4月5日(火)19:00~われわれは圧倒的にまちがえる――『村に火をつけ、白痴になれ』刊行記念 栗原康さんトークイベント

『大杉栄伝--永遠のアナキズム』(夜光社)、『はたらかないで、たらふく食べたい--「生の負債」からの解放宣言』(タバブックス)で2年連続で紀伊國屋じんぶん大賞6位に輝いた、新進気鋭の政治学者・栗原康さん。栗原さんの新刊『村に火をつけ、白痴になれ 伊藤野枝伝』(岩波書店)刊行を記念して、トークイベントを行います。大正時代のアナキストにしてウーマンリブの元祖、辻潤、大杉栄との間に7人の子を産み、28歳の人生を駆け抜けた伊藤野枝が、生涯をかけて燃やそうとしたものは何なのか? そして、彼女の思想や生き方が、現代を生きるわたしたちに問いかけるものとは?

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栗原康(くりはらやすし)
1979年、埼玉県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科・博士後期課程満期退学。東北芸術工科大学非常勤講師。専門はアナキズム研究。著書に、『G8サミット体制とはなにか』(以文社)、『学生に賃金を』(新評論)、『大杉栄伝――永遠のアナキズム』(夜光社)(第5回「いける本大賞」受賞、紀伊國屋じんぶん大賞2015第6位)、『はたらかないで、たらふく食べたい――「生の負債」からの解放宣言』(タバブックス)(紀伊國屋じんぶん大賞2016第6位)、『現代暴力論――「あばれる力」を取り戻す』(角川新書)がある。ビール、ドラマ、詩吟、長渕剛が好き。

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開催日時:2016年4月5日(火) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『栗原さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日1700より1階レジカウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

 

 

3/18(金) 19時~ 「からだとはなす、ことばとおどる」(白水社)刊行記念 石田 千さん×阿部 公彦 さん トーク&サイン会

 

 

「あたりまえに失われる毎日をひきとめたいと書くことは、だいそれた望みと思う」

ふれる、うたう、なく、わすれる……自身の身体と心にまっすぐ向き合いつづった、石田千さんの最新エッセイ。ときにドキッとする描写や、微妙な女ごころも顔をのぞかせる、その文章の「肌ざわり」について、英文学研究・文芸評論を手がける阿部公彦さんと語っていただきます。

 

石田千さん (©石井孝典

阿部公彦さん(©川合穂波) 

【演者紹介】

石田千(いしだ・せん)

1968年福島県生まれ、東京育ち。國學院大學文学部文学科卒。「大踏切書店のこと」で2001年第一回古本小説大賞受賞(のちに『あめりかむら』所収)。エッセイに『踏切趣味』『平日』『店じまい』『役たたず、』『みなも』『きつねの遠足』『夜明けのラジオ』『もじ笑う』『唄めぐり』など、小説に『あめりかむら』『きなりの雲』『バスを待って』『家へ』がある。

阿部公彦(あべ・まさひこ)

1966年生まれ。東京大学文学部准教授。専門は英米文学、とくに詩。著書に『英詩のわかり方』『小説的思考のススメ 「気になる部分」だらけの日本文学』『文学を〈凝視する〉』(サントリー学芸賞)、『幼さという戦略 「かわいい」と成熟の物語作法』など、訳書に『フランク・オコナー短編集』、ダイナ・フリード『ひと皿の小説案内 主人公たちが食べた50の食事』などがある。


 

開催日時:2016年3月18日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『石田さん阿部さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

『震災編集者――東北のちいさな出版社〈荒蝦夷〉の5年間』刊行記念
土方正志さん×東雅夫さんトークイベント&サイン会 3/9(水)19:00~

      東日本大震災から5年――

東北の声を編み、全国へと発信しつづけた仙台の出版社〈荒蝦夷〉代表の土方正志さんの新刊、『震災編集者――東北のちいさな出版社〈荒蝦夷〉の5年間』刊行を記念して、トークイベントを行います。災害を前にして、本には何ができるのか。阪神大震災や北海道南西沖地震など、多くの災害取材をしてきた土方さんが被災地から問いつづけ、書きつづった一冊です。今回「叢書東北の声」シリーズ『みちのく怪談名作選』の編者である東雅夫さんをお迎えして、被災、発信、物語の力、そして声を編むということなどについて、さまざまに語っていただきます。みなさま、ふるってご参加くださいませ。

