【神田神保町店2015/5/26調べ】週間ベストセラー

 

劉邦 上  毎日新聞出版 
映画の戦後  七つ森書館 
女優で観るか、監督を追うか : 本音を申せば  文藝春秋 
ミステリ編集道  本の雑誌社 
本の雑誌 完全復刻版 「本の雑誌」創刊号〜10号BOXセッ…  本の雑誌社 
唄めぐり  新潮社 
あなたが消えた夜に  毎日新聞出版 
紋切型社会 : 言葉で固まる現代を解きほぐす  朝日出版社 
さらば、ヘイト本! : 嫌韓反中本ブームの裏側  ころから トランスビュー 
ランチパスポート神保町・水道橋・御茶ノ水版  Sweet Thick Omelet 
〈05月26日調べ〉

本の雑誌創刊40周年記念 まさかの復活! 発作的座談会「40年には驚いた!」 6月19日(金)19時~

当イベントは満員御礼につき予約受付を終了いたしました。たくさんのご予約、誠にありがとうございます。(5月26日記)

本の雑誌創刊40周年記念 まさかの復活!

発作的座談会「40年には驚いた!」

 椎名誠、沢野ひとし、木村晋介、目黒考ニ

19時開始、18時45分より

前座「本の雑誌 おじさん三人組神保町でトークだ!」がございます。

● 内容:
まさかの創刊40周年を迎えた「本の雑誌」を祝し、長らく活動を休止していた「発作的座談会」がまさかの復活! 「コタツとストーブ、どっちがエ ライのか」や「茶わん蒸しはおつゆかおかずか」など、不毛なことを本気で論じ合って来た最強の四人組はいったい40年で何を論じ合うのか。乞うご 期待! 「発作的座談会」に次があるのかないのかは誰にもわかりませんので、この機会にお見逃しなく!

● 出演者:
椎名誠、沢野ひとし、木村晋介、目黒考ニ

 

● 出演者・略歴:

椎名誠(しいな・まこと) 作家。1944年東京生まれ。『本の雑誌』を目黒考ニとともに立ち上げる。純文学からSF小説、紀行文、エッセイ、写真集など、幅広い作品を手が け、『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞、『アド・バード』で日本SF大賞授賞。近著に『EVENA』(文藝春秋)、『アイスランド 絶景と幸福の 国へ』(日経ナショナルジオグラ フィック社)、『孫物語』(新潮社)などがある。

沢野ひとし(さわの・ひとし) イラストレーター。1944年名古屋生まれ。児童書出版社勤務を経て独立。「本の雑誌」創刊時より表紙・本文イラストを担当する。第二十二回講談 社出版文化さしえ賞受賞。主な著書に『北京食堂の夕暮れ』『山の帰り道』『クロ日記』(すべて本の雑誌社)がある。

木村晋介(きむら・しんすけ) 弁護士。1945年長崎生まれ。大学在学中に椎名誠や沢野ひとしとアパートで共同生活を送る。1970年弁護士登録。消費者問題、犯罪被害者支 援、高齢者問題、プライバシー問題などに深く関わり、著作や講演会等幅広く活躍。主な著書に『遺言状を書いてみる』(ちくま新書)や『キムラ弁護 士、小説と闘う』『サリン それぞれの証』(ともに本の雑誌社)がある。

目黒考ニ(めぐろ・こうじ) エッセイスト・文芸評論家。東京生まれ。2001年まで『本の雑誌』発行人、2011年まで顧問。怪しい探検隊では釜焚きメグロと呼ばれ、いやい やながらもキャンプに参加していた。主な著書に『笹塚日記ご隠居篇』(本の雑誌社)や北上次郎、藤代三郎名義で著書が多数ある。5月下旬に待望の 新刊『昭和残影 父のこと』(KADOKAWA)が発売になる。

 

開催日時: 2015年6月19日(金) 19時~(開場18時15分 ・ 18時45分より前座有)

