神保町店カフェスタッフの募集を開始致しました。
詳細は、こちらからご覧下さいませ。
6月17日(日)追記:本イベントはご好評につき定員に達しましたので
受け付けを締め切らせていただきました。ありがとうございました。
当代きっての論客・内田樹さんが自宅兼道場兼能舞台=凱風館の設計を依頼したのは、まだ1軒の家を丸ごと手がけた経験のない新米建築家。この大仕事に、京都の杉と土、岐阜の檜、淡路島の瓦などの天然素材と、一流の腕をもつ匠たちとのチームで挑んだ若き建築家が竣工までを綴った『みんなの家。建築家一年生の初仕事』(アルテスパブリッシング)の刊行を記念して、竣工から半年経った今、施主と建築家が語り合います。
《プロフィール》
うちだ・たつる●1950年生まれ。東京大学文学部フランス文学科卒業。神戸女学院大学文学部名誉教授。武道家。道場兼学塾「凱風館」館長。専門はフランス現代思想。ブログを拠点に武道(合気道六段)、ユダヤ文化、日米関係、中国、映画、メディアなどを縦横に論じる。『私家版・ユダヤ文化論』で第六回小林秀雄賞、『日本辺境論』で第三回新書大賞を受賞。第三回伊丹十三賞受賞。著書に『もういちど村上春樹にご用心』(アルテスパブリッシング)のほか、近著に『街場の読書論』、『日本の文脈』(中沢新一との共著)、『呪いの時代』がある。
こうしま・ゆうすけ●1979年、米ニュージャージー州に生まれ、トロント、マンチェスターで少年期を過ごす。早稲田大学理工学部建築科で石山修武に師事。大学院修了後、独ベルリンの建築事務所ザウアブルッフ・ハットン・アーキテクツに4年間勤務。2008年に帰国し、光嶋裕介建築設計事務所を主宰。桑沢デザイン研究所非常勤講師、2012年より首都大学東京助教。凱風館の設計によりSD
> REVIEW 2012に入選。ドローイング集『幻想都市風景』(羽鳥書店)を2012年に上梓。
6月17日(日)追記:本イベントはご好評につき定員に達しましたので受け付けを締め切らせていただきました。ありがとうございました。
開催日時 7月9日(月)19:00~(開場18:30)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 ※要予約 定員80名 店頭または電話・メールにて、件名「内田さん光嶋さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※当日16:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません。)
東日本大震災以後、私たちの世界観は大きく変わりました。そして、それは死生観の変容も意味しています。“死”の再考抜きに、もはや私たちは今いる世界を受容できないのではないか――。
死の再考を促すのはメディアの使命です。東日本大震災を経て、メディア形態も多様になった今、フィクションとノンフィクションは“死の物語”をどのように紡いでいくのか。気鋭の二人が語ります。
月刊文芸総合誌「読楽」(徳間書店)との連動企画。
《プロフィール》
森達也(もり・たつや)
作家、映画監督。オウム真理教の内情に迫るドキュメンタリー映画『A』『A2』を監督し、国内外で高い評価を受ける。著書『A3』で講談社ノンフィクション賞を受賞。書著はほかに『職業欄はエスパー』『放送禁止歌』『ドキュメンタリーは嘘をつく』『死刑』『オカルト』など多数。
平野啓一郎(ひらの・けいいちろう)
小説家。京都大学法学部在学中に『日蝕』で芥川賞を受賞し、作家デビュー。『決壊』で芸術選奨文部科学大臣新人賞、『ドーン』でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。また、オスカー・ワイルドの戯曲『サロメ』を新たに翻訳するなど、多彩な執筆活動を展開。著書はほかに『葬送』『顔のない裸体たち』『かたちだけの愛』など多数。
開催日時 7月13日(金)18:00~20:00(開場17:30)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 ※要予約 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「森さん平野さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※当日16:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません。)
開催日時 7月5日(木)18:30~20:00(開場18:00)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 ※要予約 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「穂村さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※当日16:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません。)
非「専門家」の立場で、スリーマイル島原発事故後の現地でフィールドワークを続けた環境社会評論家、中尾ハジメ。
場所と人との記憶をたどりながら、大震災後に生きる世界を見つめる連作短編小説『いつか、この世界で起こっていたこと』(新潮社)を完結させた作家、黒川創。
この放射能で汚染された世界に生きる現実とは?
