11/8(金) 19:00~
『アイデア』387号「現代日本のブックデザイン史 1996-2020」(誠文堂新光社)刊行記念
佐藤亜沙美さん×川名潤さん×水戸部功さん×長田年伸さんトークイベント
「ブックデザインのリアル それぞれの介在の方法」

2020年代を目前に、出版経済ピーク以降のブックデザインをそのデザインスタイルによって分類・配置・俯瞰することで、この期間における本のデザインと出版産業のありようの記述を試みた『アイデア』387「現代日本のブックデザイン史 1996–2020」。その製作にあたった3名のブックデザイナーが、現代日本のブックデザインシーンを各世代のデザイナーと対話するトークシリーズの第三弾。祖父江慎率いるコズフィッシュから独立後、書籍の装丁をはじめ、『Quick Japan』『文藝』などのエディトリアルデザインで注目を集める佐藤亜沙美を迎え、出版不況の時代にブックデザインの現場で活躍するデザイナーたちが、如何に本づくりに介在し、本を本たらしめているか。その挑戦に迫る。

イベント参加特典として、雑誌「アイデア」歴代カバーデザインポスターをプレゼント。


≪プロフィール≫

佐藤亜沙美(さとう・あさみ)

1982年福島県生まれ。2006年から2014年までコズフィッシュに在籍。2014年に独立し、サトウサンカイ設立。数多くの書籍を手がけるとともに、『Quick Japan』(太田出版)のアートディレクター&デザイナーを経て、2019年より『文藝』(河出書房新社)のアートディレクター&デザイナーを務める。

川名潤(かわな・じゅん)

1976年千葉県生まれ。プリグラフィックスを経て2017年川名潤装丁事務所設立。多数の書籍装丁、雑誌のエディトリアル・デザインを手がける。

水戸部功(みとべ・いさお)

1979年生まれ。2002年、多摩美術大学卒業。在学中から装幀の仕事をはじめ、現在に至る。2004年、造本装幀コンクール展 審査委員奨励賞受賞。2011年、第42回講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。

長田年伸(ながた・としのぶ)

1980年東京生まれ。装丁/編集/執筆。中央大学で中沢新一の薫陶を受け、春風社編集部を経て、朗文堂新宿私塾でタイポグラフィを学ぶ。日下潤一のアシスタントを務め2011年に独立。主な仕事に鈴木一誌『ブックデザイナー鈴木一誌の生活と意見』、『アイデア』379「ブックデザイナー鈴木一誌の仕事」(以上、誠文堂新光社)など。

開催日時:2019年11月8日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加費: おひとり様1,000円(要予約)

予約方法:メール・店頭・電話

・メールでご予約の場合
上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・店頭または電話でご予約の場合
イベント名・お名前・電話番号・参加人数をお知らせください。

       ご予約受付電話番号:03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。
6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくのはご遠慮ください。

会場での書籍のご購入は現金のみの対応となっており、クレジットカード・図書カード・電子マネー等でのお支払いはできません。また、東京堂のポイントカードへのポイント付与もできませんので予めご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。

【神田神保町店2019/10/8調べ】週間ベストセラー

ランチパスポート神保町・神田版 秋葉原・御茶ノ水・水道橋・…  DRCマーケティング
わたしを支えるもの : すーちゃんの人生  幻冬舎
霧中の読書  みすず書房
つけびの村 : 噂が5人を殺したのか?  晶文社
デザインのひきだし 38  グラフィック社
定価のない本  東京創元社
この名作がわからない  二見書房
歴史がおわるまえに  亜紀書房
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー : The R…  新潮社
藤森照信のクラシック映画館  青幻舎
〈10月08日調べ〉

10/30(水) 19:00~
『最果ての決闘者』(中央公論新社)刊行記念
逢坂剛さん×月村了衛さんトーク&サイン会
「鬱屈した世の中にこそ、西部劇が必要だ!」

勧善懲悪、単純明快。痛快なストーリー展開と、隠されたセンチメンタリズム。西部劇には、エンターテインメントの全てが詰まっている――! 稀代の小説家二人が語る、鬱屈した今の世の中だからこそ知って欲しい西部劇の魅力とは?
トーク終了後に逢坂剛先生と月村了衛先生のお二人によるサイン会を実施いたします。


≪プロフィール≫

逢坂剛(おうさか・ごう)

一九四三年、東京生まれ。八〇年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。八六年に刊行した『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞。二〇一三年に日本ミステリー文学大賞、一五年に『平蔵狩り』で吉川英治文学賞を受賞。「百舌」シリーズや「長谷川平蔵」シリーズなど著作多数。

月村了衛(つきむら・りょうえ)

一九六三年、大阪生まれ。二〇一〇年に『機龍警察』で小説家デビュー。一二年に『機龍警察 自爆条項』で日本SF大賞、一三年に『機龍警察 暗黒市場』で吉川英治文学新人賞、一五年に『コルトM1851残月』で大藪春彦賞、『土漠の花』で日本推理作家協会賞を受賞。近著に『欺す衆生』がある。

開催日時:2019年10月30日(水) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加費: おひとり様1,000円(要予約)

予約方法:メール・店頭・電話

・メールでご予約の場合
上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・店頭または電話でご予約の場合
イベント名・お名前・電話番号・参加人数をお知らせください。

       ご予約受付電話番号:03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。
6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくのはご遠慮ください。

会場での書籍のご購入は現金のみの対応となっており、クレジットカード・図書カード・電子マネー等でのお支払いはできません。また、東京堂のポイントカードへのポイント付与もできませんので予めご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。

【神田神保町店2019/10/1調べ】週間ベストセラー

わたしを支えるもの : すーちゃんの人生  幻冬舎
つけびの村 : 噂が5人を殺したのか?  晶文社
定価のない本  東京創元社
オーガ〈ニ〉ズム  文藝春秋
セロトニン  河出書房新社
歴史がおわるまえに  亜紀書房
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー : The R…  新潮社
言霊USA XXL : アメリカ炎上通信  文藝春秋
読書実録  河出書房新社
戦後のあだ花カストリ雑誌  三才ブックス
〈10月01日調べ〉

【神田神保町店2019/9/24調べ】週間ベストセラー

定価のない本  東京創元社
わたしを支えるもの : すーちゃんの人生  幻冬舎
歴史がおわるまえに  亜紀書房
開高健のパリ  集英社
天皇陛下にささぐる言葉  景文館書店
潜入ルポ amazon帝国  小学館
漫画家入門  筑摩書房
本を読めなくなった人のための読書論  亜紀書房
戦後のあだ花カストリ雑誌  三才ブックス
希林さんといっしょに。  スイッチ・パブリッシング
〈09月24日調べ〉