『インテリジェンスの最強テキスト』(東京堂出版)刊行記念 手嶋龍一さん×佐藤優さん トークイベント 9月17日(木)19時〜(開場18:15)

メールでの予約受付は終了いたしました。ご予約・お問い合わせは下記電話番号にお問い合わせください。

電話 03-3291-5181

 

当イベントは満員御礼につき予約受付を終了いたしました。

たくさんのご予約、誠にありがとうございます。(9月7日記)

 

■イベント概容: 日本を代表する二人のインテリジェンス・マスターが、三年の歳月をかけてまとめたインテリジェンスの決定版が刊行されます。手嶋龍一氏と佐藤優氏による共同執筆の『インテリジェンスの最強テキスト』です。国際政局の前線に身を置いてきた貴重な経験をケース・スタディとして紹介しながら、インテリジェンスの本質を初めて学ぶ人たちにもわかりやすく伝える一冊です。 ウクライナ情勢の混迷や「イスラム国」の攻勢が続き、欧州や中東の情勢は、東アジアの今後にも大きな影を落としています。こうしたなか、近未来に生起する出来事を的確に見通すために、私たちはどのような視点を身につければいいのか。現代社会を生き抜くための武器としてのインテリジェンスについて詳しく語ります。 「インテリジェンス・オフィサー」とは、情報に携わる士官にとどまらず、ビジネスの最前線で情報を扱うリーダーをも意味しています。日本にも真の意味で「インテリジェンス・オフィサー」の名に値する人材が活躍する時代が来ることを願って、豊富な実例を盛り込みながら、読者の知的好奇心に応える一冊として編まれています。 『インテリジェンスの最強テキスト』の刊行を記念し、お二人に我々の眼前で起きている様々な出来事をインテリジェンスの視点から読み解いていただきます。

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■演者プロフィール:

手嶋 龍一(てしま・りゅういち) 1949年北海道生まれ。外交ジャーナリスト・作家。NHKワシントン特派員として冷戦の終焉に立ち会い、次期支援戦闘機の開発を巡る日米の暗闘を描いた『たそがれゆく日米同盟』を発表。続いて湾岸戦争に遭遇して迷走するニッポンを活写した『外交敗戦』を著し、共にロングセラーに。ハーバード大学国際戦略研究所に招聘された後、NHKワシントン支局長となり、9・11同時多発テロに遭遇し11日間にわたる昼夜連続の中継放送を担った。ホワイトハウスでの取材の模様は『宰相のインテリジェンス』にまとめられている。 2005年にNHKから独立し、翌年発表した『ウルトラ・ダラー』は「日々のニュースがこの物語を追いかけている」とその予見性が話題となり、姉妹篇にあたる『スギハラ・サバイバル』と共にベストセラーとなった。 慶応義塾大学教授などを歴任してインテリジェンス論を担当し、外交・安全保障分野の一線で活躍する若手の育成にも積極的に取り組んでいる。佐藤優氏との共著には『動乱のインテリジェンス』『知の武装』『賢者の戦略』の「インテリジェンス対論3部作」がある。

佐藤 優(さとう・まさる)  1960年東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。日本外務省切っての情報分析のプロフェッショナルとして各国のインテリジェンス専門家から高い評価を得た。イギリスの陸軍語学学校でロシア語を学ぶ。在ロシア連邦日本国大使館では対ロシア外交の最前線で活躍し、クレムリンの中枢に情報網を築き上げた。2002年5月に背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴される。2009年6 月有罪確定(懲役2年6ヵ月、執行猶予4年)。2013年6月に執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失った。2005年には、この事件の内実を描いた『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』を発表し、大きな反響を呼んでベストセラーになった。ソ連邦の崩壊を活写した『自壊する帝国』は第38回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。手嶋龍一氏との「インテリジェンス対論3部作」や『世界インテリジェンス事件史』などインテリジェンスをテーマにした著作を数多く手がけている。また母親が沖縄にルーツを持つこともあって『佐藤優のウチナー評論』など沖縄を取り巻く状況を独自の視点から論じた著作や論考を数多く発表。

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開催日時:2015年9月17日(木) 19時~(開場18時15分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)

メールでの予約受付は終了いたしました。ご予約・お問い合わせは下記電話番号にお問い合わせください。

電話 03-3291-5181

当イベントは満員御礼につき予約受付を終了いたしました。

たくさんのご予約、誠にありがとうございます。(9月7日記)

 

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 18:15に開場致します。イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

白水社創立百周年記念・ユルスナール三部作〈世界の迷路〉完結記念〜小倉孝誠さん(『北の古文書』)×堀江敏幸さん(『なにが? 永遠が』)トークイベント

『ハドリアヌス帝の回想』『黒の過程』『東方綺譚』などで知られる、ベルギー出身のフランスの作家マルグリット・ユルスナール。パリの文壇とは無縁に北米の島でひっそりと暮らしていた著者が、晩年の実に20年を費やして執筆した自伝的三部作〈世界の迷路〉は、それぞれ〈母〉〈父〉〈私〉をめぐる壮大な物語であり、まさに作家のライフワークとなった。遺作となった最終巻『なにが? 永遠が』の翻訳刊行により、ここに三部作が完結をみた。これを記念し、訳者の堀江敏幸氏と第二巻を担当された小倉孝誠氏とに、ユルスナールの作品世界について大いに語っていただく。

