9/9(金) 19時~『学術書の編集者』(慶應義塾大学出版会)刊行記念 「書物は見えているか――メイキング・オブ・学術書の編集者」 橘宗吾さん×山田秀樹さん トークイベント

学術書はいまたくさん出版されているにもかかわらず、大学や学問をめぐる言説や政策では、書物というものが見えにくくなっています。それは、デジタル化が進む社会にあって、書物がゆらいで見える姿とも対応しているでしょう。そうしたなか、学術書を出版する意味 とは何か、魅力的な本をつくるにはどうしたらいいのか――。
『学術書の編集者』(慶應義塾大学出版会)を手がかりに、学問・書物・編集をめぐって、ともに考えたいと思います。(橘宗吾)

プロフィール

橘 宗吾(たちばな そうご)

名古屋大学出版会 専務理事・編集部長。大学出版部協会理事。1963年生まれ。1989年京都大学文学部卒業。以後、一貫して名古屋大学出版会で学術書の編集に携わり、1997年より編集部の責任者も務める。人文学・社会科学を中心に幅広い分野の書籍を手がけ、担当した書籍は、さまざまな学会賞のほか、日本学士院賞、大佛次郎賞、毎日出版文化賞、日経・経済図書文化賞、サントリー学芸賞、アジア・太平洋賞、大平正芳記念賞、角川源義賞、和辻哲郎文化賞、渋沢・クローデル賞、マルコ・ポーロ賞、ピーコ・デッラ・ミランドラ賞、レッシング翻訳賞、日本翻訳文化賞、同出版文化賞などを受賞。受賞数は100を超える。そのかん名古屋大学出版会も、1998年の梓会出版文化賞特別賞のほか、2007年に「学術分野での先駆的出版活動」が認められて中日文化賞を受賞した。

山田 秀樹(やまだ ひでき)

超硬派な学術出版社・創文社を経て、2004年より東京大学出版会勤務。“社会はどのようなメカニズムで廻っているのか?”――すなわち社会科学への興味関心のもと、法学・政治学分野を中心に学術書・教科書の編集に携わる。『学術書の編集者』巻末インタビューを初出掲載した『大学出版』(季刊、大学出版部協会発行)の編集もながく務めた。
……ホンモノの学問の奥行と広がりに触れたとき、それを本というひとつの限りある物に閉じ込めたとき、その静かな感動をお届けするのが学術書編集者の役割と醍醐味と思います。

開催日時:2016年9月9日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『橘 宗吾さん×山田 秀樹さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

【満員御礼】 8/17(水) 19時~ いつのまにか、戦争? ――話題の新書、3著者が語る

満員御礼 

本イベントの予約受付は定員に達したため、終了しました。

プロフィール

池内 了(いけうち さとる)


1944年兵庫県生まれ。総合研究大学院大学名誉教授、名古屋大学名誉教授。専攻は、宇宙論・銀河物理学、科学・技術・社会論。著書に、『疑似科学入門』岩波新書、『科学の考え方・学び方』岩波ジュニア新書、『科学のこれまで、科学のこれから』岩波ブックレット、『大学と科学の岐路──大学の変容、原発事故、軍学共同をめぐって』リーダーズノート出版、『科学・技術と現代社会』みすず書房、『物理学者池内了×宗教学者島薗進 科学・技術の危機 再生のための対話』合同出版、などがある。

西谷 修(にしたに おさむ)


1950年愛知県生まれ。東京大学法学部卒業。東京都立大学フランス文学科修士課程修了。哲学者。現在、立教大学大学院文学研究科特任教授。戦争論、世界史論、クレオール文化などを広く論じている。著書に『夜の鼓動にふれる――戦争論講義』(ちくま学芸文庫)、監修に『自発的隷従論』(ちくま学芸文庫)ほか。

 

望月 衣塑子(もちづき いそこ)

