『芥川賞・直木賞をとる! あなたも作家になれる』刊行記念 高橋一清さんトークイベント ゲスト:中村彰彦さん(第111回直木賞受賞作家) 1/13(水)19:00~

今、改めて大注目を集める芥川賞・直木賞。

受賞決定の瞬間に幾度も立ち会い、また、数々の受賞作家を育てた編集者・高橋一清さんが新刊『芥川賞・直木賞をとる!』(河出文庫)刊行を記念してトークイベントを開催。

ゲストに第111回直木賞受賞の中村彰彦さんを迎え、受賞作家、選考側、それぞれの立場から両賞に対する想い、裏話などを存分にお楽しみいただけます。

かつて敏腕編集者として活躍したお二人による文壇内幕、文豪たちとのエピソード、また、作家として生きていくこと、作家を育てること、といったお話は作家志望・編集者志望者のみならず、本好き、出版関係者にも必聴の内容です。

154回芥川賞・直木賞決定目前、お二人の話を参考に受賞作を予想してみてはいかがでしょうか。

 

【著者プロフィール】

高橋一清(たかはし・かずきよ)

昭和19(1944)年、島根県生まれ。早稲田大学卒業。文藝春秋に入社し、「文學界」「別册文藝春秋」「文藝春秋」「週刊文春」「オール讀物」の各編集部員、「文春文庫」部長、「私たちが生きた20世紀」特別編集長、「文藝春秋臨時増刊」編集長を務める。その間、日本文学振興会理事、事務局長として、芥川賞・直木賞・大宅荘一ノンフィクション賞・松本清張賞・菊池寛賞の運営と進行にあたる。平成17(2005)年より松江観光協会に観光文化プロデューサーとして勤務。第一線で活躍の作家を講師に招聘して「松江文学学校」を主宰。著書に『芥川賞直木賞をとる!あなたも作家になれる』『編集者魂』『作家魂に触れた』『百册百話』など。

編著に『松江観光事典』、共編著に『古事記と小泉八雲』など多数。

【ゲストプロフィール】

中村彰彦【なかむら・あきひこ】

1949年、栃木県出身。東北大学文学部卒。文藝春秋勤務を経て91年より文筆活動に専念。94年『二つの山河』で第111回直木賞を受賞。その他、87年『明治新選組』で第10回エンタテインメント小説大賞、93年『五左衛門坂の敵討』で第1回中山義秀文学賞、2005年『落花は枝に還らずとも』で第24回新田次郎文学賞、15年第4回歴史時代作家クラブ実績功労賞を受賞。近著に『戦国はるかなれど』上下巻がある。

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開催日時:2016年1月13日(水) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
参加ご希望の方は店頭または電話にて、『高橋さん中村さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

※サイン会への参加は当日行われる会場販売書籍ご購入の方に限らせて頂きます。

坪内祐三さん×名田屋昭二さん×内藤誠さんトークイベント 【彩流社刊「編集ばか」延長戦 】1/8(金)19:00~

32 歳で「週刊現代」編集長に抜擢!

脱がせの達人・名田屋と、東映プログラムピクチャーの鬼才・内藤誠の白熱鼎談!

 

早稲田を1959 年に卒業。講談社に入った名田屋、東映に入った内藤。

その年「週刊現代」創刊。「少年マガジン」に次ぐサラリーマン向け雑誌となった。

そして名田屋は1969 年「週刊現代」編集長に抜擢。

内藤は『不良番長・送り狼』で監督デビュー。時代はまさに週刊誌の創刊ラッシュ。

それまで新聞社系が売れており、出版社が週刊誌を出しても成功しないと思われていたが「週刊新潮」の成功で他社も週刊誌を刊行していく。

小学館は「小学一年生」、それに対して講談社は「たのしい一年生」と学年誌がぶつかり合っていたが、それをやめて大人のライフスタイルの提案誌「週刊現代」を刊行。

講談社の立て直しが開始されたのだった。


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坪内祐三(つぼうち・ゆうぞう)

