【神田神保町店2015/5/19調べ】週間ベストセラー

女優で観るか、監督を追うか : 本音を申せば 本音を申せば  文藝春秋 
夏目漱石、読んじゃえば? 14歳の世渡り術  河出書房新社 
映画の戦後  七つ森書館 
ランチパスポート神保町・水道橋・御茶ノ水版  Sweet Thick Omelet 
劉邦(上)  毎日新聞出版 
ラプラスの魔女  KADOKAWA 
唄めぐり  新潮社 
人はみな妄想する : ジャック・ラカンと鑑別診断の思想  青土社 
紋切型社会 : 言葉で固まる現代を解きほぐす  朝日出版社 
キャパへの追走  文藝春秋 
〈05月19日調べ〉

〈「知」の発信基地 名古屋大学出版会 人文・社会科学書全点フェア〉開催中!

〈「知」の発信基地 名古屋大学出版会 人文・社会科学書全点フェア〉開催中!

神田神保町店3階エスカレーター前にて、 〈「知」の発信基地 名古屋大学出版会 人文・社会科学書全点フェア〉が始まりました(6月末までの会期を予定しています)。
社会思想史、歴史研究、西洋古典、文学研究、イスラーム研究などに厚いタイトルを要する同会の人文・社会科学書全点を、大展開しております。

また、当フェア内に、同会から主著三作品(『声の祝祭 日本近代詩と戦争』、『感覚の近代 声・身体・表象』、『性が語る 二〇世紀日本近代文学の性と身体』)を上梓されている坪井秀人さんの選書コーナー「坪井秀人先生の本棚 三著作関連文献とともに読み解く日本近現代感性史」も展開中!

在庫僅少タイトル多数出品。
600点近くの専門書が会する豪華なフェアとなっております。
ぜひご覧ください。

エスカレーターで3階降りてすぐ

ほぼ全体(実はフレームに収まりきっていませんが)

坪井先生の本棚!(今後もう少し本が増えます)

【神田神保町店2015/5/12調べ】週間ベストセラー

女優で観るか、監督を追うか 本音を申せば  文藝春秋 
朝日新聞「吉田調書報道」は誤報ではない : 隠された原発情…  彩流社 
民族でも国家でもなく 北朝鮮・ヘイトスピーチ・映画  平凡社 
ダイバダッタ  幻戯書房 
いいがかり : 原発「吉田調書」記事取り消し事件と朝日新聞…  七つ森書館 
ランチパスポート神保町・水道橋・御茶ノ水版  Sweet Thick Omelet 
ラストワルツ = LAST WALTZ  ベストセラーズ 
忘れられた巨人  早川書房 
帳簿の世界史  文藝春秋 
大京都モダニズム観光  芸術新聞社 
〈05月12日調べ〉

〈美術〉を意識する 中沢けい×林道郎×前田恭二 『絵のように 明治文学と美術』受賞記念トーク 6月4日(木)19時~

〈美術〉を意識する
中沢けい×林道郎×前田恭二
『絵のように 明治文学と美術』受賞記念トーク

われわれは〈美術〉なるものをどう意識してきたのか。明治の文学者たちの書き物を通じ、彼らがいかに美術を意識していたかを探った前田恭二著『絵のように 明治文学と美術』が刊行されたのは、昨年夏のこと(白水社刊)。今年3月には、芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞したこの本をめぐり、文学の側から中沢けい、美術の側から林道郎の両氏を迎えて、著者と語り合う。世に〈美術〉が現れた明治の事例を顧みるやりとりは、今日の美術に対する意識をも照らし出すだろう。

 中沢けい(なかざわ・けい)/作家
1959年生まれ。高校時代に執筆した「海を感じる時」で、1978年、群像新人賞を受賞。明治大学政治経済学部卒。1985年、小説「水平線上にて」で野間文芸新人賞。2005年から法政大学教授。「楽隊のうさぎ」(新潮社)などの映画化でも話題に。昨年夏刊行の長編小説に「麹町二婆二娘孫一人」(新潮社)。

林道郎(はやし・みちお)/上智大学教授(美術批評・美術史)
1959年生まれ。コロンビア大学人文科学研究所美術史学科博士号。連続セミナーの記録に「絵画は二度死ぬ、あるいは死なない」(7冊、ART TRACE刊)、共著に「シュルレアリスム美術を語るために」 (鈴木雅雄と、水声社) 、「Tokyo 1955–1970: A New Avant-Garde」(ニューヨーク近代美術館)。

前田恭二(まえだ・きょうじ)/読売新聞東京本社文化部次長
1964年生まれ。東京大学文学部美術史学科卒。1987年、読売新聞社に入社。水戸支局などを経て文化部配属後、美術などを担当。著書に「やさしく読み解く日本絵画」(新潮社とんぼの本)。白水社から上梓した「絵のように 明治文学と美術」で、2015年、芸術選奨文部科学大臣新人賞。

開催日時:2015年6月4日(木) 19時~(開場18時30分) 開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール 参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「中沢さん、林さん、前田さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。