2024年6/28(金)18:30~ 「おしらこさま綺聞」(幻戯書房)&「見晴らしのよい時間」(赤々舎)刊行記念 新井高子さん×川瀬慈さんトークイベント              『詩と吟遊が羽ばたく場所』

新井高子(詩人、東北おんば・唐十郎論)×川瀬慈(詩人、エチオピア吟遊詩人論)

              『詩と吟遊が羽ばたく場所』

 

 新井高子さんの新詩集『おしらこさま綺聞』(幻戯書房)、川瀬慈さんの新刊書『見晴らしのよい時間』(ドローイング:平松麻、赤々舎)の刊行を記念して、詩と吟遊、ことばと芸能……について、心ゆくまで語り合います。自作朗読もします。

 

 

 ↑6月15日頃発売予定

登壇者プロフィール

 

新井高子 あらい・たかこ

1966年、群馬県桐生市で織物工場を営む家に生まれる。詩集に『詩集 覇王別姫』(緑鯨社)、『タマシイ・ダンス』(未知谷、第41回小熊秀雄貸)『ペットと織機』(未知谷)。英訳詩集に『Factory Girls』(Edited by Jeffrey Angles ‘Action Books’ 第1回Sarah Magazine Press 最終候補)等。震災後、啄木短歌を岩手県大船渡市の土地ことばに訳す企画を立ち上げ、編著『東北おんば訳石川啄木のうた』(未来社)刊行。その発展で、映画『東北おんばのうた―つなみの浜辺で』(監桁・鈴木余位、山形国際ドキュメンクリー映画祭2021アジア千波万波部門入選)を企画制作。戯曲評論に『唐十郎のせりふ―二〇〇〇年代戯曲をひらく」(幻戯書房、第32回吉田秀和賞)。アイオワ大学国際創作プログラム2019招待参加。埼玉大学教授。詩と批評の雑誌「ミて」(新号のpdfが無料閲覧可 http://www.mi-te-press.net )編巣人。

 

 

川瀬 慈 かわせ・いつし
映像人類学者。1977年生まれ。国立民族学博物館教授。エチオピアの吟遊詩人、楽師の人類学研究を行う。人類学、シネマ、アート、文学の実践の交点から創造的な語りの地平を探求。主著に『ストリートの精霊たち』(世界思想社、2018年、第6回鉄犬ヘテロトピア文学賞)、『エチオピア高原の吟遊詩人  うたに生きる者たち』(音楽之友社、2020年、第43回サントリー学芸賞、第11回梅棹忠夫・山と探検文学賞)、『叡智の鳥』(Tombac/インスクリプト、2021年)。近年は、国際ジャーナル TRAJECTORIA の編集、Anthro-film Laboratory の共同運営を行う。客員教授としてハンブルグ大学(2013年)、ブレーメン大学(2014年、2016年)、山東大学(2016年)、アジスアベバ大学(2018年)等で映像人類学の理論と実践について教鞭をとる。2022年より、毎日放送番組審議会委員。

 

開催日時:2024年6月28日(金)18時30分~(開場18時00分)

東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加費: おひとり様 1,500円(要予約)

 

予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。
上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・当日12:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 店頭・メール受付問わず、ご予約の方は全員1Fレジにて受付をお願い致します。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

 

【終了】2024年6/8(土)14:00~ 『DV8 台北プライベートアイ2』刊行&『台北プライベートアイ』文庫化記念(ともに文藝春秋刊) 紀蔚然さん・舩山むつみさんトークイベント     『ハードボイルドと台湾の街』

『DV8 台北プライベートアイ2』刊行&『台北プライベートアイ』文庫化記念(ともに文藝春秋刊) 

  紀蔚然さん・舩山むつみさんトークイベント

『ハードボイルドと台湾の街』

 

日本で翻訳ミステリー大賞、ファルコン賞に輝いた『台北プライベートアイ』の続篇が登場!
ハードボイルドにおいて物語の舞台となる街の魅力は読みどころの一つですが、探偵・呉誠は台北の街はずれから郊外の風光明媚な「台湾のベニス」こと淡水にお引っ越し。行きつけのバー「DV8」の美人マスターなど、新たな仲間たちと事件に立ち向かいます。
「台北プライベートアイ」シリーズで描かれた台北、淡水の魅力を、自らも取材に訪れた翻訳者の舩山むつみさんを相手に、著者にじっくり語っていただきます。
舩山さん撮影の現地の写真も多数ご披露します。お楽しみに!