プロフィール

土方正志

1962年、北海道ニセコ町生まれ。フリーライター/編集者を経て2000年から2004年にかけて『別冊東北学』の編集を担当。2005年、宮城県仙台市に有限会社荒蝦夷設立。雑誌『仙台学』『盛岡学』『遠野学』『震災学』や「叢書東北の声」シリーズ(赤坂憲雄『東北知の鉱脈』や伊坂幸太郎『仙台ぐらし』ほか)を刊行。荒蝦夷は震災後の出版活動により出版梓会新聞社学芸文化賞を受賞。著書に『てつびん物語 阪神・淡路大震災ある被災者の記録』ほか。

 

東雅夫

1958年、神奈川県横須賀市に生まれる。アンソロジスト、文芸評論家。怪談専門誌『幽』編集長。1982年、怪奇幻想文学研究誌『幻想文学』を創刊、2003年の終刊まで21年間にわたり編集長を務めた。2011年『遠野物語と怪談の時代』で日本推理作家協会賞(評論その他部門)を受賞。みちのく怪談プロジェクト支援を目的とする「ふるさと怪談トークライブ」を発起。『文学の極意は怪談である』『文豪怪談傑作選』ほか編著書多数。

 

開催日時:2016年3月9日(水) 19時00分~(開場18時15分

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『土方さん東さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

 

 

 

 

 

満員御礼『あきない世傳 金と銀 源流篇』刊行記念 髙田郁さん トーク&サイン会

本イベントの予約受付は定員に達したため、終了しました。

 

髙田郁ファン待望の新シリーズ!

『あきない世傳 金と銀 源流篇』(角川春樹事務所)

刊行を記念いたしまして、トーク&サイン会を

開催いたします。

◆著者略歴

髙田 郁
兵庫県宝塚市生まれ。中央大学法学部卒。1993年、集英社レディスコミック誌『YOU』にて漫画原作者(ペンネーム・川富士立夏)としてデビュー。著書に「みをつくし料理帖」シリーズ『出世花』『蓮花の契り 出世花』『銀二貫』『晴れときどき涙雨―髙田郁のできるまで―』『あい 永遠に在り』『ふるさと銀河線―軌道春秋』。

 

本イベントの予約受付は定員に達したため、終了しました。

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開催日時:2016年3月6日(日) 14時00分~(開場13時)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:当店1階レジカウンターにて『あきない世傳 金と銀 源流篇』(角川春樹
事務所)をお買い上げの方(お一人様1枚限り)に整理券をお配りいたします。
(先着100名様)

お電話にて、ご予約も承っております。『髙田郁さんトーク&サイン会参加希望』とお申し出いただき、お名前・お電話番号・ご参加人数をお知らせ下さい。本と整理券をお取置きいたします。イベント開始前までにご購入ください。電話 03-3291-5181

※写真撮影はご遠慮願います。

※※サインは対象書籍(お一人様1冊)のみとなります。為書は必須となります。

ご予約・お問い合せ:TEL:03-3291-5181(東京堂書店 神田神保町店)

『クマと旅をする』刊行記念 前川貴行さん×井上奈奈さんトークイベント(司会:テリー植田さん)&サイン会 2/21(日)14時~

命と向き合う動物写真家・前川貴行さんの写真と文、アーティスト・井上奈奈さんの絵が組み合わさり、いままでにない新しい本ができました。前川さんの動物写真家として生きていく覚悟や野生動物と対峙したときの心の震え、それを文章にした今回の本について、また、前川さんの心象風景を描き出した井上さんの作品作りなど、テリー植田さんの司会でざっくばらんなお話しをお楽しみください。店頭ではパネルを展示、トークの中でも写真や絵をタップリ見せていただけます。

