松岡正剛さん新刊刊行記念講演会開催!!

松岡正剛著『千夜千冊番外録 3・11を読む』
(平凡社刊 当店にて発売中)

 

 ※7月30日追記:本イベントは定員に達しましたので受付を終了させていただきます。ご了承ください。

開催日時 8月7日(火)18:30~20:00(開場18:00)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 参加費500円※要予約 店頭または電話・メールにて、件名「松岡正剛さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※当日16:30より1階総合カウンターにて受付を行っております。

 ※7月30日追記:本イベントは定員に達しましたので受付を終了させていただきます。ご了承ください。

『帰れないヨッパライたちへ――生きるための深層心理学』刊行記念 きたやまおさむさん×松山 猛さんトークショー開催!

7月27日追記:本イベントは定員に達しましたので受付を終了させていただきます。ご了承ください。

〈日本〉の精神分析を追及し続けてきた今日までの集大成にして、自己分析的入門書『帰れないヨッパライたちへ―生きるための深層心理学』(NHK出版新書)を上梓したきたやまおさむ氏と、氏の高校時代からの友であり、『帰って来たヨッパライ』を共に作り上げた松山猛氏をゲストに迎えてのスペシャル対談。
『帰って来たヨッパライ』という歌はなぜ生まれたのか。あのヨッパライはどこに行ったのか、そして、なぜ帰れなくなったのか。あの時代とこの時代、〈日本人〉=ヨッパライたちは変わったのか、変わらなかったのか……私たち〈日本人〉の生きる道筋を縦横無尽に語っていただきます。

□ プロフィール紹介
きたやまおさむ
1946年、淡路島生まれ。深層心理学者。ロンドンのモーズレイ病院などを経て北山医院(現・南青山心理相談室)を開設。白鴎大学教授、国際基督教大学客員教授を務める。専門は精神分析学。医学博士。著書(きたやまおさむ名義)に『みんなの精神科』『みんなの深層心理分析』『ビートルズを知らない子どもたちへ』などがある。一方、ミュージシャンとして、65年、ザ・フォーク・クルセダーズを結成。『帰って来たヨッパライ』でデビュー。解散後、作詞家としても活躍。代表作に『戦争を知らない子供たち』『あの素晴しい愛をもう一度』など。

松山 猛(まつやま・たけし)
1946年、京都市生まれ。作詞家、ライター、編集者。ザ・フォーク・クルセダーズの『帰って来たヨッパライ』『イムジン河』、サディティック・ミカ・バンド、アグネス・チャン、竹内まりやなど多くの作詞を手がけ、編集者・ライターとしてブルータス、ポパイの創刊に立ち会う。時計芸術研究所を主宰し、時計に対する博識と鑑識眼でも知られる。著書に『松山 猛の時計王』『ワーズワースの庭』『少年Mのイムジン河』(映画『パッチギ!』の原案)『もう話してもいいかな』など。

7月27日追記:本イベントは定員に達しましたので受付を終了させていただきます。ご了承ください。

開催日時 8月4日(土)15:00~16:30(開場14:30)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 参加費800円※要予約 店頭または電話・メールにて、件名「きたやまさん松山さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数をお知らせください。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。TEL03-3291-5181
※トークショー終了後、サイン会開催。
※当日13:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません。)

オーム社『昆虫食古今東西』刊行記念 三橋淳先生トークイベント開催!

「昆虫食を科学する」 演者:三橋 淳 先生

□プロフィールご紹介
三橋 淳(みつはし じゅん)
1932年東京都生まれ。東京大学農学部卒業後、農林省農業技術研究所昆虫科に研究員として入所。以来、在外研究員として米国ボイストンプソン植物研究所、客員研究員としてオーストラリアCSIRO昆虫学研究所、在外研究員としてフランスINRA細胞病理学研究所でも研究活動を行う。その後、農林水産省農業環境技術研究所主任研究官、同省林業試験場天敵微生物研究室長を歴任。1988年より、東京農工大学農学部植物防疫学科応用昆虫学研究室教授、1998年東京農業大学応用生物科学部バイオサイエンス学科教授として教鞭をとる。農学博士(東京大学)。趣味は、昆虫生態写真撮影、チェロ演奏、登山。主な著書として、『世界の食用昆虫』(1984年、古今書院)、
『昆虫の細胞を育てる』(1994年、サイエンスハウス)、『虫を食べる人びと』(編著、1997年、平凡社)、『昆虫学大事典』(主編集、2003年、朝倉書店)、『世界昆虫食大全』(2008年、八坂書房)、『昆虫食文化事典』(2012年、八坂書房)など。その他、共著図書、学術論文等多数。

