『自衛隊の転機――政治と軍事の矛盾を問う』刊行記念 柳澤協二さん・冨澤暉さん・伊勢﨑賢治さん トークイベント 10月6日(火)19時~

 

『自衛隊の転機――政治と軍事の矛盾を問う』刊行記念トークイベント 

自衛隊はどうなるのか~安保法制後の安全保障を「現場」から考える

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                                           撮影/佐藤克秋

【著者略歴】

柳澤協二 やなぎさわ・きょうじ

1946年生まれ。元内閣官房副長官補・防衛庁運用局長。国際地政学研究所理事長。

1970年東京大学法学部卒業後、防衛庁入庁。2004年から2009年まで第二次・第三次小泉内閣、

第一次安倍内閣、福田内閣、麻生内閣で内閣官房副長官補として安全保障・危機管理関係の実務を担当。著書に『検証 官邸のイラク戦争』(岩波書店)『亡国の集団的自衛権』(集英社新書)『新安保法制は日本をどこに導くか』(かもがわ出版)等。2014年6月「自衛隊を活かす:21世紀の憲法と防衛を考える会」を設立、代表を務める。

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【ゲスト略歴】

冨澤 暉 (とみざわ・ひかる)

一九三八年生。東洋学園大学理事兼名誉教授。日本防衛学会顧問。防衛大学卒。一九六〇年自

衛隊入隊。戦車大隊長(北海道上富良野町)、師団長(東京都練馬区)等を経て第二三代陸幕長。

著書に『逆説の軍事論』(バジリコ)等。

 

伊勢﨑賢治 (いせざき・けんじ)

一九五八年生。東京外国語大学総合国際学研究院教授。東ティモール他で国連幹部としてPK

Oを指揮。アフガン武装解除日本政府特別代表。著書に『武装解除』(講談社現代新書)『紛争屋

の外交論』(NHK出版新書)『本当の戦争の話をしよう』(朝日出版社)等。

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開催日時:2015年10月6日(火) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、『柳澤さん冨澤さん伊勢﨑さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

 

今福龍太『わたしたちは難破者である』(河出書房新社)刊行記念 今福龍太さん×上野俊哉さん トークショー 9月29日(火)19時~

支配の歴史から自由になるために、難破者であることを引き受けるとは何か。新たな倫理と創世のために何が必要なのか。

さまざまなフィールドを横断しながら新鮮な思考を紡ぎ続けてきた二人の思想家が危機の時代のための叡知と身体をさぐる待望の対論。

 

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演者プロフィール

今福龍太(いまふく りゅうた)

1955年生まれ。文化人類学者・批評家。東京外国語大学教授。「奄美自由大学」主宰。著書『荒野のロマネスク』『感覚の天使たち』『クレオール主義』『ミニマ・グラシア』『群島-世界論』『薄墨色の文法』『書物変身譚』『ジェロニモたちの方舟』など多数。

上野俊哉(うえの としや)

1962年生まれ。文化研究・批評家。和光大学教授。『シチュアシオン』『人工自然論』『ディアスポラの思考』『アーバン・トライバル・スタディーズ』『思想家の自伝を読む』『思想の不良たち』『荒野のおおかみ』など多数。

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開催日時:2015年9月29日(火) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、『今福さん上野さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

 

「世界の辺境とハードボイルド室町時代」発売記念 高野秀行さん×清水克行さん トークショー 9月25日(金)19時~

現代ソマリランドと室町日本、かぶりすぎ!

ノンフィクション作家と歴史家による“超時空”対談。

人々の心の動きから法体系まで、こんなにも似ている社会が時空を超えて存在したとは!

タフでカオスな「世界の辺境」と「昔の日本」を比較すれば、両者が立体的に浮かび上がり、現代日本の特殊性も透けてきた――。

世界観がばんばん覆される、縦横無尽、知的ジェットコースター的対談!

書評サイトHONZで発売前に短期連載、話題沸騰!
http://honz.jp/articles/-/41695

カバー装画:山口晃『奨堕不楽圖』より

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©Masashi Maruyama

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演者プロフィール

高野秀行(たかの ひでゆき) ノンフィクション作家。1966年東京都生まれ。

早稲田大学探検部当時執筆した『幻獣ムベンベを追え』でデビュー。

タイ国立チェンマイ大学日本語で講師をつとめたのち、ノンフィクション作家に。

『ワセダ三畳青春記』(集英社文庫)で第一回酒飲み書店員大賞受賞。

『謎の独立国家ソマリランドそして海賊国家』(本の雑誌社)で講談社ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞。

著書は他に『移民の宴』(講談社)、『イスラム飲酒紀行』(講談社文庫)『ミャンマーの柳生一族』(集英社文庫)、『未来国家ブータン』『恋するソマリア』(集英社)など多数。

モットーは「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、それをおもしろおかしく書く」。

 

 

清水克行(しみずかつゆき)  明治大学商学部教授。専門は日本中世史。1971年東京都生まれ。

大学の授業は毎年大講義室に400人超の受講生が殺到する人気。

NHK「タイムスクープハンター」など歴史番組の時代考証も担当。

著書に『喧嘩両成敗の誕生』(講談社選書メチエ)、『日本神判史』(中公新書)、『大飢饉、室町社会を襲う!』『足利尊氏と関東』(吉川弘文館)、『耳鼻削ぎの日本史』(洋泉社 歴史新書y)などがある。

モットーは宝処在近(大事なものは身近なもののなかにある!)