  

プロフィール

前川貴行 写真・文

動物写真家。1969年、東京都生まれ。
エンジニアとしてコンピューター関連会社に勤務した後、26歳の頃から独学で写真を始める。97年より動物写真家・田中光常の助手をつとめ、2000年よりフリーの動物写真家としての活動を開始。日本、北米、アフリカ、アジア、そして近年では中米、オセアニアへとフィールドを広げ、野生動物の生きる姿をテーマに撮影に取り組み、雑誌、写真集、写真展など、多くのメディアで作品を発表している。
2008年日本写真協会賞新人賞受賞。2013年第一回日経ナショナルジオグラフィック写真賞グランプリ。2014年11月TBS テレビ「情熱大陸」出演。
主な著作に『WILD SOUL 極北の生命』『GREAT APES 森にすむ人々』(以上小学館)、『animalandscape』(青菁社)、『こおりのくにのシロクマおやこ』(ポプラ社)、『北の馬と南の馬』(あかね書房)がある。
公益社団法人日本写真家協会会員。

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井上奈奈 絵
画家・絵本作家。京都府舞鶴市生まれ、東京都在住。
16歳のとき単身アメリカへ留学、美術を学ぶ。武蔵野美術大学卒業。
作品は女性や動物を題材とした物語性を感じる絵画を制作。国内外のギャラリーやアートフェアにて発表を続ける。近年では絵本作品を発表、代表作に『さいごのぞう』(キーステージ21・日本図書館協会選定)や『ウラオモテヤマネコ』(堀之内出版)がある。雑誌や書籍の装画なども手がけている。

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開催日時:2016年2月21日(日) 14時00分~(開場13時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『前川さん井上さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日1200より1階レジカウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

                     

『ささえあう図書館』――TSUTAYA図書館からは見えてこないもの 岡本真さん×鎌倉幸子さん×猪谷千香さんトークイベント 2/26(金)

本を貸すだけが図書館じゃない――

『ささえあう図書館』の発刊を記念して、監修者の岡本真さん、著者の鎌倉幸子さん、『つながる図書館』著者の猪谷千香さんによるトークイベントを行います。図書館が市民に提供する新たなサービス、市民が図書館を支える新たなシステム…ハードからソフトへ、社会の次のモデルは図書館から始まっていた!

 

岡本真(おかもと・まこと)

国際基督教大学(ICU)卒業。編集者等を経て、1999年、ヤフー株式会社に入社。Yahoo!知恵袋等の企画・設計を担当。
2009年に同社を退職し、1998年に創刊したメールマガジンACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)(週刊/5000部)を母体に、アカデミック・リソース・ガイド株式会社を設立。「学問を生かす社会へ」をビジョンに掲げ、富山市、恩納村(沖縄県)、須賀川市(福島県)、名取市(宮城県)、長崎県等において新図書館等の文化機関の整備に関わりつつ、ウェブ業界を中心とした産官学連携に従事。近年のプロデュース事例として、協働・創発型オフィス「さくらWORKS<関内>」、来訪型町屋シェアハウス「鍵屋荘」、東日本大震災に伴う博物館、図書館、文書館、公民館の被災・支援情報集約のための「saveMLAK」、ユーザー参加型研究の世界の実現を図る「ニコニコ学会β」等がある。なお、「あのひと検索 SPYSEE」、クラウドファンディングサービス「READYFOR?」(現在は分社化)を運営するオーマ株式会社の代表取締役を兼任。著書に『未来の図書館、はじめませんか?』(青弓社、2014年)、『これからホームページをつくる研究者のために』(築地書館、2006年)、『ウェブでの<伝わる>文章の書き方』(講談社現代新書、2012年)、共編著に『ブックビジネス2.0』(実業之日本社、2010年)ほか。

鎌倉幸子(かまくら・さちこ)

