2026年6月4日(木)18:30~「映画から世界がみえてくる」(立花珠樹/著 言視舎)刊行記念トーク&上映会

                          2026年6月4日(木)18:30~

               「映画から世界がみえてくる」(言視舎)刊行記念 トーク&上映会

              映画を通して、今を考える

                 著者・立花珠樹(映画評論家)。ゲスト・井上淳一(映画監督)

                井上監督『誰がために憲法はある』上映後、2人のトークイベント

 

戦争が「フィクション」ではなくなっている現在、映画には何が映っているのか?

激動する世界と内外の映画を追い続けているジャーナリストで映画評論家の立花珠樹氏が、まさに「今」を呼吸する最近の作品と古典的名画を解説した近著をベースに、あらたな話題を提供する。
ゲストは、本書の内容、理念に共感する映画監督・井上淳一氏。井上氏の監督作品『誰がために憲法はある』(主演:渡辺美佐子、2019年、69分)を上映し、立花氏と井上氏によるトークを繰り広げる。

 

 

書籍『映画から世界がみえてくる』のキーワードと紹介した主な作品

▼戦争とアメリカ▼LGBTテーマ▼社会派映画▼小津安二郎~是枝裕和▼ドキュメンタリー、女性監督▼『日本のいちばん長い日』▼『恍惚の人』▼石井裕也監督▼宝田明▼カウリスマキ監督▼『男はつらいよ』▼『PERFECT DAYS』『瞳をとじて』『夜明けのすべて』▼『オッペンハイマー』▼『太陽の運命』『国宝』▼『シビル・ウォー』ほか

 

 

映画『誰がために憲法はある』

映画『誰がために憲法はある』公式サイト

日本国憲法を擬人化した芸人・松元ヒロによる一人語り「憲法くん」を名優・渡辺美佐子が演じるとともに、彼女が中心メンバーとなって続けてきた原爆朗読劇に対し、この活動に参加してきた女優陣たちが語るそれぞれの思いをカメラに収め、改めて戦争と日本国憲法について考えるドキュメンタリー。改憲が声高に叫ばれる今、改めて憲法は誰のためのものかを問う。

撮影時86歳、現在93歳の渡辺美佐子は言う。「こういう映画の要望がないことを願っています」

右上から順に、寺田路恵、渡辺美佐子、大原ますみ、岩本多代 山口果林 日色ともゑ、長内美那子、柳川慶子、大橋芳枝、高田敏江

 

 

登壇者プロフィール

 

立花珠樹(たちばな・たまき)

映画評論家・共同通信客員論説委員。1949年、北九州市生まれ。一橋大卒。74年共同通信社入社。ニューヨーク支局などを経て、90年代初めから映画記者として、黒澤明、三國連太郎、渥美清、高倉健ら多くの映画人を取材。ロングインタビューや、名画の魅力を紹介するコラムを、執筆し続けている。著書に『新藤兼人 私の十本』『岩下志麻という人生』(いずれも共同通信社)、『「あのころ」の日本映画がみたい!』(彩流社)、『あのころ、映画があった』、『女と男の名作シネマ』『もっと日本映画を!』(いずれも言視舎)、『若尾文子〝宿命の女〟なればこそ』『凛たる人生 映画女優香川京子』(いずれもワイズ出版)、吉永小百合と共著の『私が愛した映画たち』(集英社新書)など。

 

井上淳一 脚本家・映画監督

1965年愛知県生まれ。早稲田大学卒。大学在学中より若松孝二監督に師事し、若松プロダクションにて助監督を勤める。90年、「パンツの穴・ムケそでムケないイチゴたち」で監督デビュー。その後、荒井晴彦氏に師事し、脚本家に。2013年、「戦争と一人の女」で監督再デビュー。数多くの海外映画祭に招待される。16年、福島で苦悩する農家のドキュメンタリー「大地を受け継ぐ」を監督。フィクション、ノンフィクション、監督、脚本に関わらず、幅広い活動を続けている。19年、「誰がために憲法はある」で第25回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞。23年、「福田村事件」でプロデューサーとしてエランドール賞奨励賞、脚本家として日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞。24年、脚本・監督作「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」が「映画芸術」誌ベストワン、日本映画プロフェッショナル大賞で作品賞と監督賞を受賞。

