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革命とサブカル : 「あの時代」と「いま」をつなぐ議論の旅 言視舎 |
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昼夜日記 本の雑誌社 |
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新・旧銀座八丁東と西 講談社 |
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零號琴 早川書房 |
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90年代のこと 僕の修行時代 夏葉社 |
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辺境メシ : ヤバそうだから食べてみた 文藝春秋 |
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京都、パリ : この美しくもイケズな街 プレジデント社 |
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あの映画に、この鉄道 キネマ旬報社 |
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忘れられそうで忘れられない映画 ワイズ出版 |
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フェルメール ブルーシープ |
11/15(木) 19:00~
『辺境メシ ヤバそうだから食べてみた』(文藝春秋)刊行記念
高野秀行さん×川内有緒さん トーク&サイン会
「人類最後の秘境は食卓だった!」
辺境を愛するノンフィクション作家がありとあらゆる奇食珍食に挑んだ、驚嘆のノンフィクション・エッセイ『辺境メシ』(文藝春秋)の刊行を記念して、高野秀行さんのトークイベントを開催します。お相手は自身も中南米やアジア各地を仕事や旅で回り、『辺境メシ』ではシュールストレミングの試食会にも参加していた第16回開高健ノンフィクション賞受賞作家・川内有緒さんです。ジャングルのゴリラ肉ってどんな味?
“女性用絶倫食材”カエルの子宮の効果とは?トン族は「ヤギの糞のスープ」を食べる?!人はどこで何を食べて生きてきたのかに迫る、抱腹絶倒の食の冒険話をご堪能ください。
≪プロフィール≫
高野秀行(たかの・ひでゆき)
1966年、東京都生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学探検部所属時に執筆した『幻獣ムベンベを追え』でデビュー。2005年、『ワセダ三畳青春記』で酒飲み書店員大賞を受賞。2013年刊の『謎の独立国家ソマリランド』で講談社ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞。近刊には『恋するソマリア』(集英社文庫)、『謎のアジア納豆』(新潮社)、清水克行氏との対談共著『辺境の怪書、歴史の驚書 ハードボイルド読書合戦』(集英社インターナショナル)がある。
川内有緒(かわうち・ありお)
日本大学芸術学部卒後、米国ジョージタウン大学の中南米地域研究学で修士号を取得。米国企業、日本のシンクタンク、そしてフランス・パリの国連機関などに勤務し、国際協力分野で12年間働く。2010年からはフリーのライターとして評伝、旅行記、エッセイなどの執筆を開始。自分らしく生きること、誕生と死、アートや音楽などの表現活動が主なテーマ。著作に『パリでメシを食う。』(幻冬舎)、『晴れたら空に骨まいて』(ポプラ社)など。バングラデシュの吟遊詩人たちを追った「バウルを探して 地球の片隅に伝わる秘密の歌」(幻冬舎)で、第33回新田次郎文学賞を受賞。現在は一児の母として子育てをしながら、執筆や旅を続けている。
開催日時:2018年11月15日(木) 19時00分~(開場18時30分)
開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール
参加費: 800円(要予約)
参加ご希望の方は店頭または電話にて、『高野さん×川内さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせください。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせください。
ご予約受付電話番号:03-3291-5181
※当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。
※6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくのはご遠慮ください。
※会場での書籍のご購入は現金のみの対応となっており、クレジットカード・図書カード・電子マネー等でのお支払いはできません。また、東京堂のポイントカードへのポイント付与もできませんので予めご了承ください。
※やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
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昼夜日記 本の雑誌社 |
12/2(日) 19:00~
『統治の抗争史 ― フーコー講義1978-79』(勁草書房)
『隔たりと政治 ― 統治と連帯の思想』(青土社) 刊行記念
重田園江さん×戸田山和久さんトークイベント
「体育館裏の哲学 ― 「自由」と「責任」の決闘前夜」
哲学のワイルドサイドを行け!
