集英社新書『アウトサイダーの幸福論』刊行記念 ロバート・ハリスさんトークイベント 乱世を切り拓くアウトサイダー的思考 2月26日(木)19:00~

『アウトサイダーの幸福論』(集英社)の刊行を記念し、著者のロバート・ハリスさんのトークを予定しております。ふるってご参加下さい!下記が概要です。

 

ロバート・ハリスさんの文化的バックボーンは、1950年代にアメリカから世界にカウンター・カルチャー(対抗文化)を発信した〝ビートニク〟。その、ありきたりのルールには縛られない放浪と無頼なライフ・スタイルを経てつかんだ、世の中の嘘を見破り乱世を切り拓くアウトサイダー的思考の大切さを語っていただきます。

【著者略歴】

1948年横浜生まれ。作家、ラジオ・ナビゲーター。71年、上智大学卒業後、バリ島をはじめ東南アジアを放浪。その後オーストラリアに延べ一六年間滞在し、シドニーで書店&画廊「エグザイルス」の経営に携わる。オーストラリア国営テレビ局で日本映画の英語字幕を手がけ、テレビ映画製作も行う。帰国後J-WAVEのナビゲーターや、作家として活躍。『エグザイルス』(講談社+α文庫)、『アフォリズム』(サンクチュアリ出版)他多数。

 

開催日時:2015年2月26日(木) 19時~(開場18時30分) 開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール 参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)

※店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、

「ロバート・ハリスさんトークイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。

電話 03-3291-5181

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。

参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットとドリンクをお引換えください。
イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

 

 

 『ベオグラード日誌』(第66回読売文学賞受賞作品) トークイベント 山崎佳代子とともに光をめぐって 2月27日(金)19:00~

 

 

旅とは、遠い国とは、戦火とは、子供とは、詩とは、光とは・・・。「ベオグラード日誌」は、バルカン半島の国セルビアで綴られた日記。2001年から2012年まで、ユーゴスラビアの解体、内戦、NATO空爆をくぐりぬけたあと、東北沖大震災の翌年までの12年間、ちいさな出来事を、白い書物にまとめました。表紙の写真は、陽ざしがそそぐベオグラード旧国際見本市会場跡。第二次大戦中は、ナチス・ドイツの占領下の強制収容所でした。

詩人の友達、家族、近所の人たち、難民となった人々、子供たち、そして今は亡き者たち・・・。静かな仲間たちの声をドナウ河の岸辺からおとどけします。

 

山崎佳代子( やまさき・かよこ)=1956年生まれ。静岡出身、ベオグラード在住。詩集に、『みをはやみ』(2010・書肆山田)など。翻訳書に、ダニロ・キシュ『若き日の哀しみ』(2013・東京創元社)、『庭、灰』(2009・河出書房世界文学全集)など。著書に『そこから青い闇がささやき』(2004・河出書房新社)など。国際詩人モラバ賞受賞。本年度読売文学賞受賞(紀行・随筆部門)

開催日時:2015年2月27日(金) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)

※店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、

「山崎佳代子さんトークイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

電話 03-3291-5181

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。

参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットとドリンクをお引換えください。

 

 

「家族愛と希望は国境を越えて――新刊『桑港特急』を語る」 山本一力さんトーク&サイン会 2月20日(金)19:00~

「週刊文春」で2012年から約1年2ヶ月にわたった好評連載『桑港特急』がいよいよ待望の単行本化されました。

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江戸時代後期に小笠原父島に生まれた若き兄弟・丈二と子温を主人公に日本のみならず、米国、中国と国境を越えて物語が展開するスペクタクル長編は、家族愛と希望に満ちています。

アメリカや小笠原など各地の取材でアイディアを得て壮大なストーリーを紡いだという著者の山本一力さんですが、新刊刊行を記念して創作秘話を読者の皆さまに明かすトークイベントを2月20日19時より、東京堂書店神田神保町店にて以下の概要で開催いたします。

