12/10(火) 19:00~
『みんなの寅さん from 1969』(アルファベータブックス)&『寅さんのことば 生きてる?そら結構だ』(幻冬舎)刊行記念
佐藤利明さん×佐藤蛾次郎さんトーク&サイン会
『帰ってきた「みんなの寅さん」まつり』

1969年に第一作が公開されて以来半世紀。この年末に、待望の第50作『男はつらいよ お帰り 寅さん』が公開される、国民的映画シリーズに様々な角度からアプローチした大著「みんなの寅さん from1969」(アルファベータブックス)と、東京新聞に連載され好評を博した人気コラムを収録した「寅さんのことば 生きてる?そら結構だ」(幻冬舎)の刊行を記念して、著者で娯楽映画研究の第一人者、文化放送の人気番組「みんなの寅さん」(2011~2016)のパーソナリティで「寅さん博士」の佐藤利明氏のトーク&サイン会を開催。ゲストに、著者とは20年来の親交のある、俳優・佐藤蛾次郎さんを迎えて、「みんなの寅さん」「寅さんのことば」の魅力を縦横無尽に語ります。


≪プロフィール≫

佐藤利明(さとう・としあき)

構成作家・ラジオ・パーソナリティー。娯楽映画研究家として、ハナ肇とクレイジーキャッツ、「男はつらいよ」、エノケン・ロッパなどの昭和の喜劇人の魅力を、新聞連載やコラム、CD アルバム、映像ソフトのプロデュースを通して紹介を続けるエンタテイメントの伝道師。石原裕次郎についても、これまで全作品DVDの解説、CD、映像ソフトのプロデュース、「石原プロモーション50年史」の執筆などを手がけてきた。テレビ、ラジオなどで「昭和のエンタテインメント」をテーマに活躍中。音楽プロデューサーとしても活躍。2015 年文化放送特別賞受賞。著書『クレイジー音楽大全 クレイジーキャッツ・サウンド・クロニクル』(シンコーミュージック)、『植木等ショー! クレージーテレビ大全』(洋泉社)、『寅さんのことば 風の吹くまま 気の向くまま』(東京新聞)、『石原裕次郎 昭和太陽伝』(アルファベータブックス)など多数。

佐藤蛾次郎(さとう・がじろう)

俳優・タレント。大阪府出身。息子は俳優の佐藤亮太。
1953年、朝日放送児童劇団入団。1961年、映画「神州天馬侠」の泣き虫蛾次郎役を演じ、以後芸名を佐藤蛾次郎とする。1968年、山田洋次監督に誘われ上京、テレビドラマ「男はつらいよ」出演。1969年〜1995年、映画「男はつらいよ」にて寺男源吉(愛称・源公)役で知られる。同映画では、第8作を除き、全作品に出演。その他、映画「破門」「ATARU」「伊賀忍法帖」「任侠学園」。テレビドラマ「天皇の料理番」「科捜研の女」「制服捜査シリーズ」「JIN-仁-」「99.9-刑事専門弁護士」「後妻業」「時効警察」「坂の上の雲」「水戸黄門」他、多数に出演。銀座でパブ「蛾次ママ」を経営。限定裏メニューの『寅さんカレー』が常連客に人気。

開催日時:2019年12月10日(火) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加費: おひとり様1,000円(要予約)

予約方法:メール・店頭・電話

・メールでご予約の場合
上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・店頭または電話でご予約の場合
イベント名・お名前・電話番号・参加人数をお知らせください。

       ご予約受付電話番号:03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。
6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくのはご遠慮ください。

会場での書籍のご購入は現金のみの対応となっており、クレジットカード・図書カード・電子マネー等でのお支払いはできません。また、東京堂のポイントカードへのポイント付与もできませんので予めご了承ください。

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