1958 年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。主な著書に『人声天語2』(文春新書)、『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り』(マガジンハウス)等、多数ある。

名田屋昭二(なだや・しょうじ)

1937年京都府生まれ。1959年、早稲田大学政経学部卒業。同年、講談社入社。「週刊現代」「ペントハウス」等の編集長を務める。

内藤誠(ないとう・まこと)

1936 年名古屋市生まれ。1959年、早稲田大学政経学部卒業。同年、東映入社。主な著書には『シネマと銃口と怪人』(平凡社)、『昭和映画史ノート』(平凡社)、『偏屈系映画図鑑』(キネマ旬報社)、『監督ばか』(彩流社)等がある。

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開催日時:2016年1月8日(金) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費500円(要予約)
参加ご希望の方は店頭または電話にて、『坪内さん名田屋さん内藤さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申し込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。イベントチケットは6階入口にて回収致します。

 

『〔現代版〕絵本 御伽草子』(講談社)完結記念 町田康さん、堀江敏幸さん、藤野可織さんトーク&サイン会「古典のイマジネーション」12/19(土)19:00~

古典「御伽草子」に想を得て、現代の人気作家と人気画家がコラボレーションした『〔現代版〕絵本 御伽草子』の完結を記念して、『付喪神』を執筆した町田康さん、『象の草子』を執筆した堀江敏幸さん、『木幡狐』を執筆した藤野可織さんの3名が登場、トーク後にはそれぞれの自作を朗読いただきます。

【イベント参加特典】

イベントに参加し、会場にて「絵本 御伽草子」のいずれか一冊以上を購入された方には

特製ポストカード〔6枚一式、非売品〕を進呈します。

また、イベント登壇作家の絵本を購入の場合はサインをお入れします。

                      

応募者多数により席数を増設致しました。

若干数ですがメールによる応募も再開いたします。

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【演者略歴】

町田康(まちだ・こう)

1962年大阪府生れ。1997年、初の小説「くっすん大黒」でドゥマゴ文学賞・野間文芸新人賞を受賞した。以降、2000年「きれぎれ」で芥川賞、2001年詩集『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞、2002年「権現の踊り子」で川端康成文学賞、2005年『告白』で谷崎潤一郎賞、2008年『宿屋めぐり』で野間文芸賞を受賞。その他『猫にかまけて』『スピンク日記』など著書多数。

 

堀江敏幸(ほりえ・としゆき)

1964年、岐阜県生まれ。作家・仏文学者。99年、 『おぱらばん』で三島由紀夫賞、2001年、『熊の敷石』で芥川龍之介賞、04年、『雪沼とその周辺』で谷崎潤 一郎賞、06年、『河岸忘日抄』で読売文学賞 小説賞など、数々の賞を受賞。おもな著書に『バン・マリーへの手紙』『なずな』『燃焼のための習作』など多数、近著として『仰向けの言葉』、翻訳として、マルグリット・ユルスナール『なにが? 永遠が』がある。

 

藤野可織(ふじの・かおり)

作家。1980年京都府生まれ。同志社大学大学院美学および芸術学専攻博士課程前期修了。2006年に『いやしい鳥』で文學界新人賞、2013年に『爪と目』で芥川賞、2014年に『おはなしして子ちゃん』でフラウ文芸大賞を受賞。他の著書に『パトロネ』『ファイナルガール』『ぼくは』(絵=高畠純)など。
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開催日時:2015年12月19日(土) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
参加ご希望の方は店頭または電話にて、『町田さん堀江さん藤野さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申し込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

初野晴さんトーク&サイン会 12/11(金)19:30~

©2016 初野晴/KADOKAWA/ハルチカ製作委員会

 

 

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【著者プロフィール】 初野 晴(はつの・せい)

1973年静岡県出身。法政大学工学部卒。

2002年、『水の時計』で第22回横溝正史ミステリ大賞を受賞しデビュー。ファンタジーとミステリーを融合した世界観で注目を浴びる。『退出ゲーム』『初恋ソムリエ』『空想オルガン』『千年ジュリエット』(以上、角川文庫)および2015年に刊行された最新作『惑星カロン』(KADOKAWA)などの「ハルチカ」シリーズは幅広い層から支持を受けており、同シリーズは2016年1月よりTVアニメ化が決定している。

