単行本化&10周年記念 坪内祐三さん×福田和也さん公開対談開催!!

8月10日追記:本イベントは定員に達しましたので受付を終了させていただきます。ご了承ください。

坪内祐三さん×福田和也さん「週刊SPA!」連載が単行本になりました!付録は「対談10年で語られた本100冊」全コメント付き!

3・11を挟む対談50回を収録
扶桑社刊「酒気帯び時評50選 不謹慎」7/13(金)発売
税込1680円

□プロフィール紹介
坪内祐三(つぼうち・ゆうぞう)
’58年、東京都生まれ。文芸評論家。早稲田大学文学部卒業後、ニート期間や月刊誌『東京人』編集部を経て、執筆活動に入る。子供の頃から神保町に通う本好き・雑誌好きであると同時に、プロレス、野球などスポーツマニアでもある。著書は『靖国』『一九七二「はじまりのおわり」と「おわりのはじまり」』『文庫本福袋』ほか多数、編書に『明治の文学』など。文芸誌『en-taxi』の同人を務める。

福田和也(ふくだ・かずや)
’60年、東京都生まれ。文芸評論家、慶応大学環境情報学部教授。慶応大学大学院でフランス文学を専攻した後、“食品機械の営業マン”を経て、『奇妙な廃墟』でデビュー。落語、骨董、ワインなどにも造詣が深い。著書は『日本の家郷』『甘美な人生』『地ひらく 石原莞爾と昭和の夢』ほか多数、対談集に「週刊SPA!」連載をまとめた『革命的飲酒主義宣言』などがある。文芸誌『en-taxi』の同人を務める。

8月10日追記:本イベントは定員に達しましたので受付を終了させていただきます。ご了承ください。

開催日時 8月11日(土)14:00~16:00(開場13:30)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 参加費500円※要予約 店頭または電話・メールにて、件名「坪内さん福田さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※当日12:00より1階総合カウンターにて受付を行います。

『パスカル パンセ抄』(飛鳥新社)刊行記念 鹿島茂さんトーク&サイン会

鹿島茂の「パスカル パンセと現代性」

このたびフランスの大古典、パスカルの『パンセ』を『パンセ抄』というかたちで、フランス文学者で明治大学教授の鹿島茂さんの編訳で刊行することになりました。これを記念し「パスカル パンセと現代性」と題して、鹿島さんにわかりやすくお話いただきます。

(著者プロフィール)
鹿島茂(かしま・しげる)
1949年、横浜市に生まれる。東京大学文学部仏語仏文学科卒。同大学院文学研究科仏語仏文学専攻博士課程修了。現在、フランス文学者、明治大学国際日本学部教授。
著書として『馬車が買いたい!』(サントリー学芸賞)『子供より古書が大事と思いたい』(講談社エッセイ賞)『愛書狂』(ゲスナー賞)『職業別 パリ風俗』(読売文学賞)『成功する読書日記』(毎日書評賞)『オール・アバウト・セックス』『情念戦争』など多数。

開催日時 7月27日(金)18:00~20:00(開場17:30)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 ※要予約 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「鹿島さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※当日16:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません。)
※トークショー終了後、鹿島茂さんサイン会開催。

『みんなの家。 建築家一年生の初仕事』刊行記念 内田 樹さん(思想家・凱風館館長)×光嶋裕介さん(建築家)トークショー開催!!

『ぼくの家、みんなの家──凱風館を語る』

6月17日(日)追記:本イベントはご好評につき定員に達しましたので
受け付けを締め切らせていただきました。ありがとうございました。

当代きっての論客・内田樹さんが自宅兼道場兼能舞台=凱風館の設計を依頼したのは、まだ1軒の家を丸ごと手がけた経験のない新米建築家。この大仕事に、京都の杉と土、岐阜の檜、淡路島の瓦などの天然素材と、一流の腕をもつ匠たちとのチームで挑んだ若き建築家が竣工までを綴った『みんなの家。建築家一年生の初仕事』(アルテスパブリッシング)の刊行を記念して、竣工から半年経った今、施主と建築家が語り合います。

《プロフィール》
うちだ・たつる●1950年生まれ。東京大学文学部フランス文学科卒業。神戸女学院大学文学部名誉教授。武道家。道場兼学塾「凱風館」館長。専門はフランス現代思想。ブログを拠点に武道(合気道六段)、ユダヤ文化、日米関係、中国、映画、メディアなどを縦横に論じる。『私家版・ユダヤ文化論』で第六回小林秀雄賞、『日本辺境論』で第三回新書大賞を受賞。第三回伊丹十三賞受賞。著書に『もういちど村上春樹にご用心』(アルテスパブリッシング)のほか、近著に『街場の読書論』、『日本の文脈』(中沢新一との共著)、『呪いの時代』がある。

こうしま・ゆうすけ●1979年、米ニュージャージー州に生まれ、トロント、マンチェスターで少年期を過ごす。早稲田大学理工学部建築科で石山修武に師事。大学院修了後、独ベルリンの建築事務所ザウアブルッフ・ハットン・アーキテクツに4年間勤務。2008年に帰国し、光嶋裕介建築設計事務所を主宰。桑沢デザイン研究所非常勤講師、2012年より首都大学東京助教。凱風館の設計によりSD
> REVIEW 2012に入選。ドローイング集『幻想都市風景』(羽鳥書店)を2012年に上梓。

6月17日(日)追記:本イベントはご好評につき定員に達しましたので受け付けを締め切らせていただきました。ありがとうございました。

開催日時 7月9日(月)19:00~(開場18:30)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 ※要予約 定員80名 店頭または電話・メールにて、件名「内田さん光嶋さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※当日16:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません。)

森達也さん×平野啓一郎さんトークイベント開催!!

「フィクションとノンフィクションは“死”をどう紡ぐか」

東日本大震災以後、私たちの世界観は大きく変わりました。そして、それは死生観の変容も意味しています。“死”の再考抜きに、もはや私たちは今いる世界を受容できないのではないか――。
死の再考を促すのはメディアの使命です。東日本大震災を経て、メディア形態も多様になった今、フィクションとノンフィクションは“死の物語”をどのように紡いでいくのか。気鋭の二人が語ります。
月刊文芸総合誌「読楽」(徳間書店)との連動企画。

《プロフィール》
森達也(もり・たつや)
作家、映画監督。オウム真理教の内情に迫るドキュメンタリー映画『A』『A2』を監督し、国内外で高い評価を受ける。著書『A3』で講談社ノンフィクション賞を受賞。書著はほかに『職業欄はエスパー』『放送禁止歌』『ドキュメンタリーは嘘をつく』『死刑』『オカルト』など多数。

平野啓一郎(ひらの・けいいちろう)
小説家。京都大学法学部在学中に『日蝕』で芥川賞を受賞し、作家デビュー。『決壊』で芸術選奨文部科学大臣新人賞、『ドーン』でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。また、オスカー・ワイルドの戯曲『サロメ』を新たに翻訳するなど、多彩な執筆活動を展開。著書はほかに『葬送』『顔のない裸体たち』『かたちだけの愛』など多数。

開催日時 7月13日(金)18:00~20:00(開場17:30)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 ※要予約 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「森さん平野さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※当日16:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません。)