【神田神保町店】批評家 岡和田晃氏による 批評の闘争領域の拡大フェア

「向井豊昭の闘争 異種混交性の世界文学」(未來社)

「飛ぶくしゃみ 向井豊昭傑作集」(未來社)

「北の想像力 《北海道文学》と《北海道SF》をめぐる思索の旅」(寿郎社)

刊行記念

現代の閉塞的状況下で、批評の持つパワーを再び見出すために―。

「「世界内戦」とわずかな希望―伊藤計劃『虐殺器官』へ向き合うために」

で第5回日本SF評論賞優秀賞を受賞した若き知性、岡和田晃さんの拡大する

批評活動・思索の源流がここに顕現します。

岡和田さんが縦横無尽に論ぜられるジャンル無用のマスターピースが織りなす

小宇宙は、展開中の平台を超えて「世界」への問題意識・時代に埋もれていくもの

の価値を私たちに再提示してくれるものとなっております。

どうぞ皆様その目、その手で、その情報密度の高さをご確認下さい。

当店3Fエスカレーター前にて開催中!

 

『おだまり、ローズ――子爵夫人付きメイドの回想』刊行記念 新井潤美先生トークショー 9月19日(金)19時~

 『ダウントン・アビー』ブームで、いままた関心を集めているイギリスの執事やメイドの世界。その実態は?
『おだまり、ローズ』の著者ロジーナ・ハリソンのような実在の使用人や、有名ドラマや映画、文学に登場するキャラクターとしての使用人たちを例に、お屋敷の使用人と階級の複雑な関係、そして変わりつつある現代の使用人の世界を、『おだまり、ローズ』の監修者・新井潤美先生が、映像も交えて楽しく語っていきます。使用人本・ドラマのファンは必見!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
新井潤美(あらい・めぐみ)
上智大学文学部教授。大学入学までの教育の大半をイギリスで受けた経験から、イギリスの文学や文化にユーモアと階級意識がどのようなかたちで現れているかを中心に研究している。その一環として使用人をテーマにとりあげる機会も多い。主要著訳書に、『執事とメイドの裏表――イギリス文化における使用人のイメージ』『不機嫌なメアリー・ポピンズ イギリス小説と映画から読む「階級」』『自負と偏見のイギリス文化――J・オースティンの世界』『ジェイン・オースティンの手紙』(編訳)ほか。
 
 

開催日時:2014年9月19日(金曜日) 19時00分~20時30分(開場18時30分)
開催場所:東京堂ホール (東京堂書店神田神保町店6階) 千代田区神田神保町1-17
参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、メール件名「新井先生イベント参加希望」。メール本文にて、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
イベント当日と前日のお申込は、お電話にて承ります。 電話 03-3291-5181

※当日17時00分より1階総合カウンターにて受付を行います。
参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、
店内カフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。
イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。
尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

 

必読!今、中国が面白い Vol.8 (日本僑報社) 刊行記念 三潴正道 先生 講演会&サイン会 9月16日(火)19時~

必読!今、中国が面白い Vol.8 (日本僑報社) 刊行記念

 三潴正道 先生 講演会&サイン会
いつまでも『嫌中』ではいられない

領土問題やPM2.5などの環境問題により すっかり世界から警戒される国となった中国でも 毎日、国中で起こる様々な話題で人々が一喜一憂している。
今後のグローバル社会形成のためにも無視できない中国を
身近な存在に思える話題が満載のシリーズ第8弾!

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講演者プロフィール
三潴正道(みずま まさみち) 1948年生まれ。東京外国語大学大学院修了。現在、麗澤大学外国語学部教授、NPO法人日中翻訳活動推進協会(而立会)理事長、(株)海外放送センター顧問、日中翻訳学院講師。時事中国語・日中異文化コミュニケーションの専門家。企業の中国研修講師として広く活躍。著書・訳書に、『「氷点」停刊の舞台裏』『必読!今、中国が面白い』-200 7 年版以降毎年出版(以上日本僑報社)、中国語論説体&ビジネス中国語用テキストとして、『論説体中国語読解力養成講座』(東方書店)、『ビジネスリテラシーを鍛える中国語Ⅰ、Ⅱ』『時事中国語の教科書』シリーズ(以上朝日出版社)など。2001年よりweb上で毎週、中国時事コラム『現代中国放大鏡』を連載。

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▼開催日時 : 2014年9月16日(火曜日) 19時00分~20時30分終了 (開場18時30分)
▼開催場所 : 東京堂ホール (東京堂書店 神田神保町店6階 千代田区神田神保町1-17)
▼参 加 費 : 500円
▼参加定員 : 80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
▼申込方法 : 東京堂書店神田神保町店レジカウンターまたは、電話(03-3291-5181)・
メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「三潴先生イベント参加希望」とお申し出いただき、
名前・電話番号・参加人数を、お知らせ下さい。
イベント当日と前日のお申込は、お電話にお願い致します。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。

【9/4更新開催中止・アトレヴィ東中野】 絵本作家・長谷川集平 トーク&サイン会 9月14日19時~ 同時開催ブックフェア

9/4更新 こちらのイベントは 諸般の事情により中止とさせていただきます

ブックフェアは開催中でございます

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*絵本作家「長谷川集平」の世界フェア
開催期間:9/2~9/15
開催場所:アトレヴィ東中野店3階「東京堂書店」フェア棚

『はせがわくんきらいや』(1976年)でデビュー以来、日本人の生活や心理を大胆に切り取り、
斬新な絵本作法で鮮烈な作品群を発刊し続けている絵本作家、長谷川集平のフェアを開催します。
同時開催:長谷川集平原画展(@ Space&Cafeポレポレ坐)
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既に、お申込みの方々へは順次 ご連絡中でございます、ご了承の程お願いいたします