1975年東京都生まれ。東京新聞社会部記者。慶応義塾大学法学部卒業後、東京新聞に入社。千葉、神奈川、埼玉の各県警、東京地検特捜部などで事件を中心に取材する。2004年、日本歯科医師連盟のヤミ献金疑惑の一連の報道をスクープし、自民党と医療業界の利権構造の闇を暴く。また09年には足利事件の再審開始決定をスクープする。東京地裁・高裁での裁判担当、経済部記者などを経て、現在は社会部遊軍記者。防衛省の武器輸出政策、軍学共同などをメインに取材している。二児の母。趣味は子どもと遊ぶこと。

開催日時:2016年8月17日(水) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『池内 了さん×西谷 修さん×望月 衣塑子さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

8/19(金)  19時~  CMディレクター、イラストレーター・宮崎祐治さん 『東京映画地図』(キネマ旬報社)発売記念トークイベント

『キネマ旬報』に全60回(2011年6月上旬号~2016年5月上旬号まで)連載された『東京映画地図』が1冊に。独特な、そして暖かみのあるイラストで描かれる宮崎ワールド。この本の発刊を記念したトークイベントを開催します。街歩きの達人でもある宮崎氏が、銀座、新宿、渋谷を皮切りに、東京地区を紹介する中で再認識した“宮崎流・映画と街探訪の楽しさ”を、映画評論家の尾形敏朗さんとともに語ります。当日本をお求めの方には、抽選で素敵なプレゼントが当たるかも。ご期待ください。

プロフィール

宮崎祐治(みやざき ゆうじ)CMディレクター、イラストレーター

東京都調布市生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒。ディレクターとしてCMの企画・演出に長く携わったほか、『世界の車窓から』などのTV番組の演出も手懸ける。学生時代から池袋・文芸坐のポスターや『キネマ旬報』などで映画をテーマにしたイラストレーションを描いている。

開催日時:2016年8月19日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『宮崎祐治さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

8/9(火) 19時~ノンフィクション作家・本橋信宏さん 『上野アンダーグラウンド』(駒草出版)発売記念トークイベント

『東京最後の異界 鶯谷』『迷宮の花街 渋谷円山町』に続く東京の庶民を描くシリーズ『上野アンダーグラウンド』の発売を記念したトークイベントを開催いたします。アメ横、パチンコ村、男色街、謎の風俗ビル、不忍池に集まる不思議な人々――未掲載の写真とともに、ここでしか話せない取材秘話を語ります。スペシャルゲストも複数参戦予定。冷え冷えの缶ビールとおつまみ付きで、来場者を上野の怪しい魅力にいざないます。

                         

プロフィール

本橋 信宏(もとはし・のぶひろ)ノンフィクション作家

1956年、所沢市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。バブル焼け跡派を自称し、逍遥と実践による壮大な庶民史をライフワークとしている。著書に、東京の庶民を描くシリーズ『東京最後の異界 鶯谷』『迷宮の花街 渋谷円山町』(以上、宝島社)、村西とおるとその周囲を描いた自伝的ノンフィクションノベルズ『裏本時代』『AV時代』(以上、幻冬舎アウトロー文庫)など。

開催日時:2016年8月9日(火) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『本橋信宏さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

7/23(土) 15時~  「論創ミステリ叢書」第100巻刊行記念
横井司さん×日下三蔵さんトークショー

日本のミステリはどんな作家達に担われてきたのか。また、その背景とは。表現的苦闘の末、現在の隆盛に続く礎を築いてきた先人達。
2003年創刊の「論創ミステリ叢書」第100巻到達を記念し、国内ミステリに精通する二人のミステリ評論家が歴史ある〈探偵小説〉の魅力を語る。

プロフィール

横井 司(よこい・つかさ)「論創ミステリ叢書」監修、ミステリ評論家

1962年、石川県金沢市に生まれる。大東文化大学文学部日本文学科卒業。専修大学大学院文学研究科博士後期課程修了。95年、戦前の探偵小説に関する論考で、博士(文学)学位取得。共著に『本格ミステリ・ベスト100』(東京創元社、1997)、『日本ミステリー事典』(新潮社、2000)、『本格ミステリ・フラッシュバック』(東京創元社、2008)、『本格ミステリ・ディケイド300』(原書房、2012)など。現在、専修大学人文科学研究所特別研究員。日本推理作家協会・本格ミステリ作家クラブ会員。