□イベント内容
1部 17:30~18:15 著者トーク
人口が増加の一途をたどるなか、気候変動による作物生産性・食料自給率の減少などにより、世界レベルで食料危機が懸念されています。とくに、動物タンパク資源の確保が深刻な問題になると予想され、大型家畜や魚類などの代替食料が求められていますが、その有力候補の一つとして“昆虫”が注目されています。
日本を含む世界各地における昆虫食の実態について、歴史・文化的な背景をはじめ、種々の調理方法、栄養学や医学的な見地、採取方法、そして養殖や流通事情を交えて平易に解説した本書のエッセンスを、イベント参加者の皆様に語りかける講演となります。
2部 18:15~18:30 編集担当からのこぼれ話
編集担当がこの企画に出会うまでのエピソード、著者との初対面の印象や編集業務のこぼれ話。今後著者に期待する、エールを送る言葉など。
3部 18:30~ Q&Aコーナー/著者サイン会

□書籍紹介
7月24日発売 オーム社刊
『昆虫食古今東西』 46判 300頁 1,800円本体 ISBN 978-4-274-06893-5

開催日時 2012年8月2日(木)17:30~19:00まで
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
定員:80名
参加方法 参加費800円(ドリンク付き 要予約)店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「昆虫食古今東西トークイベント参加希望」とお申し出いただき、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※当日15:30より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません。)

単行本化&10周年記念 坪内祐三さん×福田和也さん公開対談開催!!

8月10日追記:本イベントは定員に達しましたので受付を終了させていただきます。ご了承ください。

坪内祐三さん×福田和也さん「週刊SPA!」連載が単行本になりました!付録は「対談10年で語られた本100冊」全コメント付き!

3・11を挟む対談50回を収録
扶桑社刊「酒気帯び時評50選 不謹慎」7/13(金)発売
税込1680円

□プロフィール紹介
坪内祐三(つぼうち・ゆうぞう)
’58年、東京都生まれ。文芸評論家。早稲田大学文学部卒業後、ニート期間や月刊誌『東京人』編集部を経て、執筆活動に入る。子供の頃から神保町に通う本好き・雑誌好きであると同時に、プロレス、野球などスポーツマニアでもある。著書は『靖国』『一九七二「はじまりのおわり」と「おわりのはじまり」』『文庫本福袋』ほか多数、編書に『明治の文学』など。文芸誌『en-taxi』の同人を務める。

福田和也(ふくだ・かずや)
’60年、東京都生まれ。文芸評論家、慶応大学環境情報学部教授。慶応大学大学院でフランス文学を専攻した後、“食品機械の営業マン”を経て、『奇妙な廃墟』でデビュー。落語、骨董、ワインなどにも造詣が深い。著書は『日本の家郷』『甘美な人生』『地ひらく 石原莞爾と昭和の夢』ほか多数、対談集に「週刊SPA!」連載をまとめた『革命的飲酒主義宣言』などがある。文芸誌『en-taxi』の同人を務める。

8月10日追記:本イベントは定員に達しましたので受付を終了させていただきます。ご了承ください。

開催日時 8月11日(土)14:00~16:00(開場13:30)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 参加費500円※要予約 店頭または電話・メールにて、件名「坪内さん福田さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※当日12:00より1階総合カウンターにて受付を行います。

『パスカル パンセ抄』(飛鳥新社)刊行記念 鹿島茂さんトーク&サイン会

鹿島茂の「パスカル パンセと現代性」

このたびフランスの大古典、パスカルの『パンセ』を『パンセ抄』というかたちで、フランス文学者で明治大学教授の鹿島茂さんの編訳で刊行することになりました。これを記念し「パスカル パンセと現代性」と題して、鹿島さんにわかりやすくお話いただきます。

(著者プロフィール)
鹿島茂(かしま・しげる)
1949年、横浜市に生まれる。東京大学文学部仏語仏文学科卒。同大学院文学研究科仏語仏文学専攻博士課程修了。現在、フランス文学者、明治大学国際日本学部教授。
著書として『馬車が買いたい!』(サントリー学芸賞)『子供より古書が大事と思いたい』(講談社エッセイ賞)『愛書狂』(ゲスナー賞)『職業別 パリ風俗』(読売文学賞)『成功する読書日記』(毎日書評賞)『オール・アバウト・セックス』『情念戦争』など多数。

開催日時 7月27日(金)18:00~20:00(開場17:30)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 ※要予約 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「鹿島さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※当日16:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません。)
※トークショー終了後、鹿島茂さんサイン会開催。

『みんなの家。 建築家一年生の初仕事』刊行記念 内田 樹さん(思想家・凱風館館長)×光嶋裕介さん(建築家)トークショー開催!!