著書に『1/2の騎士』『トワイライト博物館』『向こう側の遊園』(以上、講談社文庫)、『わたしのノーマジーン』(ポプラ文庫)、『PCP―完全犯罪党―』(JUMP j BOOKS)などがある。

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開催日時:2015年12月11日(金) 19時30分~(開場19時00分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
参加ご希望の方は「お申し込みはこちら」ボタンのリンク先専用フォームか店頭にてお申込み下さい。携帯メールの方、PCメールで迷惑メール防止機能をお使いの方は tokyodo-hall@tokyodo-web.co.jp からのメールが受信可能かどうか、迷惑メール設定を事前にご確認ください。

イベント当日のお申し込みについては電話(0120-400-361)にて空席状況をご確認下さい。

※当日18:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

佐野洋子没後5年 『おんなのこ』(幻戯書房)刊行記念 『おんなのこ』が生まれて40年、その後の「くどうなおこ+佐野洋子」という「おんなのこ」――くどうなおこさん×広瀬弦さんトーク&サイン会12月19日(土)14:00~

佐野洋子+工藤直子 初めての幻の作品に、イラストレーターの広瀬 弦が加わり、佐野洋子没5年、40年ぶりに蘇った『おんなのこ』をめぐって、新版刊行にまつわる話を織り交ぜながら、佐野洋子さんを偲びつつ、佐野さんとくどうさんの40年を振り返ります。
『おんなのこ』より、自作をくどうさんに朗読していただきます。

 

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演者略歴

くどうなおこ
1935年生まれ。子どもの感覚で、鳥・虫・草・花・空・風・雲などを主人公に、詩や童話を書いている。
主な作品には『ともだちは海のにおい』(サンケイ児童出版文化賞)、『ともだちは緑のにおい』(芸術選奨文部大臣新人賞)、詩集『のはらうた』『工藤直子詩集』など多数。佐野洋子が絵を担当した本には『てつがくのライオン』(日本児童文学者協会新人賞)、『おんなのこ』、『おいで、もんしろ蝶』、『あいたくて』がある。

 

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広瀬 弦 (ひろせ げん)
1968生まれ。絵本・さし絵などで、個性ゆたかな作品が高く評価されている。『かばのなんでもや』シリーズ(作・佐野洋子)でサンケイ児童出版文化賞推薦、『空へつづく神話』(作・富安陽子)で産経児童出版文化賞受賞。
主な作品には『とりかえっこちびぞう』(作・工藤直子)、『まり』(文・谷川俊太郎)、『西遊記』シリーズ(作・斉藤洋)、『ミーノのおつかい』(作・石津ちひろ)、『パコ』(作・森山京)、『はらぺことらたとふしぎなクレヨン』(作・あまんきみこ)、『けんけんけんのケン』(作・山下明生)など多数。

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開催日時:2015年12月19日(土) 14時~(開場13時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、『くどうさん広瀬さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。携帯メールの方、PCメールで迷惑メール防止機能をお使いの方は、shoten@tokyodo-web.co.jpからのメールが受信可能かどうか、迷惑メール設定を事前にご確認ください。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日1200より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

 

 

『井上洋治著作選集』(日本キリスト教団出版局)刊行記念 若松英輔さん講演会「井上洋治の世界─日本の風土とキリスト教『余白の旅 思索のあと』を読む」(11月28日土曜日18時開演)

この度、『井上洋治著作選集』(日本キリスト教団出版局)の刊行を記念して、「井上洋治の世界─日本の風土とキリスト教『余白の旅 思索のあと』を読む」と題し若松英輔さんの講演会を開催いたします。ふるってご参加ください。