日下 三蔵(くさか・さんぞう)フリー編集者、ミステリ評論家

1968年、神奈川県生まれ。専修大学国文学科卒。出版社勤務を経て、98年からフリー編集者、評論家として活躍。編著『天城一の密室犯罪学教程』(日本評論社)は第五回本格ミステリ大賞評論部門を受賞。著書に『日本SF全集・総解説』(早川書房)、『ミステリ交差点』(本の雑誌社)、編著に〈本格ミステリコレクション〉(河出文庫)、〈怪奇探偵小説傑作選〉(ちくま文庫)、〈山田風太郎ミステリー傑作選〉(光文社文庫)、〈昭和ミステリ秘宝〉(扶桑社文庫)、〈都筑道夫少年小説コレクション〉(本の雑誌社)、〈ミステリ珍本全集〉(戎光祥出版)、〈筒井康隆コレクション〉(出版芸術社 )、〈年刊日本SF傑作選〉(創元SF文庫/大森望と共編)など。

開催日時:2016年7月23日(土) 15時00分~(開場14時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『横井司さん×日下三蔵さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日13:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

7/14(木) 19時~ 『ヨシダ、東京堂にゆく 』 フォトグラファー ヨシダ ナギさん
“ヨシダ、裸でアフリカをゆく” 発売記念トークイベント

満員御礼 

本イベントの予約受付は定員に達したため、終了しました。

フォトグラファー ヨシダナギさん 初の紀行本 “ヨシダ、裸でアフリカをゆく”の発売を記念したトークイベントを開催いたします。根拠なき憧れだけを携えて、アフリカという未知なる大陸へ女ひとり乗り込んだヨシダナギさん。本イベントでは、そんな彼女が現地から直輸入してきた笑いあり涙ありの珍エピソードをお土産に、ご来場の皆さまをめくるめくマインドトリップにご招待いたします。


プロフィール

ヨシダ ナギ(nagi yoshida)

フォトグラファー 1986 年生まれ。 独学で写真を学び、2009年より単身でアフリカへ。
アフリカや途上国の秘境や僻地で現地の民族を写真に撮り様々な媒体で発表する。
2016年には写真集『SURI COLLECTION』(いろは出版)、自身のブログをまとめ直した『ヨシダ、裸でアフリカをゆく』(扶桑社)を発表。

開催日時:2016年7月14日(木) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『ヨシダナギさんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

7/19(火) 19時~ 『まちの文字図鑑 よきかな ひらがな』(大福書林)刊行記念
藤本健太郎さん&松村大輔さんスライド・トーク 「まちのよきかな十番勝負」

日本全国津々浦々で、文字さがしを続けるブックデザイナーが、デザイナーの目線で、「これはやられた!」と感じたすばらしきひらがな約350をピックアップ。50音順の図鑑仕立てにした『まちの文字図鑑 よきかな ひらがな』。 刊行を記念して、本書のデザインを手がける盟友・藤本健太郎氏(主著『タイポさんぽ』)との、よきかな勝負を繰り広げることとなりました。
文字にこだわるデザイナー同士が、意地とプライドをかけて、それぞれ新しい街に出かけて見つけた文字で対決。どんな街に行ったでしょう? そのほか、神保町界隈の「よき文字」紹介や、twitterのハッシュタグを使って全国の腕のいい文字ハンターのみなさんに参加してもらう企画を予定しています。#よきかなひらがな で検索、ご参加ください!

