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憲法の「空語」を充たすために かもがわ出版 |
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浮浪児1945- : 戦争が生んだ子供たち 新潮社 |
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あしたから出版社 就職しないで生きるには21 晶文社 |
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いま生きる「資本論」 新潮社 |
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よし、戦争について話をしよう。戦争の本質について話をしよう… 金曜日 |
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街道手帖 風濤社 |
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偶然の装丁家 就職しないで生きるには21 晶文社 |
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月の裏側 : 日本文化への視角 中央公論新社 |
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盆おどる本 : 盆踊りをはじめよう! 青幻舎 |
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きみは赤ちゃん 文藝春秋 |
【神田神保町店】フェア情報(8月~)
『「知」の読書術』(集英社インターナショナル)刊行記念 佐藤優さんトーク&サイン会 9月3日(水)19時~
~古典から電子書籍まで~
「真の教養」が身につく佐藤流読書術とは?
現代社会に求められる教養とは何でしょう?
ウクライナ問題をはじめ、民族・宗教の対立がますます顕在化する危機の時代にあって、何よりも重要になってくるのは、広く「情報」を集めるこ とではなく、「思想」や「考え方」といった知のフレームワークをしっかりと理解することにあります。
深い教養と鋭い洞察に裏打ちされた「古典の名作」と、時間的・空間的なコストを大幅に軽減してくれる「電子書籍」を用いた、「真の教養」が身 につく佐藤流読書術を紹介していただきます。
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講演者プロフィール
佐藤 優(さとう・まさる) 作家、元外務省主任分析官。1960年、東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了。1985年に外務省入省。在英国日本国大使館、在ロ シア連邦日本国大使館勤務後、本省国際情報局分析第一課において主任分析官として活躍。『国家の罠』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞を受 賞。『自壊する帝国』(新潮社)で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
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▼開催日時 : 2014年9月3日(水曜日) 19時00分~ (開場18時30分)
▼開催場所 : 東京堂ホール (東京堂書店 神田神保町店6階 千代田区神田神保町1-17)
▼参 加 費 : 800円
▼申込方法 : 予約制。東京堂書店神田神保町店レジカウンターまたは、電話(03-3291-5181)・
メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「佐藤さんイベント参加希望」とお申し出いただき、
名前・電話番号・参加人数を、お知らせ下さい。
イベント当日と前日のお申込は、お電話にお願い致します。
※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。
文藝春秋『ボラード病』刊行記念 吉村萬壱さん×若松英輔さん トーク&サイン会開催 9月5日(金)19時~
優れた小説はいつも、時代的でありながら同時に、読者を普遍へと導いてくれる。吉村萬壱の『ボラード病』は、そうした秀作の鉄則が今も生きていることをまざまざと教えてくれる。
東日本大震災は、新しい問題を生み出した、というよりも隠れていたことを露呈した、と考えるべきなのだろう。
この小説は、社会が「常識」という概念で覆い隠してきたものを、あるいは、知性や理性が幻惑されるものを、人間の心の奥にあって、古くから「たましい」とよばれてきた働きが、それらを看破していることをまざまざと描き出している。
『ボラード病』を読むたびに、『コーラン』にある一節が思い出される。「しかと己れの目で見たものをなんで心が詐(いつわ)れるものか」(井筒俊彦訳)。
今回の対談で、この好著の作者に物語が生まれる現場の手ごたえを直接聞くことができるのはじつに楽しみだ。(若松英輔)
<プロフィールご紹介>
吉村萬壱(よしむら まんいち)
1961年愛媛県生まれ。京都教育大学教育学部第一社会科学科卒業。1997年、「国営巨大浴場の午後」で第1回京都大学新聞社新人文学賞受賞。2001年、「クチュクチュバーン」で第92回文學界新人賞受賞。 2003年、「ハリガネムシ」で第129回芥川龍之介賞受賞。その他の著書に『バースト・ゾーン』、『ヤイトスエッド』、『独居45』など。今年6月文藝春秋より『ボラード病』を上梓。
若松英輔(わかまつ えいすけ)
1968年生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。批評家、思想家。読売新聞書評委員、『三田文学』編集長。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」で、第14回三田文学新人賞評論部門当選。
主な著作に、『井筒俊彦 叡知の哲学』(慶應義塾大学出版会)、『神秘の夜の旅』『魂にふれる 大震災と、生きている死者』『死者との対話』『池田晶子 不滅の哲学』(ともにトランスビュー)、『内村鑑三をよむ』『岡倉天心「茶の本」を読む』(ともに岩波書店)、『涙のしずくに洗われて咲きいづるもの』『君の悲しみが美しいから僕は手紙を書いた』(ともに河出書房新社)がある。
開催日時:2014年9月5日(金) 19時~(開場18時30分)
開催場所:東京堂書店神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「吉村さん若松さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181
※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。
参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、
店内カフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。
イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。
尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。
【神田神保町店2014/8/12調べ】週間ベストセラー
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銀翼のイカロス = Icarus-Flying on Si… ダイヤモンド社 |
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羊頭狗肉 扶桑社 |
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平蔵狩り 文藝春秋 |
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別荘 ロス・クラシコス ; 1 現代企画室 |
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なぜ「小三治」の落語は面白いのか? なぜ「小三治」の落語は… 講談社 |
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