トークの後、紀蔚然さんのサイン会も予定しております。

 

【著者プロフィール】

紀蔚然(き・うつぜん)

1954年、台湾・基隆に生まれる 。輔仁大学卒業、アイオワ大学で博士号取得。台湾大学戯劇学系(演劇学部)名誉教授。

2011年、推理小説『台北プライベートアイ』(原題『私家偵探』)を発表。台北国際ブックフェア大賞を受賞。2021年に邦訳が刊行され、翻訳ミステリー大賞、ファルコン賞を受賞。

2021年3月、『私家偵探』シリーズ第2部『DV8』を発表。

【訳者プロフィール】

舩山むつみ(ふなやま・むつみ)

東北大学文学部(フランス文学専攻)卒業、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。訳書に紀蔚然『台北プライベートアイ』、蔡駿『幽霊ホテルからの手紙』、トレヴァー・モリス/莫理斯『辮髪のシャーロック・ホームズ 神探福邇の事件簿』(以上、文藝春秋)、ヴァシーム・カーン『チョプラ警部の思いがけない相続』(ハーパーBOOKS)、エルヤキム・キスレフ『「選択的シングル」の時代』(文響社)など。

 

開催日時:2024年6月8日(土)14時00分~(開場13時30分) 

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

入場料は無料!

参加条件↓

『台北プライベートアイ(文春文庫5/8発売)か『DV8 台北プライベートアイ2』(単行本5/24発売)どちらかを当店にて購入頂き、イベント参加希望の旨スタッフにお伝え下さい。参加券をお配りします。当日その参加券をお持ち下さい。              

また下記東京堂書店ホームページの予約フォームにて参加のご予約も承ります。

下記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

その際、『台北プライベートアイ』、『DV8 台北プライベートアイ2』のどちらを購入希望か明記下さい。

 

その他

イベント当日は、既に参加券をお持ちの方は13:30以降に当店6Fへエレベーターにて会場へお越し下さい。(13:30より前にお越しになるのはご遠慮下さい)

 6階入口にて係員が参加券を確認させて頂きます。

・メールでご予約の際、やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。

・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。

・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。

・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

 

【終了】2024年5/17(金)18:30~ 『保苅実著作集BOOK1 生命あふれる大地』(図書出版みぎわ)& 『憶えている 40代でがんになったひとり出版社の1908日』(コトニ社)      刊行記念イベント 『保苅実とつながる――1冊の本がつないだもの』

 

保苅由紀さん×山本啓一さん×荻田泰永さんトークイベント

『保苅実とつながる――1冊の本がつないだもの』

2004年、『ラディカル・オーラル・ヒストリー』という規格外の本が刊行されました。「ども、はじめまして、ほかりみのると申します」から始まる本書は、オーストラリア先住民アボリジニについて書かれた研究書でありながら、挑戦的ともいえる文体と、「歴史実践」というキーワードに、多くの読者が魅了され、いまなお、研究者だけでなく、さまざまなジャンルの人々に影響を与え続けています。

 

図書出版みぎわでは、『ラディカル~』を残して夭逝した保苅実の没後20年の節目に、『保苅実著作集BOOK1 生命あふれる大地』を刊行しました。本書の刊行を記念して、本書にまつわるトークイベントを開催します。

 

お話いただくのは、保苅実の実姉であり、「保苅実とつながる会」の代表である保苅由紀さんと、大学時代の友人であり、現在は大学の教育改革者として活躍する山本啓一さんのお二人です。保苅実がどのような人物だったのか、お話しいただきます。

 

本企画のスタートに関わった、みずき書林の編集者・岡田林太郎さんも、保苅実から大きな影響を受けた一人です。昨年、没後刊行された『憶えている』(コトニ社)から、彼がどのような形で保苅実に影響を受けたのかなど、岡田林太郎と親交のあった冒険家・荻田泰永さんにお話しいただきます。

 

本がつなぐ人と人との関りをめぐるイベントです。どうぞ、お楽しみに。

当日、本を購入頂いた方に「保苅実」のサインを判子にしたものを、保苅由紀さんに押印頂けます

また、保苅実ステッカーも参加者に配布予定!

