4/22(金) 19時~ 『ここが私の東京』(扶桑社)刊行記念
岡崎武志さん×牧野伊三夫さんトーク&サイン会

古本めぐり40年、上京27年目の岡崎武志さんが本と街を辿って綴った、あの人の“上京&東京物語”。「ここが私の東京」は、それぞれの上京&東京での足跡を追いかけて描かれた新しい作家論です。
岡崎さんが今回取り上げたのは、佐藤泰志、出久根達郎、庄野潤三、開高健、
藤子 不二雄Ⓐ、司修、松任谷由実、富岡多惠子、友部正人、石田波郷という多彩な10名。本著の装幀&挿画を手掛けた画家・牧野伊三夫さんと一緒に、ライブ版「私の上京物語」と執筆秘話等々を語って頂きます。

プロフィール

岡崎武志(おかざき・たけし)

1957年大阪府生まれ。ライター、書評家、編集者。立命館大学卒。国語教師を経て、90年に上京。以後、新聞・雑誌等で書評、取材記事を中心に執筆活動を続ける一方、ラジオ番組等でも活躍。書物ミニコミ誌『sumus』同人。近著に『気まぐれ古本さんぽ』『読書の腕前』『貧乏は幸せのはじまり』『蔵書の苦しみ』他

 

牧野伊三夫(まきの・いさお)

1964年北九州市生まれ。画家。1983年上京。多摩美術大学卒業後、株式会社サン・アド入社。1992年同社退社後、画家に。美術同人誌『四月と十月』同人、発行人。『雲のうえ』(北九州市)、『飛騨』(飛騨産業)編集委員。近著に『僕は、太陽をのむ』(港の人/四月と十月文庫6)

 

開催日時:2016年4月22日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『岡崎さん牧野さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

5/22(日)15時~〈市川”JAMES”洋二Presents〉浅田弘幸(漫画家)×市川”JAMES”洋二(元ストリートスライダーズ ベーシスト)トーク&ミニライブ
漫画×ロック ~心と魂を込める瞬間

                      定員に達したため受付を終了いたしました。

 元The Street Slidersのベーシスト市川”James”洋二が、漫画家をゲストに招いて行う
《トーク&ミニライブ》
第三弾となる今回は、『I’ll』『テガミバチ』等で幅広い年代層に抜群の人気を誇り、
イラストレーターとしても活躍する漫画家“浅田弘幸”が登場!
1986年に漫画家としてデビューし、1990年代”ザ・ストリートスライダーズ”に出会い「様々な影響を受け現在に至るまでリスペクトし続けているバンドである」と語る浅田弘幸。
漫画家、イラストレーターとして創作活動を続ける中で”ザ・ストリートスライダーズ”というバンドから、浅田弘幸が感じたモノは何か?リスペクトし続ける理由とは?受け手を意識しながらも独自の世界観を崩さず、繊細かつスタイリッシュと形容されるビジュアルだけでなく、伝えるべき言葉を慎重に選び、作品の表にも裏にも丁寧に「心(ココロ)を込める」浅田弘幸。
詞を中心に、歌を活かすためのシンプルなプレイスタイルを信条にしながらも、けっして埋もれないフレーズを注意深く選び、楽曲アンサンブルに「魂を込めていく」市川”James”洋二。
今回、その二人が「心(ココロ)と魂を込める瞬間」を語り合う。昨年、2006年から長期連載を続けた「テガミバチ」が完結。その記念に行われる、『「テガミバチ」完結記念&浅田弘幸画業30th記念原画展』《日時:2016/3/18~5/8 場所:東京神田「スペースカイマン」 (https://www.wani.com/common/info/)》。この二つの大きな出来事の後で行われる今回のイベント。
今後の活動が期待される浅田弘幸が何を語るのか…