そこから私たちにできること、見いだせること、ひとりでも考えられること……。
中尾ハジメの新刊『原子力の腹の中で』、『電気じかけの俺たち――原子力の腹の中で2』(ともに、編集グループSURE)もまじえて語りあいます。
[プロフィール]
中尾ハジメ(なかお・はじめ)
1945年、東京生まれ。京都精華大学教員。環境社会評論家。著書に『スリーマイル島』(野草社)。訳書にL・オルソン『アンビヴァレント・モダーンズ』(黒川創らと共訳、新宿書房)ほか。
黒川 創(くろかわ・そう)
1961年、京都生まれ。作家。小説に『かもめの日』(新潮文庫)、『明るい夜』(文春文庫)など。評論に『きれいな風貌――西村伊作伝』(新潮社)、『日米交換船』(鶴見俊輔らとの共著、新潮社)など。編集グループSUREの出版活動にも携わる。
開催日時 7月7日(土)19:00~20:30(開場18:30)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 ※要予約 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「中尾さん黒川さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※当日16:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません。)
追記:本イベントはご好評につき定員に達しましたので受け付けを締め切らせていただきました。ありがとうございました。
『はじめての編集』の著者で、『メトロミニッツ』や津田大介『情報の呼吸法』などを手がける編集者・菅付雅信さん、それらをはじめ多くの仕事で菅付さんとタッグを組む、デザインチームのグルーヴィジョンズ代表・伊藤弘さん。
両者の仕事を振り返りつつ、メディア環境が大きく変化するなか、ますます重要性を増し、領域を拡大しつつある「編集」と「デザイン」という仕事について、語り合います。
貴重な対談をどうぞお見逃しなく!
《プロフィール》
●菅付雅信:菅付事務所代表。『月刊カドカワ』『カット』『エスクァイア日本版』編集部を経て独立。『コンポジット』『インビテーション』『エココロ』『リバティーンズ』の編集長を務める。『メトロミニッツ』のクリエイティヴ・ディレクター。編集を手がけた本は他にグリーンズ『ソーシャルデザイン』、『六本木ヒルズ×篠山紀信』、北村道子『衣装術』、マエキタミヤコ『エコシフト』、竹尾ペーパーショウの本『PAPER SHOW』『東京R不動産2』『TRAVEL GUIDE TO AID JAPAN』など。著書に『東京の編集』『編集天国』がある。マーク・ボスウィックの写真集『Synthetic Voices』でニューヨークADC賞銀賞受賞。
●伊藤弘:デザインチーム、グル―ヴィジョンズの代表取締役。1993年に京都で活動を開始し、97年から東京に拠点を移している。以降の主な活動として、リップスライム、Fantastic Plastic MachineなどのCDパッケージやPVのアートディレクション、100%ChocolateCafe.をはじめとする様々なブランドのVI、CI、『Metro min.』誌などのアートディレクションやエディトリアルデザイン、メゾンエルメスのウィンドウディスプレイのディレクション、『ノースフェイス展』など展覧会でのアートディレクション、EXPO 2005 AICHI JAPAN 愛・地球博の映像資料でのモーショングラフィック制作などがある。
開催日時 6月27日(水)19:00~(開場18:30)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 参加費500円(要予約)店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「菅付さん伊藤さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。
追記:本イベントはご好評につき定員に達しましたので受け付けを締め切らせていただきました。ありがとうございました。
ラテンアメリカ文学をはじめ、いわゆる「周辺」への眼差しをもって着々と出版業を営み続けてきた現代企画室。またその編集長の太田昌国さんは独自に一貫した姿勢でもって社会の動向に疑念を突き付け政治的発言、行動を張ってきました。かたや池澤夏樹さんはギリシャ、沖縄、パリ、北海道といった世界のさまざまな場所へと旅・居住を繰り返し日本文学の主流ではない地点から世界を観察し、小説をはじめ、世界文学全集編纂など豊かな文学世界を築き上げてきました。
今回の対談は、太田さんと池澤さんの相違するバックボーンを組み込みながらも、両者に共通して流れる通底音を響かせながら、これからの文学、本のあり方を考えるものになります。乞うご期待!
