1/24(火) 19時~ 河野通和さん(「考える人」編集長)&三島邦弘さん(「ちゃぶ台」編集長)
「2017年 言葉はこうして生き残る!」

新刊『言葉はこうして生き残った』の発刊を記念してトークイベントを開催します。 著者の河野通和さんは「婦人公論」「中央公論」の編集長を歴任し、現在は「考える人」編集長として日々言葉と向き合っておられます。そんな河野さんからみた現代の言葉とは。聞き手は本書の担当編集であり、雑誌「ちゃぶ台」編集長でもある三島邦弘が務めます。2017年、言葉はどう生き残るのか。ぜひご参加下さい。

プロフィール

河野 通和(こうの・みちかず)

1953年生まれ。東京大学文学部卒。1978年、中央公論社(現・中央公論新社)入社。主として雑誌編集畑を歩み、『婦人公論』(1997年―2000年)、『中央公論』(2001年―04年)編集長を歴任。2008年6月に退社。2010年7月より、「考える人」(新潮社)編集長を務める。

三島 邦弘(みしま・くにひろ)

1975年京都生まれ。出版社2社を経て2006年10月、株式会社ミシマ社を単身設立。「原点回帰」の出版社を掲げ、一冊入魂の出版活動をつづける。現在、東京・自由が丘と京都の2拠点で活動中。近年は、単行本だけでなく、シリーズ「コーヒーと一冊」、雑誌『ちゃぶ台』などユニークな本づくりを手がける。

開催日時:2017年1月24日(火) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『河野さん×三島さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

1/18(水) 19時~ 出版記念イベント『「共謀罪」なんていらない?! ─これってホントに「テロ対策」?』(合同出版)

過去三度廃案となった「共謀罪」法案が「テロ等組織犯罪準備罪」と名前を変え、再び私たちの前に現れました。
「共謀罪」が引き起こす「監視社会」に警鐘を鳴らし続けてきたジャーナリスト、政治家、弁護士、研究者たちが、それぞれの立場から徹底批判! 私たちがこれから「共謀罪」にどう立ち向かっていけばいいのか、多くのヒントがあるはずです。


 

 

開催日時:2017年1月18日(水) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『1月18日トークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

12/13(火) 19:00~ 斎藤貴男さん×永江朗さん トークイベント「『あしたのジョー』と梶原一騎の奇跡 (朝日文庫)」「機会不平等(岩波現代文庫)」「失われたもの(みすず書房)」刊行記念 ~~社会派ノンフィクションを書く根拠~~ 朝日新聞出版・岩波書店・みすず書房 共同企画

メディアの批判精神が弱まる趨勢が否めない現状と対照的に、困難なテーマにも正面から向き合い、率直かつ大胆に「書き続け」ている斎藤貴男さん。代表作があらたに文庫化されると同時に、自らの原点をさぐる初のエッセイ集が刊行されたのを機に、斎藤さんを長年にわたってよく知る永江朗さんが、作品にこめた思いを聞きだしていく。対談は、社会にとっても出版においても“冬の時代”のいま、ノンフィクションの今後をさぐっていくものになるだろう。

プロフィール

斎藤 貴男(さいとう・たかお)

1958年東京都生まれ。ジャーナリスト。早稲田大学商学部卒業。英国バーミンガム大学大学院修了(国際学MA)。日本工業新聞記者、週刊文春記者などを経てフリーに。2012年『「東京電力」研究 排除の系譜』で第3回「いける本」大賞受賞。著書に『機会不平等』『消費税のカラクリ』『戦争のできる国へ--安倍政権の正体』『子宮頸がんワクチン事件』など多数。

永江 朗(ながえ・あきら)

1958年北海道生まれ。フリーライター。法政大学文学部卒業。西武美術館でのアルバイト、西武百貨店系洋書店「アール・ヴィヴァン」勤務、『宝島』『別冊宝島』の編集・ライターなどを経てフリーに。著書に『セゾン文化は何を夢みた』『そうだ、京都に住もう。』『51歳からの読書術―ほんとうの読書は中年を過ぎてから』『小さな出版社のつくり方』など多数。

開催日時:2016年12月13日(火) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『斎藤貴男さん×永江朗さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

12/23(金)15:00~ 第47回「読んでいいとも!ガイブンの輪」豊﨑由美さんトークイベント開催!! 年末特別企画「オレたち外文リーガーの自信の1球と来年の隠し球」vol.5

おなじみ豊﨑由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々として海外文学について語り合う流浪番組、ではなくトークショー「読んでいいとも!ガイブンの輪」通称「よんとも」。

今回は年末恒例の特別編として、豊﨑さん好みのユニークな海外文学を刊行している出版社(国書刊行会、白水社、早川書房、群像社、作品社、松籟社、河出書房新社)の編集者と藤原編集室さんの計8人が登場。「オレたち外文リーガーの自信の1球と来年の隠し球」と題して、豊﨑さんの司会進行のもと、各社今年のイチオシ本と来年のラインナップについて熱く語ります。

プロフィール

豊﨑 由美(とよざき・ゆみ)

ライター、書評家。「GINZA」「TV Bros.」などで書評を多数掲載。主な著書に『勝てる読書』(河出書房新社)、『ニッポンの書評』(光文社新書)、『ガタスタ屋の矜持 場外乱闘篇』(本の雑誌社)、『石原慎太郎を読んでみた』(栗原裕一郎氏との共著、原書房)、『まるでダメ男じゃん! 「トホホ男子」で読む、百年ちょっとの名作23選』(筑摩書房)などがある。Twitterアカウント名は@toyozakishatyou