 

 

 

登壇者プロフィール&近影

 

 

保苅由紀(ほかり・ゆき)

1967年生まれ。津田塾大学卒業後、クレディ・スイス・ファースト・ボストン東京支店入社。一九九四年ニューヨーク本店に転勤。ニューヨーク市立大学でマーケティングMBA取得。日興リサーチセンター、日興証券インターナショナルでアナリストとして勤務。弟の発病により退職。「保苅実とつながる会」代表。米国在住

 

 

山本啓一(やまもと・けいいち)

一橋大学法学部卒、一橋大学大学院法学研究科修了。博士(法学)。専攻は国際政治学。2001年より九州国際大学、2016年より北陸大学。自大学にとどまらず多くの大学で様々な大学教育改革を手掛ける。主著に『今選ぶなら、地方小規模私立大学!――偏差値による進路選択からの脱却』(レゾンクリエイト、共著)など。

 

 

荻田泰永(おぎた・やすなが)

1977年神奈川県生まれ。カナダ北極圏やグリーンランド、北極海を中心に主に単独徒歩による冒険行を実施。2000年より2019年までの20年間に18回の北極行を経験し、北極圏各地をおよそ10,000km以上移動。世界有数の北極冒険キャリアを持ち、国内外のメディアからも注目される日本唯一の「北極冒険家」。著書に『考える脚』(KADOKAWA)など。

 

開催日時:2024年5月17日(金) 18時30分~(開場18時00分)

東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加費: おひとり様 1,500円(要予約)

 

予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。
上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・当日12:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 店頭・メール受付問わず、ご予約の方は全員1Fレジにて受付をお願い致します。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

 

 

【終了】2024年6/1(土)14:00~                                    『求道の越境者・河口慧海 チベット潜入ルートを探る三十年の旅』(中央公論新社) 刊行記念 根深誠さんトーク&サイン会

 

1900年、鎖国時代のチベットに日本人として初めて潜入した僧・河口慧海。

その謎に満ちた潜入ルート解明をテーマとしたノンフィクション『求道の越境者・河口慧海』が刊行されました。

著者はこれまで30年以上にわたり現地を旅し、土地の人々と交流し、ライフワークとして調査を重ねてきた登山家の根深誠さん。

本書は、その根深さんがついに「真のルート」を突きとめ、集大成として書き下ろした一冊。本書の刊行を記念し、本書と河口慧海について根深さんにお話しいただきます。

かつて西川一三・川喜田二郎などの先人によって「秘境」「桃源郷」と呼ばれた場所は、現在どうなっているのか?

今も日本人が入ることが難しい現地(チベット・ネパール)の貴重な写真や映像などもあわせ、120年以上前に河口慧海が歩んだルートを追体験するイベントです。

 

 

【根深誠 プロフィール】

1947年、青森県弘前市に生まれる。明治大学山岳部OB。日本山岳会会員。日本勤労者山岳連盟顧問。73年以来、ヒマラヤの旅と登山を続ける。これまでにヒマラヤの未登峰6座に初登頂。故郷津軽の自然を愛し、白神山地を歩き尽くす。ブナ原生林を東西に分断する青秋林道の建設計画が持ち上がった際には、反対運動を立ち上げる。94年、『遥かなるチベット』でJTB紀行文学大賞受賞。その他の著作に『山の人生』『ヒマラヤに架ける橋』『イエティ』『白神山地マタギ伝』など多数。

 

開催日時:2024年6月1日(土) 14時00分~(開場13時30分)

東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加費: おひとり様 1,500円(要予約)

 

予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。
上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・当日12:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 店頭・メール受付問わず、ご予約の方は全員1Fレジにて受付をお願い致します。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

 

 

 

 

 

 


【終了】2024年5/11(土)14:00~『昏色の都』(国書刊行会)刊行記念 諏訪哲史さん トーク&サイン会

 

諏訪哲史さん最新作『昏色の都』(国書刊行会)の刊行を記念し、本作にまつわるトーク&サイン会を開催します。

乞うご期待!