小倉孝誠さん

                                                                                             (©森清)  

                         堀江敏幸さん

【演者紹介】

小倉孝誠(おぐら・こうせい)〈世界の迷路〉第二巻『北の古文書』訳者

1956年生まれ。フランス文学者、翻訳家。慶應義塾大学文学部教授。専門は近代フランスの文学と文化史。著書に『歴史と表象』『近代フランスの誘惑』『身体の文化史』『〈女らしさ〉の文化史』『愛の情景』『革命と反動の図像学』など。訳書にアラン・コルバン『風景と人間』、フローベール『紋切型辞典』、バルザック『あら皮』、『ラスネール回想録』(共訳)など。

 

堀江敏幸(ほりえ・としゆき)〈世界の迷路〉第三巻『なにが? 永遠が』訳者

1964年生まれ。作家、フランス文学者。早稲田大学文学学術院教授。著書に『郊外へ』『おぱらばん』『書かれる手』『熊の敷石』『雪沼とその周辺』『河岸忘日抄』『正弦曲線』『なずな』『仰向けの言葉』など。訳書にエルヴェ・ギベール『赤い帽子の男』『幻のイマージュ』、ミシェル・リオ『踏みはずし』、パトリック・モディアノ『八月の日曜日』、フィリップ・ソレルス『神秘のモーツァルト』など。

 

開催日時:2015年9月18日(金) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)

店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「小倉さん堀江さんトークイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

『片山杜秀の本7 大東亜共栄圏とTPP』(アルテスパブリッシング)刊行記念 片山杜秀時局放談「日本の民主主義はどこへ行くのか?」9月15日(火)19:00~

政治、経済、社会、文学、演劇、音楽……博覧強記の鬼才・片山杜秀が語る、語る!ノンストップ放談90分!安保関連法案、新国立競技場、原発再稼働などで揺れるニッポンの諸問題を一刀両断にします!

 

 

片山杜秀(かたやま・もりひで)

音楽評論家、思想史研究者、慶應義塾大学法学部教授。1963年仙台生まれ。東京で育つ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。専攻は政治学。 著書に『音盤考現学』『音盤博物誌』『クラシック迷宮図書館(正・続)』『線量計と機関銃』『現代政治と現代音楽』(以上、アルテスパブリッシング)、『国の死に方』(新潮新書)、『未完のファシズム』(新潮選書)、『近代日本の右翼思想』(講談社選書メチエ)、『ゴジラと日の丸』(文藝春秋)ほか。朝日新聞、『レコード芸術』などで音楽評を執筆するほか、NHK‒FM『クラシックの迷宮』などでパーソナリティをつとめる。 2006年日本近代音楽研究の業績により京都大学人文科学研究所から人文科学研究協会賞を、2008年『音盤考現学』『音盤博物誌』により吉田秀和賞およびサントリー学芸賞を、2012年『未完のファシズム』により司馬遼太郎賞を受賞。

開催日時:2015年9月15日(火) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)

店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「片山さんトークイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成瀬國晴さんトーク&サイン会 9月5日(土)14時~

9月3日~7日 成瀬國晴個展の開催に合わせて、トーク&サイン会の開催が決定致しました。
お申し込み方法は、下記にございます。たくさんのご参加お待ちしております。

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開催日時:2015年9月5日(土) 14時~(開場13時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費1,000円(スペシャルプレゼント付き)
店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、『成瀬さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日13:30より6階東京堂ホールにて受付を行います。 ご予約の上、直接6階までお越しください。

 

『奪われた野にも春は来るか──鄭周河写真展の記録』(高文研)刊行記念トークイベント 高橋哲哉さん×徐京植さん 9月16日(水)19時~

自国の原発問題に取り組んできた韓国人写真家が撮った「3・11以後」の福島の写真を前にして、人々は何を語ったのか。
原発・植民地支配・軍隊によって「奪われた野」、私たちはそれを想像できるだろうか。「苦痛の連帯」の可能性、「植民地主義」について、編者の二人が語り合う。

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・演者プロフィール

高橋哲哉 (たかはし てつや)

1956年福島生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。著書に『デリダ―脱構築』(講談社)『靖国問題』(ちくま新書)『犠牲のシステム 福島・沖縄』(集英社新書)、『沖縄の米軍基地 ─「県外移設」を考える』(集英社新書)など多数、共著に『いのちと責任』(高史明と、大月書店)『フクシマ以後の思想をもとめて』(徐京植、韓洪九と、平凡社)など。

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徐京植 (そ きょんしく)

1951年京都生まれ。東京経済大学現代法学部教授。著書に『私の西洋美術巡礼』(みすず書房)『越境画廊―私の朝鮮美術巡礼』(論創社、9月刊予定)『プリーモ・レーヴィへの旅』(晃洋書房)『植民地主義の暴力』『詩の力』(以上、高文研)『フクシマを歩いて―ディアスポラの眼』(毎日新聞社)『中学生の質問箱 在日朝鮮人ってどんなひと?』(平凡社)など多数。

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開催日時:2015年9月16日(水) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「高橋さん徐さんトークイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。