岡崎武志『気まぐれ古本さんぽ』(工作舎)×小山力也『古本屋ツアー・イン・首都圏沿線』(本の雑誌社)先行販売&出版記念トークショー  古書を購(あがな)え、町へ出よう

均一小僧 VS 古本屋ツアー・イン・ジャパン

古書を購(あがな)え、町へ出よう

岡崎武志『気まぐれ古本さんぽ』(工作舎)、小山力也『古本屋ツアー・イン・首都圏沿線』(本の雑誌社)の刊行を記念して、先行販売を兼ねたトークイベントを開催。日本全国の古本屋を行脚する最強の古本者二人が、これまでに巡りあってきた本、人、町の魅力を徹底的に語り尽くす。古本を通した町歩きの楽しみをたっぷりと披露!

 

岡崎武志(おかざき・たけし)

書評家、ライター、編集者。「均一小僧」のニックネームをもつ。一九五七年、大阪府枚方市生まれ。新聞・雑誌などで書評、取材記事を中心に執筆活動を続ける一方、講演会、ラジオ番組などでも活躍。主な著書に『気まぐれ古書店紀行』、山本善行との共著『新・文學入門』(以上工作舎)、『蔵書の苦しみ』(光文社新書)、『女子の古本屋』『昭和三十年代の匂い』『貧乏は幸せのはじまり』(以上ちくま文庫)、『読書の腕前』(光文社知恵の森文庫)、角田光代との共著『古本道場』(ポプラ文庫)など。また小山力也との共編に『野呂邦暢古本屋写真集』(盛林堂書房)がある。

小山力也(こやま・りきや)

神奈川県生まれ。古本屋ツーリスト。本業はグラフィック・デザイナー。2008年から、日本全国の古本屋&古本が売っている場所の全調査踏破を目指すブログ「古本屋ツアー・イン・ジャパン」を更新中。最近では「フォニャルフ」の屋号で古本販売も開始。主な著書に『古本屋ツアー・イン・ジャパン』(原書房)、『古本屋ツアー・イン・神保町』(本の雑誌社)など。

また10月末には『古本屋ツアー・イン・ジャパン[それから]』(原書房)も刊行予定。

*********************

開催日時:2015年10月19日(月) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、『岡崎さん小山さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

【神田神保町店2015/9/22調べ】週間ベストセラー

職業としての小説家 SWITCH LIBRARY  スイッチ・パブリッシング 
インテリジェンスの最強テキスト = The Ultimat…  東京堂出版 
世界の迷路 3  白水社 
中野のお父さん  文藝春秋 
片山杜秀の本 7 (大東亜共栄圏とTPP ラジオ・カタヤマ…  アルテスパブリッシング 
三十年後  新潮社 
呪文  河出書房新社 
北の古文書 世界の迷路 = Le Labyrinthe d…  白水社 
服従  河出書房新社 
遠い触覚  河出書房新社 
〈09月22日調べ〉

「本所おけら長屋」シリーズ最新刊刊行記念 長屋トークと落語の会 畠山健二さん×田口幹人さん×(さわや書店フェザン店店長)トークショウ -特別ゲスト:落語家 立川談慶さんー

*********************

【著者略歴】
畠山健二 (はたけやま けんじ)

1957年、東京都目黒区生まれ。墨田区本所育ち。演芸の台本執筆や演出、週刊誌のコラム連載、ものかき塾での講師まで精力的に活動する。日本文芸家クラブ会員。
著書に『下町のオキテ』(講談社文庫)、『お笑い裏グルメ帳」(双葉社)、『落語歳時記」(文化出版局)など多数。
2012年『スプラッシュ マンション』(PHP研究所)で小説家デビュー。
初の文庫書き下ろし時代小説『本所おけら長屋』(PHP文芸文庫)が大好評を博し、15万部を超えるシリーズとなる.

田口幹人(たぐち みきと)

さわや書店フェザン店(岩手・盛岡)、店長。
他店勤務を経て、2006年からさわや書店勤務、2011年から現職。

立川談慶 (たてかわ だんけい)

1965年長野県上田市(旧丸子町)生まれ。
慶應義塾大学経済学部卒業後、㈱ワコールに入社。
3年のサラリーマン生活から一転1991年立川談志に入門し、前座名は「立川ワコール」。
2000年二つ目昇進を機に、師匠談志に「立川談慶」と命名される。
2005年、真打昇進。慶応大学卒では、初めての真打落語家。
著書は、最新刊『いつも同じお題なのに、なぜ落語家の話は面白いのか』(大和書房)をはじめ、
『大事なことはすべて立川談志に教わった』(ベストセラーズ)、『落語力』(ロングセラーズ)、
『絵手紙集 談慶の意見だ』(信濃毎日新聞社)がある。

*********************

開催日時:2015年10月8日(木) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、『畠山さん田口さん立川さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

 

『ミシマ社の雑誌 ちゃぶ台 「移住×仕事」号』(ミシマ社)創刊記念   「いま、雑誌をつくるということ」 松家仁之さん(つるとはな)×三島邦弘さん(ミシマ社)トークショー&サイン会 10月12日(月)17時~

メールでの予約受付は終了いたしました。     ご予約・お問い合わせは下記電話番号にお問い合わせください。

電話 03-3291-5181

2006年の創業以来、「一冊入魂」の本作りをつづける一方、ウェブ雑誌「みんなのミシマガジン」を毎日更新してきたミシマ社の三島邦弘さん。

その三島さんが今回、紙の雑誌『ちゃぶ台』を創刊しました。編集長としてはじめての雑誌づくりを終えたばかりの三島邦弘さんが考える「いま、雑誌をつくるということ」とは?

今回は、その創刊を記念して、新潮社の季刊誌「考える人」の創刊編集長で、現在は作家業と並行して雑誌「つるとはな」の編集制作を担当している“年上の大先輩”、松家仁之さんをお招きし、紙の雑誌がもつ面白さとその可能性について、大いに語っていただきます。

トークショー終了後には、質疑応答および、お2人のサイン会も開催いたします。

※ ちゃぷ台 10月8日発売予定!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*********************

演者プロフィール

松家仁之(まついえ・まさし)

1958年生まれ。大学卒業後、新潮社に勤務し、海外文学シリーズの新潮クレスト・ブックス、季刊誌「考える人」を創刊。2012年、長編『火山のふもとで』で小説家としてデビュー、同作で読売文学賞受賞。第2作は北海道を舞台にした『沈むフランシス』、第3作は『優雅なのかどうか、わからない』。201410月、編集制作として携わる雑誌『つるとはな』を創刊。

三島邦弘(みしま・くにひろ)

1975年生まれ。200610月に単身で東京・自由が丘にミシマ社を設立。「原点回帰の出版社」として「一冊入魂」の活動をつづける。現在、自由が丘と京都市の二拠点で活動中。書店直取引、ウェブ雑誌「みんなのミシマガジン」サポーター制など出版社の運営の仕方もユニーク。著書に『計画と無計画のあいだ』(河出書房新社)、『失われた感覚を求めて』(朝日新聞出版)がある。201510月にミシマ社初の雑誌『ちゃぶ台』を創刊。

メールでの予約受付は終了いたしました。ご予約・お問い合わせは下記電話番号にお問い合わせください。

電話 03-3291-5181

*********************

開催日時:2015年10月12日(月) 17時~(開場16時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
店頭または電話にて、『松家さん三島さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日15:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。