 

 

 

 

諏訪哲史(すわ・てつし)プロフィール

小説家・批評家・随筆家。1969年名古屋市生まれ。國學院大学文学部哲学科卒業。独文学者の故種村季弘に師事。2007年に小説『アサッテの人』(講談社)で群像新人文学賞・芥川賞を受賞。他の長編に『りすん』『ロンバルディア遠景』(いずれも講談社)、短編集に『領土』『岩塩の女王』(いずれも新潮社)『昏色(くれいろ)の都』(国書刊行会)。またエッセー集に『スワ氏文集(すわし・もんじゅう)』(講談社)、『うたかたの日々』『スットン経』(いずれも風媒社)、文学批評集に『偏愛蔵書室』『紋章と時間――諏訪哲史文学芸術論集』(いずれも国書刊行会)、編著に『種村季弘傑作撰Ⅰ・Ⅱ』『新編・日本幻想文学集成 第1巻』(いずれも国書刊行会)、『驚異の函――種村季弘コレクション』(ちくま学芸文庫)などがある。

 

開催日時:2024年5月11日(土) 14時00分~(開場13時30分)

東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加費: おひとり様 1,500円(要予約)

 

サイン会について

当店にて発売予定の諏訪先生の著作単行本のみがサイン対象です。(購入レシートを確認させて頂く場合がございます。文庫・出版社品切れの本のお持ち込みは固くお断り致します。)

また、トーク中やサイン会時の撮影・録音・録画はご遠慮ください。

予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。
上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・当日12:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 店頭・メール受付問わず、ご予約の方は全員1Fレジにて受付をお願い致します。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

 

【終了】2024/3/9(土)14:00~ 『古本屋台 2』(本の雑誌社)刊行記念           Q.B.B.(久住昌之さん・久住卓也さん)×岡崎武志さん×荻原魚雷さん         トーク&サイン会 『古本屋台へいらっしゃい!』

 

『古本屋台へいらっしゃい!』

夜ふけになるとどこからともなく現われる1台の屋台。提灯には「古本」の文字。焼酎白波1杯100円。ただしお代わりなし。老谷内主、キビシイ。

何も起こらないのに、夜な夜な老若男女が集まるそのわけは!?

神出鬼没のシブ過ぎる屋台の魅力を著者Q.B.B..のふたり(久住昌之・久住卓也兄弟)と『古本屋台』の主要登場人物(常連客)である岡崎武志、荻原魚雷両名が縦横無尽に語る白波古本談義。さらに『古本屋台』1、2巻にひとコマだけ登場する、あの直木賞作家も特別ゲストとして登壇!?

トークのあとには「古本屋台」のテーマの生演奏もあります。

さあ、あなたも勇気をして古本屋台の前に足を進めたまえ!

〈書籍紹介〉

『古本屋台 2』

Q.B.B 作・久住昌之 画・久住卓也 A5判並製 184ページ 定価1650円(税込)

「孤独のグルメ」の原作者・久住昌之とイラストレーター・久住卓也の兄弟ユニット「Q.B.B.」の最新刊

屋台中に古本が並び、一杯百円で白波のお湯割りが飲める(ただし飲み屋じゃないから一杯だけ)昭和プロレスな(byギョラちゃん)「古本屋台」に集うのは本とお酒を愛する老若男女。ひげのサラリーマンから、新婚夫婦、反社(?)のアニキと舎弟などのなじみ客にに加え、ギョラちゃん(荻原魚雷)、オカタケさん(岡崎武志)、ロバート・キャンベルなども登場。隠れキャラとして「重松」も背中を見せます。頑固そうだけど、どこか憎めないオヤジさんのキャラもますますパワーアップ。客にかけるひと言ひと言が心にしみわたります。

冬は石油ストーブの暖気に包まれながら白波のお湯割り、夏は蚊取り線香の香りをかぎながら白波ロック。ほろ酔い気分で古本を手にすれば、まさに気分はパラダイス。『ぶたぶたくんのおかいもの』『昔日の客』『苦役列車』『下駄ばき対談』などなど、登場する50冊以上の本がマニア心に火をつける一冊です。

<著者プロフィール>

Q.B.B.

作:久住昌之、画:久住卓也からなる兄弟ユニット。1999年『中学生日記』で第45回文藝春秋漫画賞受賞。著書に「中学生日記」シリーズ、「とうとうロボが来た! 」「ヨーチA」など。

〈登壇者プロフィール〉

Q.B.B.