 そして前回、「安心感タップリ、このイベントに欠かせない頼もしい存在」とホスト役の市川”James”洋二からのレギュラー参加打診の呼び掛けに応えた近藤隆久編集長が、今回も編集者としての視点を活かした進行役としてゲスト参加する。

 出演者:浅田弘幸(漫画家)、市川”JAMES”洋二(ベーシスト)
ゲスト・進行役:近藤隆久(ベース・マガジン編集長)
サポートギター:鈴木大樹

                                                                                                                      ©浅田弘幸/集英社

浅田弘幸(あさだひろゆき)

漫画家。
1968年神奈川県横浜市生まれ。小谷憲一のアシスタントを経て、1986年月刊少年ジャンプオリジナル9月増刊号(集英社)にて「幽界へ…」でデビュー。以降は月刊少年ジャンプ(集英社)での活動をメインに、「眠兎」「BADだねヨシオくん!」などを発表した。1996年から同誌にて、バスケットボールを題材にした「I’ll」を連載。叙情的な展開とスタイリッシュな描画が広い層に受け入れられヒット作になり、2002年にはアニメ化された。連載終了後、2006年に「テガミバチ」を連載開始、2007年にはジャンプスクエア(集英社)に移籍した。2015年11月「テガミバチ」連載終了。完結記念と
自身の画業30周年と合わせた『「テガミバチ」完結記念&浅田弘幸画業30th記念原画展』を東京神田にあるギャラリー「スペースカイマン」にて開催(3/18~5/8)。 イラストレーターとしても活動が盛んで、筋肉少女帯のCDジャケットや中原中也詩集の表紙を手掛けている。


市川洋二(いちかわようじ)

ベーシスト。
1959年東京生まれ。1983年”ザ・ストリートスライダーズ“でエピックソニーよりデビュー。
2000年“ザ・ストリートスライダーズ”解散後、ソロ活動に入る。
その、ストリートスライダーズ時代に高い評価を受けた「ひたすらグルーヴ感を追求し、バンドアンサンブルを支える事に徹したプレイスタイル」は、ソロとなった現在もファンや共演者からの信頼が厚い。
現在、バンドサポート・アーティストプロデュースを続けながら、2015年11月には自身初となる「ソロライブDVD」を発売するなど、ソロ活動も精力的に継続中。
*過去の主なサポートバンド・アーティスト・・・HARRY・ZIGGY・カジノドライブ・森重樹一・ダイヤモンド☆ユカイ・小暮“shake”武彦ほか

                     Photo:菊池英二

近藤隆久(こんどうたかひさ)

ベース・マガジン編集長。
1975年8月16日生まれ、大阪府出身。2000年にリットーミュージックに入社、紆余曲折を経て2005年にベース・マガジン編集部に配属、編集者として活動する。2013年に副編集長、2014年から現職。亀田誠治が主催する「亀田杯ベース選手権大会」では審査員として参加するほか、「ベースの日実行委員会」のメンバーとして動くなど、ベース・シーンを盛り上げるための活動に尽力している。

 

 

開催日時:2016年5月22日(日) 15時00分~(開場14時15分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費2,000円(前売りなし・要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『浅田さん市川さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

イベント当日は6階にて受付を行います。

主催:㈱東京堂
運営:㈱東京堂

 

 

 

 

 

 


 

4/8(金) 19時~ カキオロシ三部作ファイナル『あやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入』  刊行記念 椎名誠さん and あやしい探検隊の面々トークショー&サイン会

本イベントの予約受付は定員に達したため終了致しました。

椎名誠氏を代表する作品として知られる「あやしい探検隊」シリーズ。2011年、『あやしい探検隊 北海道物乞い旅』(角川文庫版は『あやしい探検隊 北海道乱入』と改題)で25年ぶりに「あやしい探検隊」が復活した。その後『あやしい探検隊 済州島乱入』を続けて「カキオロシ」で刊行し、『台湾ニワトリ島乱入』で三部作のラストを締めくくる。台湾南東部の田舎町で集団合宿生活を送ったもようをセキララに描いた本作。トークショーではシーナ隊長をはじめ隊員たちによって本には収録しきれなかった珍道中の裏側をバクロする。