プロフィール

松村大輔

1973年生まれ。ブックデザイナー。タイポ・エクスプローラー。広告制作会社・印刷会社などを経て、現在出版社パイ インターナショナルに所属。のどか制作室という個人名義でも創作活動をしており、『タイポさんぽ』シリーズなどの装丁を手がけている。

藤本健太郎

1973年北海道生まれ。グラフィックデザイナー。専門学校在学中の1993年に“Nendo Graphixxx”を結成。卒業後、デザイン事務所勤務と平行してインディーズTシャツブランドなどの個人製作活動を続ける。2011年から北海道帯広に居を移し、デザインで地元に貢献すべく模索を開始。

開催日時:2016年7月19日(火) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『藤本健太郎さん×松村大輔さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

7/6(水) 19時~ SEALDs『民主主義は止まらない』(河出書房新社)刊行記念
小熊英二さん×SEALDs 奥田愛基さん・諏訪原健さん トークイベント

満員御礼 

本イベントの予約受付は定員に達したため、終了しました。

2015年夏、毎週金曜の国会前デモを主宰し大きな話題を呼んだ学生団体SEALDs(シールズ:自由と民主主義のための学生緊急行動)。関連の著作としては3冊目となる『民主主義は止まらない』がいよいよ刊行されます。安保法制通過以降、彼らは何をしていたのか?
そして参院選に向けて彼らが訴える、選挙に「関わる」こととは? そしてこの夏、参院選後に解散するその意図とは?
そしてその後メンバーはどうするのか…?
今回は本書でもSEALDsメンバーと対談を行い、またSEALDsメンバーも愛読する『社会を変えるには』の著者であり、2012年の官邸前での脱原発運動を描いた初監督映画「首相官邸の前で」で日本映画復興奨励賞を受賞した社会学者の小熊英二さん、またSEALDs創設メンバーで単著『変える』も話題の奥田愛基さん、同じくSEALDs創設メンバーで、野党共闘の大きな後押しとなった「市民連合」の立ち上げに大きな役割を担った諏訪原健さんをお迎えし、参院選直前のこの日、2011年以降の日本の市民運動、民主主義、そしてこれからの日本について語っていただきます。

プロフィール

小熊 英二(おぐま・えいじ)

1962年東京都生まれ。東京大学農学部卒業、出版社勤務を経て、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程修了。現在、慶應義塾大学総合政策学部教授。2002年、『〈民主〉と〈愛国〉』で毎日出版文化賞、大佛次郎論壇賞、10年『1968』で角川財団学芸賞、13年『社会を変えるには』で新書大賞、15年『生きて帰ってきた男』で小林秀雄賞、16年映画監督作品『首相官邸の前で』で日本映画復興奨励賞を受賞。

   奥田 愛基(おくだ・あき)

1992年、福岡県生まれ。2011年、明治学院大学国際学部に進学後、2013年、東日本大震災をテーマにした短編ドキュメンタリー「生きる312」で国際平和映像祭グランプリを受賞。同年12月、10代~20代の大学生を中心としたグループ「SASPL(サスプル:特定秘密保護法に反対する学生有志の会)を友人らと創設。その後2015年5月、SEALDs(シールズ:自由と民主主義のための学生緊急行動)を創設。2016年春、大学を卒業後、都内大学院に在籍。共著に『民主主義ってなんだ?』など。

諏訪原 健(すわはら・たけし)

1992年、鹿児島県生まれ。2011年、筑波大学人間学群教育学類に進学後、SASPLの立ち上げに参加。2015年、筑波大学大学院博士前期課程人間総合科学研究科教育学専攻に進学。その後、SEALDsの立ち上げ、及び12月に市民連合(安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合)に呼びかけ人として参加。現在は大学院での研究活動の傍ら、SEALDs、市民連合として全国で衆院補欠選挙や参院選にむけたアクションに取り組む。

開催日時:2016年7月6日(水) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『小熊英二さん×奥田愛基さん×諏訪原健さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

7/16(土) 15時~ 『新編 日本幻想文学集成』(全9巻)刊行記念トークイベント
《澁澤龍彦のいる文学史 『新編 日本幻想文学集成』の刊行を記念して》
出演:諏訪哲史さん(作家) スペシャルゲスト:山尾悠子さん(作家) 聞き手:礒崎純一さん(国書刊行会出版局長)