久住昌之(くすみまさゆき)

漫画原作者、漫画家、エッセイスト、イラストレーター、装丁家、作曲家、シンガー。

泉晴紀とのコンビ、泉昌之や久住卓也とのコンビ、Q.B.B.などで漫画作品を発表。

原作を担当する『孤独のグルメ』テレビドラマ版にも出演している。

著書に『久住昌之の終着駅から旅さんぽ』(天夢人)、『勝負の店』(光文社)、『麦ソーダの東京絵日記』(扶桑社)など、多数。

久住卓也(くすみたくや)

イラストレーター、漫画家、絵本作家。

実弟の久住昌之とのユニットQ.B.B.で数多くの作品を発表。Q.B.B.として1999年に『中学生日記』で文藝春秋漫画賞を受賞。

著書に『なすのぼうや』(ポプラ社)、『おすしのみいちゃんどーこだ!?』 など、多数。

岡崎武志(おかざきたけし)

書評家、フリーライター。「SUMUS」同人。

「神保町系らーたー」「均一小僧」として古本や古本屋に関する著作を多数発表。

著書に『古本大全』(ちくま文庫)、『憧れの住む東京へ』(本の雑誌社)など、多数。

荻原魚雷(おぎはらぎょらい)

フリーライター、エッセイスト。「SUMUS」同人。

明治大学在学中から雑誌の編集、書評やエッセイを執筆。古書に関するエッセイが多い。

著書に『古書古書話』(本の雑誌社)、『中年の本棚』(紀伊國屋書店)など、多数。

 *シークレットゲストあるかも!

開催日時:2024年3月9日(土) 14時00分~(開場13時30分)

東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加費: おひとり様 1,500円(要予約)


予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。
上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・当日13:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 店頭・メール受付問わず、ご予約の方は全員1Fレジにて受付をお願い致します。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

【終了】2024/3/8(金)19:00~『モダン・タイムス・イン・パリ 1925― 機械時代のアートとデザイン』× 『『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日本』(青幻舎)刊行記念 美術館学芸員が語る!「100年前のモダニズム パリー東京」

 

現在開催中の2つの展覧会、「モダン・タイムス・イン・パリ 1925 ー機械時代のアートとデザイン」展(ポーラ美術館)と「『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日本」展(板橋区立美術館 ※4月27日(土)より三重県立美術館に巡回)には、テーマとなる時代や出品作家など共通点が多くあります。それぞれの展覧会の担当学芸員が、展覧会に出品されている作品の背景となる100年前のパリ、そして東京を中心としたモダニズム美術について語ります。さらに、展覧会の企画や展示作品の選定、作品の借り出し方法など、普段は聞けない展覧会の裏話までをわいわい語り尽くすトークです。どうぞ、お楽しみに!

 

 

(インフォメーション)

関連展覧会

「モダン・タイムス・イン・パリ 1925ー機械時代のアートとデザイン」展

ポーラ美術館 開催中〜5月19日(日)

https://www.polamuseum.or.jp/exhibition/20231216c01/

 

「 『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日本」展

板橋区立美術館 3月2日(土)〜4月14日(日)

https://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/4000016/4001737/4001747.html

三重県立美術館 4月27日(土)〜6月30日(日)

 

 

開催日時:2024年3月8日(金) 19時00分~(開場18時30分)

東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加費: おひとり様 1,500円(要予約)

予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。
上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。


・当日13:00より1階レジカウンターにて受付を行います。ご予約の方は店頭・メール受付問わず全員1Fレジにて受付をお願い致します。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

 

【終了】 (雪により延期)☛ 3/1(金)19:00~ 『高峰秀子 暮しの流儀 完全版』『高峰秀子 夫婦の流儀 完全版』(ともに筑摩書房)刊行記念 斎藤明美さんトーク&サイン会

高峰秀子・松山善三・斎藤明美

『高峰秀子 暮しの流儀 完全版』『高峰秀子 夫婦の流儀 完全版』刊行記念 

高峰秀子に学ぶ「引き算」の幸せ

 

映画界を55歳で潔く引退した大女優・高峰秀子。2024年は、彼女の生誕100周年にあたります。その節目の年に、高峰秀子さんの『高峰秀子 暮しの流儀 完全版』『高峰秀子 夫婦の流儀 完全版』』(いずれもちくま文庫)が刊行されました。

100周年と本の刊行を記念して、晩年をともに過ごした養女・斎藤明美さんに語っていただきます。いつも素敵だった高峰さんが、暮しに本当に必要だと考えていたものは何なのか? 夫と一緒に暮らすために大切にしていたルールとは? 「引き算」の幸せという観点から、高峰さんの流儀をお話しします。どうぞ、お楽しみに!