主な脚本作品、「男たちの大和」(05)「アジアの純真」(11)「あいときぼうのまち」(14)「止められるか、俺たちを」(18)「REVOLUTION+1」(23)ほか。

開催日時:2026年6月4日(木)18時30分~(開場18時00分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店 6階 東京堂ホール

参加費:1500円(税込み 要予約)

↓お申込みはこちら!

申し込み

                 注意事項

・当日18:00より開場致します。 会場付近の係員がご案内しますので、ご予約の旨お伝え下さい。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール( shoten@tokyodo-web.co.jp )にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。

・発熱・咳などの症状があり体調に不安がある方はご参加頂けません。

・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

・状況により、急遽イベントの内容変更や開催延期・中止になる場合もございます。変更がある場合は随時こちらのHPやX(エックス)にて告知しますので、来場前にご確認をお願い致します。

 

 

 

2026年5月22日(金)18:30~大鋸一正さん『蛾』(図書出版みぎわ)& 小山田浩子さん『作文』(U-NEXT) 刊行記念対談「世界のあらゆる可能性」

 

              2026年5月22日(金)18:30~

            大鋸一正さん『蛾』(図書出版みぎわ)

            小山田浩子さん『作文』(U-NEXT)

                  刊行記念対談

               「世界のあらゆる可能性」

 

 

 

 

共に個性的な作品で知られる作家二人による創作をめぐる対話。

 2025年10月、作家・大鋸一正さんの『蛾』が刊行されました。2014年の『O介』(河出書房新社)刊行から11年振りの新刊です。

大鋸一正さんは、1996年に「フレア」(『文藝』1996年冬号掲載)で第33回文藝賞優秀作を受賞、以降、『ヒコ』、『春の完成』、『緑ノ鳥』といった小説を刊行した作家です。独特の視点、感性で描かれる小説は、他の作家には描くことのできない世界を読者に伝えます。

小山田浩子さんは、2010年に「工場」で新潮新人賞を受賞してデビュー。2014年には、「穴」で第150回芥川龍之介賞を受賞しています。近年は、「子供」を主題とした短編集『ものごころ』、生まれ育った広島を舞台とした『作文』など、コンスタントに小説を発表しています。

小山田さんは、雑誌『新潮』(2026年3月号)に掲載された書評エッセイ「可能性」(シリーズ「私の書棚の現在地」)で、大鋸一正さんの『蛾』を紹介しています。それをきっかけとして、今回の対談を企画しました。

共に個性的な文学を紡いでいるお二人に、文学における「可能性」について、お話いただきます。それぞれの小説がどのように生み出されているのか、文学の「いま」をどうとらえているのか、そして、これからの文学の「可能性」について、お話いただきます。

 

↓オンライン配信はこちら

【対談】大鋸一正×小山田浩子 世界のあらゆる可能性を | Peatix

 

 

登壇者プロフィール

大鋸一正 (オオガ・カズマサ)

1964年岐阜県生まれ。多摩美術大学卒業。『フレア』で第33回文藝賞優秀作となる。著書に『ヒコ』『春の完成』『緑ノ鳥』『O介』がある。

                                  ⓒNina Subin

小山田浩子(おやまだ・ひろこ)

1983年広島県生まれ。2010年「工場」で新潮新人賞を受賞してデビュー。2013年、同作を収録した単行本『工場』が三島由紀夫賞候補となる。同書で織田作之助賞受賞。2014年「穴」で第150回芥川龍之介賞受賞。その他、小説は『庭』『小島』『最近』『ものごころ』『作文』など、エッセイは『パイプの中のかえる』『小さい午餐』などがある。

 

開催日時:2026年5月22日(金)18時30分~(開場18時00分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店 6階 東京堂ホール

参加費:1500円(税込み 要予約)

↓お申込みはこちら!