開催日時:2016年12月23日(金) 15時00分~(開場14時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

定員に達したため予約は締め切らせていただきました。

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『豊﨑由美さんイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181

当日13:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。
会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。
やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

【満員御礼】11/28(月)「全裸監督 村西とおる伝」(太田出版)発売記念シンポジウム

満 員 御 礼   

本イベントの予約受付は定員に達したため、終了しました。

本橋信宏さん×村西とおるさん×松原隆一郎さん×宮台真司さん

「あの時代、みんなが小さい村西とおるだった」

いつのまにか街から熱気が失われている。80年代、90年代はまだ街が熱気をはらんでいた。 それは街に出ればあらゆる階層の人と出会えて、なにかが起こると思われていたからだ。 あのころの熱気はいったいなんだったのか。

あの時代、金を湯水のように使って黄金の時代を過ごしたが、結局、前科7犯。借金50億を背負うことになる男、 天国と地獄を往還するジェットコースター人生の男、
村西とおる。そして、その半生を描ききったノンフィクション作家、本橋信宏。その二人を囲んで、同時代を生きた二人の社会(経済)学者が、バブルの喧騒の裏側を語り尽くす!

人生、死んでしまいたいときには下を見ろ! おれがいる。 米国司法当局から懲役370年求刑。

奇跡の男か、稀代の大ボラ吹きか。“AVの帝王”と呼ばれた裸の男の半生。

プロフィール

本橋 信宏(もとはし・のぶひろ)

1956年埼玉県所沢市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。私小説的手法による庶民史をライフワークとしている。実家から徒歩10分ほどで「となりのトトロ」のモデルになった狭山丘陵・八国山が横たわる。現在、都内暮らし。半生を振り返り、バブル焼け跡派と自称する。執筆内容はノンフィクション・小説・エッセイ・評論。著書に『裏本時代』『AV時代』(共に、幻冬舎アウトロー文庫)、『新・AV時代 悩ましき人々の群れ』(文藝春秋)、『心を開かせる技術』(幻冬舎新書)、『<風俗体験ルポ>やってみたらこうだった』『東京最後の異界 鶯谷』『戦後重大事件プロファイリング』(以上、宝島SUGOI文庫)。『60年代 郷愁の東京』(主婦の友社)、『迷宮の花街 渋谷円山町』(宝島社)、『エロ本黄金時代』(東良美季共著・河出書房新社)、『上野アンダーグラウンド』(駒草出版)など多数。

村西 とおる(むらにし・とおる)

本名・草野博美。1948年福島県平市(現在のいわき市)生まれ。工業高校卒業後上京。どんな相手でも陥落させる応酬話法によって、英会話教材販売売り上げで日本一達成(1つ目の日本一)。インベーダーゲームのブームに乗り、ゲーム機設置販売で財を成す。ビニ本と裏本の制作・販売業に転じ、業界日本一になる(2つ目の日本一)。指名手配され逮捕。再起を図ってAV監督になり、“駅弁”“顔面シャワー”など次々と新機軸を考案。ハワイで撮影中にFBI合同捜査チームに逮捕され懲役370年を求刑される。黒木香主演「SMぽいの好き」でみずから相手を務めて、“AVの帝王”と呼ばれ、業界日本一に(3つ目の日本一)。ジャニーズ事務所に喧嘩を売り、元フォーリーブス・北公次復活をプロデュース。事業拡大に失敗、50億円の債務を負う。前科7犯。無一文になりながら専属だったAV女優と再婚、長男をお受験の最難関小学校に合格させた。そのどれもが実話である。

松原 隆一郎(まつばら・りゅういちろう)

社会経済学者。東京大学大学院総合文化研究科教授。1956年兵庫県神戸市生まれ。東京大学工学部都市工学科卒業、同大学院経済学研究科博士課程修了。専攻は社会経済学、経済思想。国際空道連盟大道塾五段。同塾ビジネスマンクラス師範。柔道三段。 著書に『格闘技としての同時代論争』、『消費資本主義のゆくえ』『経済思想入門』『失われた景観-戦後日本が築いたもの-』『長期不況論』 『分断される経済』『武道を生きる』『日本経済論』『ケインズとハイエク』『書庫を建てる』(堀部安嗣との共著)『無電柱革命』(小池百合子との共著)など多数。

宮台 真司(みやだい・しんじ)

社会学者。映画批評家。首都大学東京教授。1959年宮城県仙台市生まれ。京都市で育つ。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。権力論、国家論、宗教論、性愛論、犯罪論、教育論、外交論、文化論などの分野で単著20冊、共著を含めると100冊の著書がある。『日本の難点』(幻冬舎新書)は13万部を超えるベストセラーに。近著に『14歳からの社会学』『〈世界〉はそもそもデタラメである』『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』『「絶望の時代」の希望の恋愛学』『社会という荒野を生きる。』『中学生からの愛の授業 学校が教えてくれない「愛と性」の話をしよう』『戦争する国の道徳 安保・沖縄・福島』 (小林よしのり、東浩紀との共著)など。キーワードは、全体性、ソーシャルデザイン、アーキテクチャ、根源的未規定性など。

開催日時:2016年11月28日(月) 19時00分~(開場18時30分)                開場時間前に6階ホールにお上がりいただくことはご遠慮ください

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『本橋信宏さん×村西とおるさん×松原隆一郎さん×宮台真司さんシンポジウム参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。電話 03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。