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開催日時:2015年9月25日(金) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、『高野さん清水さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

 

『インテリジェンスの最強テキスト』(東京堂出版)刊行記念 手嶋龍一さん×佐藤優さん トークイベント 9月17日(木)19時〜(開場18:15)

メールでの予約受付は終了いたしました。ご予約・お問い合わせは下記電話番号にお問い合わせください。

電話 03-3291-5181

 

当イベントは満員御礼につき予約受付を終了いたしました。

たくさんのご予約、誠にありがとうございます。(9月7日記)

 

■イベント概容: 日本を代表する二人のインテリジェンス・マスターが、三年の歳月をかけてまとめたインテリジェンスの決定版が刊行されます。手嶋龍一氏と佐藤優氏による共同執筆の『インテリジェンスの最強テキスト』です。国際政局の前線に身を置いてきた貴重な経験をケース・スタディとして紹介しながら、インテリジェンスの本質を初めて学ぶ人たちにもわかりやすく伝える一冊です。 ウクライナ情勢の混迷や「イスラム国」の攻勢が続き、欧州や中東の情勢は、東アジアの今後にも大きな影を落としています。こうしたなか、近未来に生起する出来事を的確に見通すために、私たちはどのような視点を身につければいいのか。現代社会を生き抜くための武器としてのインテリジェンスについて詳しく語ります。 「インテリジェンス・オフィサー」とは、情報に携わる士官にとどまらず、ビジネスの最前線で情報を扱うリーダーをも意味しています。日本にも真の意味で「インテリジェンス・オフィサー」の名に値する人材が活躍する時代が来ることを願って、豊富な実例を盛り込みながら、読者の知的好奇心に応える一冊として編まれています。 『インテリジェンスの最強テキスト』の刊行を記念し、お二人に我々の眼前で起きている様々な出来事をインテリジェンスの視点から読み解いていただきます。

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■演者プロフィール:

手嶋 龍一(てしま・りゅういち) 1949年北海道生まれ。外交ジャーナリスト・作家。NHKワシントン特派員として冷戦の終焉に立ち会い、次期支援戦闘機の開発を巡る日米の暗闘を描いた『たそがれゆく日米同盟』を発表。続いて湾岸戦争に遭遇して迷走するニッポンを活写した『外交敗戦』を著し、共にロングセラーに。ハーバード大学国際戦略研究所に招聘された後、NHKワシントン支局長となり、9・11同時多発テロに遭遇し11日間にわたる昼夜連続の中継放送を担った。ホワイトハウスでの取材の模様は『宰相のインテリジェンス』にまとめられている。 2005年にNHKから独立し、翌年発表した『ウルトラ・ダラー』は「日々のニュースがこの物語を追いかけている」とその予見性が話題となり、姉妹篇にあたる『スギハラ・サバイバル』と共にベストセラーとなった。 慶応義塾大学教授などを歴任してインテリジェンス論を担当し、外交・安全保障分野の一線で活躍する若手の育成にも積極的に取り組んでいる。佐藤優氏との共著には『動乱のインテリジェンス』『知の武装』『賢者の戦略』の「インテリジェンス対論3部作」がある。

佐藤 優(さとう・まさる)  1960年東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。日本外務省切っての情報分析のプロフェッショナルとして各国のインテリジェンス専門家から高い評価を得た。イギリスの陸軍語学学校でロシア語を学ぶ。在ロシア連邦日本国大使館では対ロシア外交の最前線で活躍し、クレムリンの中枢に情報網を築き上げた。2002年5月に背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴される。2009年6 月有罪確定(懲役2年6ヵ月、執行猶予4年)。2013年6月に執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失った。2005年には、この事件の内実を描いた『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』を発表し、大きな反響を呼んでベストセラーになった。ソ連邦の崩壊を活写した『自壊する帝国』は第38回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。手嶋龍一氏との「インテリジェンス対論3部作」や『世界インテリジェンス事件史』などインテリジェンスをテーマにした著作を数多く手がけている。また母親が沖縄にルーツを持つこともあって『佐藤優のウチナー評論』など沖縄を取り巻く状況を独自の視点から論じた著作や論考を数多く発表。