 

【著者略歴】

高峰秀子(たかみね・ひでこ)

1924‒2010 北海道生まれ。子役時代から晩年まで一貫して日本映画界を代表する名女優として名を馳せた。代表作に『二十四の瞳』『浮雲』『名もなく貧しく美しく』など。確かな審美眼を持ち、骨董や芸術にも造詣が深い。

 松山善三(まつやま・ぜんぞう)

1925‒2016 神戸市生まれ。映画監督・脚本家。大学中退後、松竹大船撮影所助監督部に入社し、1955年に高峰秀子と結婚。『名もなく貧しく美しく』で(1961)で監督デビューし、その後も話題作を監督する。1987年に紫綬褒章、1995年に勲四等旭日小綬章を受章。

斎藤明美(さいとう・あけみ)

1956‒ 高知県生まれ。津田塾大学卒業。「週刊文春」の記者を20年務め、2006年フリーに。記者時代から松山善三・高峰秀子夫妻と交遊があり、2009年、養女となる。著書に『高峰秀子の流儀』など多数。

【講演者略歴】

斎藤明美(さいとう・あけみ)

同上

 

開催日時:2024年3月1日(金) 19時00分~(開場18時30分)

東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加費: おひとり様 1,500円(要予約)


予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。
上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

当日13:00より、1階レジカウンターにて受付・チケット販売を開始します。メールでご予約頂いた方も店頭予約の方も1階レジにて受付をお済ませ下さい。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・サイン会参加ご希望の方は、イベント当日までに当店にて『高峰秀子 暮しの流儀 完全版』『高峰秀子 夫婦の流儀 完全版』をお買い求めの上ご参加下さい。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。
・荒天・災害による交通機関の停止等不可抗力の事由により、イベントを中止させていただく場合がございます。

 

2024/2/5(月)19:00~(雪により中止)☛ 3/1(金)19:00~に延期 『高峰秀子 暮しの流儀 完全版』『高峰秀子 夫婦の流儀 完全版』(ともに筑摩書房)刊行記念 斎藤明美さんトーク&サイン会

  *重要なお知らせ【2/5 追記】

  本日のイベントは、雪予報による交通状況の影響を鑑み中止とさせて頂きます。

           楽しみにして下さった皆様、大変申し訳ございません。

             尚、出版社様との協議の結果本イベントは

              3/1(金)19:00~(開場時間18:30)

                  に開催させて頂きます。

        既にお申込み下さったお客様には順次ご案内を差し上げます。

    新規でご参加希望の方は、下記申し込みフォームよりお申込み下さいませ。

         ご迷惑おかけしますが、何卒ご了承お願い致します。

 

【終了】2024/2/23(金・祝)14:00~ 『存在論的中絶』(月曜社)刊行記念 石川義正さん×王寺賢太さんトークイベント

      新たな生と死の反哲学のために 『存在論的中絶』の衝撃

           登壇者:石川義正さん×王寺賢太さん

 

石川さんの新著『存在論的中絶』は生命と進化を、そして自然と政治を問い直すことでわれわれの思考を根底から揺るがす一冊です。この刊行を機に『消え去る立法者』で政治哲学のみならず思想界に衝撃を与えた思想史家・王寺賢太さんをお招きして石川さんとこの本が開く新たな生と死、そして政治を語っていただきます。

石川義正(いしかわ・よしまさ)プロフィール

1966年生まれ。文芸評論家として活動、建築、動物など斬新な視角から文学を論じてきた。著書『錯乱の日本文学』航思社、2016年。『政治的動物』河出書房新社、2020年。共著『反東京オリンピック宣言』航思社、2016年。

 

王寺賢太(おうじ・けんた)プロフィール

1970年生まれ。フランス文学/社会思想史。東京大学大学院人文社会系研究科 教授。18世紀後半、「啓蒙の時代」の思想史研究のかたわら、現在の政治を問うてきた。

著書『消え去る立法者 フランス啓蒙における政治と歴史』名古屋大学出版会、2023年共著『現代思想と政治 資本主義・精神分析・哲学』(共編)平凡社、2016年『〈ポスト68年〉と私たち―「現代思想と政治」の現在』(共編)平凡社、2017年

訳書 ミシェル・フーコー『カントの人間学』新潮社、2010 年、ルイ・アルチュセール『政治と歴史―エコール・ノルマル講義1955〜1972』、平凡社、2015年(共訳)ほか

 

開催日時:2024年2月23日(金・祝) 14時00分~(開場13時30分)

東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加費: おひとり様 1,500円(要予約)