東中野・ポレポレ坐さん関連企画(フェア&トークショー)の開催が決定しました

絵本作家・長谷川集平 トーク&サイン会

― 絵本を描きながら考えてきたこと ― 

『 はせがわくんきらいや 』 から 『 アイタイ 』 まで

1976年、森永ヒ素ミルク事件を題材に大胆な構図で描いた「はせがわくんきらいや」でデビュー。
絵本界にセンセーションを巻き起こした長谷川集平。
子どものみならず、人の心の奥底へ直接呼びかけるような作品群に、
長谷川ワールドが脳裏に焼き付いて離れない!という根強いファンが後を絶ちません。
今回は近著の「アイタイ「およぐひと」を中心に、自身にとっての絵本づくりについてたっぷりと語っていただきます。
トーク終了後にはサイン会も開催。ぜひふるってご参加ください。

【長谷川さんのプロフィール】

 長谷川集平 (はせがわ しゅうへい)絵本作家/ミュージシャン

 兵庫県姫路市出身。武蔵野美術大学中退。
1976年第3回創作えほん新人賞を受賞した『はせがわくんきらいや』でデビュー。日本人の生活や心理を大胆に切り取り、斬新な絵本作法で鮮烈なデビューを飾った。1990年赤い鳥文学賞。1992年路傍の石文学賞。『ホームランを打ったことのない君に』で、2007年第12回日本絵本賞。著作多数。絵本、小説、評論、翻訳、作詞作曲、演奏など多様な表現を試みる。2002年から京都造形芸術大学客員教授。

  ライブ歴は40年超。ブルーグラス→ブルース→パンク・スカバンド「スペシャル・サンクス」(鈴木常吉がいた)では渋谷・屋根裏でレギュラー出演。解散後、バンド仲間であった妻のクン・チャン(cello)とツーピースバンド「シューヘー」を結成。吉祥寺MANDA-LA2に定期的に出演。1991年から長崎市に住む。グレゴリオ聖歌、日本の古い音楽からロックまで、多彩な背景を持った音づくりに乗せた集平のことばが織りなす日本語の歌は、ファンならずとも必聴もの。絵本では味わえない集平ワールドにいざなわれる。チェロとギターでどこまでやれるか、ふたつの楽器の絡み合いは、癒し系というより掻き乱し系。

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19:00開場/19:30開演

会場:Paper Back Cafe (アトレヴィ東中野3F)

料金:800円 ワンドリンク付

予約:03-5937-2590(Books Tokyodo アトレヴィ東中野店)

もしくはBooks Tokyodo アトレヴィ東中野店店頭にて

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*絵本作家「長谷川集平」の世界フェア
開催期間:9/2~9/15
開催場所:アトレヴィ東中野店3階「東京堂書店」フェア棚

『はせがわくんきらいや』(1976年)でデビュー以来、日本人の生活や心理を大胆に切り取り、
斬新な絵本作法で鮮烈な作品群を発刊し続けている絵本作家、長谷川集平のフェアを開催します。
同時開催:長谷川集平原画展(@ Space&Cafeポレポレ坐)

「読む、書く、出版する。」本にまつわるよもやま対談 平尾隆弘さん、中条省平さん、三浦衛さん トークショー 9月20日(土)15時~

 

専門も規模もことなる出版社で、編集と社長業に携わり、自身でも本を書いてきた2人。
手掛けた本の中から忘れられない3冊を披露しつつ、肩肘はらずに話し合う。
司会は、評論集や翻訳書を多数上梓し、批評家としても活躍している中条省平氏。
普段集まることのないメンバーが、それぞれの立場から本づくりについて語る2時間。

 

 平尾隆弘(ひらお・たかひろ)
1946年、大阪府生まれ。神戸市外国語大学英米学科を卒業後、文藝春秋に入社。「クレア」「週刊文春」「文藝春秋」編集長、出版局長等を経て、2009年7月~2014年6月、代表取締役社長を務めた。山崎豊子、井上ひさし、よしもとばなな、村上龍、村上春樹、立花隆、柳田邦男、澤地久枝等々の筆者を担当。
1978年に、『宮沢賢治』(国文社)を執筆、出版。

 中条省平(ちゅうじょう・しょうへい)
1954年、神奈川県生まれ。学習院大学文学部教授。同大学文学部フランス文学科を卒業後、東京大学大学院博士課程単位取得修了。パリ第10大学文学博士。著書に評論集『読んでから死ね!現代必読マンガ101』(文藝春秋)、『名刀中条スパパパパン!!!』(春風社)ほか多数。訳書にロブ=グリエ『消しゴム』(光文社古典新訳文庫)ほか多数。

三浦衛(みうら・まもる)
1957年、秋田県生まれ。横浜の出版社、春風社代表取締役社長。東北大学経済学部を卒業後、高校の社会科教諭を7年間務め、東京都内の出版社に勤務。安原顯主宰の創作学校に通う。1999年、春風社を創業し、学術書を中心にこれまで500点超を刊行。自社から『出版は風まかせ』、『父のふるさと―秋田往来』、『マハーヴァギナまたは巫山の夢』を上梓する。

 

開催日時:2014年9月20日(土) 15時~17時(開場14時30分)
開催場所:東京堂書店神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「平尾さん、中条さん、三浦さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181

※当日13:00より1階総合カウンターにて受付を行います。
参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、
店内カフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。
イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。
尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。