なお、当日は山本一力さん自らがご用意された
サプライズ企画もございます。

開催日時:2015年2月20日(金) 19時~(開場18時30分)
開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)

※店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、

「山本一力さんトークイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。

電話 03-3291-5181

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。

参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、
1Fカフェにて、カフェチケットとドリンクをお引換えください。

『新訳 説経節』刊行記念 伊藤比呂美、「説経節」を熱く語る! トーク&サイン会 2月13日(金)19:00~

説経節には惚れぬいてまいりました――

伊藤比呂美さんは「これこそあたしの書きたかった詩のかたち」と、30年近く説経節を愛読・熟読してきました。

説経節とは、中世に庶民の間でさかんに語られた物語で、能、浄瑠璃、歌舞伎、さらに近代の小説、演劇にも影響を及ぼしてきました。本書ではその中でもポピュラーな「小栗判官」「しんとく丸」「山椒太夫」を、リズミカルで読みやすい現代語として甦らせました。今回は〈現代の説経師〉となって、その一部を自ら語ります。

 

伊藤 比呂美(いとう ひろみ)

1955年東京都生まれ。詩人。

1978年現代詩手帖賞を受賞。

99年『ラニーニャ』で野間文芸新人賞、2006年『河原荒草』で高見順賞、07年『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』で萩原朔太郎賞、08年紫式部賞を受賞。

エッセイ集に『良いおっぱい 悪いおっぱい(完全版)』『閉経記』、古典の現代語訳に『日本ノ霊異(フシギ)ナ話』『読み解き「般若心経」』『たどたどしく声に出して読む歎異抄』、対談集に石牟礼道子との『死を想う』などがある。

著作の一方、自分の詩の朗読活動も行っている。

 

開催日時:2015年2月13日(金) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「伊藤比呂美さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彩流社刊 定本荒巻義雄メタSF全集刊行記念フェア開催中!(12月9日(火)イベント開催)

 

かつて『紺碧の艦隊』『旭日の艦隊』『ビッグ・ウォーズ』の架空戦記シリーズで日本SF界を席巻した荒巻義雄先生。

その荒巻SFのエッセンスである初期のメタSFの名作が全7巻にて彩流社より復刻!

全巻揃えると、背表紙に荒巻義雄先生の脳内世界が出現するという飛び切りハイセンスな造本と、超一流の執筆陣による解説が収録された本全集の刊行を記念し、12月9日(火)には当店にてイベントを開催致します。そしてそのイベントに先駆け当店3Fにおいては関連フェアを展開中です。

荒巻義雄先生× 巽孝之先生with三浦祐嗣さんトークイベント&サイン会

開催日時:2014年12月9日(火) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「荒巻さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

 

特報

定本荒巻義雄メタSF全集第2回配本 第4巻「聖シュテファン寺院の鐘の音は」が12月9日(火)イベント当日、宇宙一早く当店にて先行発売致します!

3Fフェアに於いては荒巻先生ご本人、巽孝之先生、三浦祐嗣さん3名に日本SFの傑作、荒巻ワールドをより理解するための書籍をセレクト頂いております。イベント・フェアともにSFファン必見です!皆様のご来店お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドーマル『空虚人と苦薔薇の物語』(風濤社)刊行記念
巖谷國士氏★トーク&サイン会 ~『類推の山』の話中話、世にも不思議な物語~    11月25日(火)19時~