満員御礼 

本イベントの予約受付は定員に達したため、終了しました。

『新編 日本幻想文学集成』(全9巻)の刊行を記念し、本叢書の編者である芥川賞作家・諏訪哲史さんを迎えて、東京堂書店神田神保町店にてトークイベントを開催いたします。
澁澤龍彦を軸にして、日本における幻想文学の受容と発展の歴史をたどり、日本の幻想文学がどのようなものか解き明かすとともに、日影丈吉・倉橋由美子をはじめとした『新編 日本幻想文学集成』所収の作家・作品について、縦横無尽に語っていただきます。
また、スペシャルゲストとしてやはり編者の一人である作家・山尾悠子さんも登壇!
またとない貴重な機会ですのでぜひお運びください。

プロフィール

諏訪哲史(すわ・てつし)

1969年名古屋市生まれ。國學院大学文学部哲学科卒業。恩師は独文学者の故種村季弘。2007年小説「アサッテの人」で群像新人文学賞・芥川賞受賞。著書に『アサッテの人』『りすん』『ロンバルディア遠景』(すべて講談社刊)、『領土』(新潮社)ほか。

山尾悠子(やまお・ゆうこ)

1955年、岡山市生まれ。同志社大学文学部国文科卒。著書に『夢の棲む街』『仮面物語』『オットーと魔術師』『角砂糖の日』『山尾悠子作品集成』『ラピスラズリ』『歪み真珠』『夢の遠近法』ほか

開催日時:2016年7月16日(土) 15時00分~(開場14時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 800円(要予約・ドリンク付き)

本イベントの予約受付は定員に達したため、終了しました。

当日13:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。
※イベント中の写真・録音・動画の撮影およびWEB配信はお断りさせていただきます。

7/7(木)19時~新刊『純喫茶、あの味』限定先行発売
難波里奈さん×ナカムラクニオさんトークショー&サイン会 「パラレル喫茶ナイト」

              満 員 御 礼   

本イベントの予約受付は定員に達したため、終了しました。

7/14に発売される『純喫茶、あの味』の刊行を先駆けて、本書の限定先行販売とトークショー&サイン会を行います。
対談のお相手は、6/4に『パラレルキャリア──新しい働き方を考えるヒント100 』を刊行されたナカムラクニオさん。
日常を離れたもう一つの世界を楽しむ生き方「パラレルキャリア」と扉を開けると異世界が広がる純喫茶はとても似ています。非日常を愛する二人が語る、「パラレル純喫茶ナイト」をぜひお楽しみください。

※対談後には、本イベントで書籍を購入した方限定のサイン会を行います。奮ってご参加ください。

プロフィール

難波 里奈(なんば・りな)

東京喫茶店研究所二代目所長。東京生まれ・東京育ち。現在、日本橋に勤務の会社員でありながら、仕事帰りや休日にひたすら訪ねた純喫茶は1600軒以上に。東京を中心に全国の純喫茶を巡り、ブログ「純喫茶コレクション」に店内の様子や訪問時の記録を綴っている。
著書に『純喫茶コレクション』(PARCO出版)『純喫茶へ、1000軒』(アスペクト)などがある。


ナカムラクニオ

東京生まれ。荻窪のブックカフェ「6次元」店主。映像ディレクター。金継ぎ師。専門学校講師。山形ビエンナーレキュレーター。
著書に『人が集まる「つなぎ場」のつくり方──都市型茶室「6次元」の発想とは』(CCCメディアハウス)、『さんぽで感じる村上春樹』(ダイヤモンド社)、責任編集短編小説集『ブックトープ山形』(東北芸術工科大学)などがある。

本イベントの予約受付は定員に達したため、終了しました。

開催日時:2016年7月7日(木) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『難波里奈さん×ナカムラクニオさんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。