5/26(木) 19時~ 沖縄は「自立」へ漕ぎだすのか―国際法からみる沖縄の自己決定権 新垣 毅さん×阿部浩己さんトークイベント

突然の辺野古代執行訴訟「和解」。明らかに参議院選挙を意識した対応だろうが、 一方で安倍政権は「辺野古が唯一の解決策」の姿勢は崩さない。
戦後70年が経ったいまも新たな犠牲を背負わされる沖縄の現状を、沖縄の地元紙記者と国際人権法学者がこの先の岐路について語る!

プロフィール

新垣 毅(あらかき・つよし 琉球新報社 東京報道部長)

1971年那覇市生まれ。琉球大学卒、法政大学大学院修士課程修了(社会学)。琉球新報社で県議会・政治部デスク、文化部記者兼編集委員などを経て現在、東京報道部長。著書に「沖縄の自己決定権」(高文研)


 阿部浩己(あべ・こうき 神奈川大学教授)

1958年 東京都伊豆大島生まれ。早稲田大学大学院法学研究科修了。 博士(法学)。バージニア大学法科大学院卒業。神奈川大学教授。日本平和学会20期会長。国際人権法学会前理事長。近著に『国際法の暴力を超えて』(岩波書店) 『国際法の人権化』『国際人権を生きる』ともに信山社)

 

 

開催日時:2016年5月26日(木) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『新垣毅さん阿部浩己さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

5/17(火) 19時~ 『森達也 青木理の反メディア論』(現代書館)刊行記念
「メディアが病めば社会も病む」 森達也さん×青木理さんトークショー

政治権力に蹂躙され続け、日に日に萎縮ムードが強まり、スパイラル的に悪化するメディア状況。
しかし、日本にはまだ、この2人がいる !映画監督・作家の森達也さんとジャーナリスト・ノンフィクション作家の青木理さんが、メディアの闇と日本社会の病原を、 とことん語り合います。終演後、テレビも新聞も違って見えてくる!

プロフィール

森 達也(もり・たつや)

1956年、広島県生まれ。映画監督、作家。明治大学情報コミュニケーション学部特任教授。98年、ドキュメンタリー映画「A」を公開、ベルリン映画祭に正式招待。「A2」では山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞。2011年、『A3』(集英社インターナショナル)で講談社ノンフィクション賞受賞。著書に『放送禁止歌』(知恵の森文庫)、『死刑』(角川文庫)、『「僕のお父さんは東電の社員です」』(現代書館)、『チャンキ』(新潮社)、他多数。今年6月に新作映画『Fake』公開予定。

青木 理(あおき・おさむ)

1966年、長野県生まれ。ジャーナリスト、ノンフィクション作家。慶應義塾大学卒業後、共同通信に入社。社会部、外信部、ソウル特派員などを経て、2006年に退社しフリーに。テレビ・ラジオのコメンテーターなども務める。著書に『日本の公安警察』(講談社現代新書)、『誘蛾灯 二つの連続不審死事件』(講談社文庫)、『抵抗の拠点から 朝日新聞『慰安婦報道』の核心』(講談社)、他多数。

 

開催日時:2016年5月17日(火) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『森達也さん青木理さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 

定員に達したため予約の受付は終了いたしました。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

【神田神保町店2016/4/19調べ】週間ベストセラー

ランチパスポート 神保町・水道橋・御茶ノ水 Vol.5  DRCマーケティング
羊と鋼の森  文藝春秋
村に火をつけ、白痴になれ : 伊藤野枝伝  岩波書店
昭和にサヨウナラ  扶桑社
極東セレナーデ  フリースタイル
マチネの終わりに  毎日新聞出版
牧野富太郎 なぜ花は匂うか STANDARD BOOKS  平凡社
祖父江慎+コズフィッシュ  パイインターナショナル
ここが私の東京  扶桑社
黄色いマンション黒い猫  スイッチ・パブリッシング
〈04月19日調べ〉

5/11(水) 19時~ 日本のメディアが危ない!―元NHKディレクター・プロデューサーと 『週刊金曜日』元編集長の徹底鼎談
池田恵理子さん×永田浩三さん×北村肇さんトークイベント

総務相の電波停波発言や、有名キャスターの降板など、メディアをめぐる状況に事件が相次いで起きている現在。
テレビや新聞、雑誌の現場はどうなっているのか?NHKで番組制作にたずさわってきた池田恵理子、永田浩三と、新聞・雑誌の世界を知悉する『サンデー毎日』『週刊金曜日』元編集長、北村肇の3人がメディアの「現状」を徹底的に語り尽くします。

プロフィール

池田恵理子(いけだ・えりこ)

1950年生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、1973年よりNHKディレクターとして「おはようジャーナル」「ETV特集」「NHK特集」などで、女性、教育、人権、エイズ、「慰安婦」問題などの番組を制作。2010年に定年退職。現在はアクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)の館長。共著に『暴かれた真実 NHK番組改ざん事件』(現代書館)、『日本軍「慰安婦」問題 すべての疑問に答えます』(合同出版)、『NHKが危ない!』(あけび書房)など。主宰するビデオ塾の作品として、『アジアの「慰安婦」証言シリーズ』『沈黙の歴史をやぶって~女性国際戦犯法廷の記録』『大娘たちの戦争は終わらない―中国・山西省・黄土の村の性暴力』など。

 永田 浩三(ながた・こうぞう)

1954年生まれ。東北大学教育学部卒。1977年NHK入社。『クローズアップ現代』『NHKスペシャル』などを制作。国谷裕子キャスターらと菊地寛賞共同受賞。現在武蔵大学社会学部メディア社会学科教授。ジャーナリスト。著書に『ベン・シャーンを追いかけて』(大月書店)、『NHKと政治権力』(岩波現代文庫)『奄美の奇跡』(WAVE出版)、『NHKが危ない』(あけび書房、共著)、『原爆を伝える~ヒロシマの詩画人・四國五郎と表現者たち』(近刊)など多数。ドキュメンタリー映画『60万回のトライ』プロデューサー。「表現の不自由展」共同代表。

 北村 肇(きたむら・はじめ)

1952年生まれ。1974年『毎日新聞社』入社、社会部デスク、『サンデー毎日』編集長、社長室委員などを歴任。その間、95年8月から2年間、新聞労連委員長を務める。04年1月退職、同2月『週刊金曜日』編集長就任、10年9月より同誌発行人。著書は『新聞新生』(現代人文社)、『これでいいのか!日本のメディア』(共著、あけび書房)、『新聞記事が「わかる」技術』(講談社現代新書)、『腐敗したメディア』(現代人文社)、『新聞記者をやめたくなったときの本』(同)など。


 

開催日時:2016年5月11日(水) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『日本のメディアが危ない!池田恵理子さん永田浩三さん北村肇さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。