11/27(月) 19:00~
田家秀樹著『ビートルズが教えてくれた』(アルファベータブックス)&
藤本国彦著『増補改訂新版 ビートルズ213曲全ガイド』(音楽出版社)刊行記念
田家秀樹さん×藤本国彦さんトーク&サイン会
「永遠のビートルズ―ビートルズの普遍的な魅力とはいったいなんなのか?」

ビートルズは時を超えて、何世代にも渡って聴き続けられ、歌い継がれているのはなぜなのか?日本でどう受け止められ、どんな影響を与えてきたのか?
日本のロック・ポップスを創成期から見続けている田家秀樹さんと、主にビートルズ関連書籍の編集・執筆やイベントなどを手掛けている藤本国彦さんが、ビートルズの魅力と、その普遍性について語る!!

 

プロフィール

田家秀樹(たけ・ひでき)

1946年、千葉県船橋市生まれ。1969年、タウン誌のはしりとなった『新宿プレイマップ』創刊編集者を皮切りに、『セイ!ヤング』などの放送作家、若者雑誌編集長を経て音楽評論家、ノンフィクション作家、放送作家、NACK5、FM COCOLO、TOKYOFM、BAY FMで音楽番組のパーソナリティー。
『毎日新聞』など、新聞・雑誌・Webでレギュラー執筆中。日本のロック・ポップスを創成期から見続けている一人。
主な著書に、『オン・ザ・ロード・アゲイン?浜田省吾ツアーの241日』(角川書店・文庫)、『読むJ-POP?1945-2004』(朝日文庫)、『70年代ノート』(毎日新聞)、『永遠のザ・フォーク・クルセダーズ?若い加藤和彦のように』(ヤマハミュージックメディア)、『ビートルズが教えてくれた』(アルファベータブックス)など多数。

藤本国彦(ふじもと・くにひこ)編集者

1991年(株)音楽出版社に入社し、CDジャーナル編集部に所属(2011年退社)。
2015年にフリーとなり、主にビートルズ関連書籍の編集・執筆・イヴェントなどを手掛ける。
主な編著は『ビートルズ・ストーリー』シリーズ、『GET BACK…NAKED』『ビートル・アローン』『ビートルズ語辞典』など。
映画『ザ・ビートルズ~ EIGHT DAYS A WEEK』の字幕監修も担当。「速水丈」名義での編著も多数。

開催日時:2017年11月27日(月) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『田家さん×藤本さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。      電話番号:03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

11/28(火) 19:00~
伊藤洋司著『映画時評集成2004-2016』(読書人)刊行記念
黒沢清監督×伊藤洋司さんトークイベント
「映画/映画作家/映画批評―虚構(フィクション)とは何か」

伊藤洋司さんが『週刊読書人』に13年間にわたって連載した映画時評(155回分)が一冊の本にまとまりました。メインに取り上げた作品は160本超(言及された映画は、1370本に及びます)。加えて、青山真治監督、黒沢清監督、パスカル・フェラン監督、ギヨーム・ブラック監督、ペドロ・コスタ監督との対話、また本書のために語り下ろされた「映画ベスト300」対談(VS青山真治監督)も収録されています。
この本の刊行を機に、黒沢清監督と伊藤洋司さんのトークイベントを開催します。映画と映画批評の関係、フィクションとは何か。そして時評に取り上げられた作品の中で、黒沢さんが好きな作品について語り合います。

プロフィール

黒沢清(くろさわ・きよし)映画監督

立教大学在学中から『白い肌に狂う牙』『しがらみ学園』など8ミリ映画で注目を浴びる。一九八三年、『神田川淫乱戦争』で劇場映画デビュー。二〇〇八年、『トウキョウソナタ』で、カンヌ映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞。作品に『ニンゲン合格』『回路』『カリスマ』『アカルイミライ』『ドッペルゲンガー』『ダゲレオタイプの女』『散歩する侵略者』など。一九五五年生。
        伊藤洋司(いとう・ようじ)中央大学教授(映画・フランス文学)

東京大学文学部フランス語フランス文学専修課程を経て、同大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。パリ第3大学で博士号取得(アポリネール研究による)。『週刊読書人』にて、2004年から映画時評を担当(現在も継続中)。

開催日時:2017年11月28日(火) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『黒沢監督×伊藤さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。      電話番号:03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

11/3 (金) 16:00~
『イシマル書房編集部』(角川春樹事務所)刊行記念
平岡陽明さんサイン会

神保町にある小さな“ひとり出版社”「イシマル書房」の出張所が東京堂書店1階に1日限りでオープン!!
(注:「イシマル書房」は架空の出版社です。)