アメリカ・ヴァーモント州のSchool for International Trainingで異文化経営学修士。1999年、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会カンボジア事務所入職。図書館事業課コーディネーターとして500をこえる小学校に図書室を設置する。2007年東京事務所に異動。2011年1月に広報課を立ち上げる。その3ヶ月後に起こった東日本大震災の後、公共図書館が壊滅的な被害を受けた岩手県沿岸部で「本を手にする機会を途切れさせないお手伝い」ができないかと本を車に積んで仮設住宅を巡回する「いわてを走る!移動図書館プロジェクト」を立ち上げる。2015年12月末にシャンティを退職。2016年1月からアカデミック・リソース・ガイドのプロジェクトマネージャー。著書に『走れ! 移動図書館―本でよりそう復興支援』(ちくまプリマー新書、2014年)

猪谷千香(いがや・ちか)

文筆家。単著に公共図書館の現在を取材した「つながる図書館」、着物エッセイ「日々、きものに割烹着」。八谷和彦さんとの共著に「ナウシカの飛行具、作ってみた」。ハフィントンポスト日本版(Allviews are my own.)勤務。

開催日時:2016年2月26日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)

 

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『岡本さん鎌倉さん猪谷さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日1700より1階レジカウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

 

 

 

                                                               

【神田神保町店2016/1/26調べ】週間ベストセラー

ランチパスポート神保町・水道橋・御茶ノ水 Vol.4  DRCマーケティング
これで駄目なら  飛鳥新社
有限性の後で : 偶然性の必然性についての試論  人文書院
血族 P+D BOOKS  小学館
ウィルソン警視の休日  論創社
「ウルトラQ」の誕生  双葉社
ミレニアム = MILLENNIUM 4[上]  早川書房
映画監督 村川透 : 和製ハードボイルドを作った男  DU BOOKS
薄情  新潮社
拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々  講談社
〈01月26日調べ〉

川上泰徳著『中東の現場を歩く 激動20年の取材のディテール』(合同出版)刊行記念イベント 川上泰徳さん vs 津田大介さんトークライブ  2/25(木) 19:00~

この20年間に起きたパレスチナのオスロ合意、イラク戦争、アラブの春、シリア内戦、「イスラム国」の出現などを取材し執筆した本書に書き切れなかった、イスラム社会の理解の仕方、シリア難民問題、危険地域へのジャーナリストの取材活動などについて、メディア・アクティビストの津田大介さんが中東ジャーナリスト・川上泰徳さんに、鋭く、熱く問いかけるトークライブ!

 

プロフィール

川上泰徳(かわかみ・やすのり)

 中東ジャーナリスト。元朝日新聞中東・アフリカ総局支局長。

1956年生まれ。大阪外国語大学アラビア語科卒。79 年、カイロ大学文学部史学科留学。1981年、朝日新聞入社。学芸部を経て中東アフリカ総局(カイロ)総局員、エルサレム支局長、中東アフリカ総局長・バグダッド支局長兼務。編集委員・論説委員兼務、中東駐在編集委員。2015 1 月に退社し、フリーランスとなる。2002年度、パレスチナ問題とイスラム取材でボーン・上田記念国際記者賞受賞。著書に『イスラムを生きる人びと』『現地発エジプト革命』(以上、岩波書店)『イラク零年』(朝日新聞社)。

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津田大介(つだ・だいすけ)

ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。ポリタス編集長。

1973年生まれ。早稲田大学社会科学部卒。大阪経済大学客員教授。京都造形芸術大学客員教授。テレ朝チャンネル2「津田大介 日本にプラス+」キャスター。フジテレビ「みんなのニュース」ネットナビゲーター。ソーシャルメディアを利用した新しいジャーナリズムをさまざまな形で実践。 主な著書に『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『Twitter社会論』(洋泉社新書)ほか多数。

20119月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。

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 開催日時:2016年2月25日(木) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『川上さん津田さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日1700より1階レジカウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

 

 

『俺たちのBL論』刊行記念トークイベント「サンキュータツオ×春日太一の文化系食わず嫌い克服講座―BLの豊饒な世界 第3回 発展編」 2/7(日)14:00~

BLの世界の愉しみ方を、本当に体で理解できた時……世界は輝いて見える!