ルネ・ドーマルの未完の冒険小説『類推の山』(河出文庫)を熱愛するファンは多い。未完でありながら、あるいは未完であるからこそ魔術的な魅力をはなつこの「非ユークリッド的」作品のなかで、みごとに完成された「話中話」として登場するのが「空虚人(うつろびと)と苦薔薇(にがばら)の物語」です。
双子の少年モーとホーが大いなる智恵を求めて高山をさまよい、ついに神秘の苦薔薇と空虚人にめぐりあう美しく切ないメルヘンですが、本書はそれのみを独立させ、練達の幻想画家・建石修志氏の描きおろした繊細優美な挿絵の数々を配して、1冊の瀟洒な「絵本」に仕上げたものです。
学生時代に原書に触れて感銘を受け、この話中話から訳しはじめたというシュルレアリスト巖谷國士氏が、『類推の山』の魅力と未完であることの美しさについて、「空虚人と苦薔薇の物語」を核心に据えながらトークします。
自著とシュルレアリスムの文学・美術・写真をめぐって、また森や庭園や都市、旅や遊びやメルヘン、瀧口修造や澁澤龍彦などをめぐって、数知れない講演を重ねてきた巖谷氏ですが、『類推の山』とこの話中話について語るのは初めてのことです。

 

略歴
巖谷國士 いわや・くにお
1943年東京都生まれ。東京大学仏文科卒、同大学院修了。学生時代に瀧口修造や澁澤龍彦と出会ったころから、シュルレアリスムの研究と実践をつづけている。仏文学者・評論家・旅行家・写真家・メルヘン作家、明治学院大学名誉教授。主な著訳書に『シュルレアリスムとは何か』『ヨーロッパの不思議な町』(筑摩書房)、『封印された星』『〈遊ぶ〉シュルレアリスム』『森と芸術』(平凡社)、『幻想植物園』(PHP研究所)、ブルトン『シュルレアリスム宣言・溶ける魚』『ナジャ』(岩波文庫)、ドーマル『類推の山』(河出文庫)、『スコープ少年の不思議な旅』(風濤社)など。

開催日時:2014年11月25日(火) 19時~(開場18時30分)
開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「巖谷さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。
参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、
1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。
イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。
尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

特別図鑑外授業 「海洋写真家とダイオウイカの博士が語るイカタコ撮影の裏話とダイオウイカの現在」窪寺恒己さん、峯水亮さん トーク&サイン会 11月29日(土)15時~

写真集図鑑「世界で一番美しいイカとタコの図鑑」(エクスナレッジ)へ写真を提供し解説文を執筆した海洋写真家の峯水亮さんと、図鑑を監修したダイオウイカ研究の第一人者、窪寺恒己博士をお招きし、トークイベントを開催します。
峯水さんには、図鑑には書いていないイカとタコの撮影現場の裏(苦労)話についてお話いただき、窪寺博士には謎多き深海の巨大イカ、ダイオウイカの最新情報についてお話いただきます。当日はこの図鑑を知っていただくために全国の書店をまわったイカとタコのフィギュアも多数集結し、会場をにぎやかに飾ります。講演後にはサイン会も行います。

特別図鑑外授業で、図鑑がもっとおもしろくなる。この機会をどうぞお見逃しなく。

 

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■窪寺 恒己(くぼでらつねみ)

 国立科学博物館 標本資料センター・コレクションディレクター、分子生物多様性研究資料センター長兼任

 1951年東京生まれ。北海道大学、大学院を経て1982年水産学博士。1984年より国立科学博物館に勤務し、2011年より現職。専門は頭足類の分類・生態学、高次捕食者の食性研究など。2004年、ダイオウイカの生きている姿を世界で初めて撮影し、世界中の注目を集める。2012年にはダイオウイカの生態映像の撮影に成功し、世界中を驚愕させる。2014年、海洋立国日本の推進に関する特別な功績分野で内閣総理大臣賞を受賞。

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■峯水 亮(みねみず りょう)

1970年大阪府生まれ。海洋写真家。海洋生物を専門的に撮影する峯水写真事務所代表。著書に「海の甲殻類」(文一総合出版)、「サンゴ礁のエビハンドブック」(文一総合出版)、「水中撮影テクニック」(誠文堂新光社)などがあるほか、「世界で一番美しいイカとタコの図鑑」(エクスナレッジ)では、解説文も担当。ダイビング雑誌の撮影や児童書、海洋生物関連の書籍などへ写真を多数提供している。現在、ライフワークとして、浮遊生物(プランクトン)の撮影に最も力を入れている。  ウェブサイト http://seacam.jp