申し込み

                 注意事項

・当日18:00より開場致します。 会場付近の係員がご案内しますので、ご予約の旨お伝え下さい。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール( shoten@tokyodo-web.co.jp )にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。

・発熱・咳などの症状があり体調に不安がある方はご参加頂けません。

・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

・状況により、急遽イベントの内容変更や開催延期・中止になる場合もございます。変更がある場合は随時こちらのHPやX(エックス)にて告知しますので、来場前にご確認をお願い致します。

 

2026年5月15日(金)18:30~ サントリー学芸賞受賞記念&米原万里没後20年 松永智子さん×井上ユリさんトーク&サイン会『この父ありての、米原万里』

              2026年5月15日(金)18:30~

        サントリー学芸賞受賞記念&米原万里没後20年

        松永智子さん×井上ユリさんトーク&サイン会

             『この父ありての、米原万里』

  

                  満員御礼!

 

ロシア語会議通訳として活躍し、今も読み継がれる数々の作品を残した作家・エッセイストの米原万里。今年5月25日は没後20年となります。その米原の大好きな「お父ちゃん」が、政治家・米原(いたる)です。鳥取の山林地主の次男として生まれた彼は共産党の代議士となり、党の仕事で赴任したチェコスロバキアのソビエト学校が、米原万里の傑作『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』(角川文庫)の舞台となりました。

このトーク・イベントでは、『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』の大ファンで真夜中、息子さんに授乳する間も貪り読んでいたという、気鋭の学者・松永智子さんと、昶の次女で万里の妹である井上ユリさんが「この父(昶)にして、この娘(万里)あり」を語ります。

松永さんは政治とメディアの観点から米原昶の評伝『米原昶の革命――不実な政治か貞淑なメディアか』(創元社)を書き下ろし、昨年サントリー学芸賞を受賞。その取材を全面的にサポートした井上さんをして「父について一番詳しいのは私だと思っていたけれど、今は松永さんです」と言わしめました(サントリー学芸賞贈呈式の挨拶より)。

父・昶と長女・万里のひたすらに夢を追い、駆け抜けた人生に迫る、米原万里ファンにとっては聴き逃せない、見逃せない、画期的な対談となることでしょう。

 

 

 

登壇者プロフィール

 

松永智子さん

1985年福岡県生まれ。大学入学した2005年の夏に旧ユーゴスラビア諸国を巡り影響を受ける。2014年に京都大学で博士号(教育学)取得後、東京経済大学コミュニケーション学部に専任講師として着任、上京時のお守りが、愛読書である米原万里の『噓つきアーニャの真っ赤な真実』だった。2025年に『米原昶の革命』(創元社)で第47回サントリー学芸賞(社会・風俗部門)受賞。

 

井上ユリさん

1953年東京都生まれ。料理教室主宰。米原万里の三歳下の妹。北海道大学卒業後、高校の理科の講師を経て、大阪あべの辻調理師学校入学。北イタリアのレストランで研修し、帰国後は自宅でイタリア料理教室を開く。87年、作家の井上ひさしと結婚。著書に『姉・米原万里』(文藝春秋)『今日からわたしは一流シェフ』、編著書に『米原万里を語る』。

 

開催日時:2026年5月15日(金)18時30分~(開場18時00分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店 6階 東京堂ホール

参加費:1500円(税込み 要予約)

↓お申込みはこちら!