 

                  写真=内海裕之

プロフィール

椎名誠(しいな・まこと)

1944年、東京生まれ。作家。「本の雑誌」元編集長。写真家、映画監督としても活躍。『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞を、『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。近著に『あやしい探検隊 北海道乱入』『あやしい探検隊 済州島乱入』『そらをみてますないてます』『国境越え』『にっぽん全国 百年食堂』『三匹のかいじゅう』『ぼくがいま、死について思うこと』『おれたちを笑え! わしらは怪しい雑魚釣り隊』『雨の匂いのする夜に』『おなかがすいたハラペコだ。』など多数。

 

あやしい探検隊とは

1980年に北宋社から刊行された『わしらは怪しい探検隊』(1982年、角川文庫)に端を発する、椎名誠氏とその仲間たちによる行状記シリーズ。そもそもは「東ケト会」(東日本何でもケトばす会)という椎名氏を中心とした私的な野外キャンプサークルが存在し、離島の海岸や山中にてキャンプをして焚き火宴会をしていた。初期メンバーには、イラストレーターの沢野ひとし氏、弁護士の木村晋介氏、文芸評論家の目黒考二氏らが参加している。現在は第三期にあたり、「雑魚釣り隊」のメンバーとほぼ同じ面々が集っている。活動趣旨は変わっておらず、「タンケン」と称して遠征合宿をするが、目的はあるようで何もない。行き当りばったりのアホバカ集団ともウワサされている。

 

本イベントの予約受付は定員に達したため終了致しました。

   

開催日時:2016年4月8日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『椎名さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

4月5日(火)19:00~われわれは圧倒的にまちがえる――『村に火をつけ、白痴になれ』刊行記念 栗原康さんトークイベント

『大杉栄伝--永遠のアナキズム』(夜光社)、『はたらかないで、たらふく食べたい--「生の負債」からの解放宣言』(タバブックス)で2年連続で紀伊國屋じんぶん大賞6位に輝いた、新進気鋭の政治学者・栗原康さん。栗原さんの新刊『村に火をつけ、白痴になれ 伊藤野枝伝』(岩波書店)刊行を記念して、トークイベントを行います。大正時代のアナキストにしてウーマンリブの元祖、辻潤、大杉栄との間に7人の子を産み、28歳の人生を駆け抜けた伊藤野枝が、生涯をかけて燃やそうとしたものは何なのか? そして、彼女の思想や生き方が、現代を生きるわたしたちに問いかけるものとは?

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栗原康(くりはらやすし)
1979年、埼玉県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科・博士後期課程満期退学。東北芸術工科大学非常勤講師。専門はアナキズム研究。著書に、『G8サミット体制とはなにか』(以文社)、『学生に賃金を』(新評論)、『大杉栄伝――永遠のアナキズム』(夜光社)(第5回「いける本大賞」受賞、紀伊國屋じんぶん大賞2015第6位)、『はたらかないで、たらふく食べたい――「生の負債」からの解放宣言』(タバブックス)(紀伊國屋じんぶん大賞2016第6位)、『現代暴力論――「あばれる力」を取り戻す』(角川新書)がある。ビール、ドラマ、詩吟、長渕剛が好き。

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開催日時:2016年4月5日(火) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『栗原さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日1700より1階レジカウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

 

 

3/18(金) 19時~ 「からだとはなす、ことばとおどる」(白水社)刊行記念 石田 千さん×阿部 公彦 さん トーク&サイン会

 

 

「あたりまえに失われる毎日をひきとめたいと書くことは、だいそれた望みと思う」

ふれる、うたう、なく、わすれる……自身の身体と心にまっすぐ向き合いつづった、石田千さんの最新エッセイ。ときにドキッとする描写や、微妙な女ごころも顔をのぞかせる、その文章の「肌ざわり」について、英文学研究・文芸評論を手がける阿部公彦さんと語っていただきます。