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【当日の流れ(予定)】
15時スタート

第一部 「イカタコ撮影現場の裏(苦労)話」峯水亮さん (約50分)
     聞き手:高野丈(ネイチャー&サイエンス)

第二部 「2014年冬、日本海沿岸でダイオウイカが多数発見された謎」窪寺恒己博士  (約50分)

質疑応答
サイン会 17:00(予定)~

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開催日時:2014年11月29日(土) 15時~(開場14時30分)
開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「窪寺さん峯水さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181

■企画・協力:トーハン ほんをうえるプロジェクト

※当日13:00より1階総合カウンターにて受付を行います。
参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、
1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。
イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。
尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

『聖地Cs』(新潮社)&『向井豊昭の闘争』(未來社)刊行記念
木村友祐さん×岡和田晃さんトーク&サイン会(「岡和田晃による批評の闘争領域の拡大フェア」連動企画) 聴け、「蝦夷」の声を――文学の闘争領域の拡大を目指して     11月7日(金)19時~

木村友祐 きむら・ゆうすけ(作家)

1970年青森県八戸市生まれ。作家。日本大学芸術学部文芸学科卒。2009年「海猫ツリーハウス」で第33回すばる文学賞受賞。2012年「イサの氾濫」で第25回三島由紀夫賞候補となる。著書に『海猫ツリーハウス』(集英社、2010年)、『聖地Cs』(新潮社、2014年)。その他の小説に「幸福な水夫」、「おかもんめら」、「天空の絵描きたち」、「埋(うず)み火」、「「P」「満車」「連結散水送水口」」、「ひのもとのまのなか」等多数。

岡和田晃 おかわだ・あきら(文芸批評家・ライター)

1981年北海道上富良野町生まれ。文芸評論家・ライター。日本SF作家クラブ会員。筑波大学大学院人文社会科学研究科一貫制博士課程在学中。著書に『アゲインスト・ジェノサイド』(アークライト/新紀元社、2009年)、『「世界内戦」とわずかな希望 伊藤計劃・SF・現代文学』(アトリエサード/書苑新社、2013年)、『向井豊昭の闘争 異種混交性(ハイブリディティ)の世界文学』(未來社、2014年)。編著に『向井豊昭傑作集 飛ぶくしゃみ』(未來社、2014年)、『北の想像力 〈北海道文学〉と〈北海道SF〉をめぐる思索の旅』(寿郎社、2014年)。共著書・訳書多数。

 

福島第一原発事故による警戒区域内で当局の命令に逆らい放射性物質に汚染された牛を生かし続ける牧場の様子を、生活者の視点で活写し野間文芸新人賞候補となった問題作『聖地Cs』(木村友祐)。〈アイヌ〉への歴史的な加害性を痛みとして引き受け、孤軍奮闘を続けた作家の評伝『向井豊昭の闘争 異種混交性(ハイブリディティ)の世界文学』(岡和田晃)。
これら二冊は、実は共通した問題意識で書かれています。そのことは「夷を微かに希うもの――向井豊昭と木村友祐」(岡和田晃、「すばる」2014年12月号掲載予定)で仔細に論じられていますが、今回のイベントでは、二人の作家を取り結ぶ“東北”というトポスを切り口に、現代日本の同調圧力へ抗する「蝦夷」について縦横に語り合います!

