カテゴリーアーカイブ: フェア案内
成瀬國晴個展-戦後70年 学童集団疎開70年 9月3日~9月7日
元学童集団疎開児である成瀬國晴が一気に描き下ろした70年前の戦時下における疎開時の歴史的体験画渾身の77点を展示。
9月5日には、トーク&サイン会も開催。
【神田神保町店】フェア情報(2015年7月~)
映画『ルンタ』公開記念選書フェア 「今、チベットを知るために」 当店3Fにて開催中!
7月18日より、シアター・イメージフォーラム他全国順次公開のドキュメンタリー映画「ルンタ」。本作の公開を記念し、チベットの歴史・政治・文学・写真集・コミックなど、チベットの現在を知るための良書が当店3階に集結しました! *フェアリーフレットは近日展開予定です
そしてさらに、来る7月2日(木)19時より、『ルンタ」監督の池谷薫さん、作家の渡辺一枝さん、東京外国語大学教授の星泉さんによるトークイベントを開催致します。
http://www.tokyodo-web.co.jp/blog/?p=8553 (イベント概要)
長年チベットに関わってこられた3名の鼎談は必聴です。本イベント及びフェアの書籍を通して映画『ルンタ』の放つメッセージ、知られざるチベットという国の現状について考えるきっかけになれば幸いです。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
フィルムアート社 新刊「本を読むときに何が起きているのか」発売開始!(3Fでフェアも開催中)
本を読むときに、何を見て、何を思い描いているのか?読書における想像力の謎を、ブックデザイナーの名手が解き明かす、世にも不思議な言語とヴィジュアルの謎解き書、ここに現る。
人間の認識力の謎と不思議の本質に切り込み、「読書する」という行為の知られざるダイナミズムを解き明かす本作。多数の図版やカリグラフィとともに古今東西の著名な文学作品が解読され、文学ファンは勿論、芸術・グラフィックデザインに関心のある人たちにもオススメです。
本作の発売を記念し、当店3Fにて、「文体の科学」著者であり、本作の解説も書かれている山本貴光さんによる選書フェア、題して
「読むとはどういうことかしら 読書(人間×書物)という不思議の国のめぐり方」
を開催しております。一見謎多きこの新刊の奥行き、世界観を補完する同時展開の選書も見事に異彩を放つ名作揃いです。是非お立ち寄りください!