1階にて PIEinternational(パイインターナショナル)の本フェア好評展開中!

 書物の遠大な世界を我々に垣間見せてくれる出版社を巡る旅、TOKYODO PRIME COLLECTIONももう12弾目。今回はデザイン・ビジュアル本を柱に持つおしゃれでポップでポピュラーで、尚且つ新奇で前衛的で刺激的な出版社、パイインターナショナルさんにご登場頂きました!
 日本人の郷愁を誘う伝統文化の本、乙女心をくすぐる粋美な本、企業広告からレトロデザインまで、無限の広がりを見せるデザイン書、見るものを圧倒し、既存の価値観を揺さぶるビジュアルブック・写真集etc・・
 外出の多いこの時期、本もおしゃれに着飾ってみませんか?贈り物にも最適です!
 書物の可能性は無限大!1階フェア担当からでした。

 

3階にて 成文社 ロシア 東欧の風フェア 開催中! 

 ロシア・東欧関係の文学・人文書のラインナップに定評がございます成文社。今回、成文社の選りすぐりのベストセレクションが当店3階にて一同に集結!
 スロベニア文学の巨匠 イヴァン・ツァンカルの作品集や、チェコの思想家T・G・マサリクのロシア研究の名著「ロシアとヨーロッパ」、スラヴの視覚芸術の読解を通じてスラヴ民族の共通性と個性に迫る「イメージのポルカ」、19世紀ロシア最大の知識人アレクサンドル・ゲルツェンの苛烈な生を描く「ゲルツェン評伝」、国際通信史を通して明治時代の日本社会の実相に迫る新刊「国際通信使でみる明治日本」等・・・
 この冬東京堂書店3階でロシア・東欧の知の風が吹き荒れます!どうぞお立ち寄り下さいませ。
 

【東京堂ホール】「粋美挿画展2012」映像公開のご案内

東京堂ホールにて、10月22日から4週にわたって開催された「粋美挿画展2012」で使用された映像を、YouTubeでご覧いただけます。

それぞれのタイトルをクリックし、YouTubeのサイトにてご覧ください。

 

本の世界を彩ってきた挿絵画家たちの原画展

粋美挿画展 2012

主催:日本出版美術家連盟 協力:東京堂ホール 協賛:株式会社 東京堂

 

1st Stage Week:『カー&トレインの世界』

2nd Stage Week:『ミリタリー・アートの世界』

3rd Stage Week: 『ミステリー&サスペンスの世界』

3rd Stage Week: 『ミステリー&サスペンスの世界』~後半~

Last Stage Week: 『時代小説の世界-新撰組』

映像制作:佐藤美風(Wasabi Music Entertainment.) 音楽:小西徹郎

 

3F豆本コーナーにて、豆本ツリーが始まりました!

毎年恒例となりました豆本ツリー、今年も始まりました。

16名の作家さんにご参加いただき、賑やかなツリーが出来上がりました。ツリーにかかっている豆本は全て商品です。クリスマスプレゼントにもピッタリです。

同時開催で、豆本がちゃぽんも始まりました。数に限りがございまして、なくなり次第終了致します。何卒ご容赦くださいませ。

豆本ツリー開催期間は12月5日~12月25日まで。3Fエスカレーター前にございます。

(文責・長田)

『塀の上を走れ』(講談社)刊行記念 田原総一朗さん×原一男さん公開対談開催!!

◎週刊読書人主催
田原総一朗(作家)×原一男(映画監督)公開対談
~田原総一朗著『塀の上を走れ』(講談社)刊行記念
協力:東京堂書店、講談社

ドキュメンタリーながらカルトな人気と関心を集めつづける「ゆきゆきて、神軍 」(1987)。その監督原一男さんは、60年代後半から70年代初頭にかけて東京12チャンネルでドキュメンタリーを撮っていた田原総一朗さんの著書「青春 この狂気するもの」(三一新書)を読み影響を受けたと言います。(詳しくはwikipedia該当記事)テレビ朝日「朝まで生テレビ」の司会の顔として特に若い世代には知られる著者がどのような道程をたどって今日に至ったか。当日イベントにて当人から語っていただきます。

開催日時:2013年1月12日(土)12:30~14:30(開場12:00)
階催場所:神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法:参加費800円(ドリンク付き 要予約)店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「田原さん原さんトークイベント参加希望」とお申し出いただき、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。
電話 03-3291-5181
※当日10:30より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

豊崎由美さんトークイベント「読んでいいとも!ガイブンの輪 第24回開催!

12月12日追記:本イベントはご好評につき受付を終了させていただきました。誠にありがとうございます。

12月25日(火) 第24回読んでいいとも!ガイブンの輪 年末特別企画
「オレたち外文リーガーの自信の1球と来年の隠し球」

「読んでいいとも!ガイブンの輪」(通称「よんとも」)は書評家の豊崎由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々としながら海外文学について語り合う流浪の番組、ではなくトークショーです。
 とびきりのガイブン”目利キスト”である豊崎さんとゲストの方が、「これはおもしろい!」「いまが旬!」「読んで損しない!」というおススメ本を紹介し、魅惑の翻訳小説ワールドへとみなさんをご案内いたします。

 今回は、年末特別編として、豊崎さん好みのユニークな海外文学を刊行している出版社(作品社、水声社、国書刊行会、白水社、早川書房、河出書房新社)の編集者6人が登場。豊崎さんの司会のもと、今年のオススメ本と来年の隠し球を熱く語ります。

12月12日追記:本イベントはご好評につき受付を終了させていただきました。誠にありがとうございます。

【出演者プロフィール】

豊崎由美(とよざき・ゆみ)
ライター、書評家。「GINZA」「本の雑誌」「TVBros.」「文藝」などで書評を多数連載。
主な著書に『そんなに読んで、どうするの?』(アスペクト)、『正直書評。』(学習研究社)、『勝てる読書』(河出書房新社)、『ニッポンの書評』(光文社新書)、また共著にシリーズ『文学賞メッタ斬り!』(大森望氏との共著、PARCO出版)、『百年の誤読』(岡野宏文氏との共著、ぴあ、アスペクト)などがある。最新刊は『ガタスタ屋の矜持』(本の雑誌社)。公式HP『書評王の島』

作品社=青木誠也(あおき・せいや) 主な担当書籍:『岡本綺堂探偵小説全集』『亡命者たちのハリウッド』

水声社=下平尾直(しもひらお・なおし) 主な担当書籍:都甲幸治『偽アメリカ文学の誕生』、藤原辰史『ナチスのキッチン』など

国書刊行会=樽本周馬(たるもと・しゅうま) 主な担当書籍:〈未来の文学〉〈短篇小説の快楽〉シリーズ

白水社=藤波健(ふじなみ・けん) 主な担当書籍:〈エクス・リブリス〉シリーズ

早川書房=山口晶(やまぐち・あきら) カズオ・イシグロ、コーマック・マッカーシーなどを担当

河出書房新社=島田和俊(しまだ・かずとし) 主な担当書籍:〈世界文学全集〉、ソローキン『青い脂』など

12月12日追記:本イベントはご好評につき受付を終了させていただきました。誠にありがとうございます。

催日時:2012年12月25日(火)19:00~21:00(開場18:30)
階催場所:神田神保町店6階東京堂ホール
定員:80名
参加方法:参加費800円(ドリンク付き 要予約)店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「豊崎さんトークイベント参加希望」とお申し出いただき、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。
電話 03-3291-5181
※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません。)