『じぶんの学びの見つけ方』刊行記念 高山宏先生(英文学者)×石岡良治さん(『視覚文化「超」講義』著者)トークイベント 10月3日(金)19時~20時30分

「学ぶ」ことは、生きること、自分の人生をつくること。


文学、映像、思想、歴史……知の領域を横断し、多様なものをつなぎ合わせ、あらゆるものの見方・考え方を世に問う両名。かつては同じ学舎で、学びの場を共に歩んでこられた二人が、いま「学ぶ」ことの意義について語る。「何のために学ぶのか」「なぜ学び続けるのか」。過去の実体験を振返りつつ、現代に必要とされる思考法を切り拓く、待望のトークセッション。

 

高山 宏(たかやま ひろし)

1947年岩手県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。英文学者、翻訳家。東京都立大学教授、首都大学東京都市教養学部教授、明治大学国際日本学部教授を経て、大妻女子大学比較文化学部教授。マニエリスムから文化史に至る領域横断的な研究は他の追随を許さない。著書に『アリス狩り』『世紀末異貌』『超人高山宏のつくりかた』『近代文化史入門』、訳書に、E・シューエル『ノンセンスの領域』、W・ウィルフォード『道化と笏杖』、B・スタフォード『ヴィジュアル・アナロジー』など。

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石岡良治(いしおか・よしはる)

1972年東京生まれ。批評家・表象文化論(芸術理論・視覚文化)・ポピュラー文化研究。東京大学大学院総合文化研究科(表象文化論)博士後期課程単位取得満期退学。跡見学園女子大学、大妻女子大学、神奈川大学、鶴見大学、明治学院大学ほかで非常勤講師。論考として、「メディウムの肌理に逆らう―ロザリンド・クラウスにおけるポストメディウムの条件」(『述―特集・舞台/芸術』3号、近畿大学国際人文科学研究所編、明石書店、2009年)、「『仮面ライダーディケイド』、旅の途中」(『ユリイカ』2012年9月臨時増刊号)、「クリスチャン・ラッセン、二つの世界のエッジで」(『ラッセンとは何だったのか?―消費とアートを超えた「先」』原田裕規編、フィルムアート社、2013年)など。また雑誌『PLANETS』やムック『文化時評アーカイブス』にて、マンガやアニメなどのレビュー・座談会に参加。

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開催日時:2014年10月3日(金) 19時~(開場18時30分)
開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「高山さん石岡さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。
参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、
店内カフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。
イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。
尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

【神田神保町店2014/9/2調べ】週間ベストセラー

「知」の読書術  集英社インターナショナル 
弱さの思想 : たそがれを抱きしめる  大月書店 
REAR32号「本をとどける」  リア制作室 
哲学者内山節の世界  新評論 
101年目の孤独 : 希望の場所を求めて  岩波書店 
いま生きる「資本論」  新潮社 
?平哲郎スラップスティック選集 2  ヨシモトブックス 
岳飛伝 10 天雷の章  集英社 
須賀敦子の方へ  新潮社 
古本屋になろう!  青弓社 
〈09月02日調べ〉

【神田神保町店】諏訪部浩一さん選書 「アメリカン・ノワールの世界」フェア開催中! 

 只今神田神保町店3階にて、アメリカ文学者 諏訪部浩一さんセレクトによる、
 「アメリカン・ノワールの世界」フェアを開催しております。

 出口がないこの世界で、不条理な運命に翻弄されて虚しくあがく人間を、犯罪ドラマの手法で描く「ノワール」。
 『「マルタの鷹」講義』で日本推理作家協会賞を受賞し、今年「ノワール文学講義」を上梓した諏訪部さんが
 今考えられるベスト・ノワール、およびノワールの起源と可能性を読者の皆様に問いかけます!
  海外文学・ミステリファン必見の非常にレアな企画です。どうぞ皆様お見逃しなく!
 
  9月末まで開催

【神田神保町店】批評家 岡和田晃氏による 批評の闘争領域の拡大フェア

「向井豊昭の闘争 異種混交性の世界文学」(未來社)

「飛ぶくしゃみ 向井豊昭傑作集」(未來社)

「北の想像力 《北海道文学》と《北海道SF》をめぐる思索の旅」(寿郎社)

刊行記念

現代の閉塞的状況下で、批評の持つパワーを再び見出すために―。

「「世界内戦」とわずかな希望―伊藤計劃『虐殺器官』へ向き合うために」

で第5回日本SF評論賞優秀賞を受賞した若き知性、岡和田晃さんの拡大する

批評活動・思索の源流がここに顕現します。

岡和田さんが縦横無尽に論ぜられるジャンル無用のマスターピースが織りなす

小宇宙は、展開中の平台を超えて「世界」への問題意識・時代に埋もれていくもの

の価値を私たちに再提示してくれるものとなっております。

どうぞ皆様その目、その手で、その情報密度の高さをご確認下さい。

当店3Fエスカレーター前にて開催中!

 

必読!今、中国が面白い Vol.8 (日本僑報社) 刊行記念 三潴正道 先生 講演会&サイン会 9月16日(火)19時~

必読!今、中国が面白い Vol.8 (日本僑報社) 刊行記念

 三潴正道 先生 講演会&サイン会
いつまでも『嫌中』ではいられない

領土問題やPM2.5などの環境問題により すっかり世界から警戒される国となった中国でも 毎日、国中で起こる様々な話題で人々が一喜一憂している。
今後のグローバル社会形成のためにも無視できない中国を
身近な存在に思える話題が満載のシリーズ第8弾!

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講演者プロフィール
三潴正道(みずま まさみち) 1948年生まれ。東京外国語大学大学院修了。現在、麗澤大学外国語学部教授、NPO法人日中翻訳活動推進協会(而立会)理事長、(株)海外放送センター顧問、日中翻訳学院講師。時事中国語・日中異文化コミュニケーションの専門家。企業の中国研修講師として広く活躍。著書・訳書に、『「氷点」停刊の舞台裏』『必読!今、中国が面白い』-200 7 年版以降毎年出版(以上日本僑報社)、中国語論説体&ビジネス中国語用テキストとして、『論説体中国語読解力養成講座』(東方書店)、『ビジネスリテラシーを鍛える中国語Ⅰ、Ⅱ』『時事中国語の教科書』シリーズ(以上朝日出版社)など。2001年よりweb上で毎週、中国時事コラム『現代中国放大鏡』を連載。

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▼開催日時 : 2014年9月16日(火曜日) 19時00分~20時30分終了 (開場18時30分)
▼開催場所 : 東京堂ホール (東京堂書店 神田神保町店6階 千代田区神田神保町1-17)
▼参 加 費 : 500円
▼参加定員 : 80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
▼申込方法 : 東京堂書店神田神保町店レジカウンターまたは、電話(03-3291-5181)・
メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「三潴先生イベント参加希望」とお申し出いただき、
名前・電話番号・参加人数を、お知らせ下さい。
イベント当日と前日のお申込は、お電話にお願い致します。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。