【神田神保町店2015/6/30調べ】週間ベストセラー

サスペンス映画 ここにあり  平凡社 
劉邦 中  毎日新聞出版 
書生の処世  本の雑誌社 
教団X  集英社 
紋切型社会 : 言葉で固まる現代を解きほぐす  朝日出版社 
火花  文藝春秋 
マルセル・シュオッブ全集  国書刊行会 国書刊行会 
断片的なものの社会学  朝日出版社 
中原昌也の人生相談  リトル・モア 
本を読むときに何が起きているのか  フィルム・アート社 
〈06月30日調べ〉

映画『ルンタ』公開記念選書フェア 「今、チベットを知るために」 当店3Fにて開催中!

7月18日より、シアター・イメージフォーラム他全国順次公開のドキュメンタリー映画「ルンタ」。本作の公開を記念し、チベットの歴史・政治・文学・写真集・コミックなど、チベットの現在を知るための良書が当店3階に集結しました! *フェアリーフレットは近日展開予定です

そしてさらに、来る7月2日(木)19時より、『ルンタ」監督の池谷薫さん、作家の渡辺一枝さん、東京外国語大学教授の星泉さんによるトークイベントを開催致します。

http://www.tokyodo-web.co.jp/blog/?p=8553 (イベント概要)

長年チベットに関わってこられた3名の鼎談は必聴です。本イベント及びフェアの書籍を通して映画『ルンタ』の放つメッセージ、知られざるチベットという国の現状について考えるきっかけになれば幸いです。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

【神田神保町店2015/6/23調べ】週間ベストセラー

劉邦 (中)  毎日新聞出版 
アンタッチャブル = UNTOUCHABLE  毎日新聞出版 
サスペンス映画 ここにあり  平凡社 
忘れられた巨人  早川書房 
紋切型社会 : 言葉で固まる現代を解きほぐす  朝日出版社 
映画横丁 創刊号(2015.初夏) 特集:酒場でウイスキーを  ソリレス書店 
仰向けの言葉  平凡社 
昭和残影 父のこと  KADOKAWA 
大東亜共栄圏とTPP ラジオ・カタヤマ【存亡篇】 (片山杜…  アルテスパブリッシング 
本の雑誌 完全復刻版 「本の雑誌」創刊号〜10号BOXセッ…  本の雑誌社 
〈06月23日調べ〉

鹿島 茂『大読書日記』刊行記念トークショー&サイン会 7月8日(水)19時〜

『大読書日記』の刊行を記念して、著者・鹿島茂さんのトークショー&サイン会を行います。『大読書日記』は、2001年から今年にかけての約15年の読書記録をまとめたものです。多忙な日々のなかでも足繁く国内外の書店を経巡り、無数のジャンルの本を手に取る――。稀代の愛書家にして博覧強記の鹿島さんにしか書けなかった豊穣な一冊です。

本書には、まさにこの東京堂書店や神田神保町古書店街もたびたび登場しております。そこで、今回のイベントでは、『大読書日記』掲載の本や神保町などの思い出のエピソード、あるいは、読書とはいかなる営みなのかといった話題を、本書を片手に自由に語っていただきたいと思います。

・出演者プロフィール

鹿島 茂(かしま しげる)

1949年生まれ。作家・文化史家。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。共立女子大学を経て、現在、明治大学国際日本学部教授。専門は19世紀フランスの文化と社会。『馬車を買いたい!』(白水社)でサントリー学芸賞、『子供より古書が大事と思いたい』(青土社)で講談社エッセイ賞、『職業別パリ風俗』(白水社)で読売文学賞、『成功する読書日記』(文藝春秋)で毎日書評賞を受賞。ほか著書多数。

 

 

開催日時:2015年7月8日(水) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)

店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「『大読書日記』トークイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

 

フィルムアート社 新刊「本を読むときに何が起きているのか」発売開始!(3Fでフェアも開催中)

  本を読むときに、何を見て、何を思い描いているのか?読書における想像力の謎を、ブックデザイナーの名手が解き明かす、世にも不思議な言語とヴィジュアルの謎解き書、ここに現る。

人間の認識力の謎と不思議の本質に切り込み、「読書する」という行為の知られざるダイナミズムを解き明かす本作。多数の図版やカリグラフィとともに古今東西の著名な文学作品が解読され、文学ファンは勿論、芸術・グラフィックデザインに関心のある人たちにもオススメです。

 

本作の発売を記念し、当店3Fにて、「文体の科学」著者であり、本作の解説も書かれている山本貴光さんによる選書フェア、題して

「読むとはどういうことかしら  読書(人間×書物)という不思議の国のめぐり方」

を開催しております。一見謎多きこの新刊の奥行き、世界観を補完する同時展開の選書も見事に異彩を放つ名作揃いです。是非お立ち寄りください!