【講演要旨】
今から考えてみると、『余白の旅』は不思議な本だ。それは井上洋治の原点を告げ知らせる一冊であると共に、彼が生涯を通じて提示した問題群が、なまなましいかたちで、しかし、統合的に提示されているからである。この本は、彼の単なる自伝ではない。現代においてキリスト教に託されている使命が、いかにして一人の人間の生涯において顕われ出るかが示された稀なる書物なのである。この本を読み解くことで、井上洋治の遺言を改めて考えてみたい。

【講演者略歴】
若松英輔(わかまつ・えいすけ)
批評家。読売新聞書評委員、『三田文学』編集長。
1968 年生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。
2007 年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第14 回三田文学新人賞評論部門当選。
主な著作に『死者との対話』(トランスビュー、2012)、『吉満義彦 詩と天使の形而上学』(岩
波書店、2014)、『生きる哲学』(文藝春秋社、2014)、『霊性の哲学』(角川学芸出版、2015)など多数。

開催日時:2015年11月28日(土) 18時~(開場17時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、『若松英輔さん講演会参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。携帯メールの方、PCメールで迷惑メール防止機能をお使いの方は、shoten@tokyodo-web.co.jpからのメールが受信可能かどうか、迷惑メール設定を事前にご確認ください。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日16:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

小栗康平コレクション①『泥の河』(駒草出版)、『じっとしている唄』(白水社)発売記念 小栗康平さん×前田英樹さんスペシャル対談~新作『FOUJITA』を語りあう~ 12月1日(火)19時00分~

 

10年ぶりの新作『FOUJITA』が公開中の日本映画界を代表する監督・小栗康平さんと前田英樹(立教大学教授)さんに『FOUJITA』について存分に語っていただきます。『FOUJITA』メイキング映像も特別公開いたします。

 

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【演者略歴】

小栗康平(おぐりこうへい)

映画監督。

1945年、群馬県前橋市生まれ。第一回監督作品『泥の河』(1981年)でキネマ旬報・ベストテン第一位、モスクワ映画祭銀賞など国内外で数々の賞を受賞した。以後、1984年『伽倻子のために』(ジョルジュ・サドゥール賞)、1990年『死の棘』(カンヌ国際映画祭グランプリ・カンヌ90、国際批評家連盟賞受賞)、1996年『眠る男』(モントリオール世界映画祭審査員特別大賞受賞)、2005年には『埋もれ木』を発表し、第58回カンヌ国際映画祭で特別上映された。2015年に前作から10年ぶりとなる『FOUJITA』を発表。

 

前田英樹(まえだひでき)

立教大学現代心理学部教授

1951年、大阪府生まれ。専攻はフランス思想。主な著書に『沈黙するソシュール』、『映画=イマージュの秘蹟』(青土社)、『ソクーロフとの対話』、『定本 小林秀雄』(河出書房新社)、『倫理という力』(講談社新書)、『独学の精神(ちくま新書)、『日本人の信仰心』(筑摩選書)、『ベルクソン哲学の遺言』(岩波書店)、『剣の法』(筑摩書房)などがある。

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開催日時:2015年12月1日(火) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、『小栗さん前田さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。携帯メールの方、PCメールで迷惑メール防止機能をお使いの方は、shoten@tokyodo-web.co.jpからのメールが受信可能かどうか、迷惑メール設定を事前にご確認ください。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

シリーズ「ここで生きる」完結記念  いのちの場所から 内山節さん×山田真さんトークイベント――11月26日(木)19:00~

大震災に見舞われ、原発事故を背負った日本。自然の猛威と人為の宿命に直面し、いま、人間の新しい生き方への模索が試みられています。「生きるとはどういうことなのか」という問いに、多様な「そこで/ここで生きる」いのちを提示するシリーズ「ここで生きる」。最終巻『いのちの場所』でのシリーズ完結を記念して、著者であるお二人に語っていただきます。


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演者略歴

内山節 (うちやま たかし)

