【神田神保町店2015/9/1調べ】週間ベストセラー

常識の路上 = Walk On The Wild Side  幻戯書房 
世界の辺境とハードボイルド室町時代  集英社インターナショナル 集英社 
純喫茶へ、1000軒  アスペクト 
岳飛伝 14 撃撞の章  集英社 
ミステリ珍本全集 09 三橋一夫 魔の淵  戎光祥出版 
“ひとり出版社”という働きかた  河出書房新社 
あなたを選んでくれるもの  新潮社 
百歳までの読書術  本の雑誌社 
 講談社 
昭和史の10大事件  東京書籍 
〈09月01日調べ〉

【神田神保町店2015/8/25調べ】週間ベストセラー

純喫茶へ、1000軒  アスペクト
百歳までの読書術  本の雑誌社
ランチパスポート Vol.2 神保町・水道橋・御茶ノ水  Sweet Thick Omelet
本を読むときに何が起きているのか : ことばとビジュアルの…  フィルムアート社
火花  文藝春秋
郊外・原発・家族 : 万博がプロパガンダした消費社会  勁草書房
集団的自衛権はなぜ違憲なのか 犀の教室  晶文社
“ひとり出版社”という働きかた  河出書房新社
闇市 紙礫 1  皓星社
小学館の学年誌と児童書 出版人に聞く ; 18  論創社
〈08月25日調べ〉

「世界の辺境とハードボイルド室町時代」発売記念 高野秀行さん×清水克行さん トークショー 9月25日(金)19時~

現代ソマリランドと室町日本、かぶりすぎ!

ノンフィクション作家と歴史家による“超時空”対談。

人々の心の動きから法体系まで、こんなにも似ている社会が時空を超えて存在したとは!

タフでカオスな「世界の辺境」と「昔の日本」を比較すれば、両者が立体的に浮かび上がり、現代日本の特殊性も透けてきた――。

世界観がばんばん覆される、縦横無尽、知的ジェットコースター的対談!

書評サイトHONZで発売前に短期連載、話題沸騰!
http://honz.jp/articles/-/41695

カバー装画:山口晃『奨堕不楽圖』より

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©Masashi Maruyama

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演者プロフィール

高野秀行(たかの ひでゆき) ノンフィクション作家。1966年東京都生まれ。

早稲田大学探検部当時執筆した『幻獣ムベンベを追え』でデビュー。

タイ国立チェンマイ大学日本語で講師をつとめたのち、ノンフィクション作家に。

『ワセダ三畳青春記』(集英社文庫)で第一回酒飲み書店員大賞受賞。

『謎の独立国家ソマリランドそして海賊国家』(本の雑誌社)で講談社ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞。

著書は他に『移民の宴』(講談社)、『イスラム飲酒紀行』(講談社文庫)『ミャンマーの柳生一族』(集英社文庫)、『未来国家ブータン』『恋するソマリア』(集英社)など多数。

モットーは「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、それをおもしろおかしく書く」。

 

 

清水克行(しみずかつゆき)  明治大学商学部教授。専門は日本中世史。1971年東京都生まれ。

大学の授業は毎年大講義室に400人超の受講生が殺到する人気。

NHK「タイムスクープハンター」など歴史番組の時代考証も担当。

著書に『喧嘩両成敗の誕生』(講談社選書メチエ)、『日本神判史』(中公新書)、『大飢饉、室町社会を襲う!』『足利尊氏と関東』(吉川弘文館)、『耳鼻削ぎの日本史』(洋泉社 歴史新書y)などがある。

モットーは宝処在近(大事なものは身近なもののなかにある!)

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開催日時:2015年9月25日(金) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、『高野さん清水さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

 

『インテリジェンスの最強テキスト』(東京堂出版)刊行記念 手嶋龍一さん×佐藤優さん トークイベント 9月17日(木)19時〜(開場18:15)

メールでの予約受付は終了いたしました。ご予約・お問い合わせは下記電話番号にお問い合わせください。

電話 03-3291-5181

 

当イベントは満員御礼につき予約受付を終了いたしました。

たくさんのご予約、誠にありがとうございます。(9月7日記)

 

■イベント概容: 日本を代表する二人のインテリジェンス・マスターが、三年の歳月をかけてまとめたインテリジェンスの決定版が刊行されます。手嶋龍一氏と佐藤優氏による共同執筆の『インテリジェンスの最強テキスト』です。国際政局の前線に身を置いてきた貴重な経験をケース・スタディとして紹介しながら、インテリジェンスの本質を初めて学ぶ人たちにもわかりやすく伝える一冊です。 ウクライナ情勢の混迷や「イスラム国」の攻勢が続き、欧州や中東の情勢は、東アジアの今後にも大きな影を落としています。こうしたなか、近未来に生起する出来事を的確に見通すために、私たちはどのような視点を身につければいいのか。現代社会を生き抜くための武器としてのインテリジェンスについて詳しく語ります。 「インテリジェンス・オフィサー」とは、情報に携わる士官にとどまらず、ビジネスの最前線で情報を扱うリーダーをも意味しています。日本にも真の意味で「インテリジェンス・オフィサー」の名に値する人材が活躍する時代が来ることを願って、豊富な実例を盛り込みながら、読者の知的好奇心に応える一冊として編まれています。 『インテリジェンスの最強テキスト』の刊行を記念し、お二人に我々の眼前で起きている様々な出来事をインテリジェンスの視点から読み解いていただきます。