予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。
上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。
・当日11:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。
・荒天・災害による交通機関の停止等不可抗力の事由により、イベントを中止させていただく場合がございます。

【終了】 【イベント】2024/2/1(木)19:00~ 黒川創『「日本語」の文学が生まれた場所』・斎藤真理子『本の栞にぶら下がる』刊行記念 『韓国と日本の文学をつなぎなおす』

黒川創『「日本語」の文学が生まれた場所』(図書出版みぎわ)

斎藤真理子『本の栞にぶら下がる』(岩波書店)刊行記念 

『韓国と日本の文学をつなぎなおす』

 

【対談内容】

2023年9月に斎藤真理子さんの『本の栞にぶら下がる』が、2023年12月に黒川創さんの『「日本語」の文学が生まれた場所 極東20世紀の交差点』が刊行されました。

『本の栞にぶら下がる』では、韓国文学の翻訳者である斎藤さんが、さまざまな本を取り上げながら、文学に刻まれた朝鮮と日本の歴史をたどっていきます。一方、『「日本語」の文学が生まれた場所 極東20世紀の交差点』では、作家である黒川創さんが、「日本語」を強いられた作家の創作に着目し、近代の「日本語」による文学の行き交いを、極東アジアの広がりに位置づけます。

2冊の本の刊行を記念して著者のお二人にお話をしていただきます。近代において日本と韓国の文学がどのように出発点を共有し、また交わりながらその営為を広げていったのか。お二人の対談は、2023年に雑誌『新潮』に掲載された「「命のものさし」で歴史を測る」以来です。どうぞ、お楽しみに!

 

【登壇者プロフィール】

■黒川創(くろかわ・そう)

撮影:新潮社

作家。1961年京都市生まれ。同志社大学文学部卒業。1999年、初の小説『若冲の目』刊行。2008年『かもめの日』で読売文学賞、13年刊『国境[完全版]』で伊藤整文学賞(評論部門)、14年刊『京都』で毎日出版文化賞、18年刊『鶴見俊輔伝』で大佛次郎賞を受賞。

主な作品に『もどろき』、『イカロスの森』、『暗殺者たち』、『岩場の上から』、『暗い林を抜けて』、『ウィーン近郊』、『彼女のことを知っている』、『旅する少年』など、評論に『きれいな風貌 西村伊作伝』、『鴎外と漱石のあいだで 日本語の文学が生まれる場所』『世界を文学でどう描けるか』、編著書に『〈外地〉の日本語文学選』(全3巻)、『鶴見俊輔コレクション』(全4巻)などがある。

ルイ゠フェルディナン・セリーヌ『戦争』(幻戯書房)刊行記念 岡和田晃さん×森澤友一朗さんトークイベント 「〈ルリユール叢書〉で読むセリーヌの世界」

 

■斎藤真理子(さいとう・まりこ)

撮影:増永彩子

1960年新潟市生まれ。翻訳者、ライター。2015年、『カステラ』で第一回日本翻訳大賞受賞。2020年、『ヒョンナムオッパへ』(チョ・ナムジュ他、白水社)で韓国文学翻訳大賞(韓国文学翻訳院主宰)受賞。

著書に『韓国文学の中心にあるもの』(イースト・プレス)。訳書にパク・ミンギュ『カステラ』(ヒョン・ジェフンとの共訳、クレイン)、チョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』(河出書房新社)、ハン・ガン『ギリシャ語の時間』(晶文社)、チョン・セラン『フィフティ・ピープル』(亜紀書房)、チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)、パク・ソルメ『未来散歩練習』(白水社)などがある。共編著に『韓国文学を旅する60章』(波田野節子・きむ ふなとの共編著、明石書店)、共著に『曇る眼鏡を拭きながら』(くぼたのぞみとの共著、集英社)。

 

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開催日時:2024年2月1日(木) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加費: おひとり様1,500円(要予約)

予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。
下記「お申し込みはこちら」のリンク先フォームからお申し込みください。

2/1 イベント当日は お電話 03-3291-5181(11時より)お問い合わせください

・当日13:00より1階レジカウンターにて受付・チケット販売を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくのはご遠慮ください。
・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。
・荒天・災害による交通機関の停止等不可抗力の事由により、イベントを中止させていただく場合がございます。

オンライン配信(協力:図書出版みぎわ+岩波書店)もございます!
詳細はこちらまで 

https://peatix.com/event/3805781/view