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開催日時:2015年9月17日(木) 19時~(開場18時15分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)

メールでの予約受付は終了いたしました。ご予約・お問い合わせは下記電話番号にお問い合わせください。

電話 03-3291-5181

当イベントは満員御礼につき予約受付を終了いたしました。

たくさんのご予約、誠にありがとうございます。(9月7日記)

 

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 18:15に開場致します。イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

白水社創立百周年記念・ユルスナール三部作〈世界の迷路〉完結記念〜小倉孝誠さん(『北の古文書』)×堀江敏幸さん(『なにが? 永遠が』)トークイベント

『ハドリアヌス帝の回想』『黒の過程』『東方綺譚』などで知られる、ベルギー出身のフランスの作家マルグリット・ユルスナール。パリの文壇とは無縁に北米の島でひっそりと暮らしていた著者が、晩年の実に20年を費やして執筆した自伝的三部作〈世界の迷路〉は、それぞれ〈母〉〈父〉〈私〉をめぐる壮大な物語であり、まさに作家のライフワークとなった。遺作となった最終巻『なにが? 永遠が』の翻訳刊行により、ここに三部作が完結をみた。これを記念し、訳者の堀江敏幸氏と第二巻を担当された小倉孝誠氏とに、ユルスナールの作品世界について大いに語っていただく。

小倉孝誠さん

                                                                                             (©森清)  

                         堀江敏幸さん

【演者紹介】

小倉孝誠(おぐら・こうせい)〈世界の迷路〉第二巻『北の古文書』訳者

1956年生まれ。フランス文学者、翻訳家。慶應義塾大学文学部教授。専門は近代フランスの文学と文化史。著書に『歴史と表象』『近代フランスの誘惑』『身体の文化史』『〈女らしさ〉の文化史』『愛の情景』『革命と反動の図像学』など。訳書にアラン・コルバン『風景と人間』、フローベール『紋切型辞典』、バルザック『あら皮』、『ラスネール回想録』(共訳)など。

 

堀江敏幸(ほりえ・としゆき)〈世界の迷路〉第三巻『なにが? 永遠が』訳者

1964年生まれ。作家、フランス文学者。早稲田大学文学学術院教授。著書に『郊外へ』『おぱらばん』『書かれる手』『熊の敷石』『雪沼とその周辺』『河岸忘日抄』『正弦曲線』『なずな』『仰向けの言葉』など。訳書にエルヴェ・ギベール『赤い帽子の男』『幻のイマージュ』、ミシェル・リオ『踏みはずし』、パトリック・モディアノ『八月の日曜日』、フィリップ・ソレルス『神秘のモーツァルト』など。

 

開催日時:2015年9月18日(金) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)

店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「小倉さん堀江さんトークイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

『片山杜秀の本7 大東亜共栄圏とTPP』(アルテスパブリッシング)刊行記念 片山杜秀時局放談「日本の民主主義はどこへ行くのか?」9月15日(火)19:00~

政治、経済、社会、文学、演劇、音楽……博覧強記の鬼才・片山杜秀が語る、語る!ノンストップ放談90分!安保関連法案、新国立競技場、原発再稼働などで揺れるニッポンの諸問題を一刀両断にします!

 

 

片山杜秀(かたやま・もりひで)

音楽評論家、思想史研究者、慶應義塾大学法学部教授。1963年仙台生まれ。東京で育つ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。専攻は政治学。 著書に『音盤考現学』『音盤博物誌』『クラシック迷宮図書館(正・続)』『線量計と機関銃』『現代政治と現代音楽』(以上、アルテスパブリッシング)、『国の死に方』(新潮新書)、『未完のファシズム』(新潮選書)、『近代日本の右翼思想』(講談社選書メチエ)、『ゴジラと日の丸』(文藝春秋)ほか。朝日新聞、『レコード芸術』などで音楽評を執筆するほか、NHK‒FM『クラシックの迷宮』などでパーソナリティをつとめる。 2006年日本近代音楽研究の業績により京都大学人文科学研究所から人文科学研究協会賞を、2008年『音盤考現学』『音盤博物誌』により吉田秀和賞およびサントリー学芸賞を、2012年『未完のファシズム』により司馬遼太郎賞を受賞。

開催日時:2015年9月15日(火) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)

店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「片山さんトークイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成瀬國晴さんトーク&サイン会 9月5日(土)14時~

9月3日~7日 成瀬國晴個展の開催に合わせて、トーク&サイン会の開催が決定致しました。
お申し込み方法は、下記にございます。たくさんのご参加お待ちしております。

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開催日時:2015年9月5日(土) 14時~(開場13時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費1,000円(スペシャルプレゼント付き)
店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、『成瀬さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日13:30より6階東京堂ホールにて受付を行います。 ご予約の上、直接6階までお越しください。