世界を多元的に切り拓く眼差し―現代企画室の『視線』フェア は当店3階にて開催中!
日時:2012年6月26日(火) 18:00~20:00
場所: 神田神保町店6階東京堂ホール
定員:80名
参加方法 参加費500円(要予約)店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「池澤さん太田さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
□講演者プロフィール
樋口健二(ひぐち・けんじ)フォト・ジャーナリスト。1937年長野県生まれ。
1961年「ロバート・キャパ展」に衝撃を受け、写真家を志す。1966年四日市公害
の取材を開始、1972年写真集『四日市』を発表。その後、原子力発電、とりわけ
原発下請け労働者の放射線被曝の問題を追い続ける。2011年「第17回平和・協同
ジャーナリスト基金賞」大賞を写真集『原発崩壊』で受賞。
開催日時 6月30日(土)14:00~(開場13:30)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 入場無料(要予約)店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「樋口健二さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※サイン会対象書籍は「増補新版 樋口健二報道写真集成」「はじまりの場所」となります。
「読んでいいとも!ガイブンの輪」(通称「よんとも」)は書評家の豊崎由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々として海外文学について語り合う流浪番組ではなくトークショーです。
とびきりのガイブン”目利キスト”である豊崎さんとゲストが、「これはおもしろい!」「いまが旬!」「読んで損しない!」という一冊をおススメし、魅惑の翻訳小説ワールドへとみなさんをご案内いたします。
《プロフィール》
豊崎由美(とよざき・ゆみ)
ライター、書評家。「GINZA」「本の雑誌」「TVBros.」「文藝」などで書評を多数掲載。主な著書に『そんなに読んで、どうするの?』(アスペクト)、『正直書評。』(学習研究社)、『勝てる読書』(河出書房新社)、『ニッポンの書評』(光文社新書)などがある。最新刊は『ガタスタ屋の矜持 寄らば斬る!篇』(本の雑誌社近刊)。⇒公式HP『書評王の島』
滝本誠(たきもと・まこと)
評論家。1949年、京都生まれ。東京藝術大学卒業。主な著書に『きれいな猟奇 映画のアウトサイド』(平凡社)、『渋く、薄汚れ。ノワールジャンルの快楽』(フィルムアート社)、企画・解説担当作に『アート・スピリット』(ロバート・ヘンライ 国書刊行会)がある。最新刊は『映/画、黒片 クライム・ジャンル79篇』(キネマ旬報社)。「キネマ旬報」に「セルロイドの画集」を連載中。
開催日時 6月23日(土)18:00~19:30(開場17:30)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 参加費500円(要予約)店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「豊崎さん滝本さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
最新刊『夭折画家ノオト――20世紀日本の若き芸術家たち』(アーツアンドクラフツ刊)の刊行に合わせ、著者が長年追いかけ、論じている20世紀の芸術家たちについて熱く語ります!講演終了後、著書サイン会を行います。
【『夭折画家ノオト――20世紀日本の若き芸術家たち』】
日本に西洋美術が根づきはじめた20 世紀前半、若者たちは自分独自の表現をめざし悪戦苦闘を続けていた。本書は、そんな彼らの中でも若くして倒れた〈夭折画家〉たちの生涯を、作品とともにたどる。著者はときに、作品と出会った自らの青春と重ね合わせ、あるいは経営する信濃デッサン館・無言館のエピソードと絡めて、訥々と語る。
定価2940円 A5判並製カバー装 カラー口絵12頁 本文296頁。
開催日時 6月23日(土)14:30~16:30(開場14:00)
開催場所 神田神保町店6階イベント会場
参加方法 参加費500円(要予約)店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「窪島さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181