『ぼくの家、みんなの家──凱風館を語る』

6月17日(日)追記:本イベントはご好評につき定員に達しましたので
受け付けを締め切らせていただきました。ありがとうございました。

当代きっての論客・内田樹さんが自宅兼道場兼能舞台=凱風館の設計を依頼したのは、まだ1軒の家を丸ごと手がけた経験のない新米建築家。この大仕事に、京都の杉と土、岐阜の檜、淡路島の瓦などの天然素材と、一流の腕をもつ匠たちとのチームで挑んだ若き建築家が竣工までを綴った『みんなの家。建築家一年生の初仕事』(アルテスパブリッシング)の刊行を記念して、竣工から半年経った今、施主と建築家が語り合います。

《プロフィール》
うちだ・たつる●1950年生まれ。東京大学文学部フランス文学科卒業。神戸女学院大学文学部名誉教授。武道家。道場兼学塾「凱風館」館長。専門はフランス現代思想。ブログを拠点に武道(合気道六段)、ユダヤ文化、日米関係、中国、映画、メディアなどを縦横に論じる。『私家版・ユダヤ文化論』で第六回小林秀雄賞、『日本辺境論』で第三回新書大賞を受賞。第三回伊丹十三賞受賞。著書に『もういちど村上春樹にご用心』(アルテスパブリッシング)のほか、近著に『街場の読書論』、『日本の文脈』(中沢新一との共著)、『呪いの時代』がある。

こうしま・ゆうすけ●1979年、米ニュージャージー州に生まれ、トロント、マンチェスターで少年期を過ごす。早稲田大学理工学部建築科で石山修武に師事。大学院修了後、独ベルリンの建築事務所ザウアブルッフ・ハットン・アーキテクツに4年間勤務。2008年に帰国し、光嶋裕介建築設計事務所を主宰。桑沢デザイン研究所非常勤講師、2012年より首都大学東京助教。凱風館の設計によりSD
> REVIEW 2012に入選。ドローイング集『幻想都市風景』(羽鳥書店)を2012年に上梓。

6月17日(日)追記:本イベントはご好評につき定員に達しましたので受け付けを締め切らせていただきました。ありがとうございました。

開催日時 7月9日(月)19:00~(開場18:30)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 ※要予約 定員80名 店頭または電話・メールにて、件名「内田さん光嶋さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※当日16:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません。)

森達也さん×平野啓一郎さんトークイベント開催!!

「フィクションとノンフィクションは“死”をどう紡ぐか」

東日本大震災以後、私たちの世界観は大きく変わりました。そして、それは死生観の変容も意味しています。“死”の再考抜きに、もはや私たちは今いる世界を受容できないのではないか――。
死の再考を促すのはメディアの使命です。東日本大震災を経て、メディア形態も多様になった今、フィクションとノンフィクションは“死の物語”をどのように紡いでいくのか。気鋭の二人が語ります。
月刊文芸総合誌「読楽」(徳間書店)との連動企画。

《プロフィール》
森達也(もり・たつや)
作家、映画監督。オウム真理教の内情に迫るドキュメンタリー映画『A』『A2』を監督し、国内外で高い評価を受ける。著書『A3』で講談社ノンフィクション賞を受賞。書著はほかに『職業欄はエスパー』『放送禁止歌』『ドキュメンタリーは嘘をつく』『死刑』『オカルト』など多数。

平野啓一郎(ひらの・けいいちろう)
小説家。京都大学法学部在学中に『日蝕』で芥川賞を受賞し、作家デビュー。『決壊』で芸術選奨文部科学大臣新人賞、『ドーン』でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。また、オスカー・ワイルドの戯曲『サロメ』を新たに翻訳するなど、多彩な執筆活動を展開。著書はほかに『葬送』『顔のない裸体たち』『かたちだけの愛』など多数。

開催日時 7月13日(金)18:00~20:00(開場17:30)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 ※要予約 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「森さん平野さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※当日16:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません。)

 

「世界中が夕焼け 穂村弘の短歌の秘密」(新潮社)発売記念 穂村弘さんトーク&サイン会開催!

穂村弘の短歌の秘密

開催日時 7月5日(木)18:30~20:00(開場18:00)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 ※要予約 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「穂村さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※当日16:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません。)

中尾ハジメさん×黒川創さんトークイベント「放射能の下で世界が変わり、森が変わっても、人びとは生きる」

非「専門家」の立場で、スリーマイル島原発事故後の現地でフィールドワークを続けた環境社会評論家、中尾ハジメ。
場所と人との記憶をたどりながら、大震災後に生きる世界を見つめる連作短編小説『いつか、この世界で起こっていたこと』(新潮社)を完結させた作家、黒川創。
この放射能で汚染された世界に生きる現実とは?
そこから私たちにできること、見いだせること、ひとりでも考えられること……。
中尾ハジメの新刊『原子力の腹の中で』、『電気じかけの俺たち――原子力の腹の中で2』(ともに、編集グループSURE)もまじえて語りあいます。

[プロフィール]
中尾ハジメ(なかお・はじめ)
1945年、東京生まれ。京都精華大学教員。環境社会評論家。著書に『スリーマイル島』(野草社)。訳書にL・オルソン『アンビヴァレント・モダーンズ』(黒川創らと共訳、新宿書房)ほか。
黒川 創(くろかわ・そう)
1961年、京都生まれ。作家。小説に『かもめの日』(新潮文庫)、『明るい夜』(文春文庫)など。評論に『きれいな風貌――西村伊作伝』(新潮社)、『日米交換船』(鶴見俊輔らとの共著、新潮社)など。編集グループSUREの出版活動にも携わる。

開催日時 7月7日(土)19:00~20:30(開場18:30)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 ※要予約 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「中尾さん黒川さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※当日16:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません。)