この11月に、重田園江さんの2冊の本が同時刊行されます。ミシェル・フーコーの講義を読解し、再構築した『統治の抗争史――フーコー講義1978-79』(勁草書房)。そして現代社会の分断と連帯について思想的に論じた『隔たりと政治――統治と連帯の思想』(青土社)。この刊行を記念し、哲学者の戸田山和久さんをお迎えして、トークイベントを開催いたします。
政治思想と科学哲学。一見するとかなりちがう領域の研究者でありながら、ともに哲学のワイルドサイドを歩き、いつもそのおもしろさを教えてくれるお二人。そのノリノリの思想の根っこにはいったい何があるのでしょうか。
「自由」とは何か。「責任」とは。「道徳」とは、あるいは「情念」、「確率」……新著に書いてあることないこと、関係ありそで関係なさそうでやっぱり関係あること、大激論していただきます。秋の夜長は、概念たちの決闘前夜。哲学の体育館裏へようこそ。
≪プロフィール≫
重田園江(おもだ・そのえ)
明治大学政治経済学部教授。1968年兵庫県西宮市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。日本開発銀行を経て、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得。専門は政治思想史、現代思想。著作に『フーコーの穴』(木鐸社、2003年)、『連帯の哲学Ⅰ』(勁草書房、2010年)、『ミシェル・フーコー』(ちくま新書、2011年)、『社会契約論』(ちくま新書、2013年)、訳書にイアン・ハッキング『偶然を飼いならす』(共訳、木鐸社、1999年)ほか。
戸田山和久(とだやま・かずひさ)
名古屋大学大学院情報科学研究科教授。1958年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程退学。専門は科学哲学。著書に『論理学をつくる』(名古屋大学出版会、2000年)、『知識の哲学』(産業図書、2002年)、『科学哲学の冒険』『新版 論文の教室』(以上、NHKブックス、2005年、2015年)、『哲学入門』(ちくま新書、2014年)、『科学的実在論を擁護する』(名古屋大学出版会、2015年)、『恐怖の哲学』(NHK出版、2016年)ほか。
開催日時:2018年12月2日(日) 19時00分~(開場18時30分)
開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール
参加費: 800円(要予約)
参加ご希望の方は店頭または電話にて、『重田さん×戸田山さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせください。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせください。
ご予約受付電話番号:03-3291-5181
※当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。
※6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくのはご遠慮ください。
※会場での書籍のご購入は現金のみの対応となっており、クレジットカード・図書カード・電子マネー等でのお支払いはできません。また、東京堂のポイントカードへのポイント付与もできませんので予めご了承ください。
※やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
11/30(金) 19:00~
『制作へ』(オーバーキャスト)刊行記念
上妻世海さん×門脇耕三さん×木内俊克さんトークイベント
「新しくも古い身体論と環境を建築することの〈あいだ〉‐ 次なる制作の足場のために」
『制作へ』の表題論考「制作へ」は一種の身体論であり、身体拡張論である。制作を通じて身体を〈作品〉として外化し、〈作品〉を足場に次なる制作へと進むこと。身体は環境に作られつつ、環境を作る。その循環、往還運動。僕は芸術論ではなく制作論を展開している。その射程の中にはもちろん範疇としての建築も含まれている。いやむしろ、環境を制作するという言葉を環境を建築すると言い換えれば、建築は「制作」を考える上で切っては切り離せないのではないだろうか?
今回のトークでは建築家の門脇耕三氏、木内俊克氏をお招きする。門脇氏は〈身体と建築〉はかつて論点として確かに存在していたが、現在では議論が縮小していると指摘する。しかし、情報環境の趨勢を考慮すれば、今後はむしろ重要性が増していくだろうと言う。木内氏には制作と足場、それによって訓練された身体性を元に次なる制作を進める建築家と、それを理論的にではなく実践として共有、あるいは運用することまで含んだ運動としての建築という論点を提示して頂いた。上記の二つを起点にしつつ、お二人には自作を含め過去の参照すべき建築/建築家の実践のスライドを用いた紹介を交えながら、お話し頂く。そして、その後、三人で対話を進めていければと思う。この対話をきっかけに、再度新しくも古い身体論と建築という視点から、現代の情報環境を含めた制作の議論が活性化することを祈っている。
≪プロフィール≫
上妻世海 (こうづま・せかい)
生年:1989年生まれ
生業:文筆/現代美術
主な書籍:『制作へ』(オーバーキャスト 2018) 『脱近代宣言』(共著 水声社 2018)
主な展覧会:「Malformed Objects 無数の身体のためのブリコラージュ」(山本現代 2017)「時間の形式、その制作と方法 – 田中功起作品とテキストから考える」(青山目黒2017)
門脇 耕三(かどわき・こうぞう)/建築家、建築学者。明治大学専任講師、明治大学出版会編集委員長、アソシエイツ株式会社パートナー。博士(工学)。
1977年神奈川県生まれ。2001年東京都立大学大学院修士課程修了。東京都立大学助手、首都大学東京助教などを経て、2012年より明治大学専任講師。同年にアソシエイツを設立。
専門は建築構法、構法計画、建築設計。効率的にデザインされた近代都市と近代建築が、人口減少期を迎えて変わりゆく姿を、建築思想の領域から考察。建築の物的なエレメントへのまなざしに根ざした独自の建築論も組み立てている。
著書に『シェアの思想/または愛と制度と空間の関係』(LIXIL出版,2015)、作品に《門脇邸》(2018)など。
木内 俊克(きうち としかつ)/木内建築計画事務所代表、東京大学大学院建築学専攻Advanced Design Studies Design Think Tank担当。
1978年東京都生まれ。2004年東京大学大学院建築学専攻修了。Diller Scofidio + Renfro (2005-2007, New York)、R&Sie(n) Architects (2007-2011, Paris) を経て、2012年より木内俊克建築計画事務所(現・木内建築計画事務所)を設立。
舞台美術・建築から、パブリックスペース・都市計画に至るまで領域横断的なデザインの実践を行う傍ら、東京大学他でのコンピュテーショナルデザイン教育/研究活動に従事。2015年からは、東京大学Design Think Tankにて都市で活動する人々の視点や関心のデータ的把握とそのプロセスを通した都市介入について研究を行っている。
代表作に都市の残余空間をパブリックスペース化した『オブジェクトディスコ』(2016)など。
開催日時:2018年11月30日(金) 19時00分~(開場18時30分)
開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール
参加費: 800円(要予約)
参加ご希望の方は店頭または電話にて、『上妻さん×門脇さん×木内さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせください。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせください。
ご予約受付電話番号:03-3291-5181
※当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。
※6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくのはご遠慮ください。
※会場での書籍のご購入は現金のみの対応となっており、クレジットカード・図書カード・電子マネー等でのお支払いはできません。また、東京堂のポイントカードへのポイント付与もできませんので予めご了承ください。
※やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。