 

本イベントの予約受付は定員に達したため、終了しました。

BL大好き男・サンキュータツオ、BLと縁遠い世界に生きる男・春日太一に
BL=知的遊戯の魅力を徹底講義! 男による男のためのBL入門!

書籍化を記念して、待望の第3回講座、開講!

『俺たちのBL論』書籍化秘話や、書籍では語り切れなかったこと、
その後の新発見など 語り尽くします!

 撮影:プチ鹿島

 

■プロフィール

サンキュータツオ
1976年東京生まれ。漫才師(米粒写経)。一橋大学非常勤講師。
早稲田大学大学院博士後期課程修了(文学修士)。
著書に『学校では教えてくれない! 国語辞典の遊び方』『ヘンな論文』など。

春日太一(かすが・たいち)
1977年東京生まれ。映画史・時代劇研究家。日本大学大学院博士後期課程修了(芸術学博士)。
著書に『時代劇は死なず!』『天才 勝新太郎』『あかんやつら』『なぜ時代劇は滅びるのか』
『文藝別冊 五社英雄』『市川崑と『犬神家の一族』』など。

 

本イベントの予約受け付けは、定員に達したため終了しました。

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開催日時:2016年2月7日(日) 14時~(開場13時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
参加ご希望の方は店頭または電話にて、『サンキュータツオさん春日太一さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

本イベントの予約受付は、定員に達したため終了しました。

※当日12:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

サイン会への参加は当日行われる会場販売書籍ご購入の方に限らせて頂きます。

 

「シリーズ・キーワードで読む中国古典」刊行記念トークイベント 古典による転回から知の展開へ 2/12(金)19:00~

『論語』を読むことなどがブームですが、中国の古典から、われわれは何を学ぶことができるのでしょうか。そして、読むこと、学ぶこととは、そもそもどういうことでしょうか。

本シリーズでは、中国文学、中国思想研究の第一人者たちが、哲学、文学、芸術、嗜好など幅広い題材から必読の文献を選び、原典から適宜抜粋して原文と翻訳の対照ができるように配置して論じています。

古典への回帰や再生ではなく、古典による転回を行いつつ、現在の「知」について批評的であろうとすることで、中国だけでなく日本を含めて「近代」そのものを問い直し、本質主義から脱却するために古典を読むことができます。

当日は、本シリーズをはじめ、多くの関連書を紹介しつつ、文学・思想そして人文学と、その豊かな展開の可能性を縦横無尽に語っていただきます。

    

   *登壇者プロフィール

中島隆博(なかじま・たかひろ)

1巻『コスモロギア:天・化・時』編者。東京大学東洋文化研究所教授。専門は中国哲学・比較哲学。『悪の哲学:中国哲学の想像力』(筑摩書房、2012)、『共生のプラクシス:国家と宗教』(東京大学出版会、2011)、『荘子:鶏となって時を告げよ』(岩波書店、2009)など。

 

廣瀬玲子(ひろせ・れいこ)

第2巻『人ならぬもの:鬼・禽獣・石』編者。専修大学文学部教授。専門は中国文学。ジン・ワン『石の物語:中国の石伝説と『紅楼夢』『水滸伝』『西遊記』を読む』(法政大学出版局、2015)、アンヌ・チャン『中国思想史』(共訳、知泉書館、2010)など。

 

志野好伸(しの・よしのぶ)

3巻『聖と狂:聖人・真人・狂者』(3月刊行予定)編者。明治大学文学部准教授。アンヌ・チャン『中国思想史』(共訳、知泉書館、2010)、フランソワ・ジュリアン『道徳を基礎づける:孟子vsカント、ルソー、ニーチェ』(講談社現代新書、2002)など。
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開催日時:2016年2月12日(金) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
参加ご希望の方は店頭または電話にて、『中島さん廣瀬さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。