当店1Fにて 『谷崎潤一郎没後50年 美意識と欲望の文学世界』フェア開催!

2015年は谷崎潤一郎の没後50年にあたります。

時代を超えて読み継がれるべき谷崎文学の至宝が、中央公論新社から全26巻の全集として、全く新しいコンセプトで編みなおされます。

本全集の特色としては、

・最新の研究成果を盛り込んだ充実の改題。

・新資料を満載!

・編年編集で、作風の変遷や創作の背景を一望。

・新字旧かなで読みやすい

など。(内容見本より) また、装丁ミルキィ・イソベさん、装画山本タカトさんによる造本は美しいの一言。

本日第1巻が発売です!

これを記念し、当店1Fにて谷崎潤一郎関連フェアを展開致しておりますので、

ご興味のある方は是非一度お立ち寄り下さいませ。

皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

 

石田千さん「唄めぐり」(新潮社)刊行記念 トーク&サイン会 5/22(金)19時~

石田 千さん新刊
『唄めぐり』(新潮社)刊行記念 トーク&サイン会

 

「唄めぐり」は、三年にわたり、日本各地の民謡を訪ね歩き、地元のひとの唄にききほれ、風土の四季をたっぷり浴びた旅の記録です。今回は、本書に登場する海の唄、山の唄、祝い唄、作業唄、祭りの唄などを紹介しつつ、原稿にはいりきらなかった旅みやげをお話ししたいと思います。

石田千(いしだせん)

 1968年、福島県生まれ。東京育ち。國學院大學文学部卒。2001年、「大踏切書店のこと」で第1回古本小説大賞受賞。初めての小説「あめりかむら」が芥川賞候補、「きなりの雲」が芥川賞候補・野間文芸新人賞。その他の著書に「もじ笑う」(芸術新聞社)、「夜明けのラジオ」(講談社)「きつねの遠足石田千作文集」(幻戯書房)「バスを待って」(小学館)「役たたず」(光文社新書)「平日」(文春文庫)「屋上がえり」(ちくま文庫)「みなも」(角川書店)「並木印象」(平凡社)「きんぴらふねふね」(平凡社)「店じまい」(白水社)「踏切みやげ」(平凡社)「山のぼりおり」(山と渓谷社)など。

開催日時:2015年5月22日(金) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「石田千さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。

電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

【神田神保町店2015/5/5調べ】週間ベストセラー

新宿伝説  論創社
忘れられた巨人  早川書房
唄めぐり  新潮社
ランチパスポート神保町・水道橋・御茶ノ水版  Sweet Thick Omelet
鹿の王 上−生き残った者−  KADOKAWA
夏の雷音  小学館
藤雪夫探偵小説選1 論創ミステリ叢書 86  論創社
随想 春夏秋冬  新潮社
紋切型社会 : 言葉で固まる現代を解きほぐす  朝日出版社
謎解き ヒエロニムス・ボス とんぼの本  新潮社
〈05月05日調べ〉

永井 均×鈴木康夫 鈴木康夫『天女(アプサラ)たちの贈り物(マーヤー)』刊行記念トークショー 宇宙的なわたし 6月3日(水)19時~

永井 均×鈴木康夫
鈴木康夫『天女(アプサラ)たちの贈り物(マーヤー)』刊行記念トークショー
宇宙的なわたし

 

この世界の成り立ちについて、宇宙崩壊という破局の意味について、わたしという存在の謎について、独自のメッセージを発信し続ける哲学者と、ヴィジョネールな新進作家が対話します。
現代宇宙論がその最先端で描きだす宇宙像、ブラックホールやダークマター、あるいはビッグクランチなどの哲学的・人間的意味はどこにあるのでしょうか。
そこには、わたしたちの日常の言葉では届かない秘密が隠されているのでしょうか。そしてまた、この宇宙の成立について語ってきた伝統的な形而上学や詩的ヴィジョンや神秘の言葉は、現代の宇宙像とどんな地点で交叉するのでしょうか。

 

永井 均(ながい・ひとし)
1951年生まれ。日本語によってオリジナルな哲学を展開し続ける。「私」とは何か、「語りえぬもの」とは何か、「なぜ、人を殺してはいけないのか」など、リアルにして今日的な問題に正面から取り組もうとする構えは、哲学における「永井問題」とも称される。近著、『哲学の密かな闘い』『哲学の賑やかな呟き』(ぷねうま舎)ほか。専攻、哲学・倫理学。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位所得。現在、日本大学文理学部教授。

鈴木康夫(すずき・やすお)
1970年アメリカ・ロサンゼルス生まれ。東京都立新宿高等学校卒。明治大学理工学部数学科卒。日本大学大学院博士前期課程修了(素粒子物理学専攻)。小説の執筆は、学生時代に始まり、永井均氏の著作を愛読する中で、旅やさまざまな芸術鑑賞、思索活動、高校講師や宇宙開発プロジェクトなどにかかわった実務の蓄積が、この度のSFファンタジー『天女(アプサラ)たちの贈り物(マーヤー)』に結晶した。

開催日時:2015年6月3日(水) 19時~(開場18時30分) 開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール 参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「永井さん、鈴木さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

『アート×ソーシャルデザイン アレもダメ、コレもダメ「良い子ちゃん量産社会」』 ろくでなし子さん×今一生さんトークイベント 5月28日(木)19時~

若者に「良い子」であることを求める社会は生きにくい。「良い子」が既得権益層となるこの社会で、社会を変革するには美術や文章、音楽や映像などの「文化」の力が必要だ。
しかし、それは時に既得権益層と衝突する。
社会起業家もまた同じ課題に直面する。
アートで逮捕されたろくでなし子とソーシャルデザインに詳しい今一生がトークする。

 

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ろくでなし子さん

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今一生さん

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・著者プロフィール
●ろくでなし子
漫画家。日本性器のアート協会会員。自らの女性器を型どりデコレーションした立体作品「デコまん」造形作家。2014年作品の出資者へのお礼として送った3Dデータがわいせつ物とされ逮捕されるが、異例の準抗告が認められ釈放。『週刊金曜日』でその顚末を連載中に再び逮捕・勾留された。近刊に『ワイセツって何ですか?』(金曜日)『私の体がわいせつ?』(筑摩書房)。
http://6d745.com/

●今一生
ライター、編集者。1997年にCreate Media名義で編集した『日本一醜い親への手紙』はシリーズ累計30万部を突破。ここ10年は、虐待や自殺、家出など深刻な社会的課題を解決するソーシャルビジネス/ソーシャルデザインを取材。
最新刊は『よのなかを変える技術 14歳からのソーシャルデザイン入門』(河出書房新社)。

http://www.createmedia.co.jp/

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開催日時:2015年5月28日(木) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「ろくでなし子さん今一生さん参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 

電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

 

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。