![]() |
森達也 青木理の反メディア論 現代書館 |
![]() |
古い洋画と新しい邦画と 本音を申せば 文藝春秋 |
![]() |
ランチパスポート神保町・水道橋・御茶ノ水 Vol.5 DRCマーケティング |
![]() |
漫画家、映画を語る。 : 9人の鬼才が明かす創作の秘密 フィルムアート社 |
![]() |
日本会議とは何か : 「憲法改正」に突き進むカルト集団 合同出版 |
![]() |
ギケイキ : 千年の流転 河出書房新社 |
![]() |
昼ベロ酒場 明るいうちから呑める安くて旨い店 東京編 辰巳出版 |
![]() |
ある子供 松籟社 |
![]() |
村に火をつけ、白痴になれ : 伊藤野枝伝 岩波書店 |
![]() |
ロッキング・オン天国 イースト・プレス |
6/24(金) 19時~ 『盗まれた廃墟ーポール・ド・マンのアメリカ』(彩流社)刊行記念
巽孝之さん&土田知則さんトーク・セッション 「知の巨人ポール・ド・マンを脱構築する」
ジャック・デリダの盟友ポール・ド・マン(1919-83年)は、イエール学派を率い、北米における脱構築批評を確立したことで広く知られています。
没後 30年にあたる2013年には、二大主著『盲目と洞察』『読むことのアレゴリー』が相次いで邦訳されたのを承け、岩波書店『思想』 20 13年 7月号で全面特集が組まれるなど、その文学思想の影響力はいまだに色褪せることがありません。
1919年にベルギーに生まれ、旧大陸ヨーロッパで政治的に挫折したド・マンが、いったいどのようにしてアメリカに渡り、ポスト構造主義以降の北米アカデミズムの中心人物になりおおせたのか? 1983年の没後に、彼が戦時中に発表していたナチス・ドイツ寄りの記事が発見され脱構築批判が起こったのちにもなお、ド・マンのテクストが読まれ続けているのは、いったいなぜか? 2014年にはド・マンのかつての同僚イヴリン・バリッシュが伝記『ポール・ド・マンの二重生活』を刊行し、その人生の全貌が明らかになりつつある現在、アメリカ文学思想史上最大の謎に巽孝之さんが挑んだのが、新刊『盗まれた廃墟』です。
今回は、没後30年の折に、岩波書店より前掲『読むことのアレゴリー』の邦訳と研究書『ポール・ド・マン』を刊行し、さらには今夏、ド・マンの高弟バーバラ・ジョンソンの第二作『批評的差異』の全訳(法政大学出版局)の刊行も予定しておられる土田知則さんをお招きし、公開対談を企画いたしました。
ド・マンの構築した批評そのものはむろんのこと、脱構築批評の最も 21世紀的な意義をめぐって、ぞんぶんに語っていただけることでしょう。
我が国におけるド・マン研究をリードするお二人のスリリングな対話に、どうぞご期待ください。
プロフィール
巽孝之(たつみ・たかゆき)慶應義塾大学文学部教授(アメリカ文学、現代批評理論)
1955年、東京生まれ。コーネル大学大学院修了(Ph.D, 1987)。日本英文学会監事、日本アメリカ文学会会長、アメリカ学会理事、北米学術誌 The Jourrnal of Transnational American Studies 編集委員などを務める。
● 主著に『サイバーパンク・アメリカ』(勁草書房、1988 年度日米友好基金アメリカ研究図書賞)、『ニュー・アメリカニズム』(青土社、1995年度福澤賞)、『アメリカン・ソドム』(研究社、2001 年)、『リンカーンの世紀』(青土社、2002年)、『「白鯨」アメリカン・スタディーズ』(みすず書房、2005年)、『モダニズムの惑星』(岩波書店、 2013年)、 Full Metal Apache (Duke UP, 2006, 2010 IAFA Distinguished Scholarship Award) など多数。
『盗まれた廃墟』は『メタフィクションの謀略』(筑摩書房、 1993年)、『メタファーはなぜ殺される』(松柏社、 2000年)に続く批評理論研究である。
土田知則(つちだ・とものり)千葉大学文学部教授(フランス文学・文学理論)
1956年、長野県に生まれる。1987年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。著書に、『文学理論―テクスト・読み・世界』(共著、新曜社、1996年)、『間テクスト性の戦略』(夏目書房、2000年)、『文学理論のプラクティス―物語・アイデンティティ・越境』(共著、新曜社、2001年)、『ポール・ド・マン―言語の不可能性、倫理の可能性』(岩波書店、2012年)ほか、訳書に、ショシャナ・フェルマン『狂気と文学的事象』(水声社、1993年)、バーバラ・ジョンソン『詩的言語の脱構築―第二ボードレール革命』(水声社、1997年)、マーティン・マックィラン『ポール・ド・マンの思想』(新曜社、2002年)、ジャック・デリダ『そのたびごとにただ一つ、世界の終焉』(共訳、岩波書店、2006年)、ポール・ド・マン『読むことのアレゴリー―ルソー、ニーチェ、リルケ、プルーストにおける比喩的言語』(岩波書店、2012年)ほかがある。
開催日時:2016年6月24日(金) 19時00分~(開場18時30分)
開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール
参加方法:参加費 500円(要予約)
参加ご希望の方は店頭または電話にて、『巽孝之さん×土田 知則さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。
※当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。
6/23(木) 19時~ 吉増剛造さん×飴屋法水さん×佐々木敦さん 『GOZOノート』全3巻(慶應義塾大学出版会)刊行記念イベント 「わたしたちはだれもが優れた楽器なのだ」 ――演劇化する詩人・吉増剛造――
