11/22より、
ソヨカふじみ野店 アトレヴィ東中野店にて、ポイント5倍スタートです!
神田神保町店 Chez moi でも、好評継続中です。
本書『詩学講義 無限のエコー』において重要なテーマとなった芭蕉。代表句のひとつ「閑さや岩にしみ入る蝉の声」がよまれた立石寺へ吉増がたずねた。その旅の映像とともに、芭蕉の音楽的天性について語る。「蝉の声」とはいったい何のか――。芭蕉の奏でる音楽に耳をすます。
□プロフィール
吉増剛造 Gozo YOSHIMASU
1939年東京生まれ。詩人。1963年慶應義塾大学文学部国文科卒業。在学中から「三田詩人」「ドラムカン」を中心に詩作を試みる。60年代末より詩の朗読を始め、世界各地で先鋭的なパフォーマンスを行う。近年は銅板オブジェや写真、映像作品も手掛ける。主な作品に『黄金詩篇』(1970年、高見順賞)、『オシリス、石ノ神』(1984年、現代詩花椿賞)。『螺旋歌』(1990年、詩歌文学館賞)、『「雪の島」あるいは「エミリーの幽霊」』(1998年、芸術選奨文部大臣賞受賞)、『表紙 omote-gami』(2009年、毎日芸術賞)、『キセキ gozoCiné』(2009年)など。
□新刊『詩学講義 無限のエコー』ご紹介
極北を走り続ける詩人・吉増剛造が2009年に慶應義塾大学で教鞭をとった。映像と色とりどりの授業譜を駆使しておこなわれた「詩学講義」をここに完全書籍化! 唯一無二の「お教室」がいまあざやかによみがえる。中原中也、石川啄木、柳田國男、田村隆一、武満徹、ラフカディオ・ハーン、萬鐵五郎、深澤七郎、瀧口修造、エミリー・ディキンスン、ニーチェ、芭蕉、宮澤賢治、萩原朔太郎……。詩人たちの「声」と「音楽」がこだまする、キセキの講義録!
開催日時:12月7日(金)18:30~20:00(開場18:00)
開催場所:神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約 ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「吉増さんトークイベント参加希望」とお申し出いただき、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※当日16:30より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません
東京堂書店神田神保町店では、
いよいよインスクリプトから刊行が始まる
『中上健次集』(全十巻)の全巻予約を開始しました!
ご興味のある方は当店係員までお声掛けください。
没後二十年を機に編まれる同作品集は、今なお文学を鼓舞し続ける
中上健次の全貌をとらえ直す絶好の機会となることでしょう。
間村俊一氏&港千尋氏による造本にも期待です!
↓版元であるインスクリプトの『中上健次集』紹介ページ
http://www.inscript.co.jp/nakagami
2012年は、科学ニュースで沸いた年だった。その一つは、この夏、万物の重さ(質量)の起源とされるヒッグス粒子の影が見えたことだ。こうした素粒子探究の究極のねらいは、私たちがいるこの宇宙の成り立ちを知ることにある。岐阜県の神岡鉱山地下で、謎めいたニュートリノという粒子の振る舞いを探ってきた東京大学宇宙線研究所長の梶田隆章さんが、地底から宇宙の正体をとらえる構想を語る。
■ プロフィール紹介
梶田隆章(かじた・たかあき) 1959年、埼玉県生まれ、埼玉大卒、東京大学大学院修了、1999年から東大教授、2008年から東大宇宙線研究所所長。1998年、東大などの日米グループが、神岡の観測装置スーパーカミオカンデで素粒子ニュートリノに質量があるとする結果を得たときは、高山市で開かれた国際会議で報告に立った。
開催日時:11月19日(月)18:30~20:00
開催場所:神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「梶田隆章さんトークイベント参加希望」とお申し出いただき、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※当日16:30より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません。)