日本オルタナ出版史3部作 完結記念 郡淳一郎さん×山中剛史さん×山本貴光さん×内田明さん×扉野良人さん×室賀清徳さん トークショー   12月15日(月)19時~

日本オルタナ出版史3部作完結記念トークショー

 ふるってご参加くださいませ。

12/8ご登壇決定いたしました!扉野良人さん 

写真は、12/10発売のアイデアNo.368号です。

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【登壇者プロフィール】

郡淳一郎(こおり じゅんいちろう) : オルタナ編集者。1966年名古屋市生まれ。早稲田大学第一文学部フランス文学専修卒。ビクター音楽産業を振り出しに『キネマ旬報』、フィルムアート社、『ユリイカ』等の編集部を転々。編著『インディペンデント・プレスの展開』(空中線書局、2009)、『アイデア 354 日本オルタナ出版史1923–1945』(誠文堂新光社、2012)。最新の共著は『アイデア 364 清原悦志の理 』、編集書は中村稔『芥川龍之介考』(青土社、2014)。

 山中剛史(やまなか たけし) : 近代文学研究。大学非常勤講師。1973年東京生まれ。日本大学大学院芸術学研究科博士後期課程修了。博士(芸術学)。『三島由紀夫研究』(鼎書房)編集委 員。共編著に『同時代の証言三島由紀夫』(鼎書房)、共著に『決定版三島由紀 夫全集42(書誌)』(新潮社)、『三島由紀夫の表現』(勉誠出版)、『文学と 映画』(弘学社)、『モダン古書案内』(マーブルトロン)他。

山本貴光(やまもと たかみつ) : 文筆家、ゲーム作家。1971年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒。コーエーでのゲーム開発を経てフリーランス。著書に『心脳問題』(吉川浩満との共著、朝日出版社、2004)、『コンピュータのひみつ』(朝日出版社、2010)、『文体の科学』(新潮社、2014)ほか。訳書にサレン&ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ』(上下巻、ソフトバンク クリエイティブ、2011-2013)ほか。

内田明(うちだ あきら) : 19世紀日本語印刷文字史研究者。1966年生まれ。文を綴る字と、描き文字、板本の文字、初期活字書体の関係を探究。図書館の明治期資料の書誌に印刷者の情報が必須と考える。共著に『活字印刷の文化史』(勉誠出版、2009)。発表した論考に「活字史研究書としての徳永直『光をかかぐる人々』に見られる達成」(『タイポグラフィ学会誌』6号、2013)、「日本語活字の文化誌」(『アイデア』356–361号、誠文堂新光社、2012–13)。

 室賀清徳(むろが きよのり) : 1975年新潟県長岡市生まれ。東京大学文学部卒。1999年より誠文堂新光社にて雑誌「アイデア」をはじめ、デザイン、タイポグラフィ関連書を中心に編集。武蔵野美術大学、東京藝術大学非常勤講師。

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追加 ご登壇決定!

扉野良人(とびらの らびと) : 僧侶。1971年京都市生まれ。多摩美術大学芸術学科卒。生家の寺を手伝うかたわら詩、エッセイなどを執筆。またプライベート・プレス‘りいぶる・とふん’を主催。雑誌『ドノゴトンカ Donogo-o-Tonka』(2008、2009)、築添正生『いまそかりし昔』(2011)、藤井豊『僕、馬』(2013)を出版。著書に『ボマルツォのどんぐり』(晶文社、2008)、季村敏夫との編著に『永田助太郎と戦争と音楽』(震災・まちのアーカイブ、2009)。

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開催日時:2014年12月15日(月) 19時~(開場18時30分)
開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「郡さん山中さん山本さん内田さん扉野さん室賀さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。
参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、
1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。
イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。
尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。