジック・アーキテクチャー 検知可能性の敷居における暴力』(水声社)刊行記念 訳者・中井悠さん対談イベント 「〈フォレンジック・アーキテクチャー〉という光学=見方オプティクス――紛争の爪痕に声を与える」対談者 岡真理さん

 

『フォレンジック・アーキテクチャー 検知可能性の敷居における暴力

      エヤル・ヴァイツマン(著) 中井悠(訳) 刊行記念

           訳者・中井悠さん対談イベント

「〈フォレンジック・アーキテクチャー〉という光学=見方オプティクス――紛争の爪痕に声を与える」

              対談者 岡真理さん

 

  現在も続くパレスチナ問題。

 本書『フォレンジック・アーキテクチャー』では、英国にある同名の調査機関による実践を紹介しています。同機関は、パレスチナをはじめとする武力紛争の現場や、国家権力による暴力の痕跡を、建築的・映像的手法を駆使して可視化・分析する斬新さから注目を集めていますが、その背景には、〈感性術〉という知覚の政治をめぐる思考があります。

 本対談では、現代の証言・可視化・連帯のあり方をめぐって、本書の訳者である中井悠さんと、長年パレスチナ問題に取り組んでこられた岡真理さんのお二人に語っていただきます。

 ふるってご参加ください。

                               8月下旬発売!

・登壇者プロフィール

 

中井悠(なかいゆう)

東京大学大学院総合文化研究科准教授(専攻=表象文化論)。東京大学副産物ラボ主宰、東京大学先進融合(アヴァンギャルドアート)部会主任。実験的電子音楽をモデルとした広義の「パフォーマンス」の制作・研究を行う。主な著書に、Reminded by the Instruments: David Tudor’s Music(オックスフォード大学出版局、2021年)、主な訳書に、『調査的感性術――真実の政治における紛争とコモンズ』(水声社、2024年)などがある。

岡真理(おかまり)

早稲田大学文学学術院教授(専攻=現代アラブ文学、パレスチナ問題)。学生時代に、パレスチナ人作家ガッサーン・カナファーニーの小説作品に出会い、それ以来パレスチナ問題に取り組む。主な著書に、『ガザに地下鉄が走る日』(みすず書房、2018年)、『ガザとは何か』(大和書房、2023年)、主な訳書に、サラ・ロイ『なぜガザなのか』(共訳、青土社、2024年)などがある。

 

申し込み

開催日時:2025年9月19日(金)18時00分~(開場17時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町6階 東京堂ホール

参加費:おひとり様  1,000円(要予約)


予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。

上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・当日12:00より1階レジカウンターにてチケット販売を開始します。 店頭・メール受付問わず、ご予約の方は全員1Fレジにて受付をお願い致します。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口にアルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

2025年8月8日(金)18:30〜『女工哀史』100年! 『不屈のひと 物語「女工哀史」』『『女工哀史』は生きている』(共に岩波書店)刊行記念 石田陽子さんトーク&サイン会「あきらめない彼女の生きざまに魅せられて」司会&インタビュー:斎藤美奈子さん

                 『女工哀史』100年! 『不屈のひと 物語「女工哀史」』

                 『『女工哀史』は生きている』(共に岩波書店)刊行記念

            石田陽子さんトーク&サイン会

        「あきらめない彼女の生きざまに魅せられて」

         司会&インタビュー 斎藤美奈子さん

 今年刊行100年を迎えた細井和喜蔵『女工哀史』。その影には妻トシヲの存在があった。『不屈のひと』はこの女性、堀トシヲを主人公にした評伝小説です。新刊のブックレット『『女工哀史』は生きている』と合わせ、『女工哀史』の時代と今日を結ぶ貴重なお話が聞ける機会です。ふるってご参加ください。

                                       

 

登壇者プロフィール

石田陽子

1960年生まれ。文筆業。雑誌編集者を経て半藤一利氏に師事し、氏の語りや対談などの構成を数多く担う。新刊『不屈のひと 物語「女工哀史」』が初の単著となる。

 

斎藤美奈子

1956年新潟県生まれ。文芸評論家。2015年、岩波文庫『わたしの「女工哀史」』(高井としを)の解説を執筆。新刊は松本満氏との共著『『女工哀史』は生きている』。

 

申し込み

開催日時:2025年8月8日(金)18時30分~(開場18時00分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町6階 東京堂ホール

参加費:おひとり様  1,200円(要予約)


予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。

上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・当日12:00より1階レジカウンターにてチケット販売を開始します。 店頭・メール受付問わず、ご予約の方は全員1Fレジにて受付をお願い致します。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。