開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話にて、「6/19本の雑誌イベント(前座有)参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。※お申し込み多数につきメールでの受付を締め切らせていただきます。お電話にてお問い合わせください。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

『海の本屋のはなし――海文堂書店の記憶と記録』を語る 7月5日(日)16時~

『海の本屋のはなし――海文堂書店の記憶と記録』を語る

 2013年9月、99年の歴史を閉じた神戸の海文堂書店。

その最期に店員のひとりとして立ち会った平野義昌が、この店の足跡と、そこで働いた仲間たちの声を本にしました。
本の話よりも、棚の話よりも、だれもが皆「お客さまとの思い出」を語ったのはなぜか。 海文堂書店とはどんな本屋だったのか。なぜここまで人びとに愛されたのか。
あの「海の本屋」から最後に届ける1冊。そこに込めた思いを著者が語ります。

ゲストに『書棚と平台』(弘文堂)著者の柴野京子さん(上智大学准教授)をお招きします。

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 *

 

● 講演者・略歴
平野義昌(ひらの・よしまさ)
1953(昭和28)年、神戸市生まれ。1976年、関西学院大学大学卒業後、コーベブックス入社。
のち、化粧品販売会社を経て三宮ブックス入社。2003年、海文堂書店に入社。
2013年9月、同店閉店まで勤務。主に人文書を担当し、在職時代に手書き新刊案内『週刊奥の院』を発行。
「神戸新聞」「全国書店新聞」ほか書評寄稿も多数。
著書に『本屋の眼』(みずのわ出版、2006年)。
(著者肖像画・林哲夫さん提供)

●ゲストご略歴
柴野京子(しばの・きょうこ)
1962(昭和37)年、東京都生まれ。メディア研究者。取次勤務を経て東京大学大学院学際情報学府博士課程満期退学。
上智大学文学部新聞学科准教授。著書に 『書棚と平台──出版流通というメディア』(弘文堂、2009年)ほか。

開催日時:2015年7月5日(日) 16時~(開場15時30分)

開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「平野さん柴野さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日14:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

「1970ルネッサンス~僕たちは70年代に何を見、何を感じたか?! ~かつて同じ釜の飯を食べた、今を生きる<50代アーティスト2人>がそれぞれの70年代を歌と共に語り合う!!」浦沢直樹×市川“JAMES”洋二 トーク&ミニライブ 6月14日(日)15時~

「1970ルネッサンス~僕たちは70年代に何を見、何を感じたか?!

~かつて同じ釜の飯を食べた、今を生きる<50代アーティスト2人>が

それぞれの70年代を歌と共に語り合う!!」  

浦沢直樹×市川“JAMES”洋二 トーク&ミニライブ

「アナログレコードかけながらの音楽トーク」「浦沢直樹によるライブドローイング」他、予定しております。
ご参加お申込みお待ちしております。

             
現代を様々な視点で切り取る、「アーティスト」という人間たち。その原点は、いかなる時代であっても、恐らくは思春期に形成されているのではないか、というところに着目した時、今をリードする「50代アーティスト」たちの思春期は?というと70年代、ということになります。

一方、60年代は安保闘争をはじめとし、日本が激動にあった時代として、また80年代は平和が常態化し、バブル景気に突入していく時代として語られること多であると感じますが、70年代、となるとなかなか総括的に語られることのない時代、という印象があります。

では70年代とはどんな時代だったのでしょうか?

万博で明け、マクドナルドがオープンし、ホットパンツが流行し、オイルショックが勃発し、コインロッカーに乳児が捨てられ、「エクソシスト」や「燃えよドラゴン」が公開され、「マジンガーZ」が放映され、「ノストラダムスの大予言」がベストセラーになり、ロッキード事件が起こり、ピンクレディがデビューし、日中平和有効条約が締結され、ウォークマンとインベーダーゲームが流行した、70年代・・・。

出来事をほんの少し並べるだけでも、非常に多様な現象が起こり、色々な文化が花開き、消費されていった時代、70年代はやはり一言では総括出来ないほど、様々なものが入り、出て行き、時代が流れ、新たに形作られていった、まさにアーティストにとって面白い10年だったのではないでしょうか?