 

開催日時:2014年11月7日(金) 19時~(開場18時30分) 開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール 参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「木村さん×岡和田さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

『毒親からの完全解放~本当の自分を取り戻して幸せになる7つのステップ~』 毒親カウンセラー影宮竜也書籍刊行記念トークイベント 11月21日(金)19時~

今社会を賑わせている「毒親」という存在。彼らの持つ「毒」の正体は一体何なのか?
毒に侵された子どもたちの体験談だけにとどまらず、7つのステップを踏むことによる問題解決として毒親から卒業、決別する方法を、毒親カウンセラーが徹底的に解説します。   

【著者プロフィール】
影宮竜也(かげみや たつや)
親子の確執解消専門カウンセラー「器塾」主宰。
日本国内はもとより、海外に住んでいる日本人からのカウンセリング依頼も多数抱えている。自身も毒親育ちであり、現在は母親と絶縁している。彼の発する言葉の端々には並々ならぬ決意が込められており、カウンセリングやセミナーに参加する人々の心に勇気を与えている。

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開催日時:2014年11月21日(金) 19時~(開場18時30分)
開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「影宮さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。
参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、
1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。
イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。
尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

荒巻義雄先生×巽孝之先生with三浦祐嗣さんトークイベント&サイン会 12月9日(火)19時~

かつて『紺碧の艦隊』『旭日の艦隊』『ビッグ・ウォーズ』の架空戦記シリーズで

日本SF界を席巻した荒巻義雄先生。

その荒巻SFのエッセンスともいうべき初期のメタSFの名作を

全7巻にてここに復刻することになりました。

いずれも、書籍ではほぼ絶版になっており、入手困難な初期の作品を集めました。

このたび、全集の発売開始を記念して、トークイベントとサイン会を開催致します。

 

そもそも、なぜ、今、荒巻SFなのか?

筒井康隆氏や小松左京氏などとともに日本SFの第一世代の荒巻SFのすごみはどこにあるのか?

今回は、編集委員の巽孝之先生が、荒巻義雄先生ご本人とのトークで、荒巻SFの源泉に迫ります。

日本におけるニューウェーヴ はもとよりサイバーパンクのはしりともいわれる荒巻SFの思弁小説群を繙けば、日本SF界を貫く思弁小説(スペキュラティヴ・フィクション)の精神史も明らかにできるに違いありません。

当日は、もう一人の編集委員である三浦祐嗣さんにもご登場いただき、荒巻先生の脳内世界はどのように出来上がっているのか、荒巻先生が実際にどのように創作活動をしているのかなど、トークに合わせて、多数の画像で紹介する予定です。

日本SFの原点のひとつである荒巻ワールドを、どうぞみなさん心ゆくまでお楽しみください!

(このイベントのために、荒巻先生、三浦さんは北海道から東京まで駆けつけます!)

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荒巻義雄(あらまき・よしお)

1933年小樽市生まれ。早稲田大学で心理学、北海学園大学で土木・建築学を修める。日本SFの第一世代の主力作家の一人。戦争シミュレーション小説『紺碧の艦隊』『旭日の艦隊』シリーズはマンガ化、アニメ化もされる空前の大ベストセラーに。現在も札幌で旺盛な作家活動を続けている。

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巽孝之(たつみ・たかゆき)本全集編集委員

SF評論家、慶應義塾大学教授。高校時代からの荒巻ファンであり、のちに荒巻作品に文学理論上の多大な影響も与える。主著に『サイバーパンク・アメリカ』(勁草書房)、『「2001年宇宙の旅」講義』(平凡社新書)ほか、編著に『日本SF論争史』(勁草書房)、編訳にダナ・ハラウェイほか『サイボーグ・フェミニズム』(トレヴィル/水声社)など多数。

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三浦祐嗣(みうら・ゆうじ)本全集編集委員

SF研究家、元北海道新聞文化部長。イスカーチェリSFクラブ元会長。共著に『科学・知ってるつもり77』(講談社ブルーバックス)、『北の想像力《北海道文学》と《北海道SF》をめぐる思索の旅』(寿郎社)など。2014年2~3月に北海道立文学館で開催された「荒巻義雄の世界」展実行委員も務めた。

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定本荒巻義雄メタSF全集  (彩流社特設ページ)へはこちらから

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開催日時:2014年12月9日(火) 19時~(開場18時30分)
開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「荒巻さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。
参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、
1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。
イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。
尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。