*4/28追記 本イベントは満員となりました。

沢山のお申込み、ありがとうございました。

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                 注意事項

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・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール( shoten@tokyodo-web.co.jp )にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。

・発熱・咳などの症状があり体調に不安がある方はご参加頂けません。

・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

・状況により、急遽イベントの内容変更や開催延期・中止になる場合もございます。変更がある場合は随時こちらのHPやX(エックス)にて告知しますので、来場前にご確認をお願い致します。

 

2026年4月16日(木)18:30~『台湾&沖縄チュラネシアへの旅 亜熱帯カルチャーツーリズム』(リトルモア)&『光雨往来』(KADOKAWA)刊行記念 三枝克之さん×池澤春菜さんトーク&サイン会「台湾往来——新しくてなつかしい旅へ!」

               2026年4月16日(木)18:30~

『台湾&沖縄チュラネシアへの旅 亜熱帯カルチャーツーリズム』(リトルモア)

『光雨往来』(KADOKAWA)    w刊行記念 

      三枝克之さん×池澤春菜さんトーク&サイン会

          台湾往来——新しくてなつかしい旅へ!

                          4/2発売!

 

20年以上前に沖縄へ移住し、沖縄文化を多方面にわたり発信し続ける三枝克之さん。10年ほど前から頻繁に沖縄と台湾を往復し、この二つの島に根付く縁や絆を深く探るようになります。距離や風土、歴史、文化等、共通点の多いきょうだいのようなこの二つの島を「チュラネシア」(沖縄を指す “美(ちゅ)ら”と台湾を指す“美麗島”+ギリシャ語で「島々」を意味する“ネシア”を掛けた造語)と名づけ、ボーダレスに旅をしよう! をコンセプトに、大百科ともいえる一冊『台湾&沖縄 チュラネシアへの旅』を綴りました。

一方、台湾をこよなく愛し、食べる・飲む・買う・試す・撮る…さまざまな角度から見て、感じ、旅をしてきた池澤春菜さん。このたび上梓された短編小説集『光雨往来』には、愛する町並みや人々、文化、そして美味しい食べ物とお茶…日本と台湾を舞台に描かれた、まるで土地の匂いや風をまとったような心うるおう珠玉の物語が収められています。

台湾と沖縄、ひいては日本とのあいだにある無数のつながりを、さまざまな角度から語りつくしていただきます。

お二人ならではのディープな話を聞けば、きっと旅に出たくなる。行けば、もっと知りたくなる。好奇心をくすぐるまたとない機会、ぜひご参加ください。

出演者プロフィール

三枝克之(みえだ・かつゆき)

編集者、著述家、プロデューサー。1964年、兵庫県生まれ。企画編集した作品は、『空の名前』『宙の名前』『色の名前』(以上、KADOKAWA)など多数。著書に『Contemporary Remix 万葉集/恋ノウタ』(角川文庫)、『時の名前』(KADOKAWA)など。2003年より沖縄在住。雑誌『BRUTUS』、『& Premium』、日本トランスオーシャン航空機内誌『Coralway』などで、沖縄カルチャー関連記事を執筆。

池澤春菜(いけざわ・はるな)

ギリシャ・アテネ生まれ。声優。作家。第二十代日本SF作家クラブ会長。著書に『SFのSは、ステキのS』。幼少期より年間300冊以上の読書を続ける。自身も各誌で連載も持つなど、文筆家・書評家としても活躍。2020年12月、自身初となるSF小説『オービタル・クリスマス』を刊行し、第52回星雲賞日本短編部門を受賞。2024年5月に初短編集『わたしは孤独な星のように』を刊行し、ほんタメ文学賞を受賞。今年4月にKADOKAWAより「光雨往来」、5月に主婦と生活社より「台湾、お菓子の旅」を刊行予定。

 

開催日時:2026年4月16日(木)18時30分~(開場18時00分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店 6階 東京堂ホール

参加費:1000円(要予約)

↓お申込みはこちら!

申し込み

                 注意事項

・当日18:00より開場致します。 会場付近の係員がご案内しますので、ご予約の旨お伝え下さい。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール( shoten@tokyodo-web.co.jp )にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。

・発熱・咳などの症状があり体調に不安がある方はご参加頂けません。

・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

・状況により、急遽イベントの内容変更や開催延期・中止になる場合もございます。変更がある場合は随時こちらのHPやX(エックス)にて告知しますので、来場前にご確認をお願い致します。