1950年、東京都生まれ。哲学者。1970年代に入った頃から、東京と群馬県上野村との二重生活をしている。現在、NPO法人・森づくりフォーラム代表理事など。著書に『哲学の冒険』(毎日新聞社)、『時間についての十二章』(岩波書店)、『森にかよう道』(新潮選書)、『内山節著作集』(全15巻、農文協)など。
メッセージ動画配信中

http://iwnm.jp/028730m

 

山田真 (やまだ まこと)

1941年、岐阜県生まれ。小児科医。八王子中央診療所理事長。子どもの病気をわかりやすく解説する著作の執筆や、「障害児を普通学校へ・全国連絡会」世話人を務めるなど、さまざまな活動、意見表明を行う。2011年からは「放射能から子どもたちを守る全国小児科医ネットワーク」代表。著書に『育育辞典』(岩波書店)、『闘う小児科医』(ジャパンマシニスト)など。

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開催日時:2015年11月26日(木) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、『内山さん山田さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。携帯メールの方、PCメールで迷惑メール防止機能をお使いの方は、shoten@tokyodo-web.co.jpからのメールが受信可能かどうか、迷惑メール設定を事前にご確認ください。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日1700より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

 

 

難民からまなぶ世界と日本●ビルマ編――『難民からまなぶ世界と日本』(解放出版社)出版記念 山村 淳平さんトークショー 11月24日(火)19:00~

世界の難民は5千万人以上となり、特に中東シリア難民の数は過去最多を記録しています。
シリアでは、2200万人のうち半数を超える1160万人が避難民となって、 400万人超が難民として国外へ逃れています。30数万人を受け入れているヨーロッパに比べ、 日本ではシリア人が約60人難民申請していますが、難民認定はわずか3人。 現在、4人が難民認定を求めて訴訟を起こしており、メディアも関心を寄せるようになっています。

日本も難民条約に加入(1981年)、「出入国管理及び難民認定法」(入管難民法、82年)
にもとづき、法務省の入国管理局が難民認定制度を運用しています。
しかし、現実の制度運用は、非正規滞在者および難民を排除しているだけで、 仮に、人道的措置によって在留特別許可が与えられたとしても、定住資格を付与しているだけであり、 難民条約にもとづいた法的地位を保証するものではなく、住居、生活等の支援を提供するわけでもありません。

日本ではどうしても「難民」は遠い存在、リアリティーを感じられないのが現状です。
そこで、私たちの身近で暮らす難民の姿や生活を紹介、生の声を聞くことをとおして、どうして「難民」が生まれるのか、日本にいる「難民」の現実を知り、 どういう「支援」が必要なのかを学ぶ機会にできればと考えています。

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【著者略歴】

山村 淳平(やまむら じゅんぺい)

1955年生まれ。内科医(横浜・港町診療所)
1990年代にアジアやアフリカで被災民および難民へ医療支援。
2000年からは、日本の移民・難民の医療にたずさわっている。

・編著書
『壁の涙』現代企画室、2007年 1300円+税
DVD版『壁の涙』CTIC(カトリック東京国際センター)、2007年

http://refugee.ctic.jp/aboutctic/

『難民への旅』現代企画室、2010年 2500円+税
『移民・難民の病(やまい)をふせぐ』CTIC、2012年
『難民からまなぶ世界と日本』解放出版社、2015年10月 1200円+税
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【ゲスト】

●ゲスト
マ・テンテンウーさん(ビルマ難民。難民認定され関東に定住)

※「ビルマ」と表記することについて
1989年に正当性をもたない軍事政権が国民の同意をえず、
突然ビルマ連邦からミャンマー連邦に変更しました。
民主化運動を担ってる人びとは、抵抗の意をこめてビルマを使用しています。
本書、今回のイベントでは、
彼/彼女らの意思を尊重し、ビルマという国名を使用します。

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開催日時:

2015年11月24日(火) 19時~(開場18時30分)

開催場所:

東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:

参加費800円(要予約・ドリンク付き)
店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、『山村さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。携帯メールの方、PCメールで迷惑メール防止機能をお使いの方は、shoten@tokyodo-web.co.jpからのメールが受信可能かどうか、迷惑メール設定を事前にご確認ください。
電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。