6/23(木) 19時~ 吉増剛造さん×飴屋法水さん×佐々木敦さん 『GOZOノート』全3巻(慶應義塾大学出版会)刊行記念イベント 「わたしたちはだれもが優れた楽器なのだ」 ――演劇化する詩人・吉増剛造――

本イベントの予約受付は定員に達したため、終了しました。

 

現代詩のトップランナー・吉増剛造さんの自選エッセイ集『GOZOノート』全3巻刊行記念に、吉増剛造さん、飴屋法水さん、佐々木敦さんが、『GOZOノート』の魅力から出発して、詩とパフォーマンスの関係について大いに語りあいます! 6月7日から開始する〈声ノマ 全身詩人、 吉増剛造展〉(東京国立近代美術館)は「声」を中心にした「劇場」の立ち上がる空間となるようです。その見どころについても、吉増さん、展示に参加される飴屋法水さん、お二人を結びつけた佐々木敦さんにお話していただきます。




 

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プロフィール

吉増 剛造 (よします・ごうぞう)


1939年生まれ。詩人。慶應義塾大学文学部国文科卒業。現代詩の最前線を切り拓く詩作品を発表するとともに、詩の朗読を伴うパフォーマンスを世界各地で行う。主な詩集に『黄金詩篇』『オシリス、石ノ神』『螺旋歌』『花火の家の入口で』『ごろごろ』『怪物君』など。映像作品に、『キセキ gozoCine』(オシリス)、散文に、『詩学講義 無限のエコー』『我が詩的自伝』『心に刺青をするように』など。2015年日本芸術院賞・恩賜賞。

 

飴屋 法水 (あめや・のりみず)

1961年山梨県生まれ、神奈川県育ち。唐十郎主宰の状況劇場を経て、東京グランギニョル、M.M.M.を結成。90年代はおもに美術家として活動。95年のヴェネツィア・ビエンナーレ参加後に美術家としての活動を停止し、「動物堂」を開店、動物の飼育・販売を始める。2005年「バ ング ント」展で、わずかな水と食料だけで、光の入らない箱の中に24日間こもり続けるパフォーマンスで活動を再開。2007年に平田オリザ作『転校生』を演出。2013年、「エクス・エクス・ポナイト!」吉増剛造×飴屋法水(×志賀理江子)でパフォーマンスをおこなう。2014年「ブルーシート」で第58回岸田國士戯曲賞受賞。


佐々木 敦 (ささき・あつし)

批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。文学、音楽、演劇、映画ほか、諸ジャンルを貫通する批評活動を行う。『ニッポンの文学』『例外小説論』『ゴダール原論』『批評時空間』『あなたは今、この文章を読んでいる。』『シチュエーションズ』『未知との遭遇』『絶対安全文芸批評』『文学拡張マニュアル』『即興の解体/懐胎』『テクノイズ・マテリアリズム』など著書多数。

本イベントの予約受付は定員に達したため、終了しました。

開催日時:2016年6月23日(木) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『吉増剛造さん×飴屋法水さん×佐々木敦さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

6/10(金) 19時~ 『ロックの英詞を読む―世界を変える歌』(集英社インターナショナル) 刊行記念 「ロックの英詞を聴く!」 ピーター・バラカンさんトーク&DJショー

本イベントの予約受付は定員に達したため、終了しました。

戦争、差別、貧困――いつの時代にも、ミュージシャンたちは様々な問題に直面するたびに、歌を作り、世界に発信してきました。
この『ロックの英詞を読む―世界を変える歌』は、彼らの良心の叫びにあふれる22曲を取り上げ、解説した1冊です。
著者であるピーター・バラカンさんと曲を聴きながら、ミュージシャンたちの真摯なメッセージについて考えてみましょう。


プロフィール

ピーター・バラカン

1951年ロンドン生まれ。74年に来日。ブロードキャスターとしてテレビ・ラジオを中心に活動。現在、「ウィークエンド・サンシャイン」(NHK-FM)、「ジャパノロジー・プラス」(NHKワールドTV、NHK-BS1 )、「Barakan Beat」 (InterFM)などの司会を担当。著書に、『ソウル(魂)のゆくえ』(アルテスパブリッシング)、『ラジオのこちら側で』(岩波新書)、『ピーター・バラカン音楽日記』(集英社インターナショナル)などがある。

 

開催日時:2016年6月10日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『ピーター・バラカンさんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

【神田神保町店2016/5/17調べ】週間ベストセラー

古い洋画と新しい邦画と 本音を申せば  文藝春秋
ランチパスポート神保町・水道橋・御茶ノ水 Vol.5  DRCマーケティング
亡き人へのレクイエム  みすず書房
村に火をつけ、白痴になれ : 伊藤野枝伝  岩波書店
昼ベロ酒場 明るいうちから呑める安くて旨い店 東京編  辰巳出版
科学の発見  文藝春秋
タイポグラフィ ISSUE09   グラフィック社
安倍政治と言論統制 : テレビ現場からの告発!  金曜日
NHKが危ない! : 「政府のNHK」ではなく「国民のため…  あけび書房
新・目白雑録 : もっと、小さいこと  平凡社
〈05月17日調べ〉

6/3(金) 参加費無料 19時~ 中村 征夫 さんトーク&サイン会 「遙かなるグルクン」
~勇壮な伝統漁を守る「ウミンチュ」たちを語る~

定員に達したため受付を終了いたしました

水中写真の第一人者である中村征夫氏が、30年にわたり取り組んできたライフワークの一つである沖縄のグルクン漁。今年、その集大成となる写真集『遙かなるグルクン』を発表した筆者が、沖縄の県魚として長く食卓で親しまれている魚「グルクン」と、勇壮な伝統漁を守り、過酷な海の世界に生きる「ウミンチュ」たちの魅力を語ります。

                                Photograph by Yoshitomo Tanaka 

プロフィール

中村征夫 (なかむら・いくお)

1945年秋田県昭和町(現・潟上市)生まれ。19歳のときに神奈川県真鶴岬で水中写真を独学で始める。撮影プロダクションを経て31歳でフリーランスとなる。1977年東京湾にはじめて潜り、ヘドロの海で逞しく生きる生きものに感動、以降ライフワークとして取り組む。数々の報道の現場の経験を生かし、新聞、テレビ、ラジオ、講演会と、さまざまなメディアを通して海の魅力や海をめぐる人々の営みを伝えている。2009年秋田県潟上市にフォトギャラリーブルーホールを開設。主な著書に『全・東京湾』『海中顔面博覧会』(以上、情報センター出版局)、『海中2万7000時間の旅』(講談社)などがある。主な受賞歴に、第13回木村伊兵衛写真賞、第28回講談社出版文化賞写真賞、第26回土門拳賞、2007年度日本写真協会年度賞などがある。 公式Webページ:http://www.squall.co.jp/

 

 

開催日時:2016年6月3日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 無料(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『中村征夫さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。(当店にて書籍をご購入のお客様を対象にトークイベント終了後サイン会がございます。)

当日18:30より6階にて受付を行います。