『いいがかり─原発「吉田調書」記事取り消し事件と朝日新聞の迷走』(七つ森書館)×『朝日新聞「吉田調書報道」は誤報ではない』(彩流社)刊行記念 海渡雄一さん×鎌田慧さん トークライブ 5月8日(金)19時~

原発「吉田調書」報道取り消しで、何が隠されたのか
『いいがかり──原発「吉田調書」記事取り消し事件と朝日新聞の迷走』(七つ森書館)×『朝日新聞「吉田調書報道」は誤報ではない』(彩流社)刊行記念
海渡雄一さん×鎌田慧さん トークライブ

あのとき、福島第一原発で何が起きていたのか。朝日新聞は、原発事故最大の危機を浮き彫りにした吉田調書報道を「誤報」として取り消した。

その背景には何があったのか。問題の核心は何か。原発報道の闇と、萎縮し迷走するジャーナリズムの危機について、原発問題に長年取り組んできたルポライター・鎌田慧氏と、原子力問題に関する訴訟を多数担当してきた弁護士・海渡雄一氏に聞く。

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海渡雄一(かいど・ゆういち) 

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 鎌田慧(かまた・さとし) 

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【講演者プロフィール】
海渡雄一さん
1955年生まれ。弁護士。東京大学法学部卒業。脱原発弁護団全国連絡会共同代表。
日本弁護士連合会秘密保全法制対策本部副本部長。日弁連元事務総長。
主著=『原発訴訟』(岩波新書)、『秘密保護法対策マニュアル』(岩波ブックレット)ほか。

鎌田慧さん
ルポライター。新聞記者、雑誌編集者などを経て独立。
主著に『自動車絶望工場 ─ある季節工の日記』(講談社文庫)、
『六ヶ所村の記録─核燃料サイクル基地の 素顔』(岩波現代文庫、毎日出版文化賞)、

『沖縄〈ウチナー〉─抵抗と希望の 島』『反国家のちから』(以上、七つ森書館)など。
「さようなら原発1000万署 名市民の会」呼びかけ人。

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開催日時:2015年5月8日(金) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「海渡さん鎌田さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181
イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。