2026年4月24日(金)18:30~ 『朽ちて死ぬ自由 僕の老い方研究』(ミシマ社)発刊記念 村瀨孝生さん×中島岳志さんトークイベント『老いて「いのち」に還るには?』

            2026年4月24日(金)18:30~

     『朽ちて死ぬ自由 僕の老い方研究』(ミシマ社)発刊記念

          村瀨孝生さん×中島岳志さんトークイベント

             老いて「いのち」に還るには?

 

 

僕は、人間という生き物として、この地の一員になりたいと思いました。――(『朽ちて死ぬ自由』あとがき)

 

村瀨孝生さんは、38年にわたり介護に従事してきた経験から、老いや死が人間のシステムに管理されすぎている現代社会に疑問を感じ、身ひとつで「爺捨て山」を開拓。自然の一員に回帰して老いて死にゆくあり方の模索と思索を、本書に綴っています。そのヒントを教えてくれたのは、ぼけの深まる母親であり、時間をともにしてきたお年寄りたちでした。

人間を生産性によって価値づける社会を打破する契機が、「利他」には含まれていることも確かです。——(『思いがけず利他』はじめに」)

中島岳志さんは、政治学を専門とする傍ら、近年は「利他」にまつわる研究を重ねてこられました。最近はさらに「人間と非人間の惑星的ケア」プロジェクトに携わり、人間中心主義的な世界から、動植物、微生物、山や川などの自然とともに生きる世界への移行を実践すべく、研究をされています(https://www.jst.go.jp/ristex/care/project_01.html)。その思索は、本書の村瀨さんの思想と響き合います。

“人間だけで自己完結する社会”が、あらゆる意味で閉塞する今、誰もが迎える「老いと死」を契機に、自然の循環へと帰還するには・・・? 奮ってご参加ください。

 

            トーク終了後サイン会もございます

 

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著者プロフィール

村瀨孝生 (むらせ・たかお)

1964年、福岡県飯塚市出身。東北福祉大学を卒業後、特別養護老人ホームに生活指導員として勤務。1996年から「第2宅老所よりあい」所長を務める。現在、「宅老所よりあい」代表。著書に『ぼけと利他』(伊藤亜紗との共著、ミシマ社)、『ぼけてもいいよ』『看取りケアの作法』『おばあちゃんが、ぼけた。』『シンクロと自由』など多数。

 

中島岳志(なかじま・たけし)

1975年、大阪生まれ。北海道大学大学院准教授を経て、東京科学大学リベラルアーツ研究教育院教授。専攻は南アジア地域研究、近代日本政治思想。著書に『思いがけず利他』『中村屋のボース』『保守と立憲』、共著に『料理と利他』『ええかげん論』『現代の超克』、編著に『RITA MAGAZINE テクノロジーに利他はあるのか?』『RITA MAGAZINE 2 死者とテクノロジー』などがある。

開催日時:2026年4月24日(金)18時30分~(開場18時00分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店 6階 東京堂ホール

参加費:1650円(税込み・要予約)

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申し込み

                 注意事項

・当日18:00より開場致します。 会場付近の係員がご案内しますので、ご予約の旨お伝え下さい。

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・発熱・咳などの症状があり体調に不安がある方はご参加頂けません。

・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

・状況により、急遽イベントの内容変更や開催延期・中止になる場合もございます。変更がある場合は随時こちらのHPやX(エックス)にて告知しますので、来場前にご確認をお願い致します。