【神田神保町店2015/6/16調べ】週間ベストセラー

 

劉邦 (中)  毎日新聞出版 
映画横丁 創刊号  ソリレス書店 
紋切型社会 : 言葉で固まる現代を解きほぐす  朝日出版社 
文学の空気のあるところ  中央公論新社 
小さなユリと 詩集  夏葉社 
ダイバダッタ  幻戯書房 
勁草   徳間書店 徳間書店 
モンローが死んだ日  毎日新聞出版 
雨の裾  講談社 
映画の戦後  七つ森書館 
〈06月16日調べ〉

【神田神保町店2015/6/9調べ】週間ベストセラー

天女(アプサラ)たちの贈り物(マーヤー)  ぷねうま舎 
映画横丁 創刊号  ソリレス書店 
女たち三百人の裏切りの書  新潮社 
紋切型社会 : 言葉で固まる現代を解きほぐす  朝日出版社 
ダイバダッタ  幻戯書房 
不思議の国のアリス  亜紀書房 
アメリカ大陸のナチ文学 ボラーニョ・コレクション  白水社 白水社 
反知性主義とファシズム  金曜日 
漫画編集者  フィルムアート社 
大菩薩峠 第九巻  論創社 
〈06月09日調べ〉

映画『ルンタ』公開記念トークイベント 「今、チベットを知るために」 7月2日(木)19時〜

© Ren Universe 2015     配給 蓮ユニバース

 http://lung-ta.net

 

心優しき遊牧の民にいま何が起きているか、あなたは知っていますか?

7月18日より公開される映画『ルンタ』は、非暴力の闘いに込められたチベット人の心を描く衝撃のドキュメンタリーです。チベットでは中国の圧政に対して自らに火を放ち抵抗を示す“焼身抗議”が後を絶ちません。その数141名(2015年3月3日現在)。今も多くの命が失われています。暴力によるテロが世界を席巻する今、なぜチベット人たちは非暴力の姿勢を貫くことができるのか?「慈悲」や「利他」といった仏教の教えに支えられた彼らの暮らしとは?

本作の公開を記念してトークイベントを開催します。出演は『ルンタ』監督の池谷薫さん、1980年代よりチベットを何度も訪れ現地でチベット人との交流を重ねてきた作家の渡辺一枝さん、そしてチベット文学の翻訳を数多く手がける東京外国語大学の星泉さん。それぞれの分野で長年チベットに関わってきた3人をお招きし、チベットのいまを熱く語っていただきます。

*当店3階にて6月末よりチベットの歴史と文化、政治的状況を知るための選書フェア「今、チベットを知るために」も開催します。あわせてご覧ください。

*映画『ルンタ』は7月18日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラム他全国順次公開!!

●出演者

池谷 薫(いけや・かおる)

1958(昭和33)年、東京生まれ。NHKスペシャルなど数多くのテレビドキュメンタリーを演出。初の劇場公開作品となった『延安の娘』(02年)は文化大革命に翻弄された父娘を描き、カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭最優秀ドキュメンタリー賞ほか多数受賞。2作目の『蟻の兵隊』(06年)は中国残留日本兵の悲劇を描き、記録的なロングランヒットとなる。東日本大震災からの復興を描いた『先祖になる』(12年)は、ベルリン国際映画祭エキュメニカル賞特別賞、香港国際映画祭グランプリ、文化庁映画賞の大賞を受賞。著書に『蟻の兵隊 日本兵2600人山西省残留の真相』(新潮社)、『人間を撮る ドキュメンタリーがうまれる瞬間(とき)』(平凡社、日本エッセイスト・クラブ賞受賞)。

渡辺一枝(わたなべ・いちえ)

