1 えびな書店店主の記四月と十月文庫 蝦名 則 港の人 1260円 不明
2 原発文化人50人斬り 佐高 信 毎日新聞社 1575円 B6
3 津波と原発 佐野 眞一 講談社 1575円 B6
4 こころ1 平凡社 840円 A5
5 星を撒いた街 上林 暁 夏葉社 2310円 不明
6 寒灯 西村 賢太 新潮社 1365円 B6
7 日本中枢の崩壊 古賀 茂明 講談社 1680円 B6
8 書物奇縁 久松 健一 日本古書通信社 1260円 不明
9 最初の刑事 ウィッチャー警部とロード・ヒ K.サマースケイル 早川書房 2940円 B6
10 思想としての3・11 河出書房新社編集部 河出書房新社 1680円 A5
吉田敏浩さん×小菅信子さんトークセッション開催!
『赤紙と徴兵』(彩流社)刊行記念
「赤紙と徴兵―105歳、最後の兵事係の証言は何を伝えるか」
吉田敏浩さん×小菅信子さんトークセッション開催!
村人に毎日のように赤紙を届け続けた元兵事係が、大量の兵事書類を命がけで残した――なぜ、国家は戦争ができたのか。なぜ、不気味なまでの徴兵制度が稼働したのか。貴重な資料を読み解き、村の日常から戦場への道のりを追ったお話を伺います。
開催日時 8月12日(金)
18:00~20:00(開場17:45)
開催場所 神田神保町店6階
参加方法 参加費500円(要予約)
電話または、メール(tokyodosyoten@nifty.com)にて、件名「吉田さん小菅さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問合せください。電話 03-3291-5181
◆講演者ご紹介
吉田敏浩(よしだ・としひろ)
1957年生まれ。ジャーナリスト。アジアプレス所属。1985~1988年にビルマ(ミャンマー)北部のカチン州とシャン州に住むカチン人など諸民族の村々を訪ね、少数民族の自治権を求める戦い、山の森と共に生きる人々の生活・文化などを取材した。その記録『緑の回廊』(NHK出版)で、第27回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。近年は現代日本社会における生と死の有り様、戦争のできる国に変えるおそれのある日本の現状を取材している。著書に『宇宙樹の森』『北ビルマ、いのちの根をたずねて』『生と死をめぐる旅へ』『ルポ 戦争協力拒否』『反空爆の思想』など。
小菅信子(こすげ・のぶこ)
1960年東京生れ。山梨学院大学法学部政治行政学科教授。主著に、『戦後和解』(中公新書 2005 石橋湛山賞)、『ポピーと桜』(岩波書店 2008)、『14歳からの靖国問題』(ちくまプリマー新書 2010)、『戦争の記憶と捕虜問題』(共編著 東京大学出版会 2003)、『歴史認識共有の地平』(共編著 明石書店 2009)、『戦争と和解の日英関係史』(共編著 法政大学出版局 2011)、『歴史和解と秦緬鉄道』(共著 朝日選書 2008)など。
新潮文庫 裏の100冊フェア開催!
東京堂ふくろう店VS神田神保町企画
本読みの名人が選んだ新潮文庫裏の100冊フェア開催!!!
新潮文庫夏の100冊(こちらは本店1Fエレベーター前にて開催中です)に対抗して、ふくろう店入って左のコーナーでは新潮文庫裏の100冊フェアを開催中です。ルールは本読みの名人20人が夏の100冊にはない、マイベスト5を選定するというものです!高田郁先生、石田千さん、内澤旬子さん、岡崎武志さん、大竹聡さんや東京堂スタッフなど多彩な顔ぶれでお送りします。夏の100冊と共にこの夏読む本を選定する一助となれば幸いです。
※8月31日にてこちらのフェアは終了いたしました。ありがとうございました。
(映画・理工・ウェブ更新担当:石井)
今週のベストセラー(6月28日調べ)
1 津波と原発 佐野 眞一 講談社 1575円 B6
2 えびな書店店主の記四月と十月文庫 蝦名 則 港の人 1260円 不明
3 こころ1 平凡社 840円 A5
4 されど彼らが人生新 忘れられた日本人3 佐野眞一 毎日新聞社 1575円 B6
5 記憶のちぎれ雲 我が半自伝 草森 紳一 本の雑誌社 2940円 B6
6 日々のあれこれ 目白雑録4 金井 美恵子 朝日新聞社 1785円 B6
7 原発文化人50人斬り 佐高 信 毎日新聞社 1575円 B6
8 書物奇縁 久松 健一 日本古書通信社 1260円 不明
9 パリ日記 E.ユンガー 月曜社 3990円 B6
10 思想としての3・11 河出書房新社編集部 河出書房新社 1680円 A5