 

石田千さん (©石井孝典

阿部公彦さん(©川合穂波) 

【演者紹介】

石田千(いしだ・せん)

1968年福島県生まれ、東京育ち。國學院大學文学部文学科卒。「大踏切書店のこと」で2001年第一回古本小説大賞受賞(のちに『あめりかむら』所収)。エッセイに『踏切趣味』『平日』『店じまい』『役たたず、』『みなも』『きつねの遠足』『夜明けのラジオ』『もじ笑う』『唄めぐり』など、小説に『あめりかむら』『きなりの雲』『バスを待って』『家へ』がある。

阿部公彦(あべ・まさひこ)

1966年生まれ。東京大学文学部准教授。専門は英米文学、とくに詩。著書に『英詩のわかり方』『小説的思考のススメ 「気になる部分」だらけの日本文学』『文学を〈凝視する〉』(サントリー学芸賞)、『幼さという戦略 「かわいい」と成熟の物語作法』など、訳書に『フランク・オコナー短編集』、ダイナ・フリード『ひと皿の小説案内 主人公たちが食べた50の食事』などがある。


 

開催日時:2016年3月18日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『石田さん阿部さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

『震災編集者――東北のちいさな出版社〈荒蝦夷〉の5年間』刊行記念
土方正志さん×東雅夫さんトークイベント&サイン会 3/9(水)19:00~

      東日本大震災から5年――

東北の声を編み、全国へと発信しつづけた仙台の出版社〈荒蝦夷〉代表の土方正志さんの新刊、『震災編集者――東北のちいさな出版社〈荒蝦夷〉の5年間』刊行を記念して、トークイベントを行います。災害を前にして、本には何ができるのか。阪神大震災や北海道南西沖地震など、多くの災害取材をしてきた土方さんが被災地から問いつづけ、書きつづった一冊です。今回「叢書東北の声」シリーズ『みちのく怪談名作選』の編者である東雅夫さんをお迎えして、被災、発信、物語の力、そして声を編むということなどについて、さまざまに語っていただきます。みなさま、ふるってご参加くださいませ。

プロフィール

土方正志

1962年、北海道ニセコ町生まれ。フリーライター/編集者を経て2000年から2004年にかけて『別冊東北学』の編集を担当。2005年、宮城県仙台市に有限会社荒蝦夷設立。雑誌『仙台学』『盛岡学』『遠野学』『震災学』や「叢書東北の声」シリーズ(赤坂憲雄『東北知の鉱脈』や伊坂幸太郎『仙台ぐらし』ほか)を刊行。荒蝦夷は震災後の出版活動により出版梓会新聞社学芸文化賞を受賞。著書に『てつびん物語 阪神・淡路大震災ある被災者の記録』ほか。

 

東雅夫

1958年、神奈川県横須賀市に生まれる。アンソロジスト、文芸評論家。怪談専門誌『幽』編集長。1982年、怪奇幻想文学研究誌『幻想文学』を創刊、2003年の終刊まで21年間にわたり編集長を務めた。2011年『遠野物語と怪談の時代』で日本推理作家協会賞(評論その他部門)を受賞。みちのく怪談プロジェクト支援を目的とする「ふるさと怪談トークライブ」を発起。『文学の極意は怪談である』『文豪怪談傑作選』ほか編著書多数。

 

開催日時:2016年3月9日(水) 19時00分~(開場18時15分

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『土方さん東さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

 

 

 

 

 

満員御礼『あきない世傳 金と銀 源流篇』刊行記念 髙田郁さん トーク&サイン会

本イベントの予約受付は定員に達したため、終了しました。

 

髙田郁ファン待望の新シリーズ!

