『荷風の昭和』前篇・後篇(新潮選書)刊行×昭和百年記念
川本三郎さんトーク&サイン会
「ひとり暮しの老人の昭和」
昭和百年の今年、川本三郎さんがライフワークと呼ぶ1900枚の大著『荷風と昭和』前後篇をいよいよ刊行!
長年愛読してきた文豪永井荷風の日記『断腸亭日乗』を繙きながら、
関東大震災、226事件と『濹東綺譚』、偏奇館焼亡、谷崎との友情、
戦後のストリップ通い、『四畳半襖下張』事件、奇行、最晩年を支えた人たち……等々、
荷風の後半生と昭和の激動を重ねて語ります。
荷風が遊び、抗った昭和とは? 戦後の荷風は本当にダメになったのか? 最晩年の荷風を支えた人たちとは?
必見、必聴!
前篇・後篇ともに5月21日頃発売!
川本三郎
1944年東京生まれ。文学、映画、漫画、東京、旅などを中心とした評論やエッセイなど幅広い執筆活動で知られる。著書に『大正幻影』(サントリー学芸賞)、『荷風と東京』(読売文学賞)、『林芙美子の昭和』(毎日出版文化賞・桑原武夫学芸賞)、『白秋望遠』(伊藤整文学賞)、『マイ・バック・ページ』、『いまも、君を想う』、『成瀬巳喜男 映画の面影』』、『「男はつらいよ」を旅する』(共に新潮選書)、『陽だまりの昭和』など多数。訳書にT・カポーティ『夜の樹』、『叶えられた祈り』(共に新潮文庫)などがある。
開催日時:2025年5月23日(金)18時30分~(開場18時00分)
開催場所:東京堂書店 神田神保町6階 東京堂ホール
参加費:おひとり様 1,500円(要予約)
予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。
上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。
・当日12:00より1階レジカウンターにてチケット販売を開始します。 店頭・メール受付問わず、ご予約の方は全員1Fレジにて受付をお願い致します。
受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。
・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。
・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。
・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。