
カテゴリーアーカイブ: 神田神保町店3階
【神田神保町店】フェア案内

3階刀水書房フェア 新刊入荷!
只今当店3階にて絶賛展開中の歴史書の雄、「創業35周年記念 歴史を読み解く 刀水書房名著選」。
刀水書房の紡いできた歴史書の名著を読者の皆様にご提案する企画ですが、新しい名著の誕生です。
「中世後期のセルビアとボスニアにおける君主と社会」
「中世ブリテン諸島史研究」
「身分社会と市民社会」
マルク・ブロックの「王の奇跡」をはじめ、刀水書房のヨーロッパ中世史の研究書には目を見張るものがあり、私たちに遥かなるヨーロッパ世界をより具体的に・唯一の方法で描いて見せてくれます。またドイツ・東欧のナショナリズムや戦争研究の書目も充実しており、国家とは何か、人間とは何か、戦争は止められるのか?等根源的な問いを私たちに投げかけている様な気がします。
時流に流されることなく一歩一歩歴史の歩みを辿り本質を掴もうとして来られた刀水書房の研究書の神髄をご堪能下さい。皆様のご来店をお待ちしております。
3Fフェア担当より

【Chez moi】今月の「シェ・モワ」トピックス
3/18 女子力アップの本たちが続々入荷、
各種フェアも、もりだくさん、来店お待ちしております。
ポイント5倍も同時スタート!

【神田神保町店】【Chezmoi店】【ソヨカふじみ野店】【アトレヴィ東中野店】ポイント5倍。カフェ30円引きパスポート。

歴史を読み解く 創業35周年記念 刀水書房名著選フェア 好評開催中!
只今当店3階に於いて、歴史書専門出版社として名高い「刀水書房」さんのフェアを開催しております。
今年で創業35周年。刀水歴史全書や世界史の鏡シリーズなどでもお馴染みですが、我々読者に対して、歴史と向き合う意味を常に投げかけてきた名著の数々は勿論、人間がその歴史上で翻弄され、乗り越えなければならないテーマである「戦争」に関する書物、東日本大震災を初めて歴史として捉えた新刊「歴史としての東日本大震災」等の東北関連本が集結しております。
「歴史・民族・文明」を根本テーマに出版をされている刀水書房さんの本は、書店員の立場から学ぶ所は非常に多く、無くしてはいけないものや今起こっている事への鋭敏な感性を如何に鍛えるか、書物を読み解くとはどういう事かを教えて下さっている様な気がしてなりません。
35周年の門出にふさわしい新目録も加わりました!皆様のご来店をお待ちしております。
3Fフェア担当より
【神田神保町店】フェア案内

港の人プレゼンツ 日本語学者 今野真二教授 選書フェア
「日本語と書物の深層へ」スタートです!


古都鎌倉にて日本語学、教育学、社会福祉等の学術図書、詩集、小説、人文書、芸術書など、一冊一冊丹精込めて本作りをなさっている出版社「港の人」。
以前当店で全点フェアという形でその美しい書物の数々を我々に披露頂きましたが、今回は日本語学関係の新企画です。
題して、「港の人プレゼンツ 日本語学者 今野真二教授 選書フェア 日本語と書物の深層へ」。
「港の人」から計3冊本をお出しになっている清泉女子大学文学部教授 今野真二(こんの しんじ)さんは、「どの時代・どの年代に・どのような形でその本が刊行されたか」という書肆情報をもとに日本語を考察する「文献日本語学」を提案、実践されています。
文献・書物に埋め込まれたある社会の膨大な情報を精緻に分析し、その中に潜む日本語のメカニズムや歴史を捉える「文献日本語学」は言語学以外の様々な領域を射程に入れたスリリングな学問であり、今回のフェアでは今野教授が研究の途上でその発想にヒントを得た書物達がお目見えします。これを機会に、私達の使っている「日本語」ということばと、書物について改めて考えてみませんか?
尚、今回のフェアに合わせて「港の人」に今野教授選書コメント付きリーフレットを作成頂きました。こちらもとっても素敵な作りになっております。ご覧になりたい方は是非当店3Fまでお越し下さいませ。
日本語と書物、さらなる深みへ誘われんことを
3Fフェア担当より
トークイベント決定!
今野真二教授トークイベント「明治の日本語を探検する」
文豪夏目漱石はどんな日本語を使っていたの?
ボール表紙本に書かれた日本語はユニークでびっくり!
『こころ』や『道草』が掲載された新聞紙面が貼られた当時のスクラップブックを見ながら、漱石の日本語を知る。
さらに明治に出現したボール表紙本のページをめくってみる。
今野真二教授に連れられて、明治の豊かな日本語の世界を探検する。
開催日時:3月9日(土)16:00~17:30(開場15:30)
開催場所:東京堂書店神田神保町店6階東京堂ホール
定員:80名
参加方法:参加費800円(ドリンク付き 要予約)
店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「今野さんトークイベント参加希望」とお申し出いただき、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。
電話:03-3291-5181



港の人プレゼンツ 日本語学者今野真二教授選書フェア 「日本語と書物の深層へ」開催記念(2月10日より3Fにて)トークイベント「明治の日本語を探検する」開催!
文豪夏目漱石はどんな日本語を使っていたの?
ボール表紙本に書かれた日本語はユニークでびっくり!
『こころ』や『道草』が掲載された新聞紙面が貼られた当時のスクラップブックを見ながら、漱石の日本語を知る。
さらに明治に出現したボール表紙本のページをめくってみる。
今野真二教授に連れられて、明治の豊かな日本語の世界を探検しよう!
今野真二(こんの・しんじ)
1958年、神奈川県鎌倉市生まれ。清泉女子大学文学部教授。日本語学専攻。著書『仮名表記論攷』(清文堂出版)で第30回金田一京助博士記念賞を受賞。その他の著書に『文献日本語学』『漢語辞書論攷』『ボール表紙本と明治の日本語』(以上、港の人)、『百年前の日本語』(岩波新書)、『消された漱石』(笠間書院)など。

開催日時:3 月9 日(土)16:00 ~ 17:30(開場15:30)
開催場所:神田神保町店6階東京堂ホール
定員:80 名
参加方法:参加費800 円(ドリンク付き 要予約)
店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「今野さんトークイベン
ト参加希望」とお申し出いただき、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベン
ト当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。
電話:03-3291-5181
【神田神保町店】 2月のフェア案内