 

『奪われた野にも春は来るか──鄭周河写真展の記録』(高文研)刊行記念トークイベント 高橋哲哉さん×徐京植さん 9月16日(水)19時~

自国の原発問題に取り組んできた韓国人写真家が撮った「3・11以後」の福島の写真を前にして、人々は何を語ったのか。
原発・植民地支配・軍隊によって「奪われた野」、私たちはそれを想像できるだろうか。「苦痛の連帯」の可能性、「植民地主義」について、編者の二人が語り合う。

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・演者プロフィール

高橋哲哉 (たかはし てつや)

1956年福島生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。著書に『デリダ―脱構築』(講談社)『靖国問題』(ちくま新書)『犠牲のシステム 福島・沖縄』(集英社新書)、『沖縄の米軍基地 ─「県外移設」を考える』(集英社新書)など多数、共著に『いのちと責任』(高史明と、大月書店)『フクシマ以後の思想をもとめて』(徐京植、韓洪九と、平凡社)など。

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徐京植 (そ きょんしく)

1951年京都生まれ。東京経済大学現代法学部教授。著書に『私の西洋美術巡礼』(みすず書房)『越境画廊―私の朝鮮美術巡礼』(論創社、9月刊予定)『プリーモ・レーヴィへの旅』(晃洋書房)『植民地主義の暴力』『詩の力』(以上、高文研)『フクシマを歩いて―ディアスポラの眼』(毎日新聞社)『中学生の質問箱 在日朝鮮人ってどんなひと?』(平凡社)など多数。

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開催日時:2015年9月16日(水) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「高橋さん徐さんトークイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

『本を読むときに何が起きているのか』(フィルムアート社)刊行記念トークショー 高山宏さん×山本貴光さん 8月21日(金)19時半~

当イベントは満員御礼につき予約受付を終了いたしました。

たくさんのご予約、誠にありがとうございます。(8月20日記)

読書(人間×書物)という不思議の国(ワンダーランド)のめぐり方

「読書すること」に光をあて、読書の際に私たちの頭の中で起きている思考をビジュアルで自在に表現し、人間の認識力の謎と不思議の本質に迫った『本を読むときに何が起きているのか』。

著名な文学作品を、視覚的・現象学的な見地から解読し、文学とデザインのめくるめく世界にいざなう本書は、心理学、図像学、美学、デザイン、記号論、哲学を自在に横断しながら、言語の深淵さやデザインの面白さを「再発見」させてくれます。今回のイベントでは、本書の推薦文をご寄稿いただいた高山宏先生、解説文をご寄稿いただいた山本貴光さんに、かくも謎に満ちた「本を読むこと」という迷宮の道先案内人となっていただき、「読書と視覚文化」について、また読書体験・読書論を語っていただきます。

キミよ、読書の謎に迷え、驚け、楽しめ!

高山 宏(たかやま ひろし)

1947年岩手県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。英文学者、翻訳家。東京都立大学教授、首都大学東京都市教養学部教授、明治大学国際日本学部教授を経て、大妻女子大学比較文化学部教授。マニエリスムから文化史に至る領域横断的な研究は他の追随を許さない。著書に『アリス狩り』『世紀末異貌』『超人高山宏のつくりかた』『近代文化史入門』、訳書に、E・シューエル『ノンセンスの領域』、W・ウィルフォード『道化と笏杖』、B・スタフォード『ヴィジュアル・アナロジー』など。

山本貴光(やまもと たかみつ)

1971年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。文筆家、ゲーム作家。東京ネットウエイブ、東京工芸大学非常勤講師。株式会社モブキャストでプランナー教育を担当。著書に『文体の科学』『世界が変わるプログラム入門』『コンピュータのひみつ』、共著に『心脳問題』『問題がモンダイなのだ』(いずれも吉川浩満との共著)、訳書にサール『MiND――心の哲学』、サレン、ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ――ゲームデザインの基礎』など。目下は『夏目漱石『文学論』論(仮)』『「百学連環」を読む』を準備中。

 

開催日時:2015年8月21日(金) 19時半~(開場19時00分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「高山さん山本さんトークイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当イベントは満員御礼につき予約受付を終了いたしました。

たくさんのご予約、誠にありがとうございます。(8月20日記)

 

 

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

〈広島・長崎原爆写真展〉開催中(神田神保町店・~2015年8月31日)

只今、東京堂書店神田神保町店奥階段スペースにて、
勉誠出版より刊行の『決定版 広島原爆写真集』『決定版 長崎原爆写真集』所収の図版より作製された
写真パネルの展示を行っております(2015年8月31日まで)。

当時の惨状を生々しく伝える写真の数々、この機会にぜひご覧ください。