『あきない世傳 金と銀 源流篇』(角川春樹事務所)

刊行を記念いたしまして、トーク&サイン会を

開催いたします。

◆著者略歴

髙田 郁
兵庫県宝塚市生まれ。中央大学法学部卒。1993年、集英社レディスコミック誌『YOU』にて漫画原作者(ペンネーム・川富士立夏)としてデビュー。著書に「みをつくし料理帖」シリーズ『出世花』『蓮花の契り 出世花』『銀二貫』『晴れときどき涙雨―髙田郁のできるまで―』『あい 永遠に在り』『ふるさと銀河線―軌道春秋』。

 

本イベントの予約受付は定員に達したため、終了しました。

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開催日時:2016年3月6日(日) 14時00分~(開場13時)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:当店1階レジカウンターにて『あきない世傳 金と銀 源流篇』(角川春樹
事務所)をお買い上げの方(お一人様1枚限り)に整理券をお配りいたします。
(先着100名様)

お電話にて、ご予約も承っております。『髙田郁さんトーク&サイン会参加希望』とお申し出いただき、お名前・お電話番号・ご参加人数をお知らせ下さい。本と整理券をお取置きいたします。イベント開始前までにご購入ください。電話 03-3291-5181

※写真撮影はご遠慮願います。

※※サインは対象書籍(お一人様1冊)のみとなります。為書は必須となります。

ご予約・お問い合せ:TEL:03-3291-5181(東京堂書店 神田神保町店)

『クマと旅をする』刊行記念 前川貴行さん×井上奈奈さんトークイベント(司会:テリー植田さん)&サイン会 2/21(日)14時~

命と向き合う動物写真家・前川貴行さんの写真と文、アーティスト・井上奈奈さんの絵が組み合わさり、いままでにない新しい本ができました。前川さんの動物写真家として生きていく覚悟や野生動物と対峙したときの心の震え、それを文章にした今回の本について、また、前川さんの心象風景を描き出した井上さんの作品作りなど、テリー植田さんの司会でざっくばらんなお話しをお楽しみください。店頭ではパネルを展示、トークの中でも写真や絵をタップリ見せていただけます。

  

プロフィール

前川貴行 写真・文

動物写真家。1969年、東京都生まれ。
エンジニアとしてコンピューター関連会社に勤務した後、26歳の頃から独学で写真を始める。97年より動物写真家・田中光常の助手をつとめ、2000年よりフリーの動物写真家としての活動を開始。日本、北米、アフリカ、アジア、そして近年では中米、オセアニアへとフィールドを広げ、野生動物の生きる姿をテーマに撮影に取り組み、雑誌、写真集、写真展など、多くのメディアで作品を発表している。
2008年日本写真協会賞新人賞受賞。2013年第一回日経ナショナルジオグラフィック写真賞グランプリ。2014年11月TBS テレビ「情熱大陸」出演。
主な著作に『WILD SOUL 極北の生命』『GREAT APES 森にすむ人々』(以上小学館)、『animalandscape』(青菁社)、『こおりのくにのシロクマおやこ』(ポプラ社)、『北の馬と南の馬』(あかね書房)がある。
公益社団法人日本写真家協会会員。

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井上奈奈 絵
画家・絵本作家。京都府舞鶴市生まれ、東京都在住。
16歳のとき単身アメリカへ留学、美術を学ぶ。武蔵野美術大学卒業。
作品は女性や動物を題材とした物語性を感じる絵画を制作。国内外のギャラリーやアートフェアにて発表を続ける。近年では絵本作品を発表、代表作に『さいごのぞう』(キーステージ21・日本図書館協会選定)や『ウラオモテヤマネコ』(堀之内出版)がある。雑誌や書籍の装画なども手がけている。

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開催日時:2016年2月21日(日) 14時00分~(開場13時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『前川さん井上さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日1200より1階レジカウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

                     

『ささえあう図書館』――TSUTAYA図書館からは見えてこないもの 岡本真さん×鎌倉幸子さん×猪谷千香さんトークイベント 2/26(金)

本を貸すだけが図書館じゃない――

『ささえあう図書館』の発刊を記念して、監修者の岡本真さん、著者の鎌倉幸子さん、『つながる図書館』著者の猪谷千香さんによるトークイベントを行います。図書館が市民に提供する新たなサービス、市民が図書館を支える新たなシステム…ハードからソフトへ、社会の次のモデルは図書館から始まっていた!

