【神田神保町店2016/8/16調べ】週間ベストセラー

戦争まで : 歴史を決めた交渉と日本の失敗  朝日出版社
上野アンダーグラウンド = Ueno Underground  駒草出版株式会社ダンク出版事業部
コンビニ人間  文藝春秋
映画横丁 第3号(2016.夏)  Sunborn:発行||ソリレス書店:発売
芸能人寛容論 : テレビの中のわだかまり  青弓社
純喫茶、あの味 : 愛され続ける名店の一皿  イースト・プレス
「世界のクロサワ」をプロデュースした男本木荘二郎  山川出版社
罪の声  講談社
唐牛伝 : 敗者の戦後漂流  小学館
ランチパスポート神保町・御茶ノ水・水道橋・ 飯田橋VOL.6  DRCマーケティング:発行||Sweet Thick Omelet :発売
〈08月16日調べ〉

9/16(金) 19時~ 『たてもの怪談』(エクスナレッジ)発売記念
“視える”作家同士だから語れる 「あの世のはなし――建物・モノ・コト――」         加門七海さん×工藤美代子さんトークイベント

豊富な心霊・怪奇体験を持つ小説家・加門七海と、数々のお化けとの遭遇体験を持つノンフィクション作家・工藤美代子が、「この世ならざるモノ」を語り倒す、一夜限りの夏のイベント。

本書のテーマでもある「建物」を中心に、引っ越しにまつわる数々の妖しい体験や自宅で起こった不思議な出来事、文化財や寺社仏閣で出会った「この世ならざるモノ」……。豊富な体験談を基に、その先の先までさらにツッコミあって、縦横無尽に語り合います。

「この世ならざるモノ」に対面したとき、何を考え、どう行動するのか?こんなとき、あなたならどうする?などなど、特異な資質を持つ作家同士ならではの、粋な会話のキャッチボールをお楽しみください。

プロフィール

加門 七海(かもん ななみ)

東京都生まれ。多摩美術大学大学院修了。美術館の学芸員を経て、1992年に『人丸調伏令』で作家デビュー。 オカルト・風水・民俗学などに造詣が深く、作品にもそれらの知識が反映されている。 著作に小説『203号室』『祝山』『鳥辺野にて』、エッセイ『墨東地霊散歩』『猫怪々』 『もののけ物語』『怪のはなし』『怪談を書く怪談』『大江戸魔方陣』など多数

工藤 美代子(くどう みよこ) ノンフィクション作家

1950年東京都生まれ。91年『工藤写真館の昭和』(朝日新聞社)で第13回講談社ノンフィクション賞を受賞。『ノンフィクション作家だってお化けは怖い』、『もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら』、『皇后の真実』、『後妻白書』、『三番町のコタカさん 大妻コタカ伝』、新著『読ませる自分史の書き方』など著書多数

開催日時:2016年9月16日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『加門 七海さん×工藤 美代子さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

【神田神保町店2016/8/9調べ】週間ベストセラー

コンビニ人間  文藝春秋
旅の食卓  亜紀書房
唐牛伝 : 敗者の戦後漂流  小学館
編集 : 悪い本ほどすぐできる良い本ほどむずかしい  パイインターナショナル
海の見える理髪店  集英社
古森の秘密  東宣出版
塔の中の部屋 ナイトランド叢書 ; 2-1  アトリエサード
上野アンダーグラウンド  駒草出版
たてもの怪談  エクスナレッジ
純喫茶、あの味 : 愛され続ける名店の一皿  イースト・プレス
〈08月09日調べ〉

9/9(金) 19時~『学術書の編集者』(慶應義塾大学出版会)刊行記念 「書物は見えているか――メイキング・オブ・学術書の編集者」 橘宗吾さん×山田秀樹さん トークイベント

学術書はいまたくさん出版されているにもかかわらず、大学や学問をめぐる言説や政策では、書物というものが見えにくくなっています。それは、デジタル化が進む社会にあって、書物がゆらいで見える姿とも対応しているでしょう。そうしたなか、学術書を出版する意味 とは何か、魅力的な本をつくるにはどうしたらいいのか――。
『学術書の編集者』(慶應義塾大学出版会)を手がかりに、学問・書物・編集をめぐって、ともに考えたいと思います。(橘宗吾)

プロフィール

橘 宗吾(たちばな そうご)

名古屋大学出版会 専務理事・編集部長。大学出版部協会理事。1963年生まれ。1989年京都大学文学部卒業。以後、一貫して名古屋大学出版会で学術書の編集に携わり、1997年より編集部の責任者も務める。人文学・社会科学を中心に幅広い分野の書籍を手がけ、担当した書籍は、さまざまな学会賞のほか、日本学士院賞、大佛次郎賞、毎日出版文化賞、日経・経済図書文化賞、サントリー学芸賞、アジア・太平洋賞、大平正芳記念賞、角川源義賞、和辻哲郎文化賞、渋沢・クローデル賞、マルコ・ポーロ賞、ピーコ・デッラ・ミランドラ賞、レッシング翻訳賞、日本翻訳文化賞、同出版文化賞などを受賞。受賞数は100を超える。そのかん名古屋大学出版会も、1998年の梓会出版文化賞特別賞のほか、2007年に「学術分野での先駆的出版活動」が認められて中日文化賞を受賞した。

山田 秀樹(やまだ ひでき)

超硬派な学術出版社・創文社を経て、2004年より東京大学出版会勤務。“社会はどのようなメカニズムで廻っているのか?”――すなわち社会科学への興味関心のもと、法学・政治学分野を中心に学術書・教科書の編集に携わる。『学術書の編集者』巻末インタビューを初出掲載した『大学出版』(季刊、大学出版部協会発行)の編集もながく務めた。
……ホンモノの学問の奥行と広がりに触れたとき、それを本というひとつの限りある物に閉じ込めたとき、その静かな感動をお届けするのが学術書編集者の役割と醍醐味と思います。

開催日時:2016年9月9日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『橘 宗吾さん×山田 秀樹さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。