1945年、ハルビン生まれ。87年に18年間の保母生活に終止符をうち作家活動に入る。現在までチベット、中国、モンゴルへ旅を続けている。チベットに関する著書は『チベットを馬で行く』(文春文庫)、『わたしのチベット紀行』(集英社文庫)、『風の馬 ルンタ』(本の雑誌社)、『叶うことならお百度参り チベット聖山巡礼行』(文藝春秋)、『消されゆくチベット』(集英社新書)など多数。その他の著書に、『時計のない保育園』(集英社文庫)、『福島の声を聞こう! 3.11後を生き抜く7人の証言』(オフィスエム)など。『マガジン9条』発起人の一人。

星 泉(ほし・いずみ)

1967年生まれ。東京大学大学院人文社会研究科博士課程修了、博士(文学)。現在、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・教授。専門はチベット語・チベット文学。主な著書に『現代チベット語動詞辞典(ラサ方言)』(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)、訳書に『チベット文学の現在 ティメー・クンデンを探して』(ペマ・ツェテン著、チベット文学研究会編、大川謙作との共訳、勉誠出版)、『チベット文学の新世代 雪を待つ』(ラシャムジャ著、勉誠出版)、『ハバ犬を育てる話』(タクブンジャ著、海老原志穂・大川謙作・三浦順子との共訳、東京外国語大学出版会)など。

 

開催日時:2015年7月2日(木) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「チベットイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

 

【神田神保町店2015/6/2調べ】週間ベストセラー

私の体がワイセツ?! : 女のそこだけなぜタブー  筑摩書房 
ワイセツって何ですか? : 「自称芸術家」と呼ばれた私  金曜日 
よのなかを変える技術 : 14歳からのソーシャルデザイン入…  河出書房新社 
映画の戦後  七つ森書館 
紋切型社会 : 言葉で固まる現代を解きほぐす  朝日出版社 
漫画編集者  フィルムアート社 
さらば、ヘイト本! : 嫌韓反中本ブームの裏側  ころから トランスビュー 
長新太の脳内地図  東京美術 東京美術 
ランチパスポート神保町・水道橋・御茶ノ水版  Sweet Thick Omelet 
ミステリ編集道  本の雑誌社 
〈06月02日調べ〉

イベント情報 『豊﨑由美アワー 第39回読んでいいとも!ガイブンの輪』 6月29日(月)19時~  ゲスト:西崎憲さん

ゲスト:西崎憲さん

「読んでいいとも!ガイブンの輪」通称「よんとも」は、書評家の豊﨑由美さんが「笑っていいとも!」のテレフォンショッキング方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんなどを転々として海外文学について語り合う流浪番組、ではなくトークショーです。
とびきりのガイブン”目利キスト”である豊﨑さんとゲストの方が、「これはおもしろい!」「いまが旬!」「読んで損しない!」という一冊をおススメし、魅惑の翻訳小説ワールドへとみなさんをご案内します。今回のゲストは星野智幸さんからのご紹介、作家・翻訳家の西崎憲さんです。

豊崎由美 ライター、書評家。「GINZA」「TVBros.」「共同通信」などで書評を多数掲載。主な著書に『勝てる読書』(河出書房新社)『ニッポンの書評』(光文社新書)『ガタスタ屋の矜持 場外乱闘篇』(本の雑誌社)、『石原慎太郎を読んでみた』(栗原裕一郎氏との共著、原書房)、『まるでダメ男じゃん! 「トホホ男子」で読む、百年ちょっとの名作23選』(筑摩書房)などがある。 Twitterアカウント名は @toyozakishatyou

西崎憲 作家・翻訳家・アンソロジスト・音楽レーベル主宰。2002年『世界の果ての庭』で第14回日本ファンタジーノベル大賞を受賞。主な訳書に『郵便局と蛇』『エドガー・アラン・ポー短篇集』(以上ちくま文庫)、共訳書に『ピース』(国書刊行会)、著書に『蕃東国年代記』(新潮社)、『ゆみに町ガイドブック』(河出書房新社)、『飛行士と東京の雨の森』(筑摩書房)などがある。2014年、日本翻訳大賞を創設。

開催日時:2015年6月29日(月) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「豊崎さん×西崎さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。