 

岡本真(おかもと・まこと)

国際基督教大学(ICU)卒業。編集者等を経て、1999年、ヤフー株式会社に入社。Yahoo!知恵袋等の企画・設計を担当。
2009年に同社を退職し、1998年に創刊したメールマガジンACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)(週刊/5000部)を母体に、アカデミック・リソース・ガイド株式会社を設立。「学問を生かす社会へ」をビジョンに掲げ、富山市、恩納村(沖縄県)、須賀川市(福島県)、名取市(宮城県)、長崎県等において新図書館等の文化機関の整備に関わりつつ、ウェブ業界を中心とした産官学連携に従事。近年のプロデュース事例として、協働・創発型オフィス「さくらWORKS<関内>」、来訪型町屋シェアハウス「鍵屋荘」、東日本大震災に伴う博物館、図書館、文書館、公民館の被災・支援情報集約のための「saveMLAK」、ユーザー参加型研究の世界の実現を図る「ニコニコ学会β」等がある。なお、「あのひと検索 SPYSEE」、クラウドファンディングサービス「READYFOR?」(現在は分社化)を運営するオーマ株式会社の代表取締役を兼任。著書に『未来の図書館、はじめませんか?』(青弓社、2014年)、『これからホームページをつくる研究者のために』(築地書館、2006年)、『ウェブでの<伝わる>文章の書き方』(講談社現代新書、2012年)、共編著に『ブックビジネス2.0』(実業之日本社、2010年)ほか。

鎌倉幸子(かまくら・さちこ)

アメリカ・ヴァーモント州のSchool for International Trainingで異文化経営学修士。1999年、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会カンボジア事務所入職。図書館事業課コーディネーターとして500をこえる小学校に図書室を設置する。2007年東京事務所に異動。2011年1月に広報課を立ち上げる。その3ヶ月後に起こった東日本大震災の後、公共図書館が壊滅的な被害を受けた岩手県沿岸部で「本を手にする機会を途切れさせないお手伝い」ができないかと本を車に積んで仮設住宅を巡回する「いわてを走る!移動図書館プロジェクト」を立ち上げる。2015年12月末にシャンティを退職。2016年1月からアカデミック・リソース・ガイドのプロジェクトマネージャー。著書に『走れ! 移動図書館―本でよりそう復興支援』(ちくまプリマー新書、2014年)

猪谷千香(いがや・ちか)

文筆家。単著に公共図書館の現在を取材した「つながる図書館」、着物エッセイ「日々、きものに割烹着」。八谷和彦さんとの共著に「ナウシカの飛行具、作ってみた」。ハフィントンポスト日本版(Allviews are my own.)勤務。

開催日時:2016年2月26日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)

 

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『岡本さん鎌倉さん猪谷さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日1700より1階レジカウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

 

 

 

                                                               

【神田神保町店2016/1/26調べ】週間ベストセラー

ランチパスポート神保町・水道橋・御茶ノ水 Vol.4  DRCマーケティング
これで駄目なら  飛鳥新社
有限性の後で : 偶然性の必然性についての試論  人文書院
血族 P+D BOOKS  小学館
ウィルソン警視の休日  論創社
「ウルトラQ」の誕生  双葉社
ミレニアム = MILLENNIUM 4[上]  早川書房
映画監督 村川透 : 和製ハードボイルドを作った男  DU BOOKS
薄情  新潮社
拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々  講談社
〈01月26日調べ〉