本イベントの予約受付は定員に達したため、終了しました。
現代詩のトップランナー・吉増剛造さんの自選エッセイ集『GOZOノート』全3巻刊行記念に、吉増剛造さん、飴屋法水さん、佐々木敦さんが、『GOZOノート』の魅力から出発して、詩とパフォーマンスの関係について大いに語りあいます! 6月7日から開始する〈声ノマ 全身詩人、 吉増剛造展〉(東京国立近代美術館)は「声」を中心にした「劇場」の立ち上がる空間となるようです。その見どころについても、吉増さん、展示に参加される飴屋法水さん、お二人を結びつけた佐々木敦さんにお話していただきます。
本イベントの予約受付は定員に達したため、終了しました。
プロフィール
吉増 剛造 (よします・ごうぞう)
1939年生まれ。詩人。慶應義塾大学文学部国文科卒業。現代詩の最前線を切り拓く詩作品を発表するとともに、詩の朗読を伴うパフォーマンスを世界各地で行う。主な詩集に『黄金詩篇』『オシリス、石ノ神』『螺旋歌』『花火の家の入口で』『ごろごろ』『怪物君』など。映像作品に、『キセキ gozoCine』(オシリス)、散文に、『詩学講義 無限のエコー』『我が詩的自伝』『心に刺青をするように』など。2015年日本芸術院賞・恩賜賞。
飴屋 法水 (あめや・のりみず)
1961年山梨県生まれ、神奈川県育ち。唐十郎主宰の状況劇場を経て、東京グランギニョル、M.M.M.を結成。90年代はおもに美術家として活動。95年のヴェネツィア・ビエンナーレ参加後に美術家としての活動を停止し、「動物堂」を開店、動物の飼育・販売を始める。2005年「バ ング ント」展で、わずかな水と食料だけで、光の入らない箱の中に24日間こもり続けるパフォーマンスで活動を再開。2007年に平田オリザ作『転校生』を演出。2013年、「エクス・エクス・ポナイト!」吉増剛造×飴屋法水(×志賀理江子)でパフォーマンスをおこなう。2014年「ブルーシート」で第58回岸田國士戯曲賞受賞。
批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。文学、音楽、演劇、映画ほか、諸ジャンルを貫通する批評活動を行う。『ニッポンの文学』『例外小説論』『ゴダール原論』『批評時空間』『あなたは今、この文章を読んでいる。』『シチュエーションズ』『未知との遭遇』『絶対安全文芸批評』『文学拡張マニュアル』『即興の解体/懐胎』『テクノイズ・マテリアリズム』など著書多数。
本イベントの予約受付は定員に達したため、終了しました。
開催日時:2016年6月23日(木) 19時00分~(開場18時30分)
開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール
参加方法:参加費 500円(要予約)
参加ご希望の方は店頭または電話にて、『吉増剛造さん×飴屋法水さん×佐々木敦さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。
※当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。
6/10(金) 19時~ 『ロックの英詞を読む―世界を変える歌』(集英社インターナショナル) 刊行記念 「ロックの英詞を聴く!」 ピーター・バラカンさんトーク&DJショー
本イベントの予約受付は定員に達したため、終了しました。
戦争、差別、貧困――いつの時代にも、ミュージシャンたちは様々な問題に直面するたびに、歌を作り、世界に発信してきました。
この『ロックの英詞を読む―世界を変える歌』は、彼らの良心の叫びにあふれる22曲を取り上げ、解説した1冊です。
著者であるピーター・バラカンさんと曲を聴きながら、ミュージシャンたちの真摯なメッセージについて考えてみましょう。
ピーター・バラカン
1951年ロンドン生まれ。74年に来日。ブロードキャスターとしてテレビ・ラジオを中心に活動。現在、「ウィークエンド・サンシャイン」(NHK-FM)、「ジャパノロジー・プラス」(NHKワールドTV、NHK-BS1 )、「Barakan Beat」 (InterFM)などの司会を担当。著書に、『ソウル(魂)のゆくえ』(アルテスパブリッシング)、『ラジオのこちら側で』(岩波新書)、『ピーター・バラカン音楽日記』(集英社インターナショナル)などがある。
開催日時:2016年6月10日(金) 19時00分~(開場18時30分)
開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール
参加方法:参加費 500円(要予約)
参加ご希望の方は店頭または電話にて、『ピーター・バラカンさんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。
※当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。
【神田神保町店2016/5/17調べ】週間ベストセラー
![]() |
古い洋画と新しい邦画と 本音を申せば 文藝春秋 |
![]() |
ランチパスポート神保町・水道橋・御茶ノ水 Vol.5 DRCマーケティング |
![]() |
亡き人へのレクイエム みすず書房 |
![]() |
村に火をつけ、白痴になれ : 伊藤野枝伝 岩波書店 |
![]() |
昼ベロ酒場 明るいうちから呑める安くて旨い店 東京編 辰巳出版 |
![]() |
科学の発見 文藝春秋 |
![]() |
タイポグラフィ ISSUE09 グラフィック社 |
![]() |
安倍政治と言論統制 : テレビ現場からの告発! 金曜日 |
![]() |
NHKが危ない! : 「政府のNHK」ではなく「国民のため… あけび書房 |
![]() |
新・目白雑録 : もっと、小さいこと 平凡社 |