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■演者プロフィール:

手嶋 龍一(てしま・りゅういち) 1949年北海道生まれ。外交ジャーナリスト・作家。NHKワシントン特派員として冷戦の終焉に立ち会い、次期支援戦闘機の開発を巡る日米の暗闘を描いた『たそがれゆく日米同盟』を発表。続いて湾岸戦争に遭遇して迷走するニッポンを活写した『外交敗戦』を著し、共にロングセラーに。ハーバード大学国際戦略研究所に招聘された後、NHKワシントン支局長となり、9・11同時多発テロに遭遇し11日間にわたる昼夜連続の中継放送を担った。ホワイトハウスでの取材の模様は『宰相のインテリジェンス』にまとめられている。 2005年にNHKから独立し、翌年発表した『ウルトラ・ダラー』は「日々のニュースがこの物語を追いかけている」とその予見性が話題となり、姉妹篇にあたる『スギハラ・サバイバル』と共にベストセラーとなった。 慶応義塾大学教授などを歴任してインテリジェンス論を担当し、外交・安全保障分野の一線で活躍する若手の育成にも積極的に取り組んでいる。佐藤優氏との共著には『動乱のインテリジェンス』『知の武装』『賢者の戦略』の「インテリジェンス対論3部作」がある。

佐藤 優(さとう・まさる)  1960年東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。日本外務省切っての情報分析のプロフェッショナルとして各国のインテリジェンス専門家から高い評価を得た。イギリスの陸軍語学学校でロシア語を学ぶ。在ロシア連邦日本国大使館では対ロシア外交の最前線で活躍し、クレムリンの中枢に情報網を築き上げた。2002年5月に背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴される。2009年6 月有罪確定(懲役2年6ヵ月、執行猶予4年)。2013年6月に執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失った。2005年には、この事件の内実を描いた『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』を発表し、大きな反響を呼んでベストセラーになった。ソ連邦の崩壊を活写した『自壊する帝国』は第38回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。手嶋龍一氏との「インテリジェンス対論3部作」や『世界インテリジェンス事件史』などインテリジェンスをテーマにした著作を数多く手がけている。また母親が沖縄にルーツを持つこともあって『佐藤優のウチナー評論』など沖縄を取り巻く状況を独自の視点から論じた著作や論考を数多く発表。

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開催日時:2015年9月17日(木) 19時~(開場18時15分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)

メールでの予約受付は終了いたしました。ご予約・お問い合わせは下記電話番号にお問い合わせください。

電話 03-3291-5181

当イベントは満員御礼につき予約受付を終了いたしました。

たくさんのご予約、誠にありがとうございます。(9月7日記)

 

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 18:15に開場致します。イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

白水社創立百周年記念・ユルスナール三部作〈世界の迷路〉完結記念〜小倉孝誠さん(『北の古文書』)×堀江敏幸さん(『なにが? 永遠が』)トークイベント

『ハドリアヌス帝の回想』『黒の過程』『東方綺譚』などで知られる、ベルギー出身のフランスの作家マルグリット・ユルスナール。パリの文壇とは無縁に北米の島でひっそりと暮らしていた著者が、晩年の実に20年を費やして執筆した自伝的三部作〈世界の迷路〉は、それぞれ〈母〉〈父〉〈私〉をめぐる壮大な物語であり、まさに作家のライフワークとなった。遺作となった最終巻『なにが? 永遠が』の翻訳刊行により、ここに三部作が完結をみた。これを記念し、訳者の堀江敏幸氏と第二巻を担当された小倉孝誠氏とに、ユルスナールの作品世界について大いに語っていただく。

小倉孝誠さん

                                                                                             (©森清)  

                         堀江敏幸さん

【演者紹介】

小倉孝誠(おぐら・こうせい)〈世界の迷路〉第二巻『北の古文書』訳者

1956年生まれ。フランス文学者、翻訳家。慶應義塾大学文学部教授。専門は近代フランスの文学と文化史。著書に『歴史と表象』『近代フランスの誘惑』『身体の文化史』『〈女らしさ〉の文化史』『愛の情景』『革命と反動の図像学』など。訳書にアラン・コルバン『風景と人間』、フローベール『紋切型辞典』、バルザック『あら皮』、『ラスネール回想録』(共訳)など。

 

堀江敏幸(ほりえ・としゆき)〈世界の迷路〉第三巻『なにが? 永遠が』訳者

1964年生まれ。作家、フランス文学者。早稲田大学文学学術院教授。著書に『郊外へ』『おぱらばん』『書かれる手』『熊の敷石』『雪沼とその周辺』『河岸忘日抄』『正弦曲線』『なずな』『仰向けの言葉』など。訳書にエルヴェ・ギベール『赤い帽子の男』『幻のイマージュ』、ミシェル・リオ『踏みはずし』、パトリック・モディアノ『八月の日曜日』、フィリップ・ソレルス『神秘のモーツァルト』など。

 

開催日時:2015年9月18日(金) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)

店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「小倉さん堀江さんトークイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。