開催日時:2017年11月3日(金) 16時00分~

開催場所:東京堂書店 神田神保町店1階 カフェスペース

このイベントは事前予約の必要はございませんので参加ご希望の方は当日直接ご来店ください。
当店で『イシマル書房編集部』をお買い上げの方でご希望の方に1階レジカウンターにてサイン会参加券をお渡しいたします。

11/13(月) 19:00~
『不寛容という不安』(彩流社)刊行記念
真鍋厚さん × 宮台真司さんトークセッション
「分断と孤立を終わらせるには?」

真鍋厚さん『不寛容という不安』(彩流社)の刊行を記念して、社会学者・宮台真司さんとのトークセッションを開催します。
なぜこんなにも生きづらい時代になったのだろうか? 「排外主義」という「敵意」が蔓延する世界の背後には一体、何が息づいているのか──
前著『テロリスト・ワールド』(現代書館)に続き、新刊『不寛容という不安』で、現代をとりまく「不安」と「憂鬱」に切り込む評論家・真鍋厚さんが、近年、「クソ社会」と「なりすまし」をキーワードに批評を展開する社会学者・宮台真司さんとともに、世界の「分断と孤立」は止めることができるのか、「共生と対話」に喜びを見出すことが可能な未来に向けて語ります。

プロフィール

真鍋厚(まなべ・あつし)評論家、著述家

1979年奈良県天理市生まれ。大阪芸術大学大学院修士課程修了。出版社に勤める傍ら評論活動を展開。 主な著書に、 テロリストの例を評論・映画・小説・マンガを網羅しながら考察し、一律に解釈できない多様な正義を読み解いた『テロリスト・ワールド』(現代書館)がある。 Webマガジン「現代ビジネス」(講談社)で3回シリーズで、最新刊『不寛容という不安』(彩流社)のスピンオフ企画「明治の光と影」を連載中。「日刊SPA!」(扶桑社)で映画の読み解きを通じて、社会問題にスポットを当てるコラムを不定期で執筆している。

宮台真司(みやだい・しんじ)社会学者、映画批評家、首都大学東京教授

1959年宮城県仙台市生まれ。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。専門は社会システム論。 主な著書に『14歳からの社会学 これからの社会を生きる君に』(ちくま文庫)、『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』(幻冬舎)、『絶望 断念 福音 映画 「社会」から「世界」への架け橋』『〈世界〉はそもそもデタラメである』(以上、メディアファクトリー)、『社会という荒野を生きる。』(ベストセラーズ)など。近著に、全世界的な「正義」から「享楽」への価値のシフトが、近年のヒット映画に如実に表れていることを論じた最新批評集『正義から享楽へ 映画は近代の幻を暴く』(垣内出版)がある。 最新刊は、10月27日発売の二村ヒトシとの共著『どうすれば愛しあえるの 幸せな性愛のヒント』(ベストセラーズ)。

開催日時:2017年11月13日(月) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『真鍋さん×宮台さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。      電話番号:03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

10/27(金) 19:00~
鹿島茂『東京時間旅行』(作品社)&樫原辰郎『帝都公園物語』(幻戯書房)刊行記念
鹿島茂さん×樫原辰郎さんトーク&サイン会
「明治維新から150年 帝都・東京の近代」

日比谷公園や明治神宮外苑、上野公園などの両書の共通点から、お二人の体験をまじえながら、日本の首都・東京の150年を語っていただきます。

プロフィール

鹿島茂(かしま・しげる)
仏文学者。明治大学教授。専門は19世紀フランス文学。『職業別パリ風俗』で読売文学賞評論・伝記賞を受賞するなど数多くの受賞歴がある。
書評アーカイブWEBサイト”ALL REVIEWS“を主宰。膨大な古書コレクションを有し、東京都港区に書斎スタジオ「NOEMA imagesSTUDIO」を開設。新刊に『神田神保町書肆街考─世界遺産的“本の街”の誕生から現在まで』(筑摩書房)、『失われたパリの復元―バルザックの時代の街を歩く―』(新潮社)、『東京時間旅行』(作品社)がある。
Twitter ID:@_kashimashigeru

樫原辰郎(かしはら・たつろう)
映画監督、脚本家、評論家。1964年大阪生まれ。大阪芸術大学文芸学科中退。ゲームを含め多くのシナリオを手がける。2007年『美女濡れ酒場』で第15回ピンク大賞・作品・脚本、新人監督部門受賞。2008年『ペルソナ』を監督。コラムでは食文化から都市、生物、アニメ、文学史まで幅広く取り上げている。主な著書に『海洋堂創世記』(白水社)『「痴人の愛」を歩く』(白水社)がある。

開催日時:2017年10月27日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『鹿島さん×樫原さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。      電話番号:03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。