そう考えた時、今を生きるアーティスト=今の世代に影響を及ぼしている50代アーティスト、の原点である70年代を知ること、

その源泉を解き明かすこと、共有すること。そこに今、をも解き明かすヒントが隠れている筈、と考えます。

参加する聴衆が70年経験者であれ、何も知らない若者であれ、その時代の空気を懐かしさと共に共有し、体感するような数時間。それは、トークあり、ライブあり、参加者も巻き込みながら、いわばかしこまらない呑み屋の宴席で、いろいろな世代が交じり合いつつも、多感な頃に70年代を駆け抜けた人間がイニシアティブをとって話が盛り上がっているような空気感が漂うイベントを開催いたします。

「アナログレコードかけながらの音楽トーク」「浦沢直樹によるライブドローイング」他、予定しております。
ご参加お申込みお待ちしております。

 

出  演  者:浦沢直樹氏(漫画家)、市川洋二氏(元ザ・ストリートスライダーズベーシスト)

出演者プロフィール(敬称略)

浦沢直樹(うらさわなおき) 漫画家。1960年東京生まれ。1983年デビュー。代表作に「YAWARA!」、「MONSTER」、「20世紀少年」、「PLUTO」(原作・手塚治虫/監修・手塚眞/長崎尚志プロデュース)等。数々の漫画賞を受賞、海外での評価も高い。現在、『モーニング』にて「BILLY BAT」(ストーリー共同制作/長崎尚志)を連載中。

市川洋二(いちかわようじ) ベーシスト。1959年東京生まれ。1983年”ザ・ストリートスライダーズ“でエピックソニーよりデビュー。2000年“ザ・ストリートスライダーズ”解散後、ソロ活動に入る。現在、バンドサポート・アーティストプロデュースを続けながら、自身のソロ活動も精力的に継続中。*過去の主なサポートバンド・アーティスト・・・HARRY・ZIGGY・カジノドライブ・森重樹一・ダイヤモンド☆ユカイ・小暮“shake”武彦ほか

開催日時:2015年6月14日(日) 15:00~(開場14時15分)

開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費2,000円(要予約)

店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「浦沢さん×市川さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

*当日14:15より6階東京堂ホールにて受付を行います。お席はその場で抽選を行い番号のお席についていただく形になります。

(先着ではございませんので受付時間にお越し下さいませ)

主催:㈱東京堂

運営:㈱東京堂

~文学の空気を楽しむ~ 荒川洋治さん『文学の空気のあるところ』(中央公論新社)刊行記念 トーク&サイン会 6月30日(火)19時~

当イベントは満員御礼につき予約受付を終了いたしました。

たくさんのご予約、誠にありがとうございます。(6月29日記)

~文学の空気を楽しむ~ 
荒川洋治さん『文学の空気のあるところ』(中央公論新社)刊行記念
トーク&サイン会

                                  撮影・平原一良

荒川さん

■著者コメント

今回の『文学の空気のあるところ』は、七つの講演を収録した一冊です。小説や詩歌のことが中心です。名作ゆかりの町や村を訪ねた話もあります。文学作品のもつ空気と彩りを、自由に語ってみたいと思います。

■略歴

荒川洋治(あらかわ・ようじ) 現代詩作家。1949年、福井県三国町生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業。詩集『水駅』(書紀書林・第26回H氏賞)、『渡世』(筑摩書房・第28回高見順賞)、『空中の茱萸』(思潮社・第51回読売文学賞)、『心理』(みすず書房・第13回萩原朔太郎賞)、エッセイ・評論集『忘れられる過去』(みすず書房・第20回講談社エッセイ賞)、『文芸時評という感想』(四月社・第5回小林秀雄賞)、『詩とことば』(岩波現代文庫)、『文学のことば』(岩波書店)など。

開催日時:2015年6月30日(火) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「荒川さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。